2013/01/17 - 2013/01/20
5693位(同エリア24275件中)
ONMKさん
去年、久しぶりに1人で沖縄に旅行した後は、毎日フォートラベルで他人様の旅行記を眺めてはため息をついていた。・・・・羨ましい。しかーし!12月に職場から20年勤務したということで表彰され、3日間の休暇と旅行券が支給された。うほーい!これでまた旅行に行けるぜー!また沖縄もいいけど、せっかくだから今度は海外にしよう。できれば近場で、暖かくて、物価が安くて、メシがうまいとこ。あと、人がフレンドリーなとこ。・・・・そうだ。バンコクに行こう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
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バンコクは1994年の関空開港直後にいちど行ったことがある。あれからどれだけ変わっているだろうか。楽しみだ。今回のフライトは夜中の0:30発。さすがにこの時間になると空港は閑散としていた。久しぶりの機内泊となる。ちゃんと眠れるだろうかちと不安だ。
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バンコクの空港に着いたのは明け方の5時。きっちり6時間半かかった。平日の夜中のフライトなのでガラガラではないかという期待も空しく、満席で、しかも窓側。窮屈でとうとう一睡もできず。まさに苦行。俺は旅行は大好きだけど飛行機は苦手だ。2時間が限度やな。
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ホテルに着いたのは6時過ぎ。ダメ元でチェックインできるか尋ねたら、10時なら良いと言われる。中途半端なので、荷物を預けてさっそく街に繰り出すことにした。
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外に出るとようやく明るくなってきた。ホテルはプラトゥナム地区の東端にあり、ごちゃごちゃとした喧騒の下町。こういうのが好きなんだな。
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まずは腹ごしらえ。最初はカオマンガイを食べると決めていた。地図を片手にきょろきょろしながら歩いていくと、ピンクのシャツを着たおねえさんがニッコリと迎えてくれた。その店の名はガイトーン・プラトゥナム。
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カオマンガイと言ったらほどなく出てきた。スープもついている。意外と量は小ぶりだ。旨い。鶏は軟らかくジューシーで、何より米粒がふっくら炊き上がっている。結局以後もこの店を上回る米には出会わなかった。これで40B(120円)。
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少し歩くとセーンセープ運河が東西に流れており、船着き場が見えてきた。王宮エリアへは船に乗るのが早く着くはず。
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ほどなくしてボートがやってきた。素早く乗り込む。青の服を着てヘルメットを被った係員のお姉さんに「ワットサケット」と言うと通じたらしく切符をくれた。12B(36円)。
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ボートの中は満員で運河の両側はびっしり家が建て込んでおり地元の人の生活が垣間見れる。前からの船とすれ違う時に端に垂れ下がっているロープを引っ張るとシートが上がって水しぶきを防ぐ仕組み。
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終点の船着場まで10分ちょっと。南へしばらく歩くと小高い丘にワットサケットが見えてきた。
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ワットサケットへは螺旋状の階段を登っていく。だんだんと街並みが見えてきた。
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登りきると金ピカの仏さんが勢揃い。
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バンコクの街並みが360度見渡せる大パノラマ。高層ビルとお寺。聖と俗がいっしょくたになった大都会。
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ワットポーにやってきた。まだ朝が早いので境内は静か。
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タイらしい仏塔。
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子供の僧侶たち。なんか有難味が感じられんな。小坊主ども。
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ワットポーに来たからには、この仏さんを見ないと。くつろいでるなー。この後マッサージしてもらい、体がほぐれて生き返った。
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ター・ティアンの船着場の手前に、干物を扱う店がり集まっていた。あたり一面スルメの臭い。
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この先が船着場。
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チャオプラヤ川が見えた。これぞバンコクの象徴。これからボートに乗って、終点のノンタブリまで行くことにした。
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ボートは超満員。さすがバンコクの足。船頭の兄ちゃん、服装といい、真っ黒なサングラスといい、まるでチンピラのようだ。ちょっとびびってボートに乗り込む。
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と思ったら、この兄ちゃん、次の船着場で乗り込でくる老婦人の手を取って手助けしてあげた。優しいのだ。外見で判断してすいませんでした。
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船は順調に北上し、大きな橋の下をくぐったり、
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水上家屋の横を通ったり、見ていて飽きない。
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約50分でノンタブリに着いた。ノンタブリは船着場の前こそちょっとした街だが、
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メインストリートから外れるとのどかな田舎という感じ。
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しばらくぶらぶらして人が一杯入っている食堂へ。春雨炒め50B(150円)。海老がプリプリ。
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ソムタム30B(90円)。シャキシャキとした歯ごたえがある。ビールを頼んだら無いと言われた。残念。
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帰る途中、風が心地良いのと、疲れでうとうと居眠りしてしまう。気が付いたらワットアルンが見えた。
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1時間の船旅の後、サートーン船着場で降り、サパーン・タークシン駅からBTSに乗る。便利になったなあ。
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BTSラチャダムリ駅で下りて、ホテルへチェックインするために北上する。エラワン祠が見えてきた。祠はビル街のど真ん中にあり、ひっきりなしに参拝客が手を合わせていた。
