横浜元町商店街

2012/12/28 - 2012/12/28

　横浜市中区元町1〜5にあるのが元町商店街である。かつてはJR山手駅から石川商店街を通って元町商店街に向かったが、今ではみなとみらい線の元町・中華街駅が港側の入口にあり、渋谷から東横線の特急に乗れば約34分で着く。みなとみらい線が開通してからは元町や中華街にも東京から人が押し寄せ、混雑している理由が分かる。情けないことに、みなとみらい線が開通して何年も経つのに、未だ乗車していない。東横線の横浜駅が地下深くにあるために、乗り換えが大変で、東横線は横浜駅で乗り換えるような路線ではなくなってしまった。戸塚駅にはJRか市営地下鉄の方が便利であり、みなとみらい線に乗車する機会が全くにところないのだ。敢えて開通時に乗車しないとこんなことになってしまうものなのだ。
　元町商店街が20年振りくらいであろうか。それも谷戸橋を渡って谷戸坂を上り、代官坂から元町通を急いでJR石川町駅に向かったものだから、ただ通っただけに過ぎない。
（表紙写真は元町商店街入口（元町・中華街駅側）のフェニックスアーチ）

エリア 横浜(神奈川)

谷戸橋。

谷戸橋の袂にある「シドモア桜」碑。

「シドモア桜
ポトマック河畔からの里帰り
　1912年、東京からワシントンへ友好・親善のため桜の苗木(ソメイヨシノ) 3千本が贈られました。その桜はポトマック河畔一帯に植えられ、世界的な桜の名所になりました。桜の植樹にあたり、大きく貢献したのが紀行作家であり、『日本・人力車旅情 ( 英題 Jinrikisha Days in Japan )』の著者であるアメリカ人女性エリザ・R・シドモア(1856~1928)さんです。
　シドモアさんは今、横浜の山手外国人墓地に眠っています。そのポトマック河畔の桜が、1991年に里帰りをし、シドモア桜の会によって、シドモアさんの墓碑の傍らに植えられました。そしてシドモアさんと桜のエピソードを伝えるため、その桜から接ぎ木により苗木が作られました。ここに植えられた桜は、その苗木から育った桜です。」

シドモア桜。

元町商店街入口（元町・中華街駅側）のフェニックスアーチ。

元町商店街のお店。

元町商店街。

お店の傘立て。縄文土器風だ。

公衆トイレ。

代官坂。

代官坂のお店。

代官坂の洋服店。

代官坂の花屋。

代官屋敷跡。

代官屋敷跡。

「代官坂」プレート。

代官坂下のお店。

元町入口（石川町側）にある風見鶏が上がるビル。