2012/12/01 - 2012/12/09
772位(同エリア994件中)
まゆぴんさん
アグラ2日目。せっかくここまで来たんだからと、朝のタージ・マハルを見に行き、その後ファテープル・スィークリーまで行ってみました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
★タージ・マハル★
タージ・マハルは、外国人の入場料は高い。入場料自体は250ルピーだが、ADAが500ルピーなので、約1250円くらい。でも、アグラに来るのは最初で最後だろうし、せっかく来たのだから、朝のタージ・マハルも見てみたかった。というわけで、朝早く起きて、タージ・マハルへ!前日はたいして並ばず入場できたのだが、長蛇の列でびっくり!朝は外国人が圧倒的に多い。ちなみにこの時点で6:40。アンコールワットみたいに、日の出を見るのかと思っていたけど、もうすっかり空は明るい…。来た意味はあったのかと自問しつつ、チケットも買ってしまったことだし、列に並ぶ。、 -
★タージ・マハル★
ようやく列が動き出す。ようやく、入り口近くまで来た。 -
★タージ・マハル★
インド人男性の列は多少いたけど、この写真で見ると真ん中のインド人女性の列は全然人がいなかった。この時点で、7:16。結局、入るまでに30分以上かかった…。 -
★タージ・マハル★
とりあえず、ようやく入れた。この時点で7:25。前日と違い、入場に時間がかかっただけで、中はそんなにこんでいない。 -
★タージ・マハル★
振り返ると、朝日が見えた。そうだよね、そもそも、タージ・マハルの後ろから朝日がのぼるわけじゃないんだもんね…。 -
★タージ・マハル★
朝もやのかかったタージ・マハルは、幻想できだった。朝のタージ・マハルの混雑具合はこんな感じ。それなりに撮影スポットには人がいる。でも、前日ほどではない。 -
★タージ・マハル★
少し並んで、一番前のポジションへ。噴水がまだ出ていないので、キレイに水に映っている。前日のくっきりとしたコントラストとは異なり、これはこれで来て良かったと満足。 -
★タージ・マハル★
前へ進んでいくと、インド人の男性が、ここからきれいに撮れるよ、と教えてくれた。 -
★タージ・マハル★
振り返ると、正門もきれいに水に映っていた。 -
★タージ・マハル★
時間がたつにつれ、少しずつタージ・マハルの色も変わっていく。
さて、そろそろ行こうか。
子供の時、クラシックのレコード全集みたいなのが家にあり、その一つのレコードジャケットに、タージ・マハルが載っていた。当時、周りに海外に行く人はいなかったし、自分自身が海外に行くということも考えたことがなく、ましてインドなんて、本当に遠い遠い異国だった。そんな私があちこち旅行するようになり、ようやくインドまで来て、実際に自分の目でタージ・マハルを見ることができた…というのを思い出し、考えていたら、なんだか感慨深くなってしまって、ちょっと涙ぐんでしまったよ。 -
★タージ・マハル★
さよなら、タージ・マハル。ここに来れて、本当に良かった。 -
★The Retreat★
さて、一旦ホテルへ戻り、朝食です。朝食はビュッフェだけど、それほど種類が多いわけではない。スタッフが暇なのか、一つ一つ料理のフタを空けてくれるのだが、なんだか全部取らなきゃならない気がして、困惑した。別にいらないのは取らなくていいっていうのはわかっているんだけどね。 -
★The Retreat★
こちらは卵料理。白い…。黄身はどこへいった…。 -
★The Retreat★
シリアルはシンプルに2種類だけ。そういえば、ここでは紅茶かコーヒーか聞かれて、紅茶を注文すると、普通のイングリッシュ・ティーだった。チャイを期待していたので、ちょっと残念。
とりあえず朝食を終え、歯を磨いてチェックアウト。ホテルで両替をしようとしたが、残念ながら日本語は対応していないとのこと。ま、しょうがない。 -
★アグラ駅★
チェックアウトし、まずはアグラ駅へ。ホテルの前にはトゥクトゥクがいなかったので、少し歩いていく。必要ないときはあちこちで声がかかるのに、必要な時に限って全然こない。ようやく来たと思っても、すでにお客さんが乗車している。困った。さすがに駅までは歩けない。
ようやく、空車が来た。駅まで100ルピー。えー、ちょっと高いんじゃない?と思ったけど、なかなか空車が来ないし、もうこれでいいや、と、乗ることに。
