2012-2013年末年始家族旅行ロンドン･パリ8日間の旅(パリ編)最終日･帰国

2012/12/30 - 2013/01/06

いよいよ最終日。今日の午後の便で帰国します。帰りは、CDG空港から関西空港までエールフランスの直行便です。お正月休み最終日なので、空港が混むといけないので早めに空港へ向かうことにした。10時にはホテルをチェックアウトしないといけない。この日はあまり遠くへはいけないので、ホテルの近くのパッサージュ(ガラス屋根のアーケード街)を散策することにしました。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

いよいよ今日は最終日、日本へ帰る日です。あっという間の一週間でした。まだ帰りたくない病が皆ありました。まだ行ってないシャンゼリゼ通りと凱旋門に行こうか迷いましたが、10時には、チェックアウトしないといけないので、ホテルの近くにあるパッサージュへ行くことにしました。朝8時でこの暗さです。夜みたいです。

パッサージュ･デ･パノラマ。土曜の8時過ぎでは、どこも開いてません。

古切手のお店のショーウインドウ。

どこも開いてないので、大通りに出て開いているカフェで朝食をとることにしました。ここのお店は、カウンターの常連のおじいさんがいい感じでした。奥に写ってる店長と思われるMonsieurが愛想が良くていい感じなのですが、けっこうええかげんでした。注文をとってくれるのはいいのですが、メモを書かずにいくので4人中正しく持ってきてくれたのは、長男の分だけでした。私なんかは、カフェ･クレームを頼んだのに他の三人と一緒の紅茶を持ってきてくれました。(めんどくさいので訂正しませんでした。)途中で一度注文を確認しに、聞きなおしに来たのにもかかわらずです。会計もたぶん適当だったのではないでしょうか。かなり安かったです。(たぶんこの人は、厨房のなかの人で、普段は、注文を聞きに来ないのではないでしょうか。OPEN直後だったので係の人がまだ来てなかったのではないでしょうか。少し心配です。)

HOTEL GRAMONT Opera。なかなか、良いホテルでした。

フロントの美人のおねいさん。とても、親切でした。
ホテルのシャトルサービスで空港に向かいます。(72ユーロ)
ベンツの大きいミニバンで来てくれました。

シャトルの車窓から撮ったとは思えない奇跡の一枚。これで凱旋門には行ってないけど、いい写真が撮れました。

50分ほどでCDG空港に到着しました。案の定CDG第2ターミナルEホールは、日本に帰る人でごった返していました。しかし、この空港は、非常に不親切です。お客の数に対して、係の人が少なすぎます。前日に、ホテルのPCでwebチェックインしていたので、スーツケースを預けるだけなのですが、どこに並べばよいかわからず、聞こうにも人がいないので聞きようがありません。あちこちに、長い行列ができているので違うところに並ぶと時間の無駄なので、やっと係の人を見つけて聞くと、自動チェックイン機で搭乗券と荷物に付けるタグを発行するように言われ機械を見つけて4人分発行しました。(これが使い方はあまりむずかしくないが、結構4人分だとめんどくさい。これじゃ、webチェックイン意味ないじゃん!)それから並ぶところを聞いたりしてたら、結構皆さんわからないらしく、何人もの日本人にどこに並べばいいか聞かれました。(私も初めてなので良くわからないですが、聞いたとおりに説明してあげました。)もっとわかりやすくせいよ！見栄えばかりかっこよくてもダメだよ。

ようやく、荷物を預けて、出国手続きをして、出発ゲートへ向かいました。ゲートまでも結構シャトルなどで移動して遠かったです。出国エリアにはたくさんお店がありましたが、早めに空港へ来たにもかかわらず、出国手続きに時間がかかり、あまり時間が取れずに、最後のおみやげを買おうとしていたママが少しあせってました。

さすがにCDG空港です。エールフランス機がたくさん駐機してました。

M28ゲートから出発です。

この飛行機で関西空港まで飛びます。12時間弱です(よろしく頼みます。)
帰りは、前日にwebチェックインしたときに、最後尾とそのひとつ前の二人掛けの席を指定できたので、後ろに気兼ねなく背もたれを倒せるし、横も若干広いから行きのKLMよりは、よく寝れました。(寝すぎて食後のアイスをもらい損ねましたが...。)
映画も、“踊る大捜査線”と“ダーク･シャドウ”の2本観ました。
関西空港には、30分ほど遅れで無事到着しました。

