2012/08/17 - 2012/08/17
199位(同エリア4390件中)
エンリケさん
ブルガリア~イスタンブール旅行8日目。
灼熱のイスタンブール1日目です。
この日は早朝、夜行バスでイスタンブールに到着した後、猛暑の中をアヤソフィア、トプカプ宮殿とまわってホテルで一休み。
シャワーを浴びてクールダウンし、夕方近くなって再び街歩きを始めます。
目指すはトプカプ宮殿から見たとんがり帽子の姿が印象的だったガラタ塔。
釣り人で賑わうガラタ橋を渡って、地上53mの塔の展望台に登ってみると・・・そこには、夕日に照らし出されたイスタンブール旧市街の大パノラマが広がっていました。
<旅程表>
2012年
8月10日(金) 成田→ソウル→モスクワ→ソフィア
8月11日(土) ソフィア
8月12日(日) ソフィア→リラ→ソフィア
8月13日(月) ソフィア→プロヴディフ
8月14日(火) プロヴディフ→ヴェリコ・タルノヴォ
8月15日(水) ヴェリコ・タルノヴォ→ヴァルナ→ブルガス
8月16日(木) ブルガス→ネセバル→ブルガス→
○8月17日(金) →イスタンブール
8月18日(土) イスタンブール→
8月19日(日) →ソウル→成田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- アシアナ航空 アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
8月17日(金)
イスタンブール旧市街、トラムのチェンベルリタシュ駅近くにあるファストフード店で遅めの昼食をとった後の16時45分、再び街歩きを始めます。
夕方に差しかかる時間帯ですが、外はまだまだ日射しが強く、灼熱の気温。
できるだけ涼しそうな観光スポットはないかと探してみると・・・アヤソフィアに近いイェレバタン通りに、有名な“地下宮殿”があるというので行ってみることにします。 -
イェレバタン通りに観光客で賑わっている箇所を見つけて早速地下へ(入場料10TL=450円)。
階段を降りて姿を現したのは、遥か向こうまで列柱が立ち並ぶまさに“地下宮殿“(Yerebatan Sarnici=イェレバタン・サルヌジュ)。
通りの名前にもなっている“Yerebatan”とは、“yere”が“地に”、“batan”が“沈んだ”を表すトルコ語です。
そもそもこの地下宮殿は、ローマ帝国時代の4世紀に、都をローマからここイスタンブール(コンスタンティノープル)に遷したコンスタンティヌス大帝が貯水池として造らせたもの。
6世紀のビザンツ帝国ユスティニアヌス大帝の時代には、広さは140m×70m、高さは8mと、ほぼ現在の姿にまで拡張されました。
1453年にビザンツ帝国がオスマン帝国によって滅ぼされると、この貯水池もオスマン帝国に引き継がれ、ヴァレンス水道橋から引きいれた水をトプカプ宮殿に供給する役割を果たしていました。
・・・それにしても、貯水池にしては天井を支えるコリント様式の列柱群とアーチが芸術的で、本当に宮殿のようですね。
我が東京の地下に広がる大構造物も、いつか遠い未来の地球人から“地下宮殿”と呼ばれる日がくるのでしょうか。 -
現在の地下宮殿は貯水池としての役割を終え、泥水が汲みだされて1980年代には観光施設として開放。
このように魚も泳ぐ、涼しげな空間となっています。 -
奥に向かって進んでいくと・・・水木しげるの漫画に出てきそうなこんなおどろおどろしい柱も。
-
そしていちばん奥の人だかりができている一角には、かの有名な“メドゥサの首”が。
1984年の大改修で泥が取り除かれた際に発見された、毒蛇の髪の毛を持つギリシャ神話の怪物の首です。 -
メドゥサの首はすぐ近くにもうひとつあります。
いずれの首も逆さまになったり横を向いたりして、上から柱で押さえつけられるような格好になっています。
これには、メドゥサの顔を直視すると石に変えられてしまうことからわざと顔の向きを逆さまや横向きにしたとか、ローマ帝国がギリシャ文明を征服したことを表しているのだとか、様々な説があるようです。
いずれにしても、この貯水池を造ったローマ人が、古代ギリシャの資材を用いる際に、そのようなウィットに富んだ使い方をしたと想像するのは楽しいものですね。
