2012/12/30 - 2013/01/02
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bamzoさん
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2013年元旦。本日は、冬のロンドンでは、めずらしく、朝から快晴です。これは年初から、幸先がいい!やはり日ごろの行いでしょうか。なんつって。しかし、今回の旅行は、超雨男の長男が一緒のわりにお天気に恵まれ、行く前に懸念していた寒さも、完全に大阪のほうが寒かったし、ホント、ラッキーでした。さあ、ロンドンの観光も今日が最終日です。明日は、早朝に、ユーロスターでパリに移動しないといけないので、まだ行っていない超有名どころをおさえに出発です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まずは、ホテルの前からバスに乗って、ハイドパークコーナーまで行きました。ウエリントンアーチをくぐり、ものすごく広い公園を抜けてバッキンガム宮殿を目指します。
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クイーンヴィクトリアメモリアル前にはもう元旦の早朝にもかかわらず、たくさんの観光客がいました。
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まさか元旦のお参りに、バッキンガム宮殿を訪れるとは思いませんでした。残念ながら本日は、ユニオンジャックがはためいていたので、女王陛下は、ご不在です。お正月は、ウインザー城に行っているのかな?衛兵の交替式も本日はお休みでした。冬場は、隔日らしいです。見たい方は、ホームページ等でスケジュールを確認したほうがいいです。
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まわりの公園には、野生のリスがたくさんいました。人なれしていてぜんぜん逃げません。カメラを構えると、“早よ撮れや!”と言わんばかりの顔をします。
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ザ・マル。まっすぐな道が、バッキンガム宮殿まで続いています。ここは、ロンドンオリンピックのマラソンのスタート・ゴール地点だったので、見覚えがあります。
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ザ・マルにいた騎馬警官の女性。きりっとしていてめっちゃかっこいい!
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バッキンガム宮殿の反対側が、このアドミラルティ・アーチです。ここを抜けると、有名なトラファルガー広場です。
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トラファルガー広場です。昨夜の大晦日の、カウントダウンのときはすごい人でごった返していました(昨日、ホテルのTVニュースで見ました。)が、今日はまだ朝早いので、ほとんど人がいません。後ろに見えているのは、ナショナルギャラリーです。ここも時間があれば行きたかったのですが今回は行けませんでした。(ちなみに、本日1月1日は、お休み)右に見えている大きなもみの木は、クリスマスツリーで、夜になるとイルミネーションが点灯し非常にきれいらしい。
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ホース・ガーズの前にいたお馬さん。非常におりこうさんで観光客の写真撮影にも動じません。この前のホワイトホールという通りは、首相官邸や外務省といった建物が並んでいる、日本でいえば、霞ヶ関や永田町といったところでしょうか。こっちのほうが断然かっこいいけど。
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そうこうしているうちに、とうとう見えてきました。ロンドンといえばこれでしょう。やっと会えました。ビッグベンです。突然目の前に現れました。こんなに大きいとは思いませんでした。TVや映画で見慣れているのですが、実際自分の目で見るとなんか、呆然とします。しばらく見とれていました。逆光なのが残念でした。ホント今日は、すごく天気がいいので、まぶしかったです。そしたらちょうど9時になって、チャイムが鳴りました最初は、近くに学校があるのかな?と思ったのですが、なんとビッグベンから聞こえてきているではありませんか。まさか学校のチャイムの音と一緒だとは思いませんでした。そしたら、歴史好きの長男が、日本の学校が真似してるんやでと教えてくれました。
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今年の初詣は、ウエストミンスター寺院。前まで行って拝んだだけ。中には入っていません。
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地下鉄でサウスケンジントンまで移動。この駅は地上にありますが、改札は地下にあります。地下道を通って行くと、V&Aミュージアムの入り口があったので入りました。
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V&Aミュージアム正面玄関。ここのミュージアムも結構広い。展示物が少しごった煮な感じ。ママが、“ここのカフェ、ウイリアム・モリスがデザインしてんで。”って言うもんで、行ってみました。(ウイリアム・モリスって誰か知らんけど...。)さすがに有名らしく、モリス部屋は、満席でした。仕方ないので外のテーブルに座りました。ここは、セルフサービスのカフェになっていて、美味しそうなおかずがたくさんありました。美味しそうなおかずをいくつか前に並んでいる外人さんの真似をして買いました。温野菜が美味しかったです。
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次に、V&Aの隣にある自然史博物館へ行きました。ここは、子供連れに人気あるらしく。前に、メリーゴーランドの出店が出ていました。あんまり乗ってる子いなかったけど。隣に、オープンエアのスケートリンクがありました。ロンドン塔の近くにもあったのではやってるのかな?
