2012/07/15 - 2012/07/22
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pundamiliaさん
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カッパドキアの2日目と、イスタンブールへ移動するところまでです。
1日目は6人のツアーでしたが、2日目もメンバーが入れ替わっての6人ツアーとのこと。
私たちが頼んだプラン名には、「カッパドキア<達人>コース」と入っており、通常のコースに加え、二日目もカッパドキアでちょっと足を延ばし、カッパドキアを満喫するような構成になっています。
昨日一緒だった4人は、今日はそれぞれパムッカレとか別の町に行くのだとか。
こういう形態のツアーは初めてなので、それはそれで面白いものだなと思いました。
実は帰りの飛行機が一緒で、最後に空港で会って、それぞれの体験話をして楽しんだりもできました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
朝起きたら、なんとなくシーツの上に石灰質な粒つぶが落ちているような気がしました。
棚の上にもあったりして、払っておくんですが、しばらくするとまた粒つぶが落ちているんです。
洞窟ホテルって、こういうものなんでしょうね。
さて、朝ご飯です。
ジャム類が充実しています。 -
トルコは食物自給率が100パーーセントだそうですが、果物も野菜も美味しいです。
また、小麦もとれるからか、パンも美味しいです。 -
ビュッフェ式で自分の好きなものを取って、屋上テラスの眺めの良いレストランで朝食です。
昨日は暗くなってからホテルに到着したので、初めて見る景色です。
でも、まだ8時台ですが、既に暑いです。写真だけとって、日陰の席に逃げ込んで食べました。(^_^;) -
そして、昨日と同じガイドさんとドライバーさんが迎えに来てくれました。
今日一緒に回る4人のうち2人は、今朝カッパドキアに到着する予定だったそうですが、昨日の私たち以上に飛行機が遅れて、しかも到着空港がカイセリというもう少し離れた空港に変更になってしまったとかで、今日は4人ツアーになりました。 -
本日1ヵ所目、デリンクユ地下都市に到着です。
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昨日見たカイマクル地下都市に比べて、より深く、より収容人員が多いそうです。
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ここがキッチンだよと説明してくれるガイドさん。
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ここは学校です。
昨日のカイマクルにはなかったものです。
それにしても、実際はどれくらいの期間、ここに隠れていたんでしょうか。
光にあたらず生活するって本当に大変なことだと思います。
きちんと風穴もあるから空気の循環も問題ないし、調理で出る煙もうまく横穴を使って全く関係ない場所から外に出すなどして、見つからないようにしていて、快適に安全に隠れる工夫がたくさんされてはいるんですが、やはりその生活は大変なものだったのだろうと思います。 -
涼しい地下都市から出て、また周辺のお土産屋を物色。
カッパドキアでは、こういう人形をたくさん売っていました。 -
暑さから少しでも逃れるために、猫も日陰へ。
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本日2か所目のウフララ渓谷に向かってます。
それっぽい景観が見えてきました。 -
ここはただの渓谷ではなく、両側の崖にやはり岩窟教会や住居があり、かつては修道士が隠遁生活を送っていたそうです。
現在では、ハイキングコースになっているので、我々も1時間ほどのハイキングに出発です。 -
ピスタチオがいっぱいなっていました。
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崖を降り切ったところに、清流が流れており、この清流沿いにハイキングをします。
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早速、岩窟教会がありました。
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ここもきれいなフレスコ画が残っていました。
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しばらく、切り立つ崖を見ながらのハイキングです。
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暑い〜と思っていたところ、休憩スポットが出現!
しかも、これは川床じゃないですか(^.^) -
川の音を聞きながらチャイをいただきます。
ガラスのグラスに入っていますが、ホットの紅茶です。
ソファに低いテーブルが置かれ、ゆったりとできるので、とても癒されました。 -
ゴールまでもうひと踏ん張り、がんばって歩きました。
かなり崩れてしまっていますが、崖には住居跡やハトの糞集めのためのハト穴もたくさんありました。 -
ゴール(ハイキングコース出口)を出たところ、すぐにまた川床レストランがあり、今日はこちらでランチです。
昨日もそうでしたが、スープとサラダ、パンがまず出てきます。 -
メインはいくつかから選べます。
今日はマスにしました。
何か赤いスパイスをかけて焼いてあるんですが、辛いということもなく、身は割とたんぱくでした。
デザートにはスイカが出ました。 -
ツアーの案内では次はキャラバンサライ(隊商宿)の見学になっていましたが、ガイドさんによると、古くなったので今はレストランにするため改修中だとのこと。
代わりに、セリメ教会に行きました。
教会と行っても、石灰岩の岩を活かして作られているので、外観はこんな感じです。 -
でも、中に入ると意外と広く、ちゃんと教会っぽくなっています。
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天井が黒いのは、遺産として保全される前に、ここに住み着いて煮炊きしてしまった人たちがいたからとか。
ここに至るまで、結構登って行くので、高所恐怖症だと無理かも知れません。
「あそこには行かないでください。先月も一人落ちた」とガイドの注意があった場所もありました。 -
ヤギ?
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ニワトリ?