駅では、まず、荷物を預けに行く。駅舎の右側の外にある。沢山預けられている荷物もあるけど、ここはちゃんと管理されているのだろうか…と、ちょっと不安になるが、スーツケースを持って周るわけにもいかない。荷物は、自分で棚まで運んでいく。手書きの引換証をもらい、駅を後にする。ちなみに…迷った末、パソコンや充電器などは、リュックに入れて持っていくことにした。モバイルPCなのでそれほど重くないし、もし無くなったら、かなりショックだから…。こんな自分の行為をちょっと馬鹿らしく思ったけど、なるべく自分の感じた通りに行動したいからいいんだ。と、言い聞かせる。 -
★バスターミナルへ★
駅を出て少し歩く。バスターミナルまで歩こうと思えば歩けそうだけど…と思っていたら、サイクルリキシャーのオジサン…というかおじいさんが声をかけてきた。20ルピーでイードガーバススタンドまで。 -
★バスターミナルへ★
せっかくなので、写真を撮らせてもらった。以前タイに行ったときにもこういうのに乗った事があるが、ドライバーが若い人ならいいけど、自分の父親より年上かも…というような人だと、ちょっと罪悪感がつきまとう…。 -
★バスターミナル★
さて、バスターミナルです。そんなに大きくはない。 -
★バス★
真ん中にチケットオフィスがある。ファテープル・スィークリーまでは34ルピー。 -
★バス★
しばし車内で待つ。ポツリポツリと乗客が来るけど、最終的に半分くらいの席が埋まった感じかな。20分以上たって、ようやく発車。 -
★移動中★
けっこう大通りを走行。途中からも人が乗ってきて、少し立つ人も出るくらい。途中で踏み切りでしばし停車。少しすると電車がやってきたけど、何車両あるんだろう…すごく長かった。 -
★移動中★
ふと横を見ると、牛も一緒に踏み切り待ち。でも、牛さんは待ちきれなくて、途中で戻ってしまった。 -
★ファテープル・スィークリーへ★
さて、ようやくファテープル・スィークリー。バスに帽子を忘れそうになって、おじさんが教えてくれた。その人がファテープル・スィークリーへの道を教えてくれた。ま、レストランを経営しているらしく、あとでその店に来てね、という売り込み付だったけど。
少しバスが来た道を戻る。両脇にいろんな商店がある。そして、再び戻る形で、ほぼ平行した坂道を登っていく。 -
★ファテープル・スィークリーへ★
上に大きな建物が見えている。下の商店の道に比べると、人は少ない。 -
★ファテープル・スィークリー★
ようやく上に到着! -
★ファテープル・スィークリー★
最初にでーんと構えているのは、モスク地区のブランド門(勝利門)。門まで、けっこう急な階段を上らなければならない…。 -
★ファテープル・スィークリー★
ここにもヤギがいる。のんびりとお昼寝中。
ガイドブックに、自称ガイドの売込みがすごいと書いてあったけど、確かに何人か声をかけられたけど別にしつこくもなかった。 -
★ファテープル・スィークリー★
門の前からの眺め。下には商店や民家が広がる。 -
★ファテープル・スィークリー★
そして、門へ向かう両脇にも、いろんなものを並べたお店が出ている。でも、しつこい売り込みとかはない。 -
★ファテープル・スィークリー★
ところで、この門の真ん中のドーム上の部分に… -
★ファテープル・スィークリー★
いくつも黒い塊がある。なんだろう?と思って、ズームで撮っておいて、あとでパソコンで確認すると…蜂の巣だった。実際には巣の部分はよくわからなかったけど、蜂がびっしり。あまりにもびっしりでちょっとグロいので、ここには載せません…。 -
★ファテープル・スィークリー★
さて、中に入ります。まずは無料のモスク地区。真ん中は大きな広場になっていて、周りを建物が囲っている。
のんびり歩いていると、若い男性が近づいてきて、英語で説明を始めた。いやいや、ガイドいらないから…って離れようとすると、慌てたように自分は公式のガイドだと、首から下げたネームプレートを見せて言う。で、タージ・マハルに行って来たか、と。行ったと言うと、タージは高い入場料を取るけど、ここは無料なんだ、観光客には後で布地をモスクに納めてもらって、その布地を下に住む貧しい人たちの衣服に使う、助け合いの場所なんだよ、なんてことを話していた。 -
★ファテープル・スィークリー★
ようは自分は怪しいやつじゃないんだよ、ってことなんだろうけどね。しきりに無料だとアピールするし、彼の英語はとても聞き取りやすかったので、なんとなくそのまま案内してもらう。 -
★ファテープル・スィークリー★
まぁ、いろんな年代やら名前やらが出てきたので、その場ではふむふむと聞いていたけど、さすがにここにすらすら書けるほど覚えていない。ガイドブックの内容をあえてここに転記する必要もないだろうから、歴史を知りたい人はネットで調べてね。 -
