アンヴァリッド　（パリ）

2012/11/18 - 2012/11/18

「アンヴァリッド」に行ってきました。

馴染みがありませんが、「ナポレオンの棺」を見ることができます。

主に「軍事博物館」を楽しめます。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 航空会社: オーストリア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

側面の　「ヴァレンヌ駅」　を降りて徒歩で向かいます。


エッフェル塔の近くにあります。


パリ市内全般に言えるのですが、地下鉄から出て　「方向」　がわかりません。


路上の　「地図」　も　「方角」　は示してなかったかと思われます。　

「アンヴァリッド」　は　「傷病兵」　を収容するために造られた建物です。


「アンヴァリッド」　を直訳すると　「老兵院」　です。

２１世紀当初において、１００人ほどの戦傷病兵や傷痍軍人が暮らしている（ウキペディア）。

「１６７１年」　に　「ルイ１４世」　が傷病兵を看護する施設として建てられました。

振り返ると、広い道路が　「シャンゼリゼ通り」　につながります。

「正面の門」　です。

門をくぐって歩きます。

現在は、主に　「軍事博物館」　になっています。

振り返っての１枚。

「１７世紀」　には、退役軍人　「約５０００人」　が収容されてました。


写真は側面の建物。

「中庭」　が更に続きます。


広いです。

後方には　「ドーム教会」　が見えます。

「ナポレオン像」　が見えました。

イメージ通りのナポレオン像です。

「フランス旅行」　を通じて、「ナポレオン」　と　「ジャンヌダルク」　は銅像や絵画、ガイドさんの話によく出てきました。

まっすぐ進むと教会です。

「各楽器」　が響いてました。

「ドーム教会」　の入口です。


門から入り、一番　「奥」　にありました。

「手荷物検査」　を受けて、「パス（ＰＭＰ）」　で入場。

「地下祭室」　に　「ナポレオンの柩」　があります。

「天井」　です。

「コンデジ」　の限界を感じます。

「ナポレオンの柩」　以外にも、


「ジョゼフ・ボナパルト」・・・ナポレオンの兄


「ジェローム・ボナパルト」・・・ナポレオンの弟


「ナポレオン?世」・・・ナポレオンの子


「ルージェ・ド・リール」・・・フランスの国歌「ラ・マルセイエーズ」の作者



その他　将軍などが眠っています。

「柩」　はかなり大きいです。

「怖いもの見たさで」、中を見たくなってしまいます。

正面の　「祭壇」　です。

側面部分

側面部分

「祭壇」　の裏側。


裏側から　「地下」　に進みます。

地下への階段です。

「ナポレオンの柩」　の正面。

「ナポレオン」　の死因は　「胃癌」　だと言われてます。


「５１歳」　で亡くなっています。


早い死ですが、元々頑丈ではなかったうえ、「激務」　をこなしてきました。


「１日３時間の睡眠」　以外は仕事をしていたと言われてます。



※　「毒殺説」　も有名。

奥には　「ナポレオン像」　。


「皇帝」　時代でしょうか・・・

「薄暗い」　ところにあります。

ナポレオンにより　「諸国民のナショナリズム」　を目覚めさせ、フランス革命の理念（自由、平等、博愛）が各ヨーロッパに飛び火して行くこととなりました。このことは後の歴史で評価されています。


一方で、一連のナポレオン戦争により、「２００万人」　もの人命が失われています。この件については酷評されています。


（ウィキペディア）

側面部分。

側面部分。

外に出ると、子供が騒いでます。

子供のごろから　、「手足の長さ」　が違うと実感。


現地で電車の「イス」に座ると、足の長さの違いに恥ずかしい思いにさせられます。

「軍事博物館」　入口には　「戦車」　です。

「パス（ＰＭＰ）」　で入場。

思った以上に入場者はいます。

「近代」　の兵器が並んでいます。

ヨーロッパでも有数の軍事博物館だそうです。

「第一次世界大戦」　時の　「日本軍」　です。

「大二次世界大戦」　のエリアです。

「日本のポスター」　も展示されてます。

「第二次世界大戦」　時の　「日本軍」　です。

「ナポレオン関連」　の　「お土産」が充実。

反対側の建物にも入ります。

「ナポレオン戦争」　時代の展示物。

フランス旅行の　「１日目」　を終わり、　夜の　「シャンゼリゼ通り」　に向かって歩き、適当に地下鉄に乗りホテルに帰ります。