2012/12/25 - 2012/12/30
135位(同エリア255件中)
TMBSさん
この旅行記のスケジュール
2012/12/26
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電車での移動
スキポール→(オランダ鉄道ICヘールレン行き)→ユトレヒト中央
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思いきって出かけてみた5年ぶりのヨーロッパ旅行。
それも行先は、20年来最も行きたい国の一つだったオランダ。
スキポール国際空港に降り立った私は、まずユトレヒトを目指しました。
伝統ある大学と美しい教会のある、オランダの小京都とも言える街ユトレヒトに、ミッフィーちゃんの家を訪ねた道中記です。
※なお、ディック・ブルーナ・ハウスとセントラルミュージアムの内部は撮影禁止なので、移動中の写真とユトレヒト旧市街の風景写真がメインとなっています。
1 TK47便(大阪→イスタンブール)
http://4travel.jp/traveler/newstyle777/album/10739838/
2 TK1951便でアムステルダムへ
http://4travel.jp/traveler/newstyle777/album/10741218/
3 ミッフィーの里ユトレヒト
http://4travel.jp/traveler/newstyle777/album/10742458/
4 ユトレヒトの鉄道博物館
http://4travel.jp/traveler/newstyle777/album/10743288/
5 ユトレヒトからアムステルダムへ
http://4travel.jp/traveler/newstyle777/album/10745151/
6 アムステルダムで美術館巡り
http://4travel.jp/traveler/newstyle777/album/10745733/
7 アムステルダムの猫博物館とアンネ・フランクの家
http://4travel.jp/traveler/newstyle777/album/10747818/
8 高速列車タリスでブリュッセルへ
http://4travel.jp/traveler/newstyle777/album/10748034/
9 夜のブリュッセルでムール貝とワッフルを
http://4travel.jp/traveler/newstyle777/album/10749916/
10 小雨混じりのブリュッセルで街歩き
http://4travel.jp/traveler/newstyle777/album/10750111/
11 TK1940便(ブリュッセル→イスタンブール)
http://4travel.jp/traveler/newstyle777/album/10752428/
12 イスタンブールでケーブルカーとトラムを巡る
http://4travel.jp/traveler/newstyle777/album/10755861/
13 サバサンドとケバブとブルーモスク
http://4travel.jp/traveler/newstyle777/album/10757403/
14 TK50便(イスタンブール→成田)
http://4travel.jp/traveler/newstyle777/album/10759911/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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アムステルダムのスキポール国際空港。
この地下にあるオランダ鉄道の駅から、ユトレヒト方面への直通列車が出ています。スキポール駅 駅
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オランダ鉄道のIC車内。2階建ての車両の2階に乗車しました。
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乗車したICの行先はオランダ南部のヘールレン。
途中ユトレヒトの他アイントホーフェンなど、サッカーファンには馴染の深い土地を通ります。 -
イチオシ
スキポール空港駅からユトレヒト中央駅までの2等切符。
スキポール空港駅の券売機で、見よう見まねでクレジットカードを使って購入しました。 -
途中、サッカーのアヤックスのホームスタジアム最寄り駅であるアムステルダム・ベイルマー・アレーナ駅に停車しました。
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アムステルダムの市街地を抜けた列車は、郊外の酪農地帯を高速でひた走ります。
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ICの2階席のボックスシート。
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昼下がりの2階席に、穏やかな日差しが降り注ぎます。
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12時22分、ユトレヒト中央駅で下車します。
ユトレヒト中央駅 駅
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ユトレヒト中央駅の橋上駅舎内。
ユトレヒト中央駅 駅
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駅構内に「ブルーナ」という屋号のお店がありました。
もしかして、ミッフィーグッズの専門店かと思いましたが、中を覗くと至って普通の書店でした。
後で調べたところ、ディック=ブルーナ氏の一族はユトレヒトで書店を経営されているとのこと。どうもブルーナ氏はユトレヒトでは名士のようです。 -
昼食はユトレヒト中央駅直結のショッピングセンターにある中華料理・インドネシア料理の店「大順酒楼」でいただきます。
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オランダでは、旧植民地であるインドネシア料理がポピュラーな存在です。
昼食にナシゴレンでも食べようと思い早速注文。まずは飲み物のティーソーダが運ばれてきました。 -
で、やってきたナシゴレンがこれです。
ナシゴレンとは言うものの、実態は中華風の卵入りチャーハンに目玉焼きと青菜が載った代物でした。
付け合わせの鶏肉のサテーソース和えがインドネシアらしいといえばらしかったものの、肝心のナシゴレンがインドネシア料理というより中華風の仕上がりだったのでちょっとがっかりしました。
とは言うものの、クリスマスで閉まっているお店もある中で、10ユーロで腹ごしらえすることができただけでも有難いように思いました。 -
食後は駅構内のコインロッカーに寄り、リュックサックを預けます。
ちなみにこのコインロッカーの決済はクレジットカードで行いました。
思えば先ほどスキポール空港駅で切符を購入した券売機も、クレジットカードとデビットカード専用だったわけで、改めてオランダ国民のクレジットカードへの依存度の高さを実感しました。ユトレヒト中央駅 駅
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無事大荷物も預けて、ユトレヒトの旧市街を目指します。
写真中央、木立の向こうにそびえる高い塔が、ユトレヒトのランドマーク・ドム塔です。 -
クリスマスイルミネーションが設置されたユトレヒト旧市街。