★ファテープル・スィークリー★
ガイド君、撮影スポットも教えてくれる。「僕は毎日ここにいるから、良く知っているんだ」と言っていた。まぁそりゃそうだろう。なんでも、彼のファミリーはみんなアーティストらしい。あなたは?って聞いたら、確か絵を描くとかなんとか言っていた。 -
★ファテープル・スィークリー★
沢山の墓とブランド門。ここも確かオススメの場所だった。でも、それほどいいアングルでもないような…もうちょっと左から撮ればよかったのかな。 -
★ファテープル・スィークリー★
屋内にも、ずらずらっと棺が並んでいます。 -
★ファテープル・スィークリー★
格子の模様がみんな違っていてとてもきれい。手作業なんだ、すごいだろ、とガイドさん。 -
★ファテープル・スィークリー★
ちょうどブランド門の正面の後ろ側で、モスクで寄付するための布地売りがいた。何十枚もたたんだ布を重ねていて、「さぁどれがいい?」って。しかし、いくらなのだろう…。とりあえず適当に指差して「いくら?」と聞くと、「20」って。「twenty」って。え、これで20ルピー!?安い!調子に乗ってこっちは?って聞くと、それは「35」。私、洋裁も趣味で、たまに服や鞄を作ったりする。こんな安いんなら、寄付用と、自分用にも買っていこう!と思い、いざ支払おうとすると…なんと、「20ドル」だと言う。ドル!?いくらなんでも品質と布の大きさを考えると、高すぎる。それに、実はあまり現金の持ち合わせがなった。ま、実はドルは持っていたんだけどね…。もちろんルピーでも払えるんだけど、最初から「20ドル」って言うならまだしも、[20」とだけ言うやり方に反感を覚え、「今そんなにお金ないから!」と立ち上がると、「じゃあ、いくらならいい?」と。とにかく無理無理!と、その場を離れた。 -
★ファテープル・スィークリー★
花を握り、モスクの中へ。中央部分に沢山の布地や花が納められていた。適正価格でちゃんと寄付を募れば、逆にもっと集まると思うんだけどねぇ。やり方が詐欺っぽいんだもん。 -
★ファテープル・スィークリー★
こちらは、ガイド君がオススメのアングル。カメラ貸してと言われ、渡すと格子の一つから撮っていた。 -
★ファテープル・スィークリー★
モスクを背にして右側のテラス。ここで、ガイド君が手作業によるお土産を見せるという。ござに沢山の品物が並んでいた。石を彫って作ったペン挿しやろうそく立て。花の模様とか象の模様とか。そして、聞いてもいないのに値段の説明が始まる。これは500ルピー、これは300ルピーと…。可愛いとは思ったけど、欲しいとは思わなかったし、お金ないからと言い張ったが、ガイド君も値下げしてきて食い下がる。その押し売りみたいな態度に余計腹が立った。すぐ隣でも白人のおばさんが怒っていた。 -
★ファテープル・スィークリー★
さて、周りの建物をぐるっと周って、ガイド君、「僕の説明はこれでおしまいだ」と。で、「さ、チップ頂戴」って。いやいや、タダって言っていたじゃん、っていうと、「それは、この場所がタダで、僕がタダとは言っていない」とか言い出す。最初の頃は、いろいろ説明してくれるし、最後にはチップあげようと思っていたんだけど、布地売りやお土産売りでかなりむかついたし、お花に100ルピー払ったし、私は怒ってプイッ!と彼に背を向けてずんずん歩いて言った。少し彼は追いかけてきたけど、立ち止まってにらみつけてプイッ!と再び歩き出すと、追っては来なかった。やれやれ。 -
★ファテープル・スィークリー★
早いところ、宮廷地区へ行こうと思っていると、今度は別の男性が話しかけてきた。時間もあまりないし、無視しようかと思ったけど、彼も観光客だった。ネパールから来ているとのこと。タージ・マハルへ行ったかと聞かれ、行ったと言うと、彼は「入場料が高すぎて行けない」と。…確かに、インド人と外国人で料金が別れていたが、日本人の私でさえ高いなーと思う値段なんだから、国によっては、そう簡単に払える金額ではないのかもしれない。
とりあえずネパール人の彼とは、少しお話して、じゃあ時間がないから、と、分かれて宮廷地区へ。 -
★ファテープル・スィークリー★
宮廷地区は有料なので、観光客はだいぶ少なくなる。 -
★ファテープル・スィークリー★
敷地内には建物がいくつもあり、中をのぞけたりする。 -
★ファテープル・スィークリー★
でも、人が少ないから、ちょっと寂れた宮廷って感じが否めない…。 -
