2012/12/30 - 2013/01/04
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eurokoさん
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2012-13はパリでの年越し。 殆ど街歩きで終わったがパリの年末年始はどんな感じなんだろう。
途中アミアンやロンドンへも行きながら、カウントダウンをパリで体験。
今回は観光よりも食べ歩きツアーのような感じ。
朝食では、最近人気のclausparisやLes Deux Magots(レ・ドゥー・マゴ)へいった。
昼食ではモンパルナス界隈のcreperieでガレット。
お茶では人気のパン屋さんLe Pain Quotidienへ。
夕食ではパリのうどん屋さんも経験。
観光は、アンヴァリッド・モンマルトル・サクレクール寺院・ノートルダム大聖堂など。
12/28 NRT-ICN-FRAと大韓航空で移動
12/29 Frankfurt Flughafen-StrasbourgをICEとTGVで移動し、ストラスブールのクリスマスマーケット見学
12/30 Strasbourg-ParisをTGVで移動。パリ観光
12/31 パリ観光とアミアン大聖堂のライトアップ
01/01 パリ観光
01/02 Paris-LondonをEUROSTARで移動しロンドン観光
01/03 ロンドン観光後 London-ParisをEUROSTARで移動
01/04 パリ観光後 CDG-ICNを大韓航空で移動。 ソウルに一泊
01/06 GMP-HNDを大韓航空で移動
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
12/30の12:30過ぎにStrasbourgからのTGV9576でParis Estに到着。
最新のTGV EuroDuplexで320km/hの旅を体験してパリへたどりついた。
Paris Est駅では、明日のAmiensの往復のチケットを購入。
窓口はガラス越しでなくオープンなカウンターになっていた。
Internetでの購入が増えているのか、フランスでもあまり並ばなくてもチケットを買えた。(10分は並んだが・・・)パリ東駅 駅
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尚、最古参のTGVはこの期に及んでリノベーション。
TGV30周年の期にCarmillonという塗装に順次変えられる模様。
1991年にデビューした新幹線が既に走っていない日本に対し、1980年から走っているTGVをリノベーションしまだ使おうというのがすごい。 -
Amiensの切符を購入した後はメトロの自動券売機に向かい回数券のカルネ(Carnet)を購入。
サンジェルマン・デ・プレにあるホテルに向かうのだが、バスだと90分間ならば乗継可能ということがわかり、付近まで行く39番のバスに、東駅の真ん前から乗車。
39番はパリ北駅〜東駅〜オペラの東横のDROUOTをかすめ〜ルーブル美術館前〜カルーゼル橋〜サン・ジェルマン・デ・プレ〜ボン・マルシェの横を通り南下していく路線。
Gare de Estを出ると、細い道にまでバス専用レーンが設けられており(かなり増えた?)、すいすいとルーブル美術館のピラミッドの前を通り、サン・ジェルマン・デ・プレのJacobまで15-16分で着いた。
混んでいて狭い地下鉄よりは大きな荷物があると便利だ。
Gare de l'Est13:26--Bus39--Jacob13:41 -
ホテルはこのLa Villa Saint Germain des Pres。
東駅からのバスを降りてからは4-5分の距離。
逆に東駅方面のバス停は道一本近くにあり、ホテルから数分。
Germain des Presの駅までも数分で便も良い。
目の前にはマカロンのLADUREEのお店がある。ラ ヴィラ サン ジェルマン デ プレ ホテル
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バスタブつきで、パリだが水の流れも極めてよかった。
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部屋はこんな感じ。
荷物を置いて、アンバリッド(Invalides)へと向かう。 -
サン・ジェルマン・デ・プレの東側から63か83番のバスでアンヴァリッドへと行けるので、バス停目指し歩く。
83番のバスが丁度来て飛び乗り、アンヴァリッドへ。
バスはサン・ジェルマン大通りを一直線に走る。
このバスも専用レーンが多かった。写真のように一通の道の1レーンだけが専用レーンで逆走できるパターンの道。
あっという間にアンバリッドに。
Varenne-Raspail--Bus83--Invalides -
複数回乗った場合も、バスの中の打刻機にその都度通す仕組み。
左に39 83と刻印があるが、このように番号が印字されていく。
というわけで、無事1枚の切符(カルネ)で2回目のバスに乗ることができた。 -
セーヌ川南岸側の道路上にあるバス停を降りたが、アンヴァリッドは少し先に見えるような距離。