ちなみにこの地下宮殿には出口付近にカフェもあるのですが、かなりのぼったくり価格で客はガラガラ・・・。
いくら有名な観光スポットとはいえ、値段が高い上に太陽の光も差さない地下のカフェでは、普通の欧米人にとっては目も向かないところなのでしょう(笑)。 -
17時15分、地上に出て、今度は海でも見てみようと、旧市街の北の金角湾に面しているエミノニュ桟橋を目指します。
途中、トラムがやってきたのですれ違いざまにパチリ。
こんな写真を撮っているのは日本人観光客くらい(笑)。 -
去りゆくトラムの後ろ姿もパチリ。
前と違って後ろは赤い車体になっています。
ちなみに左に見えるのはトプカプ宮殿の隣にあるギュルハネ公園。
トラムに緑の公園と、こうしてみると普通にヨーロッパの街並みですね。 -
17時45分、スィルケジ駅(Sirkeci)を過ぎてアンカラ通りを進み、エミノニュ桟橋へ。
ついに金角湾までやってきました。
長い距離を歩いてきたため汗だくになっていましたが、ここまで来ると海風が吹き寄せて暑さが和らぎ、気持ちがよくなってきます。 -
エミノニュ桟橋から金角湾を挟んで対岸には、とんがり帽子のガラタ塔のあるガラタ地区とカラキョイ桟橋が見えます。
-
せっかくエミノニュ桟橋まで来たのだから、ちょっとフェリーに乗ってアジア側にでも渡ってみようかと思い、乗り場に行ってみると、ゲートのある建物の入口は、乗船客が次から次へとやってきて大賑わい。
ちょうど帰宅ラッシュの時間で、混み合っているのでしょう。
こんなふうにアジア側からヨーロッパ側へ船に乗って通勤だなんて、なんだかオシャレな感じがしますね(笑)。
さて、わたしもほかの乗船客にならって建物の外にある自動券売機でチケットを買おうと試みますが、何度やり直しても券売機が紙幣を吸い込まない・・・。
おそらく壊れていてコインでないと受け付けなかったのでしょう。
結局時間切れでフェリーが出発してしまい、桟橋から見送る羽目になってしまいました・・・。 -
さて、次のフェリーを待つという手もあったのですが、フェリーが行ってしまったからには、ここはもうガラタ橋を渡ってガラタ塔に登るしかないという気持ちになってきて、目的地を変えてガラタ塔を目指すことに。
たくさんの釣り人たちがたむろする桟橋付近を後にし、ガラタ橋へと足をすすめます。 -
旧市街と新市街を結ぶ橋として1845年に架けられたというガラタ橋は、どんな趣のある橋かと思って期待していたら・・・残念ながら1992年に老朽化のため架け換えられてしまい、どこにでもあるような現代の普通の橋と変わらない感じ。
それでも、橋は二段になっていて、下がレストラン街になっており、地元客や観光客で賑わう下の段を通って橋を渡っていきます。
・・・途中、振り返ると、渡る前には気付かなかったモスク、イェニ・ジャーミィが橋の守り神のように鎮座しているのが目に入ってきました。 -
1663年に完成したイェニ・ジャーミィ。
イスタンブールは至るところにアヤソフィア型のオスマン様式のモスクが見えますね。 -
金角湾の出口、マルマラ海の方向には、緑に囲まれたトプカプ宮殿が。
景色がいいのと風が心地よいのとでなんだか気持ちよくなってきて、歌でも歌いたい気分になってきました(笑)。
・・・
自分の限界が どこまでかを 知るために
僕は生きてるわけじゃない -
だけど 新しい扉を開け 海に出れば
波の彼方に ちゃんと果てを 感じられる
僕はこの手伸ばして 空に進み 風を受けて -
生きて行こう どこかでまためぐるよ
遠い昔からある場所
夜の間でさえ 季節は 変わってゆく
・・・ -
ガラタ橋の上の段に戻ってきました。
こちらも釣り人たちがいっぱい。
歴史ある世界遺産都市のど真ん中でこんなことができるなんて、トルコ人はおおらかですね。
むしろこういう人々の当たり前の営みこそ、保護されるべき世界遺産のひとつなのかもしれません・・・。 -
約400mの橋を渡って、対岸のガラタ地区へ。
街のシンボル、ガラタ塔が目の前に見えてきました。