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元旦から結構、親子づれではやっていました。入り口のセキュリティチェックで10分ぐらい並びました。なかでも、恐竜コーナーは大人気でした。イギリスも日本も同じだな。子供も大人も恐竜好きです。ここも入場無料です。ロンドンの主な博物館や美術館はほとんど入場無料です。それに比べるとロンドン塔の入場料は、高いな。もうちょっとバランス考えたほうがええんちゃう?しかしこの博物館も広い。ざっと観るだけで2時間ぐらいかかります。
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となりの科学博物館も行きたかったのですが、時間がないので、次に向かったのは、自然史博物館のちょうど裏手にある、Imperial Collegeという大学です。ここは、QUEENファンの子どもたちが来たがったところです。というのも、この大学は、QUEENのギタリスト、ブライアン・メイの母校だからです。QUEENファンの方ならご存知だと思うのですが、ブライアンは、天文学の博士号を持っています。この写真は新しいほうのキャンパスですが、ロンドンに来る前に見ていたDVDで、ブライアンが母校を案内するところがあって、その門の前で写真を撮りたいと言うので、そのDVDで映っていた古いほうのキャンパスを探しました。
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ありました。ブライアンが、DVDのなかでくぐっていたのは正に、この門です。子どもたちは大満足で、何度もくぐったり出たりしてました。
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ちょうどこの古いほうのキャンパスのとなりが、ロイヤル・アルバート・ホールで、その横を通って、ハイドパーク側の大通り(ケンジントン・ロード)からバスに乗って、買い物と食事をするためにピカデリーサーカスへ向かいました。
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ピカデリーサーカスまで行くつもりだったのですが、バスは、ハイドパークコーナーまでで、なぜか全員降ろされました。後から来たバスもここまででした。元旦で、ここから先は行けなかったのかもしれません。仕方がないので一駅だけ地下鉄に乗りました。そして着いたのが、Regent.St.すごくきれいなカーブした通りで、両サイドは、主に服屋さんが多かったです。うちの奥さんは、今回の旅行は、子どもたちの行きたいところ中心だったので、買い物欲が満たされていなかったので、ここでかなり発揮しました。紅茶やその他もろもろたくさん買ってらっしゃいました。
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ロンドンに着いたときから、この“Superdry 極度乾燥しなさい”といった変な日本語のロゴのはいったトレーナーやジャンパーを着ている人を見かけたので、へんなのがはやってるなと気にはなっていたのですが、ここにありました。こんな一等地のしかも真ん中に結構大きなお店がありました。面白いので入ってみることにしました。
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結構お店は広くて二階もありました。MENSもLADIESもあるみたいでした。お客さんは、老若男女たくさん入っていました。セールをしていたからかもしれませんが、皆さん結構買っていました。私も試しに日本に帰って着るか判りませんが、Tシャツを買ってみることにしました。長男にも買わへんか聞いたのですが、かっこ悪いから要らんと一蹴されました。しょうがないので私だけ、Tシャツとニット帽を買いました。セールだったので二点で3,000円ぐらいでした。
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それから、夕食を食べるところを探したのですが、このあたりは、あまり食べるところが無かったり、元旦で休みだったり、探すのに苦労しました。やはり行き当たりばったりはダメですね。ママが、カレー食べたいというので、インド料理のレストランを探したら、ちょうど先ほど行った“Superdry"のお店の隣がインド料理のレストランでちょっと高そうでしたが、行ってみました。そしたら、飛び込みで行ったので、7:30からしか席を用意できないと言われ、後1時間半ほど待たないといけなくて、私は余りおなかが空いていなかったのでそれでも良かったのですが、他のみんなは早く食べたいというもんで、ここはあきらめて他を探すことにしました。おなかもすいてきてだんだんみんないらいらしてきたので、早く探さないといけません。ちょっと行ったところにフードコートと書いてあったのでそこを探しに行きました。そしたら、イタリアンレストランやカフェ、ワインバーみたいなお店が何件かあり、一番はやっていそうなイタリアンレストランへ入りました。何でイギリスでイタリアンやねんと思いましたが、早く落ち着きたかったのでここにしました。味のほうは、まあ普通でした。ロンドンに来て、ホント、まともに食事していないなあと痛感しました。やはり食事に関しては、特に夕食に関しては、事前にちゃんと下調べをして計画的にしないといけないなと反省しました。食事を終えて、ハイドパークコーナーまで戻り、初日に行くつもりだった長女が行きたがったクリスマスフェアをのぞいて、ナイツブリッジまで戻り、ホテルに帰って明日は早朝にチェックアウトしてセントパンクラス駅まで行き、ユーロスターでパリへ移動なので、荷造りをして早めに寝ました。