お腹もすいてきたので、右側の方に向かい、レストランを探すことに。 -
すると、こんなエッフェル塔の見えるスポットに。
La Tour Maubourg(トゥール・モーブール通り))とSaint Dominique(サン・ドミニク通り)の交差点。
写真の方向はSaint Dominique。
この交差点の角の店で食事をすることに。 -
手前がハンバーガー。
奥はFish Soup。
LE CENTENAIRE。
大衆的な店で混雑していたが味も良かった。 -
食事も終わり、アンヴァリッドに近づくと大砲が。
ちなみに、この博物館は、軍事博物館廃兵院と日本語訳されている。軍事博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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大砲はフランスクラシック砲という1666年けらー兄弟によって完成されたものとか。
閉館が17時に対し、16時過ぎに入ったら、入場料が値引きになった。
一時間前だと値引きになるのだろうか? -
アンヴァリッド内には6つの施設+クラシック砲のある中庭がある。
まずはアンバリード聖ルイ教会。
こちらは兵士の教会といわれる方で質素な感じ。
ナポレオンの墓があるのは、王の教会でこちらは、それなりの装飾がなされている。 -
こちらはドーム教会。とてもきれい。
この下にナポレオンの墓がある。 -
これがナポレオンの墓。とても大きい。
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ドーム教会は王の教会だけあって装飾も豪華。
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ドーム教会側からのアンヴァリッド。
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フランスクラシック砲のある栄誉の中庭。
中はかなり広く、全部見ようとすると相当な時間がかかる。 -
アンヴァリッド見学を終え、出てくると夕暮れの時間。
セーヌ川にかかる、アレクサンドル3世橋を目指し歩く。
コンコルド広場・コンコルド橋方面には観覧車とツリーが。アレクサンドル3世橋 現代・近代建築
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アンヴァリッドもライトアップ開始。
GWや夏と違い、冬は早くライトアップが始まるのでありがたい。 -
アレクサンドル3世橋とアンヴァリッド。
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エッフェル塔。
つねに最上部からサーチライトが出ており絵になる。エッフェル塔 建造物
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わかりづらいが、エッフェル塔は1時間に1回ピカピカと輝く。
写真は白い点がいくつか見えるが、これがきらきらと点滅している。 -
そのまま歩いてシャンゼリゼ通りへ。
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シャンゼリゼにあるプジョーのショップ。
プジョーのライオンがイメージチェンジしていた。 -
シャンゼリゼ通り(凱旋門を背にして)
人や車も多くなかなか良い写真が撮れる状況ではない。
19:30前には撤収し、ホテルへ戻ることに。
メトロで戻ることにしたが、相変わらず1号線は大混雑。
日本の朝のラッシュにより混んでいる・・・
GeorgeV--Metro1--Chatlet--Metro4--Saint-Germain-des-Pres -
パリ・シャンゼリゼ通りのCartierも目立つライトアップ
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夕食へとサン・ジェルマン・デ・プレに繰り出す。
サン・ブノワ通りとアベイ通りの交差点にある
le "Relais de l'Entrecote"
メニューのないステーキ屋さんで大人気。
外人さんも並ぶんだというほど、外に長蛇の列なのであきらめる。
ここの住所は20, rue Saint-Benoit。
結局その向かいのお店を予約し21時に出直すことに。 -
食事をしたのはLe Petit Zincというお店。
店は混雑。牡蠣を前面に出しておりシーフード系のお店だろうか。
クリームソース+豆のソースがかかった鮭のムニエル。
ビールは1664。 -
12月31日大晦日。 今日は午後からAmiensへと向かう。
ホテルには朝食がついていないので、数分のところにある、有名なLes Deux Magots(レ・ドゥー・マゴ)に行くことに。
日本では渋谷bunkamuraにある模様。
8時にお店に。 店では搬入準備もしているがちゃんと営業もしている。
ギャルソンに早速注文を。
セットだと20ユーロくらいするが、単品でクロワッサンやコーヒー・ヨーグルトなどを注文。 -
Les Deux Magots独特のポットでコーヒーが出てきました。
クロワッサンもしっかりとしていて美味しい。
