2013/01/01 - 2013/01/06
239位(同エリア445件中)
せらおさん
013年に向かう年末年始は1月4日の金曜日が休みだと9連休となる理想的な曜日の巡り。
この時に小笠原への旅行が行いやすい日程で、おがさわら丸の運行が実施されました。
29日(土)と元旦に東京から父島へ向かう便。3日と6日(日)に東京に到着する戻り便が運行されるというのです。
気づいたときにはもう29日の便は満員でしたが、元旦発で6日戻りの日程なら席に残りがあったので、この日程で小笠原に初訪問をしました。
例によって※無駄に詳細な※レポートをお送りします。必要な内容を上手にピックアップして読んでくださいね(笑)
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
小笠原。
たぶん、世界で一番遠い場所のひとつです。
特に関西国際空港まで1時間ほどの場所に住む私達。にとって
「東京に前泊しないと、行けない(ほぼ唯一の)場所」
それが、小笠原諸島、になるのです。
(始発の新幹線は危険。夜行バスは寝不足が怖いし)
さらに今回、多客期にあたり、ほぼ満員の「おが丸」。
mixiなどで事前に情報を集め、いろいろな意見もある中
我々が選んだのは「朝早くから窓口に並ぶ」
「早い順番で船に乗り、二等では上の階層のCデッキを狙う」
ということでした。
おおまかに100番以内の「席ナンバー」なら
このCデッキに乗ることができる、とのこと。
さらに、同じCデッキでも一番若い番号は、中央の枠が確実。
という情報があったからです。 -
元旦の朝。桟橋まで「ゆりかもめ」一本で着けるよう選んだ
お台場の「ホテルサンルート有明」を7時前に出発し
7時半過ぎに、竹芝桟橋駅に到着。
さすがに窓口から数えるほどの位置に並ぶことができました。
最後まで情報がわからず「最悪はターミナルの外に行列か」
と覚悟していたのですが、実は8時半出港の別島への高速船もあり
開いていたターミナルの建物内に入れたのは嬉しかったですね。
また、途中、ちょうど初日の出をゆりかもめの車内から
拝むことができたのも、お台場の宿を取って正解だったかな? -
既に開いていた売店で、パンとおにぎりを買って
行列しながら朝ごはん。
8時にはお土産コーナーも開店し、
時間を潰している間に窓口オープンです。
(このときには行列は屋外にまで伸びていました。好天で良かった)
さて、ここでまず受け取るのが「乗船券」ここに打ってある
通しナンバー順に乗船口へと歩く権利を、まず得ることができます。 -
とは言え、乗船開始まで、さらに1時間。
「1〜100番」と書かれた看板の前で、再行列です。
その間に、窓口近くの会議机で配布される
「小笠原情報」と「25時間の船旅を楽しむ方法」をゲット。
列を抜け出して、接岸しているおが丸の写真を取ったりしながらその時を待ちます。
さあ9時30分。最初の2分ほどは「特2等以上の予約席の人」だけ。 -
そして、続いて、我々「2等」の客が、順々におが丸に向かいます。
約200mほどでしょうか。通路を進み、階段を登り、エスカレーターも使い
乗船口に到着です。
タラップを渡って船に到着したところで
「ファミリールーム」「レディースルーム希望者」にはそこの番号が、そして、それ以外の人には、グループ毎に、続き番号の札が渡されます。
私達の前のグループでもファミリー、レディースを指定する人がおり、窓口の順よりはだいぶ若い番号をゲットすることができました。 -
さあ、船内へ。と
まさに狙い通り、Cデッキの、中央部のエリアに陣取れました。
席が確保できたら早速上部甲板へ移動。せっかくなので出港するところを、良い場所から見たいじゃないですか。 -
ほどなく定刻。ドラが鳴り、汽笛がなって、出港。
離岸したあと、方向転換をし、ゆっくりと湾内を進むおが丸。 -
レインボーブリッジをくぐり、ほどなく羽田沖。
白く輝く富士山をバックに旅客機が飛び交う姿に、みな興奮気味。
でも横浜沖くらいからは、我々も暖かい船内に戻りました。 -
さて、ここでおもむろに出てくるのが、大阪から携えてきた折詰。
実は大阪駅の駅ナカで、小さなおせち料理を買っていたのです。
船内で購入したビールと、コンビニで買った紙パックの日本酒で、ささやかながら、お正月気分を海の上で味わいます。
そうこうするうちに、出港から3時間。そろそろ、東京湾を出て、海の色が変わるよね。と、甲板にでることを考えていると、ぐらり。。。
船が揺れ始めるではありませんか。 -
乗船前から、おがさわら丸の揺れを防止してくれる得意技