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アヴァノスという町に移動します。
昨日のカーペット屋がある街です。
アヴァノスには「赤い川」と呼ばれる川が流れていますが、これは赤土がとれるからで、陶器や赤レンガなどの建築資材が主な産業だそうです。
ここで、お土産屋タイム。
まずは、足で回すろくろで植木鉢を作るパフォーマンスです。
もちろん、チャイも供されます。 -
ガーリップ先生という有名な陶芸家がやっていう工房だそうです。
イスタンブールにもその支店がありました。 -
絵付け作業などの見学を経て、最後に販売コーナーです。
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陶器は大好きなので、気を緩めると買ってしまいそうな状態。
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でも、ちょっと高いような気がしたので、まあいいかなということにしました。
でも、目の保養になりました。 -
駐車場には、陶器製のハト小屋も。
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ガーリップ先生は犬好きで、5頭飼っているとか。
放し飼いでした。 -
今日の最後は、ローズバレーと呼ばれるところで夕陽を見ることになっているのですが、そのための時間調整でまた別のキノコ岩に立ち寄りました。
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真っ白な犬がいましたが、岩も白いので保護色のようになっていました。
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もう一か所、立ち寄りました。
こちらはオルタヒサールです。
同乗していたお二人が、事前に旅行会社からもらっていたトルコ政府観光局作成パンフレットで見て、「ここに行けるか」リクエストしたとろ、ガイドさんがうまく時間を作ってくれました。 -
昨日行ったウチヒサールと同じで、城塞・住居ですが、マイナーな場所なのか、私たち以外に見に来ている人がいませんでした。
でも、まるでジブリの世界のような景色です。
家が城塞の岩山のすそ野にたくさんへばりついているように見えておもしろく、また現在も人々がここで生活していることがすごいと思いました。 -
いい時間になってきたので、ローズバレーに向かいます。
確かに切り立った崖が夕陽でバラ色になっています。
旅行会社のサービスで、赤ワインを飲みながら夕陽を見るという趣向だそうで、ワインが配られました。 -
ここでもう1組の日本人と合流。
話を聞いてみたら、飛行機が遅れなかったら私たちと一緒に回るはずだったお二人でした。
飛行機が遅れた分を取り戻すべく、ガイドさんが別車で精力的に見どころを回ってくれたそうで、ちょっとお疲れでした。
まるで昨日の私たちみたいです。 -
その場所には、もうひと組イタリア人観光客のグループがいました。
赤ワインが少し多かったので、ガイドさんがイタリア人に1本おすそ分けをしたら、とっても喜んでいました。
やっぱりワイン好きなんですね。
みんなで日の入りを見て、本日の観光ツアー終了。
各ホテルに送ってもらいました。 -
ユナック エブレリの夜景です。
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今日の夕飯はセットになっていないので、近所に食べに行くことにしました。
最近は、ナイロビにしろ国立公園にしろ、自由に歩ける夜というものがなかったので、なかなか新鮮な気分です。 -
お土産屋と看板犬
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にぎわっているので、このお店に入ることにしました。
中2階のテラスに案内されました。 -
トルコ料理は、前菜やサラダの種類が多いのが特徴なので、これらが少しずつ食べられるセットメニューをお願いしたところ、こんなに来てしまいました。
前菜だけでおなかがいっぱいになりそうです。
この後、パイ系のものとメインの肉料理が出ましたが、食べるのに必死で写真なし(^_^;) -
デザートまでたどり着いて、やっと安心して写真を取りました。
トルコプリンです。
デザートは別腹ですので、しっかりいただきました。
でも、部屋に戻ったら、あまりにおなかがいっぱいで、本当は翌朝の出発がはやいのである程度荷造りしなければいけないのだけど、お風呂に入ったらすぐに寝てしまいました。 -
幸い寝坊せず、荷造りができる時間に起きられました。
出発が早すぎてレストランで朝食がいただけないので、ボックスブレックファーストをホテルが用意してくれましたので、部屋の前のテラスでいそいでいただきました。 -
再びネブシェヒル空港。
イスタンブールに向かいます。
ガイドさんたちとは、ここでお別れです。 -
1時間ちょっとのフライトですが、また軽食が出ました。
無事イスタンブールに到着し、イスタンブールでの担当者と合流、同便で到着したメンバーと一緒に車で市内に向かいます。
カッパドキアとは全く景色が変わり、当たり前ですが大都会です。 -
我々のホテル、スルタン・アフマットサラユに到着です。
旧市街の立地のいいプチホテルの方が町歩きに便利かと思い、ブルーモスクのすぐ横のこちらにグレードアップしておきましたが、滞在しやすかったです。 -
ロビーも素敵です。
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案内された部屋のドアも重厚感があります。
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カッパドキアに比べるととてもせまくなりますが、正直これくらいの広さの方が慣れているので使いやすいです。(^_^;)
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バスタブもありました。
今日の午後は、イスタンブール市内観光半日を申し込んであるので、1時間ほどすると、お迎えが来ることになっています。
それまでちょっと休憩。
旅行記もここで休憩します。
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