★ファテープル・スィークリー★
庭の手入れをしている人たちがいた。 -
★ファテープル・スィークリー★
こちらはパンチ・マハルという五層閣。 -
★ファテープル・スィークリー★
テラスの柵の部分の装飾がきれい。ここでハーレムの女性達を王様が上から眺めたり、女性達が涼を取るために使われたとか。 -
★ファテープル・スィークリー★
こちらは宮廷内のお手洗い。私がインドで使った、唯一のしゃがむタイプのお手洗い。3、4つ並んでいて、水は一番端から端へ向かって流れていくので、各個室に水を流す装置がついているものではない。私が入ったときは自分だけだったんだけど、知っている人と並んで入ると、ちょっと恥ずかしいかも…。
ちなみにトイレの前に立っている人がいて、その人に10ルピー渡した。 -
★ファテープル・スィークリー★
こちらは貴賓謁見の間のようです。 -
★ファテープル・スィークリー★
内部は真ん中に柱がたち、そこへ向かっていく通路や装飾が見所です。 -
★ファテープル・スィークリー★
こちらは裏手に見える、ヒラン・ミーナール、鹿の塔。望遠で撮っているけど、歩くとけっこう距離がありそう。 -
★ファテープル・スィークリー★
こちらは中庭。だんだん時間に余裕がなくなってきて、焦りだす。 -
★ファテープル・スィークリー★
外国人の団体グループがいたけど、あとは個人グループがいくつかいる程度。 -
★ファテープル・スィークリー★
緑の芝と青い空、赤茶色の建物のコントラストが印象的。 -
★ファテープル・スィークリー★
まぁ、水もかなり緑色だったけど、しょうがないよね…。 -
★ファテープル・スィークリー★
建物の柱の彫刻とかが本当に可愛いし細かい。 -
★ファテープル・スィークリー★
もう14時半。アグラ駅発17:40の鉄道で移動なのだが、余裕を持って15時半くらいにはここを出発したかった。問題は、移動のバスの時間がわからないこと。一応30分に1本なのだが、きちんと30分毎に出発するのか怪しいものだ…。 -
★ファテープル・スィークリー★
所々修復中で、作業中の人もいた。 -
★ファテープル・スィークリー★
では、ファテープル・スィークリーを満喫したことだし、下へ戻ろう。途中で、子供3人組みに付きまとわれる。入場券をくれと言ってくる。それで、カレンダーを作るんだとか。入場券に写真がついているからそれが欲しいらしいのだが、これは私も記念になるからあげられないよ、と言い…それでもついてくるので、ビシッと「No!!」と言うと、それ以上はついてこなかった。 -
★バス車内★
先ほどバスを降りたところへ行くと、すでにバスがいた。行き先を確認して乗り込む。この、前に座っていたカップルが、けっこうイチャイチャ。インドでもこういうのあるんだ、と、ちょっと驚いた。 -
★バス車内から★
バスはなかなか発車しないので、窓から写真撮影。さえずる鳥さん。 -
★バス車内から★
バス乗り場近くの露店や行きかう人々。 -
★バス車内から★
15分くらい待って、15時くらいにようやく発車。 -
★イードガー・バススタンド★
16:17、ようやくイードガー・バススタンドへ到着。帰りの方が道がこんでて時間かかった。この後移動がある人は、時間に十分余裕を持って移動してね。 -
★アグラ駅★
さて、荷物を取りにいこう。駅の周辺にも、猿がたくさんいた。 -
★アグラ駅★
こちらが手荷物預け所。場所をちゃんと聞いて来ないと、通り過ぎてしまうと思う。荷物はちゃんと無事でした。 -
★アグラ駅★
昼を食べていないので、夕飯を食べようと思ってうろうろしたけど、結局テイクアウトにした。注文に一苦労。結局ケースの前まで来てもらって、これとこれと…と指差した。 -
★アグラ駅★
線路の上を通る通路を渡り、ホームへ向かう。エレベーターとかエスカレーターなんてものはないので、荷物を運ぶのがちょっと大変。 -
★アグラ駅★
ちなみにスーツケースのこの白いチョークみたいなもので書かれた字は、荷物を預けた時に書かれたもの。…勝手にこんなの書いちゃうのがすごい。日本だったらクレームになりそう。ハードケースだと簡単に落ちるけど、ソフトケースだと、文字が残ってしまいそう。 -
★アグラ駅★
ホームの売店でチャイが売っていたので買ってみた。4ルピー。健康診断のバリウムくらいの量。ちょっと例えが微妙かな…。 -
★アグラ駅★
こちらがさっきの店で買った…パイみたいなもの。 -
★アグラ駅★
こちらはサモサかな?中はカレー味。 -
★アグラ駅★
これは…なんて写真を撮っていたら、落としてしまった!