写真の2人分で20.9ユーロでした。レ ドゥーマゴ (パリ本店) カフェ
-
パリでは遊び心満載の電車に。
椅子がカラフル。
椅子の下からは青いライトが。
上からは星のようなスポットライト。
真ん中付近の上で光っている白い部分は、青やオレンジ色に変化。
夜や暗いところを走っていると、宇宙船のような雰囲気。
ドアが閉まり、車内が暗くなり、椅子下が青く光り、スポットライトがついて、照明の色が変化しだしたときは驚きました。
椅子の下の青い照明は床暖房なのでできた芸当とか。パリ北駅 駅
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スポットライト以外は、車両に一つしかない扉の上にあるこの照明。
青や白など照明の色が変わるという演出をする。 -
この車両に出会ったら、車内が上記のようになっています。
パリのTransilienで活躍するZ50000(Francilien)という車両。
パリ北駅でよく見かけます。
この遊び心こそフランス風。 -
Amiensの旅行記は別途記載しましたので、ここではカット。
Amiensからパリの戻ってくると、パリの大晦日は交通機関が無料ということで、自動改札の電源はOFF。
Paris Nordから地下鉄でホテルへ戻ります。
21:30過ぎにパリ北駅に到着したが、地下鉄はかなりの本数運転をしていた。
カウントダウンへ向かう人で、それなりに混んでいるという感じ。
Gare du Nord--Metro4--Saint-Germain-des-Pres
暫し時間をつぶし、カウントダウンにあわせセーヌ川へという予定。 -
メトロ4号線でホテルへと戻る。
-
再び24時前にカウントダウン目指し外出。
外は生憎の雨が。
セーヌ川沿いに出て、カルーゼル橋を渡ります。
カルーゼル橋までは600mほど。
橋の途中から南岸を見ると、元々は駅だったオルセー美術館。
背後にはエッフェル塔が。 -
カルーゼル橋を渡り、セーヌ川の北側へ。
ルーブル美術館の夜景。
カウントダウン前、人は集まってなかった・・ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ルーブル美術館は、どの方向にいっても絵になる。
大晦日のカウントダウンも迫ってきたので、カルーゼル橋より人がいるのが見えた、ポン・デサール(芸術橋)へ行くことに。 -
ポン・デザール(芸術橋)のカウントダウン。
ポンデザール 建造物
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パリのカウントダウンは・・・花火はなかった。
ホテルに戻った後、テレビを見ると、ロンドンもマドリードもベルリンも派手に花火が上がっていたが、パリはなし・・
シャンパン持参はどこも共通のようで、こんな光るシャンパンも。 -
そんなわけで、こんなゲリラ的な持ち込み花火が。
大規模な花火がなかったのは残念・・・ -
そして、年が明けホテルに戻ると、なんと部屋に、、
LADUREEのマカロンが4つ。
目の前に店があるのだが、NEW YEARのプレゼントにホテル(la Villa Saint Germain des Pres) が用意してくれたものだった。
ラッキー!ラデュレ (ボナパルト店) カフェ
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元旦。オラジュリー美術館も火曜日であるために休館ということで、午前中はモンパルナス方面に散策に。
まずは、サン・シュルピス教会へ。サン シュルピス教会 寺院・教会
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ここには、ダ・ヴィンチ・コードの「ローズ・ライン」があります。
本ではそう呼ばれてますが、実際にそんなことはないようで、子午線になります。 -
元旦からカフェは結構やっていた。
サン・シュルピス教会の真横にある、Cafe de la Marieの最前部のベストポジションがあいていたので、お茶と朝食を食べることに。
なかなか、カフェで最前列に座ったことはなかったが、お正月なので空いていたのだろうか? -
ボン・マルシェの方に行ってみたが、元旦はお休み。
そのまま歩いてモンパルナスへ。
駅の東側にRue du Montparnasse という通りがあり、ここにはクレペリエといわれるガレットのレストランが集中している。
何件かはちゃんと空いており、青貴重のcreperie les cormoransという店に入る。
こじんまりした店だったが、混雑していた。
本場ガレット美味しかった。
横のフランス人の方はガレットを食べた後、デザートのガレットを食べていた(笑)
ブルターニュ方面のターミナルであるモンパルナス駅の横なので、このような通りがあるのだろうか? -
食後はメトロを乗り継いで、モンマルトルのサクレ・クール寺院へ。
メトロ2号線はさらに小さい感じ。
Montparnasse Bienvenue--Metor4--Barbes Rochechouart--Metro2--Anvers
アンヴェール駅を降りると原宿のような大混雑。元旦見どころはここくらいしかやっていないので集中しているのだろうか?