ちなみに“ガラタ”とはギリシャ語で“牛乳”を意味する“Gala”から来ていると言われ(牛乳に含まれる糖の“ガラクトース”と同じ)、ビザンツ帝国時代、旧市街の対岸となるこのあたりが牛の放牧場だったことから、この名がつけられたそうです(異説あり)。
1204年の第4回十字軍で一時的にコンスタンティノープルが陥落した際、旧市街に住んでいたジェノヴァ商人たちがこの地に移り住むようになったのが街が形成されるきっかけで、その後もオスマン帝国時代にはキリスト教徒やユダヤ教徒が多く居住する地区となり、西欧風の街並みが形づくられていくこととなりました。 -
勾配の激しいガラタ地区の住宅街の小路を抜け、18時30分、ガラタ塔(Galata Kulesi)に到着。
もともと6世紀初頭に灯台として造られた塔を、1348年、ガラタ地区に居住していたジェノヴァ人が、ビザンツ帝国への監視塔として改造したのが現在の塔の始まりとされています。
1453年のオスマン帝国征服後は、塔の高さを7m低くするよう命があったとのことですが、それでも、イスタンブールの中心部では最も高い67mの高さを誇っています。
塔の最上階は展望台とレストランになっており、エレベーターの入口は観光客で大行列・・・。
しばらく並んで待つことにします。 -
20分ほど並んだ後、チケットを買い(12TL=540円)、エレベーターに乗って最上階へ。
レストランの外のテラスに出ると、そこにはイスタンブールの360度の大パノラマが広がっていました。
地上53m、実際には丘の上に建っているのでもっと高い位置からのものに見えるでしょう、ガラタ塔のテラスからの絶景です・・・。 -
左に目を向けると、ボスポラス海峡の向こうに夕日に照らし出されたアジア側のユスキュダル、カドゥキョイ地区が。
眼下の市街にはとんがり帽子のガラタ塔の影も映っています。
もう19時になっていましたが、トルコは他のヨーロッパ諸国同様サマータイムを採用していて陽が長いので、もう少しこの夕景を楽しめそうです。 -
もう一度、旧市街に目を向けます。
トプカプ宮殿、アヤソフィア、スルタンアフメット・ジャーミィ、イェニ・ジャーミィ、そしてガラタ橋と、イスタンブールの名スポットが一望のもとに見渡せます。
・・・ガラタ橋の周りの船着場では、絶えずいろいろな船が出入りを繰り返していて、この街の賑やかさの演出に一役買っています。
ただ眺めているだけで、本当に楽しい風景です。 -
19時40分、金角湾の奥の市街地の先に、夕日が沈み始めました。
西の空がオレンジ色に染まっていきます。
・・・観光客はみな、夕日と一緒に記念撮影。 -
旧市街の丘の上に建つスレイマニェ・ジャーミィも、だんだんと陰が濃くなっていきます。
-
19時45分、オレンジの光を残して日が沈んでいきます。
・・・フェリーに乗ってアジア地区に渡るという当初の目的はかなえられませんでしたが、代わりにガラタ塔に登ったおかげで、素晴らしい夕景を目に焼き付けることができました。 -
日が沈んだ直後の旧市街。
まだライトアップも始まらず、ひとときの静けさに包まれているようです。 -
20時、日は沈みましたが、まだまだ西の空にはオレンジの色が残っています。
-
そして旧市街に目を向けると・・・スレイマニェ・ジャーミィなど、ぽつりぽつりとライトアップが始まりました。
-
ガラタ橋をズームアップ。
ガラタ橋周辺でもライトアップが始まり、街は次第に賑やかな夜の雰囲気に包まれていきます。 -
20時15分、トプカプ宮殿やアヤソフィア、スルタンアフメット・ジャーミィでもライトアップが始まりました。
夜の風も心地よく、眺めているだけで楽しいです。
ここへ来てしまうと、もうほかの観光スポットへは行けないですね(笑)。 -
そして旧市街全体が夜の賑やかな雰囲気に。
ガラタ塔に登るなら、夕方から夜にかけての時間帯がおすすめです! -
20時30分、西の空にはまだオレンジの光が残っていましたが、旧市街の家々にも次々と明かりが灯り始めました。
-
もう見ているだけでため息が出てくる夜景ですね。
-
アジア側や新市街側も、旧市街に負けず劣らず素晴らしい夜景です。
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いつまでも見続けていたい夜景でしたが、中のレストラン(日本人の団体客ばかり(笑))の従業員から、そろそろ帰ってくださいよという無言のプレッシャーを受けて、残り少なくなっていた個人客とともに退散。
