2012/10/19 - 2012/10/19
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それでは清水寺へ。
清水寺は平安遷都以前からある古刹です。
北法相宗大本山、山号は「音羽山」を号します。
宝亀九年(778)、延鎮上人が夢のお告げによって音羽山に来られて草庵を建てたことに始まります。
延暦十七年(798)には征夷大将軍・坂上田村麻呂が千手観音像を祀るために仏堂などの諸堂を寄進しています。
清水寺は奈良の興福寺に属している時期があります。
このため対立していた比叡山延暦寺の僧兵による兵火を度々受けることになります。
現在の境内伽藍の主要物は寛永十年(1633)、江戸幕府三代将軍・徳川家光によって再建されました。
本尊として祀られる千手千眼観世音菩薩立像には、三十三の姿に化身して民衆を助けるという教えがあります。
このため33年に1度公開される秘仏となります。
古くは清少納言の「枕草子」や源氏物語(夕顔の巻)でも登場する古来から信仰されてきたお寺です。
今回の流れは、八坂の塔から二年坂を登り、清水寺へ。
清水寺から引き返して三年坂のイノダコーヒーでモーニング、庚申堂へ戻りまして再び清水寺へと動いています。
清水寺は1度本堂への入場札を貰えば、その日は自由に出入りできます。
それでは1200年変わらぬ参詣へ。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
まずは、八坂の塔の手前にある八坂庚申堂から。
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山門。
日本で最古の庚申堂がこちらです。 -
境内。
見ざる、言わざる、聞かざるの三猿が屋根やら一杯いますヽ(´ー`)ノ
庚申さんと呼ばれますが、干支の「庚(かのえ)」と「申(さる)」の日のことを指します。 -
八坂庚申堂は天徳四年(960)、浄蔵貴所(じょうぞうきしょ)という比叡山のお坊さんによって創建されました。
浄蔵貴所は八坂の塔が傾いた時に祈祷で元に戻したという言い伝えが残る僧です。
ぶら下がっているのはくくり猿。 -
くくり猿は持ち帰ることもできますが、この場所で願いを書いて奉納するのが一般的。
持ち帰るときには、御家庭の家族構成人数分をお家で祀るとか。 -
本堂。
本尊は青面金剛様です。
庚申堂は正式には「金剛寺・庚申堂」と言います。
日本三大庚申の1つとなり、千年以上前の飛鳥時代に秦氏の守護神として中国から召還された青面金剛(しょうめんこんごう)を民衆の参拝へ開放したのが始まりとされます。
青面金剛とは釈迦如来・阿弥陀如来・薬師如来が乱世の人々を救おうと相談し出来たものとされていて、夜叉の姿をしており悪人を食ってしまうものでした。
現在の本堂は江戸時代、延宝六年(1679)に再建されたものです。
本堂にもくくり猿がいっぱい。
下には三猿ね。 -
私はくくりました(・∀・)
当然、グリーンをグリグリね。 -
それではまた、八坂の塔を通りまして。
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三年坂(産寧坂)。
こちらから清水道へ入ります。 -
振り返りの。
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それでは清水寺。
仁王門です。
高さは14m,藤原行成による「清水寺」の扁額が掲げられます。
応仁の乱によって焼失しますが15世紀末に再建されています。
平成15年(2003)に解体修理。
確か、以前に来たときは・・・15年前ですな( ̄Д ̄) -
朝日が眩しいぜ( ̄ー+ ̄)
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三重塔。
左が随求堂です。 -
三重塔は平安初期、847年に建立。
寛永九年(1632)に再建。
現在の塔は昭和六十二年(1987)に解体修理されています。 -
登って来まして、経堂から。
経堂は寛永十年(1633)に再建されたものです。
平成12年(2000)に解体修理。
平安時代には一切経を所蔵していて、全国より学問僧が集まる講堂として使われていました。
現在の経堂内では釈迦三尊像が祀られています。 -
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西門から仁王門方面。
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三重塔、高さは31mです。
日本では最大級の三重塔。
内部は密教仏画や龍などが描かれます。 -
それでは本堂へ。
左手の朝倉堂は修復中のため足場に囲まれています。 -
ふれ愛観音様。
本堂には、東日本大震災を受けて岩手県・陸前高田市の「高田松原」の松を使い彫られた大日如来坐像が安置されています。 -
回廊から。
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子安塔方向。
錦雲渓です。 -
本堂を抜けて。
奥の院は工事中(^_^;) -
地主神社。
私は参らんぜ。 -
奥の院から、清水寺本堂。
「清水の舞台から飛び降りる」で有名な懸造りの舞台です。
実際に江戸時代には「飛び落ち」と呼ばれる身投げがありました。
その人々の多くは何日も続けて観音菩薩様に願掛け参りをして、満願の日に舞台から飛んだと言います。
仏様に命を託し、助かれば願いがかない、たとえ死んでも極楽浄土へ行けると信じていたのです。 -
よこ。
舞台自体の高さは地上から13mあります。
本堂の標高は120mほどの高さになるので、それ以上に感じます。
創建当初の本堂の構造は不明ですが、平安時代より参詣者の増加にともなって拡張していったとされます。
張り出す舞台も室町後期には現在のような姿になっていたようです。 -
現在、奥の院は修復工事に入っているため前の展望台周辺は仮設の物となっています。
本堂方向、青いシートの部分が修復中の朝倉堂です。 -
子安塔から。
子安塔も現在解体修理中です。 -
延命院前から。
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ということで、きらびやかになったな清水寺。
仁王門まで戻ってきます。
さすがに人だらけ。 -
清水道。
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七味家本舗。
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三年坂。
それでは高台寺へ向かいます。
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