「ここ、絶対行きたい」と思ったのははるか昔、高校生の頃。<br />昔なつかし英国バンドDURAN DURANのPV、"Save A Prayer"の撮影地がスリランカであることを知り、「このすごい岩山の上の遺跡のようなところに行きたい」と漠然と思い続け、そこがシギリヤロックであることが判明したのがつい最近。<br />一人で行くことも考えたのですが、世界遺産好きの母が興味を示したのでツアー参加で行ってきました。<br />==================================================<br />＜日程＞<br /><br />12月7日関空→バンコク→クアラルンプール→コロンボ<br />　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(ネゴンボ泊)<br />12月8日世界遺産：アヌラーダプラ観光　　　　　<br />　　　　　　　　　　　　　　　　　(ポロンナルワ泊)<br />12月9日世界遺産：シギリヤロック、ポロンナルワ遺跡観光<br />　　　　　　　　　　　　　　　　 (ポロンナルワ泊)<br />12月10日世界遺産：ダンブッラ、キャンディ観光<br />　　　　　　　　　　　　　　　　　　(キャンディ泊)<br />12月11日ヌワラエリア茶畑・工場見学　キャンディ泊)<br />12月12日ピンナワラ・象の孤児院、コロンボ観光<br />12月13日コロンボ→バンコク→<br />12月14日関空着<br />==================================================<br /><br />5日目は高原地帯のヌワラエリヤへ。<br />紅茶の工場や茶畑を見学しました。

～インド洋に浮かぶ真珠～スリランカ世界遺産巡り 8日間 <7> ヌワラエリヤ編

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2012/12/11 - 2012/12/11

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pacorinさん

「ここ、絶対行きたい」と思ったのははるか昔、高校生の頃。
昔なつかし英国バンドDURAN DURANのPV、"Save A Prayer"の撮影地がスリランカであることを知り、「このすごい岩山の上の遺跡のようなところに行きたい」と漠然と思い続け、そこがシギリヤロックであることが判明したのがつい最近。
一人で行くことも考えたのですが、世界遺産好きの母が興味を示したのでツアー参加で行ってきました。
==================================================
＜日程＞

12月7日関空→バンコク→クアラルンプール→コロンボ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(ネゴンボ泊)
12月8日世界遺産：アヌラーダプラ観光　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　(ポロンナルワ泊)
12月9日世界遺産：シギリヤロック、ポロンナルワ遺跡観光
　　　　　　　　　　　　　　　　 (ポロンナルワ泊)
12月10日世界遺産：ダンブッラ、キャンディ観光
　　　　　　　　　　　　　　　　　　(キャンディ泊)
12月11日ヌワラエリア茶畑・工場見学　キャンディ泊)
12月12日ピンナワラ・象の孤児院、コロンボ観光
12月13日コロンボ→バンコク→
12月14日関空着
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5日目は高原地帯のヌワラエリヤへ。
紅茶の工場や茶畑を見学しました。　

エリア

ヌワラエリヤ(スリランカ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: 観光バス

航空会社: タイ国際航空スリランカ航空

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

利用旅行会社: 阪急交通社

EARL'S REGENCY

キャンディでの宿泊ホテル。
吹き抜けのロビーには大きなクリスマスツリーが飾ってありました。
大きなプールがあります。
広々とした芝生を眺めながら朝食をいただきます。
エッグホッパー。ココナッツサンボルと一緒に食べると美味しい♪

このホテルのビュッフェは朝食も夕食も種類が豊富で、2日食べても飽きませんでした。
朝食後、高原地帯のヌワラエリヤへ向かいます。
キャンディ湖の横を通過。

向こう岸に昨日訪れた仏歯寺が見えます。
これはたぶん刑務所。街の中心にありました。
普通のおうち
実際に歩いてみたかったキャンディの街。

写真に見えているような地元のレストランのごはんを一度も食べるチャンスがなかったのが残念でした。
線路が見えます。
線路を歩く人たち。
仏旗を持って何してるのかな？

街並みがとだえると眠気が…
目を覚ますとそこは茶畑！
ヌワラエリヤへ到着です。
視界のほとんどが緑！

マレーシアのキャメロンハイランドをちょっと思い出しました。
昼食を食べたレストラン。
なんと、ここ、建設途中だったんです。下のフロアでは工事のおじさんがウロウロしていました。
開放的なスペースでこの眺め♪
左手には滝が見えます。
湖も見えます。
良い景色を見ながらの食事は気分が良いですね。
Macwoods Labookellic Tea Centre

1841年にイギリス人のマックウッズさんによって造られた紅茶工場。
スリランカでは2番目に古いのだそうです。
手作業なんですねぇ〜
茶葉の等級分けをする機械だったかな…？
袋詰めされた紅茶。
こんなところにもトナカイさんが。

ティーサロンでは紅茶の試飲ができ、美味しい紅茶をいただきました。
併設ショップでは結構な量の紅茶を買い込みました。とっても安いし♪
工場の周りは茶畑です。
お茶をつんでいる人が見えます。
ティープラッカーの多くはタミル人。長時間労働、低賃金などなかなか大変な条件のようです。。。
紅茶見学の後はヌワラエリヤの街歩き。
揚げ菓子のようなものを売っています。
道端にものを並べて売る人もいます。
商店街のようなところ。
市場に入ってきました。
市場って実際買い物しなくても、見てるだけで楽しいので大好きです。
何の魚かな〜？
どぎつい色の巨大なケーキ。
スリランカの人は写真を撮るとき笑顔を向けてくれるのでうれしかったです。

モロッコでは写真に撮られるのを嫌がる人が多く、市場の様子を撮っていたら、おっさんに豆を投げ付けられたことがあります（悲）ちゃんとよけたけど。
郵便局。かわいい建物です。
こじんまりした街でした。
この街のスーパーでお土産用のお菓子や、ダール豆などを買いました。
キャンディに戻ってきたら、電車に遭遇。
翌日の朝食。
ヌードルみたいなのはストリングホッパー。これは赤米の米粉を糸状にしぼりだしたものです。

旅もいよいよ最後に近づきました。

〜インド洋に浮かぶ真珠〜スリランカ世界遺産巡り 8日間 <8> ピンナラワ・コロンボ編に続く。
http://4travel.jp/travelogue/10754720