・・・この時のガラタ塔からの眺め、アヤソフィアとともにイスタンブールの最高の思い出となりました。 -
下に降りるエレベーターを待っている間、乗り場の内装をパチリ。
なかなか凝った装飾をしています。 -
20時40分、塔の下に降りてきました。
登る前は、少し景色を見たら飽きてすぐに降りてくるのかなと思っていましたが、たっぷり1時間以上も過ごせた塔でした。
何度も言いますが、数あるイスタンブールの名所旧跡の中でも、アヤソフィアと並んでおすすめしたい、本当に素晴らしい観光スポットでした! -
すっかり遅くなってしまいましたが、これからホテルのある旧市街へ戻ります。
暗くなった帰り道、ガラタ橋へ戻る狭い路地は人通りも少なくなってコワい雰囲気もありましたが、こうして写真に収めてみると、どこかヨーロッパの国の街角のようで、味があります。 -
20時50分、ガラタ橋のたもとに戻ってきました。
2段になっている橋の、下の段のレストランはたくさんの人々で大賑わいです。
対岸の旧市街側には、ライトアップされたイェニ・ジャーミィが明るく輝いています。 -
帰り道は橋の上段を渡って旧市街へ。
小高い丘の上に建つスレイマニェ・ジャーミィも明るく輝き、イスタンブールの夜を彩っています。 -
もう21時になろうというのに、橋の上には相変わらず釣り人たちが。
夏の夜の楽しさはまだまだということでしょうか。 -
ガラタ橋を渡りきり、さまざまなネオンが灯るレストラン街をパチリ。
観ているだけで楽しくなってくる街の景色ですね。 -
去り際にもう一度、ガラタ橋とガラタ塔をパチリ。
夕方から夜にかけて、楽しいひとときが過ごせた地区でした。 -
トラムのレールのある旧市街の街並み。
夜を楽しむたくさんの歩行者でいっぱいです。
金角湾から旧市街の中心部に向かうにしたがって、だんだんと風が弱くなり、蒸し暑くなってきました。
・・・とここで、スルタンアフメット広場までの道を歩いていると、一人の中肉中背の若い男に英語で声をかけられました。
ぼったくり目当てのトルコ人かと警戒していたら、自分はドバイからビジネスでイスタンブールに来ていて、仕事が終わった後の夜を楽しんでいるのだとか。
少し怪しい感じもしましたが、スルタンアフメットまでの道すがら、話につきあうことにしました。
話を聞いていると、イスタンブールにはビジネスで何度も来ていて、ここで知り合ったロシア人の恋人がいるんだとか。
若いのに金持ちだからもてるのでしょうかね(笑)。 -
21時30分、スルタンアフメット広場に到着。
ここまでくると風もほとんどなく、かなり蒸し暑いです。
スルタンアフメット・ジャーミィは、ほかのモスク同様、明るくライトアップ。
ミナーレ(ミナレット)には、“さようなら、ラマザン”という意味のトルコ語の電光文字が懸けられています。
欧米化が進んだトルコでも、イスラム教の教義に則り偶像崇拝は禁止だから、こういう宣伝も文字だけなのでしょうかね。
さて、ドバイから来たという若者とはここでホテルに戻るからと告げてお別れ。
もう少し付き合って一緒に夕食にでも行ってみたかった気もしますが、果たして、本当にドバイのビジネスマンだったのかどうか・・・。
この1年前、ミャンマーのヤンゴンで、路上で知り合った若者と一緒にお店に入った途端、その若者に豹変されてお金を要求された一件があったので(ミャンマー紀行(10)参照)、こういうことについてはちょっと警戒心が強くなっているところです。
(ミャンマー紀行(10)ヤンゴンの光と影〜変わりゆくミャンマー)
http://4travel.jp/traveler/kissydney/album/10646249/ -
スルタンアフメット広場は地元の人やら観光客やらで、昼間よりも大賑わい。
眺めていると、日中はあまり見かけなかったスカーフをした女性が多いことから、特に、地元トルコやイスラム諸国からの観光客がラマザンの夜(トルコでは、ラマザン中は昼間は食事を我慢して、夜はお祭りのように食事を楽しむ習慣があるそうです。)を楽しんでいるのでしょう。 -
