2013/01/02 - 2013/01/02
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まつじゅんさん
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皆様、あけましておめでとうございます。
今年最初の旅行記は、神々の里出雲、そして出雲と言えば出雲大社です。
出雲大社には何度も参拝させていただいておりますが、私が山陰に引っ越して17年。
島根(松江)に6年間勤務しておりましたが、正月三が日に出雲大社に参ったのは今年が初めてです。
思ったより人も多くなく、寒かったですが天候にも恵まれ、厳かな気持ちにさせていただきました。
今年も頑張りましょう!
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- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
-
恒例?の我が家のおせちです。
といっても、昨年同様「田舎料理よね」さんの制作ですが、今年も美味しく頂きました。 -
娘は、このおせち料理と愛犬に会う事を楽しみに、帰ってくるのかもしれません。
今年も、黒豆を美味しそうに食べていました。 -
ここのおせちは、蕗の炊いたものや黒豆、煮染め等々
煮物や鮭等の魚が特に美味しいです。 -
今年の私のお気に入りは、華蓮根ですね。
田作りと共に、しっかり頂きました。
また、来年もよろしくお願いいたします。(気が早すぎますが。) -
島根に向かう途中、米子の「お菓子の寿城」にちょっと寄り道です。
奥様、若布や蜆の加工品を買い込んでいます。
昨年の感謝と今年の健康を願って、奥様に「栃の実茶」を一箱プレゼントしました。
このお茶は凄く効くらしいです。(奥様談) -
寿城の2階には鬼太郎ショップがあります。
昨年に引き続き、正月バ−ジョンの鬼太郎です。 -
イチオシ
今年は新たに、私が敬愛してやまない、ねずみ男大先生の像がありました。
ョ〜く、お参りしておきました。 -
松江・安来道路に乗り、出雲を目指します。
途中、宍道PAで休憩です。
米子では時雨れていたのですが、ここでは風が冷たいですが、晴れ間も見えてくるようになりました。 -
宍道湖を見渡せます。
-
出雲ICの混雑を避け、斐川ICで下り、湖北道路に出て、出雲大社を目指します。
マァ混雑もですが、山陰自動車道は有料区間と無料区間が交錯しており、斐川ICから出雲ICは距離が短い割に、料金が高いのです。
割引運賃にはなりますが、山に入っていくし、近くの駐車場にも入りにくいしということで、今日は斐川ICを選択しました。
出雲ワイナリ−から、若干の渋滞はありましたが、大社側の駐車場に到着です。
徒歩数分で、鳥居前到着です。 -
出雲大社の鳥居は4基ありますが、これは2基目です。
ここは勢溜、いわゆる出雲大社の正門です。
ここからは土産物店もなく、神域に入ってきた。という感じです。 -
鳥居をくぐると言う事は、神様の家にはいると言う事ですね。
日本三大鳥居は、吉野の金峯山寺蔵王堂の参道に建つ銅の鳥居。
安芸の宮島の厳島神社、社殿前の海中に建つ、朱丹の大鳥居。
そして、大阪四天王寺の石鳥居。ということです。
この鳥居をくぐると、日本でも珍しい下り参道が始まります。 -
青空も見えてきましたが、風も強く、寒いです。
-
参道が下っていきます。
神様に詣でるのに、下り参道は確かに珍しいですね。 -
振り返ると勢溜の鳥居の向こうに、高さ23mの大鳥居を望む事が出来ます。
-
太鼓橋の祓橋を渡ると、3つ目の鳥居があります。
ここから境内までは、樹齢数百年の松の参道が続きます。
出雲市の観光案内によると、この参道は真中と両側、参道が松並木によって三つに分かれていますが、昔は、中央の参道は皇族の方々や例祭の時、天皇陛下のお使いである勅使さんが通られる道とされ、一般の方には通行が出来なかったということです。 -
松の参道にはいると左に、瀧徹作の彫刻「神話の杜」があります。
3本の石で森をイメージし、神話に登場する動物である兎、八岐大蛇、猪、鼠が集い、遊ぶ姿を抽象的に大理石に刻んだということです。 -
さらに参道を進んでいくと、左に見えてくるのが、大国主大神と因幡の白兎。
「御慈愛の御紳像」というらしいです。 -
ただいま出雲大社は平成の大遷都の真っ盛り。
平成20年から平成25年まで、壮大ですね。
御遷都奉賛会で御寄進を受け付けているようです。↓
http://www.izumooyashiro.or.jp/sengu.housankai.html -
4基目、銅鳥居です。
