2013/01/01 - 2013/01/06
276位(同エリア447件中)
せらおさん
2013年に向かう年末年始は1月4日の金曜日が休みだと9連休となる理想的な曜日の巡り。
この時に小笠原への旅行が行いやすい日程で、おがさわら丸の運行が実施されました。
29日(土)と元旦に東京から父島へ向かう便。3日と6日(日)に東京に到着する戻り便が運行されるというのです。
気づいたときにはもう29日の便は満員でしたが、元旦発で6日戻りの日程なら席に残りがあったので、この日程で小笠原に初訪問をしました。
例によって※無駄に詳細な※レポートをお送りします。必要な内容を上手にピックアップして読んでくださいね(笑)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今朝も朝ごはんは、同じ。食材の3分の1を消費し
決まった予定が無いのをエエことに、ゆるゆると。
でもさすがに10時前には宿を出発です!
目指すは。。。裏庭(笑)。というか、宿のすぐ裏の海岸。 -
「いしぴ〜」から徒歩30秒。です。ホントにすぐそこ。
村役場から徒歩2分。おがさわら丸の岸壁から徒歩3分。
でも、この海岸、天気が良かったら、絶対に泳ぎたくなる
とても美しい海岸なんですよ。
白い海岸は一面の枝サンゴで埋め尽くされています
「誰がこんなに持ってきたんだろう」と。
ここでもきれいなのをちょっとだけ選んで袋に入れ
わあわあと、景色を写真に収めます。 -
いつまでも海岸に居るわけにはいきません。
先を急ぎましょう。。。。と思いつつ、足はふらふらと宿のすぐ隣にある「JA 東京島しょ」の直売所に向かってしまいました。
昨日のツアーで聞いた「母島を中心に生産される、新鮮な野菜や果物」を確かめるためです。 -
島で作られたスパイスや、昨日のツアーで吉井さんに配られて、めっぽう美味しかった「レモンゼリー」などをお土産として購入します。
明日も滞在するとは言うものの、買い物をする時間は殆ど無さそうなので今のウチだな、と考えていたのです。
そして、迷った末、自分たちへのお土産として、母島産のバナナを購入しました。この写真は自宅に持ち帰り、購入から1週間目くらいのもの。当時は真っ青だったんですよ。
そして、買ってからしばらく熟成させた、このバナナ。。。。めっちゃ旨い!!とにかく旨い!!
買って良かったで〜す♪ -
さて、お土産を置くために一旦宿に帰り、再度出発。
てくてくとおが丸の船着き場を通過し、戦時中には防空壕にもなったという
ショートカット徒歩専用トンネルを抜け、漁港方面へ。
すたり、すたりと歩く先に、見えてきました。今回の小笠原旅行の「私だけのメインイベントの地」。
それが「ねこの待合所」です。 -
その建物は、バス道に面して海側に建っていました。
昨日の森ツアーの行き帰りにも車内から確認した、この「猫顔」の外観をした建物が、目的地です。
「ねこの待合所」 -
この施設のことを知ったのは、1年程前に図書館で読んだ「ねこ」という季刊雑誌の特集でのこと。
普段の旅行では、海外だろうと国内だろうと、行った先で猫を見つけたては写真を撮影することが常なのですが、ココ小笠原ではたぶん「一匹の猫も見る事はできないだろう」と思っていたのも、この雑誌の情報があったから。
小笠原には「野良猫」という存在はあり得ず、飼猫はすべてマイクロチップで管理された上で、ほぼ「室内猫」として飼育されているのだそうです。 -
この施設は「小笠原の自然から、すべての猫を排除するため」に存在しています。
ノヤギと同じく、普通なら「駆除」すなわち「殺処分」が、人間によって持ち込まれた、外来生物を排除するために用いられる手段です。
しかし、小笠原の住民と、東京の獣医師たちは、そうしない道を見つけ出しました。
小笠原の森林などで、ノネコを捕獲する。
捕獲したノネコは本土の協力獣医師に送り届ける。
獣医師はそのノネコを辛抱強く人間に慣れるように馴化し
そして、新たな里親を見つけて飼猫としての暮らす、という道を。 -
そして、この猫の待合所は、森で捕獲されたノネコが、本土へと(なんと無償で)送致してくれる、おがさわら丸の出航日までの数日間だけ(あるいは、さらに一週間ほど)を過ごす場所。