…さすがに…拾って食べることはできない。その辺に野良犬もウロウロしている状態だし。しょうがないから拾ってゴミ箱へ。まぁ、意外と上の2つでもずっしりして満腹になったし。 -
★アグラ駅★
インドでは、鉄道が遅れるのは全然珍しいことではない。このときは30分ほど待って、ようやく到着。私のeチケットには席番号が書いていないので、車両の入り口に貼ってある名簿で捜そうとしたのだが…見つからない!!焦る。でも、乗り遅れたらまずいので、とりあえず乗ってみる。でも、もしかしたら違う列車なのか?周りの人にeチケットを見せ、確認する。この列車で間違いない。とりあえず適当に座っていると、その席の人がやってきてしまった。で、席がわからないというと、eチケットを見て前の車両だと言う。前の車両に行っても、わからず、しょうがないから適当なところに座ったら、そのまま動き出した。 -
★Kurj Udz Exp Train# 19665★
それにしても落ち着かない。隣にアメリカ人の女性2人組がいて確認すると、彼女達もジャイプールへ行くという。良かった!さらに車掌さんが検札に来て、「席がわからないんだけど…」と言うと、ジャイプールまでだったらこのままでOKとのこと。これでようやく一安心。
ちなみに、私はファーストクラスを予約。で、ちょっとわかりにくいけど、これがファーストクラス…。寝台車になっているのだが、期待していた分、ちょっとがっかり。
列車は、あちこちで停車時間が長い。これは、どう考えてもさらに遅れている。ジャイプール到着は22:20の予定なのだが…何時になるだろう…。
元々30分以上遅れているんだから、11時は過ぎるだろう。問題は、停車駅に停まっても、暗いし、駅名が見えず、どこだか全然わからないこと。隣のアメリカ人は普通に横になって寝ているし…。11時半頃になって、うろうろと歩いて周りの人に聞いてみると、もう少し、あと10分くらいじゃないかと言う。で、10分位して停まったから降りようとすると、慌てて「違う、次だ」と。よかった、危うく手前の駅で降りるところだった…。 -
★Country Inn & Suites by Carlson Jaipur★
結局12時近くにジャイプールに到着。ジャイプールは地方都市なので、それまでの駅とは違って明るし、沢山人が降りるので、後になって考えれば降りそびれることはなかったと思うけど、初めてだからそんなことわからないしさ…。
駅から歩けるかと思っていたけど、遅いし、トゥクトゥクに乗ることに。20ルピーでホテルまで。なんか遠回りした感じだけど、支払いは問題なかった。明日1日チャーターどうかと言われて、名刺みたいなのを渡された。
ホテルに入り、チェックイン。ついでに両替もしておく。私はWiFi無料プランなのだが、それが伝わっていないようで有料だと言う。バウチャーの英語の部分を見せて、ようやく納得してもらった。部屋へ入ると、キレイ!広い! -
★Country Inn & Suites by Carlson Jaipur★
2泊で11080円。インドの物価で考えれば高いのだろうが、この値段でこれなら私は満足。 -
★Country Inn & Suites by Carlson Jaipur★
もちろん水やティーセットもある。冷蔵庫もある。 -
★Country Inn & Suites by Carlson Jaipur★
こちらがバスルーム。 -
★Country Inn & Suites by Carlson Jaipur★
シャワーは固定式なのがちょっと残念。 -
★Country Inn & Suites by Carlson Jaipur★
ドライヤーもついています。
当初の予定より大分遅くなったけど、無事着いて良かった。
とりあえずアグラで買ったビールを飲んで、おやすみなさい。
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