1666年に毛利綱広が寄進したものと言われ、高さ6m、直径52?で、中央が膨らむエンタシス様式です。
参拝は銅鳥居をくぐり、拝殿、本殿とお参りし本殿を半周りしたところの西側で再度お参りすると、本殿に御神座されている大国主大神と正面に向き会える場所とのことですが、今は御仮殿ですのでちょっと様子が異なるかもしれません。 -
拝殿です。
昭和34年竣功で、参拝者への祈祷や、古伝新嘗祭等のお祭等、様々な奉納行事が行われていた場所ですが、現在は御仮殿となっています。
参拝はここで行います。 -
出雲大社の参拝は、二礼四拍手一礼です。
まず、手を合わせながら心の中で自分の住所、氏名を名乗り、次に参拝に来た挨拶をしてからお願いごとをするとのことです。
まずは神様に、自分が誰か名乗ることから始めましょう。 -
出雲大社のHPによると、設計は神社建築学の権威である福山敏男博士とのことです。
大社造と切妻造の折衷した様式で、屋根は銅版ですが、木曾檜材の木造建築で、建坪約147坪(485.10?)、高さ12.9mです。
拝殿の棟持柱は宇豆柱よ呼ばれ、その礎石は、愛知県の岡崎石(重量13t)、工事請負は、桃山時代から長く棟梁の家として続いた伊藤平左衛門氏があたり、拝殿の錺金具も美術的にも価値あるものをとの考えから、東京芸術大学の山脇洋三・若林作司両教授が設計されたとのことです。
あれ?。
なんか40年近い昔に、建築史の授業で聞いたような気がします。 -
御遷都奉賛会の案内建物に、屋根の檜皮葺の模型が飾られていました。
奥様、娘は全くの無関心ですが、一応建築を生業とする私としては、凄い構造だと改めて感服いたしました。
単に檜の皮を何層も重ねた、檜皮葺きというテクニックだけでなく、屋根勾配や屋根組等、今の鉄とコンクリ−トの単純さではない、先人達の壮大な智慧に感服いたします。 -
奥に造営中の本殿を望みます。
有名なさざれ石や大しめ縄は、過去の旅行記で↓
http://4travel.jp/traveler/matujyunn/album/10440097/ -
本殿は仮囲いで囲われ、工事の真っ最中です。
八足門もすっぽり覆われています。
この門の彫刻は素晴らしい物で、並んでいる人が多く、スル−してしまいましたがチラッと横に本殿に参拝できる小路があります。 -
正月恒例。
奥様と娘がおみくじを引きました。
ナ・ナ・ナント。別々に引いたのに、偶然同じ10番でした。
当然のことですが、書かれている内容も同じ。
もの凄い偶然です。 -
銅の鳥居の左側には青銅の神馬・神牛が鎮座しています。
この神馬は「かねおまさん」と呼ばれ、子宝のご利益があるということで、子宝を授かる安産の神馬として、その鼻の辺りを撫でながら祈願するそうです。
1667年に奉納されてから二百年以上に渡り、人々が撫で、触れてきた信仰のため、神馬の鼻は神々しいまでに光を放ち輝いています。 -
神馬の横に鎮座している神牛さんには、特に言い伝えはないようですが、撫でると子宝に恵まれるという説もあります。
きっと対になっているものでしょうね。 -
某T○Lの隠れねずみではありません。
八足門の前に発掘された宇豆柱の位置を示した物です。 -
出雲大社の主祭神は「因幡の白うさぎ」の神話で知られる「大国主大神」で、創建は日本最古の歴史書といわれる「古事記」にも記されているほどです。
「大国主大神」は目に見えないご縁を結び、男女の縁をはじめ、人、土地、仕事とすべての良縁を結ぶ御利益があるといわれており、出雲大社が縁結びの神様と言われる所以でもあります。
世間では10月は神無月ですが、出雲では神在月です。
10月には日本中から神様が集まり、この「大国主大神」を中心に出雲大社で縁結びの会議を開くとも言われています。
その神様方は、出雲大社の境内の東西に、長い建物「末社 十九社」というのがあり、その時の神々のお宿です。
神様のホテルまで兼ね備えた出雲大社は、やはり偉大な神域ですね。
そんな大切な「ご縁」をもって、今年も頑張っていきましょう。 -
神聖な行事の次は、勢溜横にある屋台群。
お腹は減っていますが、兎に角「寒い」。
テントの中では、幾ら温かい物を食べても身体は温まらないと言う事で、参道に向かいます。 -
勢溜前にある旅館竹野屋です。
創業130年を誇る旅館で、その圧倒的な大きさの木造建築は、一見の価値があります。
また、ここは竹内まりやさんのご実家でもあり、私にはちょっと敷居が高すぎて内部の確認は出来ませんでしたが、噂ではフロントの横にまりやさんグッズがガラスケースに収納されているとのことです。 -
参道には、昔ながらのお店に混じって、新しいお店も進出してきているようです。
参道の両側は、整備されてきています。 -
