2012/07/15 - 2012/07/22
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pundamiliaさん
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イスタンブールに到着して3日目。
新市街に行く予定で、近くのトラム駅に向かっていたところ、なんとまた怪しいトルコ人シャバンに再会!
すごい偶然!または仕組まれている?でも何を?
確かにガイドブックには、「何日もかけて仲良くなって最後に強盗する例も・・・」なんて書いてあったけど、まさか。
「新市街なんて行っても何もないよ、ユスキュダルに渡った方がいいよ。景色すごくいいから!」
と相変わらずの熱弁に、これまではずれはなかったし、新市街に加えてユスキュダルにも行ってみることにしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
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すごい偶然もあるものだと思いながら、まずはトラムでガラタ橋を渡り、カバタシ駅まで。
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カバタシからは、地下鉄のような登山電車のようなものに乗り換え、タクシム広場まで。
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ちなみに、これがチケットの自動販売機でした。
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駅を出るとすぐ目の前がタクシム広場です。
ここからガラタ橋の方にイスティクラル通りを下って行きながら、新市街散策を楽しみます。 -
イスティクラル通りには、またトラムが走っていますが、下りなのでぶらぶら歩きながら行くことにしました。
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なかなか華やかなケーキが・・・
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たくさんあって、いいですねえ・・・
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ということで、スタートしたばかりですが、実はもうお昼時間を過ぎていることもあり、お茶することにしました。
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かなりボリュームがあるので、今日のお昼ご飯代わりです。
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やっと、街歩き開始。
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新市街は旧市街がイスラム風だったのに比べ、とてもヨーロッパ的です。
旧市街と新市街はあわせて、地理的にヨーロッパ側と言われますが、新市街を見てやっと納得です。 -
トラムも、旧市街を走るものとは形が違います。
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トルコはお菓子屋さんが多いような気がします。
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ロクムはゆべしみたいで、日本人の口にも合うと思います。
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思っていたよりもあっという間に坂を下ってしまい、ガラタ塔に到着です。
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もともと物見の塔として使われていたとのことで、かなり眺めがいいです。
こちらは金角湾側。 -
旧市街側もばっちり。
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ボスポラス海峡側です。
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真下のおうちは、屋根の補修中でした。
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さらに坂を下り、カラキョイ港に到着。
カラキョイ港の船着き場のすぐ横には、いくつか魚屋が並んでいました。 -
アジア側のウスキュダルに渡るため、ヴァプル(連絡船)に乗ります。
一人2TL、100円もしない金額で乗ることができます。 -
シャバンに勧められた「チャムルジャの丘」は、バスで行くこともできるけど、シャバンにはタクシーを勧められました。
確かにバスは行き先がよくわからないので、タクシーに乗ることにしました。 -
ユスキュダルの港からタクシーで20分ほど、15TLで到着。
晴れていれば、黒海まで見渡せるという見晴らしのいい公園です。 -
観光客らしき人もちらほらいましたが、地元の人たちが憩いに来ているような感じのところでした。
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ヨーロッパ側の新市街も旧市街も良く見えました。
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ゆっくりくつろげるよう、お休みどころ的なものも充実しています。
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アジア側を振り返ると、ふしぎな形の大型ビルなどもある都市部が見えました。
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せっかくアジア側に渡ってきたので、アジア側鉄道の起点「ハイダルパシャ駅」を見に行くことにしました。
ここへの移動もタクシーです。 -
ドイツ人建築家の手によるものとか。
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ステンドグラスが美しいです。
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ライオンでしょうか。
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待合スペースも開放的ですが、人はほとんどいませんでした。
この写真右側のドアを出ると目の前が港になっており、連絡船が到着するたびにこの駅に大量の人が流れ込んできました。 -
私たちもここから出る連絡船で旧市街(エミノニュ)へ戻る予定です。
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では、アジア側にさようなら。
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ちょうど日が傾きかけ、光がきれいでした。
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旧市街のモスクもきれいなシルエットになっています。
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お腹がすいたので、ロカンタ(大衆食堂)の集まっているスィルケジのホジャパシャ地区へ。
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いくつかお店をのぞいていたら、このおじさんが「中まで入って見て行け!」とおっしゃいます。
「ほら、地球の歩き方にも載っているんだから」と。
トルコ人に地球の歩き方はよく知られているんですね。 -
おいしそう!ロカンタは煮込み料理が得意らしいです。
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ということで、ここで夕食をいただくことにしました。
まずはスープ。 -
ひき肉の煮込み系を2種類。
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やっぱりケバブは外せません。
お腹いっぱいです。 -
帰り道に、オリエントエクスプレスの終着点、スィルケジ駅。
思いっきりぶれてしまいました。 -
アヤソフィア広場まで戻ってきたら、なんか様子が華やかになっています。
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ラマダンが始まったからのようです。
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ラマダン中は、20時に日が落ちるまで、食事はもちろん水も飲んではいけません。
そこで、20時以降は逆にお祭りのようになるのです。 -
家族で夜のピクニックのようにして、皆さんくつろいでいました。
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私たちは、もうちょっとぶらぶらして、お茶して帰ることにしました。
ロカンタではチャイをいただかなかったので。
適当に見つけたこのカフェは、地下に遺跡が見つかったとのことで、ガラス張りの床ごしにライトアップした遺跡を見ながらお茶するという趣向。 -
ランプも素敵です。
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チャイとバクラヴァ(ナッツとはちみつのパイ)です。
トルコの代表的なお菓子と言われるものはいくつかありましたが、私はこれが一番好きでした。 -
シャバンのアドバイスのおかげで、今日も一日楽しく街歩きができました。
明日は、いよいよトルコ式蒸し風呂、シャバンお勧めの「ヒュッレム・スルタン・ハマム」にチャレンジです。
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