また、猫が少しでも落ち着き、船での移動に適した精神状態になるよう、保護(待ち合い)中の猫を見る事はできない施設。
ですので、私もココは「施設だけを見せてもらって終わり」だと思っていました。。
ところが。。。待合所の裏手に人の気配が。なにやら大きな寸胴鍋が、ガスコンロに掛かっているではありませんか。
「こんにちわ〜。何を作っておられるのですか?」
偶然通りかかった、何も知らない観光客を装って、居合わせたおじさんにアタック開始(笑)です。 -
「ああ、これは、餌。猫を捕まえる餌を作ってるところ」
なんとラッキーなことでしょう。実際に猫の捕獲を行っている、NPO法人の担当者さんから話を聞くことができたのです。
この写真は猫を捕まえるためのワナ。そして、そのワナに仕掛けるの餌を、今まさに作っているのだそうです。
魚を、甘辛く味付けして炊いているのだ。と。
「普通、肉とか、生魚とかが良いと思うでしょ?ところが、煮魚が、しかも人間にも美味しく味付けした煮魚で、猫が一番良く捕まるのよ」
「暗視カメラで撮影してて、最後まで入らない猫も居るのは居るけど、この煮魚が、一番だねえ」
へえ、へえ。ほー。そうですか。
おじさんは、さすがに本土に行ってからの猫についても詳しく、それこそ数日で飼い猫に鳴ってしまえる猫も居れば、数ヶ月たってもなかなか懐かない猫も居る、などという話もしてくれました。 -
待合所の壁には、カラフルな猫の顔が書かれたタイル版がはめ込まれているのですが、この絵は、保護された猫の顔写真をもとに、島の子供や本土の子供たちが描いてくれたものなのだそう。
個性豊かな顔の柄とともに、島と本土の多くの人が猫たちのことを想ってくれていることが、伝わってくるようでした。 -
写真を数枚撮って、立ち去ることになるだろう筈だった「ねこの待合所」ですが、気がつくと30分近くも滞在する結果となっていました。
待合所でネコ餌を作る、おじさんと若者数名とお別れして、本日のメイン訪問先であるウミガメ施設を目指します。 -
待合所からは海沿い、すなわち漁港の岸壁に沿って歩くのですが、約10分ほどで目的地「小笠原海洋センター」に到着しました。
小さな、小さな建物です。ウミガメの里親になり「自らの手で放流」させてもらった!(2013年の正月) by せらおさん小笠原海洋センター 美術館・博物館
-
ここは入場そのものは、無料。気持ちだけの寄付も受け付けていますが、お土産の販売や、写真のような「おやつ代」が主たる収入の様子。もちろん公的な運営費は出ているのでしょうけれど。
そうそう。小笠原で産卵するウミガメは「アオウミガメ」。屋久島や高知などで産卵が報告されるアカウミガメと異なり、ワカメなどを食べて暮らす草食動物なのだそうです。
なので、ウミガメの餌は「菜っ葉」です。 -
とりあえず餌は買わずに、建物の裏手にある、カメの飼育施設を一回り。
アルビノのカメさんが居たり、アカウミガメやタイマイの大人カメも飼育されていたりなのですけれど。。。
ががーん。カメ好きの心をわしづかみにするのが「赤ちゃんアオウミガメの群れ」です。
20を超える小さな水槽に、多くは20匹以上のカメたちが思い思いに泳いでいるではありませんか! -
この子ガメたちは約1年前に小笠原で生まれた中から母親ごとに数匹から十数匹、約100匹が選ばれてここで育てられているらしい。
説明書きにあるとおり、水面に浮かぶロープの上で休憩しているカメも、水面に浮かぶカゴに隔離されているカメも居ます。 -
そして、実を言うと屋外のカメ飼育スペース、特に子ガメコーナーへと急いでやってきたのは、このためでした。
本日、ウミガメの里親になれるのは、残り3頭。。。。を「残り2頭にする宣言」をしていたのです。
里親になるには2000円の入会金を払って里親会に入会し、そして初年度の会費3000円を払うことが必要です。決して安いとは言えませんし、来年からも3000円ずつ要りますよね。
でも。たとえばTシャツを二枚買ったとしても4、5千円なんてすぐに吹っ飛ぶ金額。
小笠原に来た思い出と、そしてこれからも小笠原に携わって生きて行ける金額として、5000円。。。。どこが高いのじゃ!
