今日は、夜にベリーダンスショーを予約している以外はノープランだったので、昨日、シャバンから提案されたいくつかから、ボスポラス海峡クルーズとKOSKAでの買い物を採用することにしました(^.^)。

4 行き当たりばったりトルコ旅　怪しいトルコ人プロデュース編

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2012/07/15 - 2012/07/22

1432位(同エリア4378件中)

#街歩き

エリア

イスタンブール(トルコ)

旅行の満足度: 5.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

交通手段: 船徒歩

航空会社: ターキッシュエアラインズ

イスタンブールでの初朝ご飯。
今日は、H○Sイスタンブール支店のネットで申し込んだベリーダンスショーが夜にある以外は、まったくノープランで、この朝食時にも、「今日はどこ行く？」状態です。
そのため、ゆっくり起きたというのもありますが、他にお客さんは２〜３組といったところでした。
前回のホテルに引き続き、ジャム類も充実しています。
ビュッフェは屋内に用意されていますが、みんな朝食は海の見えるテラス席でとっていました。もちろん私たちも。

海の青がきれいです。
今日は、昨日のシャバンにも勧められたボスポラス海峡クルーズと、港近くにあるエジプシャンバザールに行くことにしました。
準備を済ませ、出発です。
このプチホテルは、道路側から入ってすぐのところにこんな素敵な中庭があって、癒されます。
ホテルの門構え。
道路を挟んですぐがアラスタバザールで、お土産屋を見ながらアヤソフィアやブルーモスクまで移動できるので、好立地だと思います。
トラムに乗って、エミノミュ駅下車。
港に到着です。
「旅行会社のクルーズツアーは高いよ。ここで安い往復クルーズのチケットが買える。」と私たちのガイドブックの地図に丸をつけてくれたところに行ってみると、確かにホテルにあった旅行会社パンフのツアーに比べて半額以下。
クルーズのみなので、その後バスで他の場所に連れて行ってくれるというのはないですが、わがまままちあるき派にとっては、シンプルにクルーズだけの方が組み合わせやすい。
早速午後のチケットを買って、それまでの空き時間にエジプシャンバザールに行ってみることにしました。
すぐ近くのはずだけど、意外に方向がわからず、近くのお店のお兄さんに聞いたら、不思議そうな顔をされてしまいました。
偶然近くを通りかかった別のトルコ人（教授と言っていた）が、行く方向が同じだからと案内してくれがてら、「トルコ人はエジプシャンバザールって言わないよ。ムスル・チャルシュスって言わないと通じないんだ」と理由を教えてくれました。
それでお店のお兄さん、わからなくて不思議そうな顔をしていたんですね。
写真はバザール手前にあるイェニ・ジャーミィで、ハトがいっぱいいました。
エジプシャンバザールの手前で親切な教授とお別れし、いざ中へ。
別名スパイスバザールと言うだけあり、スパイシーな香りでいっぱいです。
ナッツやドライフルーツも山盛りで魅力的だったので、おやつに少しだけ購入。
でも、聞いてみたらタイ産でした。
それほど大きくないので、すぐに外に出てしまいましたが、バザール裏も問屋街みたいになっていておもしろそうなので、ちょっと歩いてみることに。
チェーン店であちこちで見かけるゴマパンのお店、スィミット。
問屋街をぐるっと回って、再びバザールへ。
ここはペットショップです。
でもホロホロ鳥もいたから、もしかして食用か？
ペットフードも、スパイスみたいに山盛りで売るんですね。
観葉植物系も売っていました。
歩きまわって疲れたので、イェニ・ジャーミィの中庭で少し休憩をさせてもらうことに。
ランチの時間になっていたので、サバサンドを食べに桟橋に戻りました。
新市街と旧市街を結ぶガラタ橋の下には、たくさんのレストランが軒を連ねます。
サバサンドと言えば屋台が有名のようですが、ゆっくり座りたかったのでレストランに入ることに。
だいたいどのレストランでも、昼間はサバサンドを出しているようでした。
それにしてもパンが大きい！
これで200円くらいです。
出航時間が近づいてきたので、桟橋に戻ります。
焼きトウモロコシなどの屋台がたくさん出ています。
乗船が始まったので、日差しを避けられそうな場所に陣取りました。
ボスポラス大橋は大迫力です。
建物の白さと雲の白さが海の青に映えています。
長航路のクルーズ船もイスタンブールには来ています。
新市街方面。
真ん中に見えるのがガラタ塔。
明日あたり、行ってみますか。
1時間半程度のクルーズを終え、お土産ショッピングに行くことに。
これまたシャバンお勧めの、お菓子屋KOSKAに行って、職場用のお土産をどっさり購入しました。
荷物が重いので、いったんホテルに戻ることに。
でも、途中スーパーマーケットがあったので、ここでもなにかいいものがないかと物色。
結局、夫が妙に気にいった飲むヨーグルト「アイラン」とちょっとしたお菓子を購入。
スープとかスパイス系にもひかれたけど、去年タイで買ったレトルトタイカレーもまだ食べていなかったと思いだし、やめることにしました。
ホテル方面（ベヤズットからブルーモスク）へ歩いて行く道には細い横道がたくさんあって、覗き込むと大抵海まで見えます。
やっとブルーモスクまで戻ってきて、ちょっと疲れたのでお茶休憩です。
ブルーモスクの敷地を抜けて、ホテルを目指します。
昨日は気がつかなかったけど、よく見たら植栽がトルコの国旗になっていました。
部屋に戻ると、頼んでおいたクリーニングが仕上がっていました。
でも、こういう風に置いてあると、クリスマスプレゼントみたいですね。

ベリーダンスショーツアーはホテルロビーにお迎えが来てくれるので、しばらくお部屋で休憩。
お迎えは時間通りで、新市街のヒルトンホテル横の「ケルヴァンサライ」というお店に到着しました。
いろいろな国の観光客が来ています。
知らなかったのですが、アセナさんというトルコを代表するトップベリーダンサーがいるお店だそうです。
お食事をいただきながら、ベリーダンスを見ます。
プリフィクスのトルコディナーコースで、ボリュームがたっぷりでした。
この人はアセナさんではなかったと思うけど、いちばんきれいにとれていたので。
おまけ。
ベリーダンスが終わったあとも、司会者による観客の出身国紹介みたいなことが行われ、各国観客が何人かずつステージに上げられるのですが、なぜか日本代表ではうちの夫が出ることに。
「さくらさくら」を歌わされていました。(^_^;)