出雲大社に来たら本場の出雲そばをということで、「羽根屋」さんや「かねや」さん、「荒木屋」さんも捨てがたいですが、ちょっと距離があると言う事で、冷え切った身体を温める物が欲しいという意見で、参道にあった麺屋さんに入ります。
ラ−メン、そば、うどんもありましたが、本職はラ−メン?という印象を受けました。 -
出雲そばといえば、「神在月」に行われる「神在祭」の際、神社の周りに屋台のそば屋が立ち並び、身体の温まる「釜揚げ」を食し、「釜揚げそば」は、出雲を去る神々を見送る儀式「神去出祭」にちなんで、「神去出そば」また「お忌みそば」と呼称されることもある。〔Wikipediaより。〕というように、古くから培われた出雲地方の食文化です。
特に、この三段の丸い漆器にそばを盛って出す割子(わりご)そばがもっとも有名で、私も、松江時代「神代そば」や「ふじつ」で食べるのを楽しみにしていました。 -
「釜揚げ」です。
謂われの通り、この蕎麦を食べる気持ちが、寒い今日本当に身に沁みて理解できました。
まずまずのお味という所ですね。
蕎麦の好みは、本当に人それぞれ、正しく十人十色ですからね。
私の好みとは、出汁と、蕎麦の太さから「神代そば」なんですよね。 -
「スサノオラ−メン」
味噌味と塩麹の味わいです。
寒い身体に染みいってきました。 -
出雲大社に行かれる方は、このパンフを手に入れる事をお勧めします。↓
http://www.pamph-navi.jp/art/view_dynamic/pdfView.php?src=pam10008838 -
温かい物を食べたら、甘い物が欲しくなりますね。
出雲って「栗まんじゅう」が名物なんでしょうか。
鯛焼きや大判焼き等の定番より、栗まんじゅうの屋台が多い気がします。
ォ〜オ、誘惑に負けて買っている人がいる。
(ちょっと、おじさんこのまんじゅう形悪いよ・・・。プンプン)
本日これまで! -
番外編
出雲大社庁の舎(1963年)菊竹清訓先生設計。
思い起こせば、大学のゼミ旅行で菊竹先生の島根県立博物館や図書館を見学に来たのが、初めての島根県でした。
前日は鳥取で、三徳山や倉吉博物館や丹下先生の市役所に行きましたが、まさか20数年度、そこに住んでいるとは思いもしませんでした。 -
出雲大社に隣接する、古代出雲歴史博物館(槇文彦先生)
-
バスタ−ミナル周辺です。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 前日光さん 2013/01/22 23:52:20
- おめでたい気分になりました!
- まつじゅんさん、こんばんは。
新年の出雲大社のアップ、ありがとうございます。
一度は、ここに初詣をしたいと思っています。
きっと近々実現しそうな気がします。
詳しくご紹介いただきまして、参考になりました。
建築家目線で、この建物を見るのもおもしろいものですね。
檜皮葺に使われた檜皮の一部を所持しています。
改修工事の時に屋根に登ることが出来まして、その時にいただいたものです。
毎日バッグに入れてお守り代わりに持ち歩いています。
いよいよ今年は、遷座祭なので、今から楽しみです。
予約しておかないと、ホテルや旅館はアッという間に満室かもしれませんね。
そろそろ考えておかないとと思っています。
出雲ぜんざいも、まだ現地で食べたことはありません。
和菓子党としては、これも楽しみです。
五月の出雲は、気候もいいのでしょうね。
そう考えますと、今のこの寒さも乗り切れそうです。
風邪など召されませぬように。
前日光
- まつじゅんさん からの返信 2013/01/23 15:31:31
- RE: おめでたい気分になりました!
- 前日光様、遅くなりましたが、新年おめでとうございます。
また、寒中お見舞い申し上げます。
初めての出雲大社への初詣でしたが、寒いです。
山陰の冬空を考えると、時雨れなかっただけでも良かったですが、覚悟がいりますね。
60年遷都が終了した来年の初詣客は、今年の比ではないと言われています。
その頃には参道の「神門通り」の整備ももっと進んで、活気に溢れた街並みとなっていると思います。
出雲ぜんざいは、最近年のせいかアンコが非常に恋しく成ってきており、外せない食べ物ですが、餅を喉につかえぬよう、気をつけないとと思っています。
山陰の一番の季節は、梅雨時だと思っています。
時たまゲリラ梅雨の時もありますが、一般的に梅雨時の方が山陰ではカラッとした晴天の割合が高いのです。
季節の良い頃に、是非、お立ち寄り下さい。
山陰での生活をお待ちしております。
良い旅を!
matujyunn
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