とは言えこれが1万円だったら悩んでますから、エラそうな事は言えんのですが。(笑) -
ともあれ、「里親になりますけん!」宣言をしたあと、大した説明を受けることもなく子ガメプールに直行した私の目は、一つだけ異なる雰囲気のプールを凝視しておりました。
この「Y77913母ガメ」のプールだけ、子ガメの足に、白いタグが付いているのです。そして、子ガメは3頭。
間違いないですね。この3頭のうちの1頭が、私たちの里子になるカメなのですよ。
見ていると、1頭のカメがすごく元気に泳ぎ続けているのです。水面下に沈むこともなく、ずっとプール内を巡っている。
「そーかそーか。海に出たいか。じゃあ、君にしよう」 -
イチオシ
担当のお姉さんが「そろそろ里親についての説明を」と話し始めると同時に「ウチの子はもう決めています。左足が下2ケタ25番、右足が26番のカメです」と宣言。
あーお姉さん、ココ、笑うところちゃいますから。。。
住所や氏名を記入し(残念ながら夫婦連名での里親は不可。ダンナ名を代表として書かせていただきました)、迷いに迷って、カメの名前を決定。
「摩耶」
六甲連山の夜景が奇麗な山の名前をいただきました。天上寺という摩耶夫人(釈迦生母)を本尊とする日本唯一のお寺もあって、優しいイメージのある山。
小笠原から瀬戸内海にやってくることはまあ無いでしょうけれど「こっちに向かって泳いで来いよ」という願いも込めて。
カメ、でかいでしょ?けっこう。
生まれたてのサイズだと、食べられてしまう確率が高いけれど、1年ほど肥育することで生存率が100倍ほど上がるのだとか。
もちろん生きながらえるかどうかは運次第ですけれど、里親としては少しでも長生きしてほしいですものね。
もちろん「足にタグを付けられるサイズになってから」という側面もあるとは思いますけれど。 -
名前の登録や、記録写真の撮影などが終わり、さああとは放流か?
と、お姉さんがバケツとネットたわしを持ってやってきました。
最後に、奇麗にしてあげてくださいね。
プールに面した砂浜に伏せて置かれた、ビールケース状の箱は最後のお風呂だったのです。
背中だけではなく、お腹側も、そして顔の周りもごしごし、ごしごし。この途中から私は撮影に徹し、奥さんに摩耶を託すことにしました。
最初はゴシゴシされるのを嫌がっていた摩耶ちゃんですが、顔の周りを軽くゴシゴシされて気持ちよくなってきたのか、ウットリ顔まで見せてくれました。 -
じゃあ。そろそろ。。。。。
ウットリ顔を見せられて、さらに情が移ったところで、たぶん今生の別れとなる放流の時間です。
放流係をまかされた奥さん。カメの摩耶を抱き上げて。砂浜に置きかけてから、ずる、ずる。と後ずさり。
海から5mほどの場所から、さらに3mほど遠いところで摩耶ちゃんを、そっと砂浜に置きました。 -
プールでもあれだけ元気だった摩耶。きっと砂浜でもバタバタバタと、あっと言う間に海に到達してしまいそうな気がしたのです。見ている私もそれは同じでした。
案の定、ぱたぱた、と海を目指す摩耶。が、ちょっと遠すぎたのでしょうか、途中でお休みしています。
係のお姉さんに聞くと「やっぱりみなさん、遠めの場所から放されますねえ」とのこと。
どうしよう、このまま止まってしまったら(笑)
しかし、やはり元気なカメを選んだだけあって、次第、次第に海へと近づき、放してから5分ほどで波打ち際に到着。 -
ここまで来るともう、あっと言う間です。2度ほど返す波に置いてけぼりを食ったものの、3度目の波で一気に海へ。
みるみるうちに、沖へ沖へと泳いで行くので小さな背中は1分ほどで波間に消えて行きました。