どこでもあまりみなくなった、レプリカ品の物売りもたくさんいる。 -
丁度、陽のあたりも良い時間に到着し、白亜のサクレ・クール寺院を撮影。
Very Quietと入口で言われ、中へ。撮影は禁止だった。
中からもドームが目立ち、結構広かった。サクレクール寺院 寺院・教会
-
イチオシ
外に出ると、こんな強者が。
サクレクール寺院 寺院・教会
-
さらにもう一枚。
-
命懸け?
-
サクレ・クール寺院は高台にあるだけに見晴らしは良い。
中央左にはポンピドー・センター。
右側にはモンパルナス・タワーが。 -
Rue Lepic(ルピック通り)の角にある、le Moulin de la Galette。
レストランのムーラン・ギャレット。 -
さらにRue Lepic(ルピック通り)を西方向へ行くと、ダンスホールのムーラン・ギャレットが。
-
フランスでは結構よく見かけた、こだわり系のパン屋さんLe Pain Quotidienに入ることに。
自然食系。
中は目印でもある、コミューナテーブルと呼ばれる木の長テーブル。
スープとタルト。
パンにつけるジャムもたっぷりと机においてある。
東京は芝公園とオペラシティにある。 -
モンマルトルのお店は31, rue Lepic 75018 Parisが住所。
入口は渋い感じ。 パンの持ち帰りの人も多く結構混んでいた。
一旦ホテルに戻ることする。地図を見ていると、ホテルのあるJacobに向かう95番のバスが近くから出ていることが判明。クリシー通りを通りバス停へと向かうことに。 -
クリシー通りに向かうべく、ルピック通りの坂を下っていくと、人だかりが・・
何かと思い見てみると、映画「アメリ」のお店があった。 -
クリシー通りにでると、そこにはムーラン・ルージュ(Moulin Rouge)があった。
95番はパリを南北に横断するバスで乗客も多いのか連節バス。
華やかなサンラザール〜オペラを通り、ルーブルを経由してJacobへと着いた。
Clichy--Bus95--Jacob -
ホテルに一旦戻り、お正月の夕食の検討。
油の多いフランス料理を食べ続け数日、、、 今回の旅行では、海外で初めて日本料理を食べに行くことに。
初日にお世話になった39番のバスに乗ります。
当然チケットは、先ほどのClicyから乗った95番バスの乗継です。
カルーゼル橋でセーヌ川を渡りルーブルを越えるとPyramidesのあたりで大通りから脇道へ入ります。ここはサン・タンヌ(St-Anne)通り。どうやらここパリの日本食街です。
本当に行きたいところに運よくバスが走っているものです。
降りると、バス停のすぐ後ろに行列のできた、大勝軒が。
ひとまず、通りを歩くと、いろいろとありました。
中華料理やラーメンと書いてあっても、日本人経営でないような店などもありました。
結局、うどん屋に入ることに。
Jacob--Bus39--St Anne-Petits Champs -
お店は浪速YA。
外人さんも結構来ていました。
食事の写真をよく撮るのは日本人と言われますが、ここでは逆に画人さんがバシバシ撮ってました。
食べたのはカレーうどん。日本の味でした!