最後に、フランスのすずめがお見送りしてくれました。
今回は、初ヨーロッパ、しかもツアーじゃなくて完全個人手配。どうなることかと思いましたが、結構忙しく周りましたが、ほぼ希望通りに行けたと思います。(いろいろハプニングはありましたが...。)これからは、子どもたちも大学や社会人になっていき、家族みんなでそろって旅行へ行くことも少なくなっていくと思います。今回の旅行は、そういった意味で非常に思い出深いものになるように思います。これからは、夫婦二人でゆったりとした旅行ができたらいいなあと思います。そのためにも、これからますます仕事をがんばってお金をためないと......。
次に、ヨーロッパへ来るときは、余裕を持って、一つの街を観光名所だけでなく、何げない街をゆっくりと歩いてみたいと思います。(できるかなあ....。)

旅行は、計画を立てているときと、帰ってきてから旅行記をまとめてるときが一番楽しいと感じるのは、私だけでしょうか？......。

それでは、長々と拙い旅行記に最後までお付き合いいただきまして誠にありがとうございました。

この旅行記へのコメント （3）

• なおぞう22さん 2014/01/09 16:58:29

  はじめまして。

  ロンドンとパリの旅行記、拝見しました。
  チケットの手配など、私も最近は個人旅行専門なので共感できる部分が多々ありました。
  
  
  >旅行は、計画を立てているときと、帰ってきてから旅行記をまとめてるときが一番楽しいと感じるのは、私だけでしょうか？......。
  
  この気持ち、すごくよくわかります！
  旅行中は、一緒にいる人が退屈していないか、楽しんでいるかが気になるし、次はどこに行こう？食事はどのお店にしよう？と次から次へと決めることがあっていっぱいいっぱいなので＾＾；
  
  フランスはパリから電車で1〜2時間で行ける素敵な街がたくさんあります！
  TGVやSNCFはRERと異なり変な人もほとんどいないので安心して移動できますし、パリとは全然違うのどかな車窓に癒されます。小さな街はパリのようにスリなどにビクビクすることもなく、のんびり過ごせるので次回は是非どちらかに行ってみてください♪

  bamzoさん からの返信 2014/01/10 10:18:27

  コメントどうもありがとうございます。

  コメントどうもありがとうございます。
  去年は、年末年始にロンドンとパリへ奮発していきましたが、長男の大学入試があるもんで、この旅行一回きりでした。今年は、長男が大学に無事受かれば、どこかへ行きたいなあと、思っております。ただ、まだ長女が高校生なので、なかなか、夫婦ふたりだけで、旅行できるのは、まだもう少し先になりそうです。なおぞうさん、おすすめのパリの郊外にも行ってみたいと思います。
  ところで、よく、4トラのみなさんが、旅行記に書いている“修行”とは、なんですか？ふだんあまり、飛行機にのらないのでよくわかりません。
  では、また、楽しい旅行記拝見させて下さい。

  なおぞう22さん からの返信 2014/01/10 17:13:32

  修行は・・

  お返事ありがとうございました。
  『修行』についてですが、知ってしまうとやりたくなってしまうかもしれませんが大丈夫ですか？（笑）
  
  主にJAL系列のワンワールドアライアンス用のＪＧＣ修行と、ANA系列のスターアライアンス用のＳＦＣ修行があります。ふつうは自分がよく利用するどちらかのアライアンスの修行だけする方が多いです。
  で、何をするかといいますと、簡単に言えば、１年の間に規定のポイントを稼ぐためにとにかく飛行機に乗りまくります！１年間ゆっくり使ってすればそんなに大変ではないのですが、効率良くやろうとするとかなり無理をすることになるため、体力的にも精神的にも辛いので修行と呼ばれているようです。
  
  必要なポイント数や詳細は毎年少し変わりますが、私が行った時の内容でよろしければ私の修行記の『2011年ＪＧＣ修行#1-#15』と『2012年SFC修行記☆概要編』に書いてありますので読んでみてくださいね！
  
  もし、bamzoさんが修行をしてJGC（ジャルグローバルクラブ）会員かSFC（スーパーフライヤーズクラブ）会員になりますと、その会員証を見せれば該当航空会社の空港ラウンジにチケット種別関係なく入ることが出来ます。また、基本的に同伴者１名まで入室可能ですので、奥さまを伴ってラウンジを利用できます。もし、奥さまに家族カードを作れば、それぞれが同伴１名可能になりますので、お子さん２名を含めて４人でラウンジを利用することができます。
  
  長くなってしまいましたので、このへんでやめておきますが、もし気になるようでしたら検索すれば多くの修行ブログがみつかると思いますので、いくつか読んでみるといいですよ＾＾*