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踊り子さんたちがスタンバイ。
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ラマ1世通りを横切って北上すると、たくさんの屋台が出ていた。肉団子の炭火焼が旨そうだったので、思わず2本買う。1本5B(15円)
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やっとこさホテルに着いた。今日から3泊するバンコクパレスホテル。若い時分は安ホテルのドミトリーが当たり前だったが、年を重ねるにつれてホテルにはこだわりがでてきた。優雅なホテルライフ、それは旅の醍醐味であるとさえ思う。そのためには少々の出費も厭わない。今では、以下の4つの厳格な条件を満たしているホテルにしか泊まる気がしない。(1)個室であること。(2)エアコンがあること。(3)部屋にシャワーがあること。(4)部屋に冷蔵庫があること。(冷たいビールが飲みたいから)もちろん、今回のホテルもこれらの条件をクリアしていることは確認済みである。
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部屋に入って驚愕した。ベッドが2つもあるのだ。ソファとテーブルまである。おまけにミネラルウォーターが毎日タダで2本飲めるというのだ。感動した。シャワーを浴びて素っ裸でベッドにダイブしてゴロゴロとローリングしていると、いつのまにか眠りに落ちていた。
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目が覚めたら夜だった。晩飯を食いに出かける。最初の夜はちょっと豪勢にいきたい。BTSラチャプロップ駅と国鉄の線路を渡り、さらに北上してランナム通りへ。その入口付近にある海鮮料理店のクアン・シーフードへ。平日だというのに店内は地元の人で満員。1人だと言うと店員さんはちょっと困った顔をしてしばらく待てという。本当に入れるのか不安になった頃、店内に案内された。
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なんと、店の物置と化しているテーブルを片付けて1人で座れるスペースを作ってくれた。調子に乗ってたのみまくる。プーパッポンカリー(小)280B(840円)、オースワン(牡蠣の卵炒め)120B(360円)、海鮮炒麺90B(270円)、空芯菜炒め80B(240円)。もちろんビールも。
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このプーパッポンカリー、これでも小サイズ。しかし、ワタリガニが丸ごと1匹分ブツ切りにして入っている。思わずむしゃぶりつく。手が汚れるのもお構いなし。セロリとタマネギも効いている。やみつきになる味。もはや魔味。バンコクに来て良かったぞ。この夜はホテルに帰るなり爆睡。
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翌日は列車に乗って港町のマハチャイに行くことにした。チャオプラヤ川を渡ってBTSウォンウィエン・ヤイ駅で降り、10分ほど歩くとひっそりとした佇まいの国鉄ウォンウィエン・ヤイ駅が見えてきた。
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切符は立派だが、マハチャイ駅までわずか10B(30円)。
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定刻を10分過ぎて、列車が入ってきた。
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列車はディーゼルカーで、どこか見たことのあるようなシルエット。
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乗り込んでみると日本製だった。
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車内にエアコンはないのでみんな窓を全開にしている。
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しばらく走ると、家も途切れ、熱帯雨林さながらの木々が生い茂ってきた。とても大都会バンコクの近郊とは思えない。
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線路に沿って生えている木はスレスレどころかバシッバシッと音を立てて列車に激突。生育早すぎやろ。顔を出したら大変なことになる。「日本人観光客、バンコク郊外の列車で窓から顔出し木に激突して死亡」これはシャレにならん。
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停車する駅ものどかな雰囲気。
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1時間でマハチャイ駅に着いた。駅舎の2階から。
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駅前通りはたくさんの店で賑わっていた。
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魚屋がいっぱいある。カニはけっこうええ値段やね。
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イカもいろいろ種類あるね。
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魚は獰猛そうだ。
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海老もでかい。
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通りを抜けると公園になっていて、その一角に旨そうなプリプリの肉団子屋台を発見。1個10B(30円)。2個買う。
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公園のベンチでビールとともに。ああ、至福のひと時。
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マハチャイは港町で、対岸からの渡し船が頻繁に行き来している。
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漁船だろうか。
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マハチャイのメインストリート。
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麺屋台発見。昼飯にしよう。
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1杯40B(120円)。ベトナムのフォーにも似た半透明の米の麺。このままではちょったと物足りない味。ナムプラーや酢やら唐辛子やらを足してちょうどいい具合になった。具は何種類も入っていて楽しい。
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麺をすすっていると、近くで哀愁を帯びた弦楽器の音色が聞こえてきた。流しの夫婦らしい。ギターに似ているが、弦は3つしかない。しばらく曲に聞き入る。・・・いい曲だ。・・・どうもレパートリーは1曲だけらしい。20B(60円)を缶に入れると喜んでくれた。
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猫もくつろいでいる。
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そろそろ帰りの列車の時刻が近づいてきたので駅に戻ると、まだ線路の上で野菜を売っていた。焦る様子もない。
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帰りもまたのどかな景色を楽しみながら、
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ウォンウィエン・ヤイ駅に戻ってきた。
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