まだまだ小さなカメなのに、大きくなりながら太平洋をまたに掛け、日本近海までも旅をするのだそう。
漁師の網に掛かり足のタグ番号の連絡があって、小笠原で放流されたカメだとわかることも珍しく無いのだとか。もちろん、里親にはその情報が知らされるのです。
おーい、元気で暮らせよ〜♪
ちなみに、動画も作っちゃいました。
5分ほどあるので時間のあるときにどうぞ。
http://youtu.be/uccAoOzExTQ
放流してからも、しばらくは海洋センターの資料を見て、余韻にひたる時間です。
ここ海洋センターには本土からも多くのボランティアがやってきて産卵についての調査などをして行くそうなのですが、父島小学校の生徒は5年生の1年間、課外授業として海洋センターで働く(?)ことになっているんですって。
餌やりや、掃除などだけではなく、それこそ「ふ化しなかった、死んだ卵の数を数え(すごく臭い)」たり、死んだカメの解剖を手伝ったり。深く、深く、カメと関わりを持って「ウミガメ博士」として6年生になるそうです。
それってちょっとカッコいいよな〜
※追加情報※
私達が参加した「ウミガメの里親になる」という企画は、翌年度以降の継続率が低かったのか、中止になったそうです。
ただ、ウミガメの子供を放流することへの要望は強いらしく、形を変えて存続される予定、とのこと。
詳しくは、センターに直接お確かめください。
個人的には、小笠原との縁を取り持つ縁として、里親関係を続けたかったのですけれど、センターへのサポート会員としての継続は来年も可能らしいです。
ちょっと迷うなあ。。。。 -
さて、時刻は既に2時をまわり、お腹はぺこぺこ。急いでメインストリートまで戻ることに。
海洋センターと似た名前で、ミニ水族館的な施設でもあると言う「水産センター」にさしかかったところで、赤い物体を発見。
写真などではその存在を知っていた、外来種「グリーンアノール」を捕獲するためのトラップが、多数設置されていました。
街中にもたくさん居る。というグリーンアノール。効率よく駆除する方法はないため、こうやって「彼らが通りやすい場所」で捕獲する仕組みなのです。
まだまだ試験段階というこの駆除方法。ココでいろいろな設置方法を試して、実効性を確認している段階なのでしょう。 -
お腹ぺこぺこな私たち。特に燃料切れかけの奥さんは「一刻も早く、店があるエリアに戻りたい」と熱望しているなか
実を言うと、カメを放流した海洋センターから歩いて5分くらいのところでちょうどバスを見かけたのです。
が、「どっち行きかわからん」と乗車を見送った。。。。ところ、実はこれがビンゴだったことが判明。
うーん、うーん、と後悔しながら空腹と戦いながら歩いている私たちの足下に、なにやら見慣れぬものが。。。 -
そこは、単なる船だまりだと、そう思っていた私たち。
行きはねこの待合所を訪問するため、海から少し離れたルートを歩いていたので、通るのは初めての波止でした。
「トビウオ桟橋」と呼ばれるこの場所は、なんと枝サンゴの群生地でした。足もとが(笑)
水族館で見た事のあるようなヒラヒラしたお魚は泳いでいるし、さっきのバス乗り損ないなど完全に頭から吹っ飛んで、写真撮りまくりの私たち。
「バスに乗らなくて良かったね」とまで言い出す始末。。。困った連中です。 -
後にビジターセンターのお姉さんからは「トビウオ桟橋は夜になると青いライトでライトアップされて、海の中がすごく奇麗ですよ」と教えてもらったのですが、残念ながら、夜はあっという間に寝てしまって
夜のトビウオ桟橋は見られず終いになった私たち。今度来たら、見逃さないぞ〜!!! -
