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2023年になってようやくコロナの影響もなくなり、前と同じようなお花見が出来るようになりつつあります。今年は例年になく桜の開花が早く、過去の開花時期はあまり参考にならなくなってきました。すでに関東の見頃はピークを過ぎてしまい、今後は東北の桜が見頃を迎えると思い、かなり昔の写真ですが、東北地方の桜巡りをした時の旅行記を再び掲載しました。(表紙写真は、福島県三春町の滝桜)

日本の花紀行・桜の名所をたずねて(過去の写真より)ー東北編

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2005/04/22 - 2007/05/01

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miharashi

miharashiさん

2023年になってようやくコロナの影響もなくなり、前と同じようなお花見が出来るようになりつつあります。今年は例年になく桜の開花が早く、過去の開花時期はあまり参考にならなくなってきました。すでに関東の見頃はピークを過ぎてしまい、今後は東北の桜が見頃を迎えると思い、かなり昔の写真ですが、東北地方の桜巡りをした時の旅行記を再び掲載しました。(表紙写真は、福島県三春町の滝桜)

同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車

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  • 2005年4月22日に東京を出発して、福島市の郊外にある花見山に行きました。天気は花曇り。花農家の方が山に毎年桜を植えて増やしていったとのこと。見事というしかありません。

    2005年4月22日に東京を出発して、福島市の郊外にある花見山に行きました。天気は花曇り。花農家の方が山に毎年桜を植えて増やしていったとのこと。見事というしかありません。

  • 駐車場は村の入口にありますが、そこに行くまでの道は休日は渋滞するのではないかと思います。幸い私たちは平日に訪れたので、駐車することができました。観光バスも何台か来ていました。

    駐車場は村の入口にありますが、そこに行くまでの道は休日は渋滞するのではないかと思います。幸い私たちは平日に訪れたので、駐車することができました。観光バスも何台か来ていました。

  • 山全体が桜で埋め尽くされています。

    山全体が桜で埋め尽くされています。

  • ボケの赤い花もみごとです。

    ボケの赤い花もみごとです。

  • レンギョウと桜のコントラストがすばらしい。

    レンギョウと桜のコントラストがすばらしい。

  • 花見山をあとにして、土湯温泉街から車で10分ほどのところにある仁田沼という水芭蕉の群生地に立ち寄りました。車を置いて20分ほど歩いていくと、かれんな白い花を見ることができました。

    花見山をあとにして、土湯温泉街から車で10分ほどのところにある仁田沼という水芭蕉の群生地に立ち寄りました。車を置いて20分ほど歩いていくと、かれんな白い花を見ることができました。

  • まるで一枚の絵画を見ているようです。

    まるで一枚の絵画を見ているようです。

  • 少し歩くと、ひっそりとカタクリの花が咲いていました。その後、土湯温泉の奥にある新野路温泉の相模屋という温泉旅館に泊まりました。土湯峠に向かう旧道沿いの一軒宿で、お湯が白濁した素朴な露店風呂を堪能し、東京に帰りました。

    少し歩くと、ひっそりとカタクリの花が咲いていました。その後、土湯温泉の奥にある新野路温泉の相模屋という温泉旅館に泊まりました。土湯峠に向かう旧道沿いの一軒宿で、お湯が白濁した素朴な露店風呂を堪能し、東京に帰りました。

  • 2007年4月22日東京から千葉の北柏の親戚の家へ立ち寄ってから袋田の滝を見学。ちょうど滝の水量が多い時期だったので、ものすごい迫力でした。

    2007年4月22日東京から千葉の北柏の親戚の家へ立ち寄ってから袋田の滝を見学。ちょうど滝の水量が多い時期だったので、ものすごい迫力でした。

  • 袋田の滝を見学後、東北道を北へ走り、磐越自動車道に入って三春に着きました。念願の三春の滝桜を見ることがかないました。この桜は日本五大桜のひとつで、樹齢は1000年ほどだそうです。あいにくの曇り空で残念だったのですが、すいていて撮影し易かったです。

    袋田の滝を見学後、東北道を北へ走り、磐越自動車道に入って三春に着きました。念願の三春の滝桜を見ることがかないました。この桜は日本五大桜のひとつで、樹齢は1000年ほどだそうです。あいにくの曇り空で残念だったのですが、すいていて撮影し易かったです。