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ブルーナ氏のキャラクターが描かれた、雑貨屋さんの看板。
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イチオシ
12月の晴れた空をバックにした美しいドム塔。
ドム塔 建造物
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イチオシ
川沿いの美しい家並みがまた、素敵です。
こういう落ち着いた風景は、ある意味オランダの小京都とも言える風情だなと思います。 -
ようやく、ドム塔の真下までやってきました。
建物の壮麗さもさることながら、金色に輝く時計に見とれてしまいました。ドム塔 建造物
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ドム塔近くの土産物屋さんのショーウインドーに並んでいたデルフト焼の家。
KLMオランダ航空のビジネスクラスでサービスされているようなデルフト焼の家が思わず欲しくなってしまいました。 -
ドム塔の下では、大道芸人がアコーディオンを演奏していました。
大道芸人の街頭演奏を聴くと、自分がヨーロッパにいることを否応なしに実感させられます。ドム塔 建造物
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塔からドム広場を挟んだ向かい側にあるのがドム教会。
1254年に建設された、オランダでは現存最古となるゴシック様式の教会です。ドム教会 寺院・教会
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ドム教会の横に建つ女神像。
ドム教会 寺院・教会
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ドム教会を母体に生まれたのが、オランダの名門大学・ユトレヒト大学。
その本部は今でもドム教会の南側にあります。ユトレヒト大学 建造物
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ユトレヒト大学本部前に建つ、オランダ建国の祖・ヤン=ファン=ナッソーの銅像。
ユトレヒト大学 建造物
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ドム広場周辺を見終えて、南に歩きます。
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昔のユトレヒト旧市街を描いた壁画。
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教会の建物を活用した、カサリネ博物館。
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カサリネ博物館前にて撮影。
ドム塔のある風景は、どの方角から見ても良い絵になります。 -
さらに南へ歩きます。
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道中見かけたバス停。
オランダのバス停には、このように立派な電光式の接近表示機が設けられています。 -
ユトレヒト大学に関する資料を集めた、大学博物館。
大学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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大学博物館から少し歩き、突き当たりを右に曲がります。
ヨーロッパ旅行最初の目的地である「ディック・ブルーナ・ハウス(ナインチェミュージアム)」と、その本館にあたる「セントラルミュージアム」。セントラル ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー
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「ディック・ブルーナ・ハウス(ナインチェミュージアム)」のエントランス。
ナインチェ ミュージアム 建造物
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ミュージアムショップの女性の方いわく、入場券はセントラルミュージアムで2館分お買い求めくださいとのことだったので、一旦セントラルミュージアムの受付に入ります。
2館共通の入場券は、9ユーロでした。セントラル ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
いよいよ、お待ちかねのディック・ブルーナ・ハウス(ナインチェミュージアム)に入館します。
館内は肖像権の関係から撮影禁止でした。
それでもブルーナ氏の略歴、各国語に訳されたミッフィーちゃんの絵本、ミッフィーちゃんの家や遊具のミニチュア、ミッフィーちゃんの作画工程といった展示の数々を、童心に返って楽しみました。日本で人気の高いキャラクターに関する資料館とあり、私以外にも家族連れや女性客など日本人のお客さんが多かったです。
お土産に、ブルーナ氏のキャラクターがあしらわれたポストカードや、オランダ語の絵本を購入し、セントラルミュージアムに移動します。ナインチェ ミュージアム 建造物
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こちらが「セントラルミュージアム」。
ユトレヒト同盟の時代から20世紀に至るまでの、ユトレヒトにゆかりのある美術品が数多く展示されていました。
また、考古学に関する展示やジーンズをテーマにした特別展も興味深かったです。セントラル ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー
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念願だったディック・ブルーナ・ハウス(ナインチェミュージアム)への訪問を終えて、これよりもう一つ行きたかった博物館へ移動します。
(続く)
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この旅行記へのコメント (2)
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- ムロろ~んさん 2013/01/24 17:35:28
- ミッフィー!
- TMBSさん
ムロろ〜んです。
オランダのユトレヒトに行かれたのですね。
私も行ったことがあるのですが、ミッフィ―ミュージアムの中は写真撮影禁止でしたか。
私の時は大丈夫で、ミッフィ―のゴールデンのでかい像と一緒に記念写真を取った思い出があります(笑)。
ナシゴレンもインドネシアを植民地にしていた由来だからでしょうか?美味しかった印象がありますよ。
ムロろ〜ん(-人-)
- TMBSさん からの返信 2013/01/24 23:33:44
- RE: ミッフィー!
- ムロろ〜んさん
どうもです。
ユトレヒトで博物館巡りをしてきました。
ブルーナハウスは、数年前と比べ肖像権にうるさくなったようで、
中にある像などの撮影は出来なくなっていました。
受付のそばのコインロッカーに、カメラは強制的に預けさせられたもので…
オランダのインドネシア料理は、美味しいというように聞きます。
お店を選べば本場さながらのナシゴレンが食べられるようですね。
TMBS
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