お茶も自由に飲め、これもありがたいサービスでした。
帰りはカルネがなくなってきたので、地下鉄で帰ることに。(バスも一方通行で違う道を通るので・・)
ピラミッドからはメトロ14号線。 早くて一番きれいなメトロがこの14号線。 RERのように駅が少ないので早くて便利です。
Pyramides--Metro14--Chatelet--Metro4--St German des Pres -
サン・ジェルマン・デ・プレ駅の上でも小規模ながらクリスマスマーケットのような屋台が出ています。
しっかりお正月から営業してました。
寒いのでVin Chaud(ホットワイン)を購入し、ホテルに持ち帰りました。 -
サン・ジェルマン・デ・プレからのモンパルナスタワー。
写真では青ですが、見るときにより色が違ってました、 -
夜のサン・ジェルマン・デ・プレ教会。
お正月は演奏をやってましたが、実は有料ですでに券もなく入れませんでした。サン ジェルマン デ プレ教会 寺院・教会
-
1月2日からはユーロスター(Eurostar)で1泊ロンドンへ。
ロンドンは別の旅行記へ。
さて、ホテルからはお馴染み39番のバスでパリ北駅(Paris Nord)へ。
バス停で待つのは寒いので、スマホのRATPのアプリから接近情報を見ながらホテルで待機。
あと何分で到着と出るので、近づいたところでバス停に向かうと待たずしてバスも来た。 朝なので昨日の日本食街を通りながらスイスイと進み、あっという間に北駅に到着した。
St Germain des Pres 7:20--Bus39--Gare du Nord7:36
〜一旦ロンドンの旅行記へ〜パリ北駅 駅
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1月3日
ロンドンからユーロスターでパリへ戻る。ここから一泊はシテ島横のサン・ルイ島に止まる。
北駅からはRERで移動。相変わらずRERの駅は雰囲気が良くない。とはいえ、METROのようにちょこちょこ止まらず2駅6分で着くのでこれを選択。
Paris Nord--RER/B--St.Michel
駅を降りると目の前のノートルダム大聖堂が。 -
シテ島からサン・ルイ島まで歩き、ホテルへ。
ホテルはHotel Saint-Louis en L'Isle
ここもきれいなホテルだった。ホテル サン-ルイ アン リル ホテル
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バスタブはなかったが、このような石造り。
部屋も床もこの石造りだった。なんともヨーロッパらしい。 -
チェックイン後、早速夕食に。
ホテルのあるRue Saint-Louis en L'Ileはレストランも多く、探すのにも困らない。
こじんまりした感じの「Aux Anysetiers Du Roy」に入る。(61, rue Saint-Louis en L'Ile, 75004 Paris, France)
奥さんがコック、旦那さんがウェイターという感じのお店で(聞いたわけではないので夫婦かは?)、家庭的料理が出てくる。
フルボディのボルドーワインと鴨のコンフィを頼む。とても美味しく大満足。
日本でも複数税率の話が出ているが、最後に出てきたレシートではワインだけが、TVA(消費税)が19.6%。ほかの料理は7%となっており、こういうものかと納得した。オー ザニスティエール デュ ロワ 地元の料理
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食事がおいしかったので、デザートも食べる。
大きめのクリーム・ブリュレ。
こちらもおいしく、エスプレッソともマッチしていた。
今回の旅行では一番おいしかったレストランでした。 -
1月4日最終日。
パリで一番楽しみにしていた朝食を食べに行くことに。
今回もRATPのアプリでバスの接近を確認し移動。
セーヌ川を渡りバス停に。
Pont Marie--Bus67--Louvre Rivoli
14, RUE JEAN-JACQUES ROUSSEAU にある、clausparisが目当て。
9:00に真っ白な店に着くと、なんと満員。
若い店員さんが9:45分に来て!ということで予約をし外を散歩する。 -
歩いていると、電気自動車が充電中。
autolibが。
既に200を超えるステーションがあるようだが、電気自動車のカーシェアサービス。自転車レンタルのvelibが大成功しているが、こちらもヒットしているのだろうか?
観光客も免許があれば乗れるのだと思う。 -
フランスらしい斬新的な建物。
サントノーレ通りとクロワ・デ・プティ・シャン通りの交差点に建っていた。 -
これもパリの名物。パッザージュも発見。
-
パレ・ロワイヤルにもいったが、9:00過ぎだとお店はまだやっていない。
-
そして9:45にclausparisに戻ると。覚えてるよ!と若いお兄さんが。2階に案内される。
メニューはこんな感じ。
毎日作っているのだろうか?
店内は女性客が多い感じ。 -
そして、出てきました朝食。手前側はLE HUGO。
ジュースとコーヒーと卵料理とジャムとバターとパン。
バターはなんとクオリティの高さで有名なエシレ(echire)発酵バター。 日本の丸の内の店は大人気でいつも売り切れている。
豪華に無塩バターと有塩バターと2つも出てきた。なんとももったいない!
45分待った甲斐のある朝食だった。
clausparisは評判通りのお店でした。クラウスパリ カフェ
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最後のコンポートが出てきた。
多くのお客様(マダムが多い)は11時前に撤収。11時から仕事でも始まるのだろうか?
