2013年01月バンコク(02) BTSとチャオプラヤーエクスプレスでワットプラケオに向かう

2013/01/17 - 2013/01/17

アソーク駅からＢＴＳとチャオプラヤーエクスプレスボートに乗ってワットプラケオに向かうまでの記録です。

エリア バンコク(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

７時３６分、アソーク駅からＢＴＳに乗ります。ＢＴＳではどんな切符にしようかと色々考えましたが、１３０バーツの１日券（ワンデーパス）を毎日買うことにしました。元が取れない日もあるかもしれませんが、切符をいちいち買う手間が省けて便利です。

タッチするだけのタイプの切符もありますが、１日券の場合は手前のスロットに差し込んで、上から出てくる券を取るとゲートが開く仕組です。

「Mo Chit」の方面に進みます。目的地の駅名が色づけされていれば、こちらの方面で正解です。

今は右下のアソーク駅にいて、左下のサパーンタクシン駅に行きます。色がついているのでこちらの方面で正解です。ＢＴＳの路線は２本あって、右側の黄緑色がスクムウィット線、左側の濃い緑色がシーロム線です。上の「CEN」と書かれているのはサヤーム駅で、ここで乗り換えとなります。

ＢＴＳの車両はこんな感じです。高架式の鉄道で、一般にＢＴＳで通じますが、タイ語ではロットファイファーといい、英語ではスカイトレインといいます。

ＢＴＳの車両は外側から一見すると窓がなくて、一面に宣伝で覆われています。でもこれは内側からはちゃんと外が見える優れものです。ＢＴＳは頻繁に来ます。

７時４７分、サヤーム駅に到着。

別の電車に乗り換えます。

８時０４分、サパーンタクシン駅に到着。

※周辺の地図
http://maps.google.co.jp/?ll=13.719072,100.51412&spn=0.005389,0.010568&t=m&z=17&brcurrent=3,0x0:0x0,1

車両を眺めるとこんな感じです。

進行方向の前方の階段を下りて

まっすぐ進んでいきます。

８時０８分、外に出てまっすぐ歩いていくと

このような船乗り場につきあたりますが、チャオプラヤーエクスプレスの文字が見当たりません。ここで斜め左を向くと

このような場所があって、

こちらがチャオプラヤーエクスプレスの乗り場のようです。切符売場のような窓口は閉まっています。でも、船に乗ってから払えばいいので切符を事前に買う必要はありません。

ここはサートーンという船着場です。比較的広い待合室があります。

向こうに見える白地に青の看板がチャオプラヤーエクスプレスの船着場の目印です。サートーンは「CEN」と書かれていて、ここは中央駅のようなところです。カラフルな旗が立っていて、同じ色の旗をかかげた船が立ち寄ります。旅行者はオレンジ色に乗っておけば間違いありません。

人が乗り場に立ち始めました。

８時２０分、左側からチャオプラヤーエクスプレスがやってきました。

オレンジ旗であることを確認して

乗り込みます。この時はうまく写っていませんが、左側のオレンジ色の服を着た船員がヒューヒューという独特な笛を吹きながら接岸の作業をして、お客さんの乗り降りを見届けると離岸の作業をして、船が出発して取り残されてしまうのではと心配するようなタイミングで器用に船に飛び乗ります。

船の中を進みますが

座席は一杯なのでこの辺りに立って

外を眺めます。

やがて、缶のようなものをカシャカシャさせた人が集金にきました。

オレンジ旗の船は１５バーツ。このような小さな切符をもらいます。

左側に立っていたので、これらはバンコクの中心の対岸にあるビルです。

少し角度を変えるとこんな感じです。

ここはチャオプラヤー川ですね。

色々な浮遊物があって、あまり綺麗とは言えませんね。

向こうの方に寺院の塔が見えます。でも、このような塔はタイの寺院では一般的ではありませんね。

向こうの方にワットアルンが見えてきました。ここからだと、横の鉄塔の方が目立ってしまいますね。この後船の反対側に移ってしまったので、近くで見ることができませんでした。

８時４２分、目的のターチャーン駅に到着。日本語だと名前が紛らわしいのですが、ワットプラケオに行く場合はここターチャーン（No.9 Tha Chang)、ワットポーに行くには１つ前のターティアン(No.8 Tha Tien)が便利です。

※周辺の地図
http://maps.google.co.jp/?ll=13.752287,100.489379&spn=0.005388,0.010568&t=m&z=17&brcurrent=3,0x0:0x0,1

チャオプラヤーエクスプレスを見送って

進みます。

屋台が並んでいて通路を道なりに歩いていくと、

８時４５分、視界が開けてワットプラケオの外壁が見えました。次はワットプラケオを見学します。次の旅行記に続きます。