反対側のアヤソフィアもライトアップされ、たくさんの観光客が記念撮影に興じています。
-
広場はこんなふうに人、人、人。
ステージも開設され、なにやらイベントも行われているようでした。 -
広場の一角には、たくさんの屋台もつくられていました。
単にラマザンの夜というだけではなく、ラマザンの終わりを告げるシェケル・バイラム(砂糖祭。ラマザンの終わりを祝って甘いものを食べる3日間のお祭り。2012年は8月19日〜21日)が近いことから、こんなふうにいろんなセットがつくられているのでしょうかね。 -
屋台街の入口はこんな感じ。
地元のイスタンブール市民が多いのか、観光客が多いのかよく分かりませんが、とにかく大混雑です。 -
スカーフをした伝統的なムスリムの女性も、そうでない欧米風の若い女性も、みんな同じように食べ歩きをしながら屋台巡りを楽しんでいますね。
・・・とここで時計を見ると22時。
歩き疲れていたのと暑さでまいっていたのとで、どこかレストランでがっつり食べる気力もなかったので、このままホテルに戻ることにします。
ラマザンの夜に、逆に自分がラマザンを実践することになってしまった・・・昼につまみ食いをしたバチが当たったか(笑)。 -
そのままホテル(レディ・ダイアナ・ホテル)の部屋にたどり着くと、いつの間にやら眠りこんでしまったのですが、何やら忘れ物をしている気がして夜中に目が覚めます。
そう、ホテルの屋上からの景色を撮り忘れました。
すでに26時になっていましたが、エレベーターで最上階のレストランに行ってみると、まだ外には出られる様子。
誰も人がいなくてコワい雰囲気の中、まだライトアップされているアヤソフィアとスルタンアフメット・ジャーミィの姿をカメラに収めることができました。
もう一日あれば、夕方の景色も収めることができたのですが、それはまたのイスタンブール訪問の機会にとっておくことにしましょう。
さて、翌日はブルガリア〜イスタンブールの旅の最終日。
真夏の灼熱の気温の中、バテないよう最後の観光を楽しみたいと思います!
(灼熱のイスタンブール観光2日目へ続く。)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- liberty-libertyさん 2013/03/27 15:02:57
- ため息が出ちゃいますね〜(*^o^*)
- エンリケさん、こんにちは!
今回も楽しく拝見させて頂きました。
ガラタ搭、おとぎ話に出てきそうなステキな搭ですね〜(^o^)
そして、その搭からの眺めが更にステキ♪
夕暮れから夜に変わる街並み、何て美しいんでしょう!
ところで、エンリケさんが口ずさんでいたのは
誰の曲ですか?
風景とピッタリでいい詩だなぁと思いました。
さて、
私は明日から3日間、琵琶湖に行ってきます(^o^)
帰ってきたら旅行記UPします。
エンリケさんの次回作も楽しみにしてますね〜♪
- エンリケさん からの返信 2013/03/31 22:54:32
- Hello , Again 〜昔からある場所〜
- liberty-libertyさん
こんばんは。いつもご訪問ありがとうございます!
ペルー旅行以来、旅行記に歌を挿入することが自分でも楽しみになってきているところですが(笑)、今回も入れさせていただきました。
今回の歌は、MY LITTLE LOVERの、“Hello , Again 〜昔からある場所〜”。
http://www.youtube.com/watch?v=MqOihD72aJ8
もう20年近くも昔、1995年の曲で、最近はJUJUがカヴァーしたことでも話題になりましたよね。
わたしも学生時代(?)に聴いていましたが、リヴァイヴァルしたときに聴き直してみて、こんないい歌だったのかとあらためて曲の良さに感じ入ったところです。
いろいろと人生を経験すると心に響いてくる曲ですよね・・・。
liberty-libertyさんは琵琶湖旅行ですか。
最近国内旅行をしていないので、日本の美しい景色を探しに久しぶりにどこか行ってみたいですね。
旅行記、期待しています!
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