サンゴと魚に興奮しつつも、実際にお腹が減ってることは、どうにも我慢ができないレベルに。
行きの2倍速くらいで町へと戻り、数軒目にあたる「ハートロックカフェ」に突進です。
頼んだのは「サメバーガー」と「カレー」。
出来上がるまでちょっとだけ、併設のお土産コーナーを覗きながら待って、2時半を軽く回ってから、やっとのお昼ご飯。
サメバーガーも美味しいし、カレーはマイルドだけど、ちゃんとスパイス使った美味しいお味。
けっこう小笠原のごはん、はずれがないんですよねえ。
ちなみに「ハートロックカフェ」は「ハードロック」のもじりではありますが、この島にはちゃんと「ハートロック」と呼ばれる地形がありますので、大手を振ってこの名前を名乗って良い。ということになります。ハートロックカフェ グルメ・レストラン
-
食後は「ここは行っておきたかった」という教会へ。
礼拝がある日程でもないので外観を見ただけですけれど、こじんまりしてとても良い雰囲気の教会ですね。
戦争中に日本人島民は全島疎開で全員が本土に移り住み、戦後は、昭和47年に返還されるまではハワイ系を主としたアメリカ人だけが住んでいたという小笠原。
今でも国籍は日本人になっても、出自はハワイ系という人たちがたくさん暮らしており、自然と彼らはクリスチャンであることが多いのでしょうね。 -
さて、明日はもう、東京へ向かう小笠原丸に乗る日。
最後にきちんと、小笠原のことを勉強せねば、ということでやってきました「ビジターセンター」
最も詳しく、小笠原についての情報を学べる場所です。
(過去2日、マルベリーさんのツアー集合場所でもあり、何度か中には入っているのですが)
閉館時間まで2時間ほど。決して大きな施設ではありませんが、きちんと展示を見るならば、ギリギリの時間しか残されていません。
そしてまっさきにお願いしたのは「資料映像の上映」です。
10種類ほどの映像から、リクエストしたものを上映してくれるので、私たちは「アカガシラカラスバト」についてのビデオを選択しました。
係の人からは「けっこう長い、どちらかと言うと学術的な内容ですよ」「思ったのと違ったらすぐに停めますので言ってくださいね」などと念押しされましたが、私たちはもう、大満足。
アカガシラカラスバトの動く姿、声をみることができて、生態に付いても詳しい内容だったからです。
その他にも「小笠原諸島の成り立ち(地学的に)」についてのビデオなども見せてもらいました。
ええぞ、ええぞ、ビジターセンター。 -
館内にはこんなものもあります。お約束ですので、ちゃんと記念撮影をしておきましょう。
しかし、顔の穴が小さい!子供用か!!!!(そうだと思います(笑) -
館内には特別展として、硫黄島についての特別展と、小笠原の歴史についての企画展も実施されていました。
これは歴史についての展示の一部。
小笠原ってどうやら「じょうずに明治政府が日本領土にした」島だったようですね。アメリカとかにも文句を言わせることなく。
こういうトコロも、また面白い歴史の一幕です。 -
センター入口にある、大きなボードには、この写真のような手書き情報や、新聞雑誌のスクラップが掲示され、まさに「今の小笠原情報」がいっぱい入手できます。
二度目、三度目の小笠原では、入島と同時にこういう情報を押さえておきたいところですよね。
私たちは3日間の観光で、ちょうどこの情報の面白さが判るようになったところ。です。 -
なお、このホワイトボードには、観光客も自由に情報を書き足せる仕組みになっておりましたので、我々もさっそく、前日に小湊海岸近くで目撃した鳥の情報を書かせていただきました。
なんだか嬉しい〜♪ -