  • 1本桜だけでなく他にも美しい桜が咲いていました。

    1本桜だけでなく他にも美しい桜が咲いていました。

  • 菜の花の黄色と桜のピンクがうつくしい。

    菜の花の黄色と桜のピンクがうつくしい。

  • 少し離れたところから全体を撮影。日差しがないので寒く感じられます。

    少し離れたところから全体を撮影。日差しがないので寒く感じられます。

  • 上の写真の右側の風景。

    上の写真の右側の風景。

  • 滝桜の全体像。ささえられて美しい姿を保っています。

    滝桜の全体像。ささえられて美しい姿を保っています。

  • 上の方から滝桜を撮影。これこそ春爛漫といえる風景です。

    上の方から滝桜を撮影。これこそ春爛漫といえる風景です。

  • 菜の花畑の中に映える滝桜。

    菜の花畑の中に映える滝桜。

  • 三春をあとにして岩手県に入りました。盛岡郊外の北上川沿いの桜並木。あいにくの天気で残念でしたが、ちょうど見ごろでした。

    三春をあとにして岩手県に入りました。盛岡郊外の北上川沿いの桜並木。あいにくの天気で残念でしたが、ちょうど見ごろでした。

  •  桜並木はずっと先まで続いていましたが、寒いので入口だけにしました。                                                                                                                                                                                                                                       

     桜並木はずっと先まで続いていましたが、寒いので入口だけにしました。                                                                                                                                                                                                                                       

  • けっこう年期の入った桜の木です。

    けっこう年期の入った桜の木です。

  • 同上。

    同上。

  • 田沢湖高原に泊まり、白濁した温泉を楽しんだ後、田沢湖に立ち寄ってから刺巻湿原に向かいました。写真は、田沢湖と辰子像と秋田駒ヶ岳。花ではありませんが絶景です。

    田沢湖高原に泊まり、白濁した温泉を楽しんだ後、田沢湖に立ち寄ってから刺巻湿原に向かいました。写真は、田沢湖と辰子像と秋田駒ヶ岳。花ではありませんが絶景です。

  • 刺巻湿原。ここは水芭蕉の数が多く、見ごたえがありました。

    刺巻湿原。ここは水芭蕉の数が多く、見ごたえがありました。

  • かれんな花を見ると心がなごみます。その後、東北の小京都と呼ばれる角館に向かいました。

    かれんな花を見ると心がなごみます。その後、東北の小京都と呼ばれる角館に向かいました。

  • 角館は、ほとんどが枝垂桜で見ごたえがありました。

    角館は、ほとんどが枝垂桜で見ごたえがありました。

  • 武家屋敷をいろどる枝垂桜。

    武家屋敷をいろどる枝垂桜。

  • 今日は平日なのでそれほど混んではいませんでしたが、休日は大変そうです。

    今日は平日なのでそれほど混んではいませんでしたが、休日は大変そうです。

  • みごとな枝垂桜。

    みごとな枝垂桜。

  • 曇っていたのに少し日が差してきました。

    曇っていたのに少し日が差してきました。

  • これもみごとな枝垂桜。寒い中歩いた後カフェをさがしましたが、ようやく武家屋敷が途絶えたところに一件見つけて入ることができました。案外カフェの数は少ないです。このシーズンだけ観光客が来るからでしょう。

    これもみごとな枝垂桜。寒い中歩いた後カフェをさがしましたが、ようやく武家屋敷が途絶えたところに一件見つけて入ることができました。案外カフェの数は少ないです。このシーズンだけ観光客が来るからでしょう。

  • 角館の後は十二湖のある日本海沿いの深浦に向かいました。写真は十二湖。水が青く透明度が非常に高いことが写真からわかります。

    角館の後は十二湖のある日本海沿いの深浦に向かいました。写真は十二湖。水が青く透明度が非常に高いことが写真からわかります。

  • 深浦海岸に小さな公園があり、寒そうに咲いていた桜を撮影。

    深浦海岸に小さな公園があり、寒そうに咲いていた桜を撮影。

  • 海岸からは、すばらしいサンセットが見られました。

    海岸からは、すばらしいサンセットが見られました。

  • 深浦海岸を後にして、岩木山(写真)の麓を走り抜け、弘前に向かいました。

    深浦海岸を後にして、岩木山(写真)の麓を走り抜け、弘前に向かいました。

  • 弘前は、東北地方では開花が最も遅い桜の名所として知られています。時期が早すぎるのではと心配でしたが、やはりすこし早かったようで六分咲きでした。市内は混雑していたので、お城からやや離れたカフェに入り、そこに車を置かせてもらって、お城まで歩いて桜を見に行きました。お城の堀の両側は満開の桜で埋まっていました。

    弘前は、東北地方では開花が最も遅い桜の名所として知られています。時期が早すぎるのではと心配でしたが、やはりすこし早かったようで六分咲きでした。市内は混雑していたので、お城からやや離れたカフェに入り、そこに車を置かせてもらって、お城まで歩いて桜を見に行きました。お城の堀の両側は満開の桜で埋まっていました。

  • 堀にかかる橋と桜。

    堀にかかる橋と桜。

  • 岩木山もきれいに見えていました。この時期は岩木山が真っ白で美しいです。

    岩木山もきれいに見えていました。この時期は岩木山が真っ白で美しいです。

  • 弘前を後にして、日本海側を南下し、途中で象潟に泊まった後、長野県の原村に向かいました。写真は、その途中新潟県の胎内市を通る時に立ち寄ったお花畑です。ここはチューリップの栽培が盛んなところで、ちょうどチューリップフェスティバルが開催されていました。色とりどりのチューリップ畑は見事でした。

    弘前を後にして、日本海側を南下し、途中で象潟に泊まった後、長野県の原村に向かいました。写真は、その途中新潟県の胎内市を通る時に立ち寄ったお花畑です。ここはチューリップの栽培が盛んなところで、ちょうどチューリップフェスティバルが開催されていました。色とりどりのチューリップ畑は見事でした。

  • こちらは一面の菜の花畑。

    こちらは一面の菜の花畑。

  • 長野県に入り、飯山市を通ります。ここにも一面菜の花畑が広がっていました。その後原村に立ち寄り東京へ帰りました。花と温泉を堪能したいい旅でした。

    長野県に入り、飯山市を通ります。ここにも一面菜の花畑が広がっていました。その後原村に立ち寄り東京へ帰りました。花と温泉を堪能したいい旅でした。

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