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今日は、パリへ移動する日です。7時にホテルで朝食を取り、7時半にチェックアウトして、TAXIでセントパンクラス駅まで行きました。早朝なので道も空いていて15分ぐらいで着きました。9:17発のユーロスターでパリへ行きます。この駅は外観はレンガ造りで歴史ある感じ(写真撮れなくて残念)なのですが、なかは、至って近代的です。隣のキングスクロス駅は、ハリーポッターで有名です。ここでオイスターカードの払い戻しをしてもらいました。(これが曲者で、この件についてはクチコミに書きましたので何かの参考にしてください。)
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ユーロスターのチケットは、インターネットの公式サイトから予約しました。確か3ヶ月前から予約できたと思います。早く予約するほうが安く買えます。(ちなみに、わたしは、最初に検索したときは、60ユーロぐらいだったのですが、それから2、3日後に検索したら90ユーロになってました。予定が決まっている人は、お早めに予約するほうがお得です。しかしこの割引きっぷは、払い戻し変更できませんので要注意!)座席は予約時に指定できます。チケットも、Eチケットなので、家のプリンターで印刷していけばいいので、現地で引き換える必要はありません。QRコードみたいなのがあるのでそれを、改札機にかざすだけでOKです。いたって簡単です。出発の1時間ぐらい前までにチェックインすればいいです。あとは、改札を抜けるとすぐに出国審査があり(一応国際列車なので)ここでパスポートに、かわいい汽車のスタンプを押してくれます。その後セキュリティチェックです。(大体私は、どこのセキュリティチェックでも、何も金属製のものを持っていないのに、チェックされます。それも念入りに。家族に言わせると、人相が悪いからや。と言われます。たしかに、身長180ぐらいで、スキンヘッドで、ヒゲ生やしてますけど、それが何か?最近よく“松山千春”に似ていると言われます。)
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セキュリティを抜けると、この待合所で自分の乗る列車のホームが表示されるのを待ちます。出発の20分ぐらい前にならないとホームが何番線なのかわかりません。このエリアには、売店やパン屋さん、カフェなどがあります。見たところ日本人はあまり見かけませんでした。
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2等車の風景です。車両のちょうど真ん中で、進行方向逆向きになっています。日本の車両のように、座席の向きを変えることはできません。(1等車は知らんけど)私たちはそのちょうど真ん中の4人向かい合わせの席を予約しました。この席は真ん中に折りたたみのテーブルがあるので、何かと重宝しました。4人グループで早めに予約される方には、おススメです。この日は結構混んでいました。空席以外は満席って感じです。しかし、日本人は、私たちの車両は、私たち以外では、もう一家族(おばあちゃんと小学生ぐらいの子供連れの4人家族)だけでした。
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カフェ車両です。軽食や飲み物を売っています。あと、パリの地下鉄の回数券(カルネ)も売っていました。ユーロでもポンドでもどちらでも使えました。ロンドンからパリへは、2時間30分で到着します。(時差が1時間あるので、ロンドンからパリへ行く場合は、+1時間なので12時47分到着予定です。)うとうとしていたら、ドーバートンネル抜けてました。(残念、見逃した。)
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定刻通りパリ北駅到着。正味2日しかなかったのであわただしく、有名所を周りましたが、次回もし来るときは、ロンドンだけをゆっくりと観光地でない街中を歩いてみたいと思います。(次はいつのことやら...。)長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。後半、パリ編へつづきます。よろしければそちらもどうぞ! パリ編へ続く.........。
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