閉館まで粘ったあと、20分ほど、お土産屋さんで買い物をしまして
晩ご飯のお店に選んだのは、初日に訪れた「波食波食」さんのお隣にあるお店。
「丸丈」さんを選びました。新鮮なお魚。美味しくて安いお酒。気に入ってしまいました。 by せらおさん丸丈 グルメ・レストラン
-
まず、これまでの2日間もチャンスはありながら食べていなかった「島寿司」を注文。ワサビの替わりにカラシを使った赤身のお寿司で、小笠原名物のひとつです。ウワサにたがわず、ちゃんと旨い。うんうん。
-
そして、実は最初に提供されたのがこれ。
「島エビの天ぷら」です。
島エビがどんな種類のエビなのかは判らないままでしたが、「今日のおススメ」黒板に書かれているし、お値段がそれほど高くなかったので、即注文していたのです。 -
私たちの次に入店した女性グループが、注文する前に「この島エビってなんですか?」と質問したところ、大将がそのエビを皿に乗せ
「ほい、このエビだよ」
伊勢エビなんですよ。早い話が。島でとれた天然の伊勢エビ。
えっとですね、一人前一匹ですよ、伊勢エビが。価格を覚えてないのが悔しいのですが、たぶん、1000円(か、1200円まで)ですわ。。。。
どないなっとんでしょうねえ。。。「ぶつぎりの伊勢エビ天ぷら」は、ぷりぷりほくほく甘甘で、うーん、幸せ。。。 -
注文していたお刺身の盛り合わせがやってきました。近海物のマグロは旨いのは嬉しいのですが、手前にあるカマボコが気になります。
いくら小笠原は手に入る食材に限りがあるとは言うものの、なんぼ何でも刺身としてカマボコは無いやろ。。。
ところが、箸で持った瞬間に違いは歴然。これは何じゃ???
さく、ねっとり、旨〜い!!!!
「大将、これ、、、、イカ?ですよね」
「そうだよ。ソデイカ、っていうイカなのよ」「ほれ、あれ」 -
ぎょえ〜。。。。で、デカイ!
「このイカを冷凍して、うすくスライスしたのが、それ」
って、このイカの刺身の大きさは「身の厚さ」やったんですか!
うーむ。おそるべし小笠原。旨いもんいっぱいあるやんけ〜! -
そしてもう一品、注文していたものが最後にやってきました。それがこれ
「アカバのみそ汁」です。
早い話が「煮魚をみそ汁の具として喰う」ってことなんですけどね、これ、実はそこそこ値段がしたのです。確かエビの天ぷらに負けない価格。
でも、それでも喰ってみたかった。それはこのアカバ、沖縄では「アカハタ」と呼ばれるお魚でして、仮に沖縄だったとすると「高くて喰えない」くらいの高級魚。
それをみそ汁にして喰ってしまうなんて、旨いに決まってるじゃないですか。 -
ええ、もちろん旨かったんです。食べながら笑っちゃってますでしょ?
最後に、この丸丈でのおススメをもう一つ。店名と同じ「丸丈」というお酒があるんです。こちらのメニューには。そしてこのお酒、お値段も安いんですけれど、、、新鮮なお魚がメインであるこの店の料理に、もう、ばっちりバツグン、美味しいお酒なんですよ。
いやあ、過去二日のお店が悪かったわけじゃないんです。たぶん東京都で過去に食べた晩ご飯の中では、3店ともがベスト5に入るくらいに美味しかったんですけどね。
こちら、丸丈さんは、お魚、調理、お酒。どれをとっても大満足。かつ「お値段が手頃!!」
また小笠原に行ったら、是非、お邪魔させてくださいね!大将!!
さあ、明日は、南島への半日ツアー。
寝不足は厳禁。。。。というか、程よく疲れていた私たち。
宿に帰ると、まもなく。自然に。。。おやすみなさい。
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