帰りは往路で乗ったバスの帰りのバス停がわからず、丁度近くのバス停からセーヌ川北岸を通るバスがでていたので、ポンナフで往路のバスと乗り継ぐことに。
往路のバスは帰りは一方通行のおかげでサン・ルイ島のホテルの近くに止まってくれる。
乗り継いでホテルへ戻った。
Saint Honore-Valois--Bus21--Pont Neuf--Bus67--ile Saint-Louis -
続いて、ホテルの近くのノートルダム大聖堂に。
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ステンドグラスはどこもきれいだった。
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もう一つステンドグラス。
-
大聖堂は中にはすぐにはいれたが、鐘楼は90分近く並んだ。
387段もあるが、登ると絶景。
セーヌ川とエッフェル塔 -
パリらしい建物があるルーブル側。
奥の方にはモンマルトルのサクレ・クール寺院。
至る所から魔除けの鳥がパリ市内を睨んでいる。 -
煙突いっぱいの屋根。面白い。
-
その後、サン・ルイ島を見学した後、遅い昼食をとり、お土産探しにバスでオペラ方面へ。
サン・ルイ島にもちょこちょこと、ショップがあり、オリーブオイルなどを購入。
パリのバスの最後部は椅子が円形になっている。最後部の一列前の座席は後ろ向きになっており椅子が一周している形、パーティができそうな座席配置。 Renault Agora車内。
Pont Marie--Bus67--Louvre-Etienne Marcel--Bus29--St.Lazare
Opera--Metoro7--Pont Marie -
ショッピング後は、荷物を取りにサン・ルイ島のホテルへ戻る。
時間も遅くなってきたので、あまり乗りたくはないが、時間的には早いRERでシャルル・ド・ゴール空港へ行くことに。
RERは案の定大混雑。Paris Nordを出てしばらくは混みっぱなしで大きな荷物をもっているとつらい。 やはりバスの方が楽か・・・
RERの車内は改装が始まったのかきれいになっていた。
St.Michel Notre-Dame 17:54--RER/B--Aeroport CDG2 18:29 -
帰りはCDGの2Eから出発する。
CDG(2E) 20:35--KE902--ICN 15:25 (B744) -
帰りには夜の出発なので、機内は映画というよりは、寝ている方が多い。 運よく眠れれば、丁度起きる頃に韓国に到着する。
機内食一回目はビビンバ。
寝た後に出てきたのは、おかゆ(というかお茶漬け)。
お腹にやさしく、かつホットミールなのが良かった。
シンプルだけど満足。
ほぼ定刻にソウルの仁川空港に到着。
マイナス10度より寒いソウルは空港の地面に雪が残っていた。
日本行は明日で金浦空港発なので、金浦空港のロッテシティホテルに泊まることに。
仁川空港を出て目の前で金浦空港行のバスがでていたので飛び乗る。チケットは乗り場にいる係員から購入。
バスは日本のリムジンバスのデザインで色が赤い、City Air Limousineと書いてるバスの6101系統。 30分弱で金浦空港に到着した。
仁川空港16:19--CALT 6101--金浦空港国際線16:48 -
見るからに寒そうな仁川空港に到着!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- konomiさん 2013/08/01 22:32:09
- とても参考になる旅行記 ありがとうございます
- 今年の年末に同じくコリアンエアで年越しのためにパリに行く予定です。
お店の住所や周りの様子なども載せてくださっているのでとても参考になりました。
朝食・・・・おいしそうですね〜〜。
エシレのバター・・・と書いてあるだけで、ここに行きたい!・・・と思いました。・・・・ふふふ、食いしん坊なんですよね(笑)
アミアンも行ったことがないので、参考にさせていただきます。
- eurokoさん からの返信 2013/09/04 23:28:19
- RE: とても参考になる旅行記 ありがとうございます
- 返信の方、大変遅くなりました。
申し訳ありません。
年末のパリ良いですね!
エシレバターのクラウスパリはおすすめです!
日本でも、優雅にゆったりと朝食を食べたいものです。
アミアンも夏は暗くなるのが遅く、ツアーか泊まりでないとライトアップが見えないですが、冬なら見たあとパリに戻れます。
暗くなるまで時間を潰すのが大変でしたが、、ライトアップをみると、それも忘れてしまうほどです。
是非、良い旅を!
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