「スタビライザー」が「故障して出ない」という情報は得ていたものの
天気図から「海は荒れない」と予測していたにも関わらず、なんと、海面に近いCデッキはもちろん、上層Aデッキの甲板へも完全に立ち入り禁止となってしまったのです。
ひょっとすると数航海前に、外洋で甲板から客が落下(当然死亡)という事件があったことも、影響していたのかも知れない。などと思ったのは素人の浅はかさ(笑)
しばらくすると、左右を見る窓に「空と海が交互に映る」、てな状況になってきました。。。 -
予想よりも高い波が、スタビの無いおが丸をぐらり、ぐらりと左右にロールさせる状況。閉めて当然ですね。
さらには、嫁さんが「一番イヤ」と言っていた「波に乗りあげた船が、どーんと落ちる」状況も、ちょいちょい発生。
写真のとおり、毛布の乱れは仕方ないとして、各人の占有スペースを宣言してくれる「マット」も揺れにともなってどんどん移動してゆきます(笑)
が、この上下の動揺れを「一番小さく感じる」のが、Cデッキの後端になる我々が乗った場所、でした。ラッキーです。
相当な速度で前進し続ける船にとって、波を乗り越える際の「重心」は、最重量物であるエンジンより少し後ろになるようなのです。
船の中をあちこちと探検してみたところ、最後に乗船した人たちが割り当てられる
「最下層、Eデッキの2等客室」は、実は結構船の前方で、この「持ちあがって、どーん」の動きがストレートに。。。。
どちらかというとリピーターや、地元の人が多いという最後の方に船に乗る人たちにとっては「おが丸は、着くまでじっとしてる場所」なので、平気なようですが、私達のように「揺れたらイヤだなあ」な人間としては、あの環境はちょっと(泣)
後で聞くと満員には200名ほど余し、500余名の乗客だったそうで、Eデッキに回った最後のお客さんたちは「適当に広く使ってね」。だったらしいのですけどね。それでもね。 -
そんな状況の中、ずっと二等客室にいてもしんどいのでまず、向かったのが再上層、Aデッキ後端にある「展望スナック」。カクテルも出すティールームのような施設です。
窓際の5席ある座席が運よく空き、そこに腰かけて飲みものとアップルパイ(なかなか美味)を頂きました。
この時に使った「ふた付カップ」は捨てること無く持ち帰り、のちのちまで大活躍してくれた働き者です。 -
続いて見つけた居場所は、Bデッキの踊り場。ちょうどココは左右に窓のある展望スペースがあり数少ない「夕日を見ることができる場所」でした。
(展望スナックメインレストランの窓も東向きなのです)
ここに座り込めるよう、かねて用意の敷物とキャンプ用の「背もたれ椅子」を持ち出しまして、日没までの2時間ほどを、ゆったりとすごさせてもらいました。
相変わらず、窓から「海と空が交互に見えたりする」
そんな状況でしたが、日没ぎりぎりまで太陽は見え
30人弱のヒトが、Bデッキの踊り場から夕陽を楽しんでおりました。 -
日が沈むと、もう、することがありません(笑)6時のオープンを待ち兼ね、レストランに突入です。
ビールのアテにちみちみ食べられる「サバ味噌煮定食」と嫁さんは「トマトソースハンバーグ定食」を。価格は950円、1000円。スキー場価格ってトコかな?
そうそう。デザートに食べた「焼きプリン」もふくめお味の方は美味しかったので、よかったよかった。
食べ終わってから、消灯の10時までは、本を読んだり、クロスワードパズルを解いたり
そして、朝まで、ぐっすり。。。。 -
が、旅行中の目覚めは見事なもので、5時半にはぱっちり!
うろうろとAデッキをしていると、だいぶ海が静かになったのか午前6時、予定表通りに外部デッキが開放されました。 -
日の出の時刻は6時30ごろ。残念ながら雲が多くご来光とは行きませんでしたが、きれいに焼ける雲を拝めました。
時速50キロ近い船足であるがゆえ強いながらも、ふと気が付くと、だいぶ「なまぬるい」のです。風が。 -
そこで、Aデッキの後端にあるテーブルに座り朝ごはんを頂くことにしました。
元旦の朝に買ったインスタントコーヒー、紅茶を展望スナックでもらったカップに入れ、
同じくコンビニで購入して持ち込んだパンとカップスープ。
(おが丸では、熱湯は使い放題なのです)
ついでに、酔った時対策のバナナも食べちゃって
気持ち良い、朝ごはんを満喫させてもらいました。 -
そうこうするうちに、島影が。
父島列島の北にある「聟(むこ)島列島」。
もうすぐ、小笠原に到着です。
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