2012/10/09 - 2012/10/17
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ciao66さん
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午前11時、ロンドンの中心から25Km離れた、リッチモンド・グリーンという公園の前に来ました。
そして、ここは昔のリッチモンド王宮が有ったという、ちょっとした歴史的な場所なのです。
今はもう無い宮殿、でもその遺構の中に家が有り、昔の建物も少し残っているという、思いがけない発見も有って、
興味深い歴散歩にもなりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
午前11時、ロンドンの中心から25Km離れた、リッチモンド・グリーンという公園の前に来ました。
ロンドンから見てテムズ川の上流に有って、ここは名前通り「リッチな」住宅エリアとして有名。
気持ちよく一直線に伸びる道を行きます。 -
レンガ塀の敷地が目当ての場所です。
門の表札には、 The old palace と有るのを確認。
昔の宮殿の建物は今はもう無いんだな、と思ったら・・・
ちゃんと由緒ありそうな建物が残っているでは有りませんか!!
ひょっとして500年前の宮殿の建物でしょうか。
敷地の中にも入って行けそうです♪ -
アーチの門を見上げます。今も人が住んでいる気配です。
アーチの右下には、古いプレートが有って、上から順に・・・
Richmond Palace (リッチモンド宮殿)
A Residece of (…の住まい)
King Henry7 (ヘンリー7世)
King Henry8 (ヘンリー8世)
Queen Elizabeth1 (エリザベス1世)
・・・・・となっています。
ここはテューダー王朝時代の宮殿だった建物なのです。
門の上に有った、紋章は・・・( 帰国後調べました ↓ )
色は剥げていますが、ヘンリー7世の紋章である「盾を支える赤いドラゴンとグレー・ハウンド」。
この建物は、ゲートハウス gatehouse という名前です。 -
ここは宮殿跡だけに、プライベートゾーン的なの雰囲気も有りますが、
家が幾つも並んだ中に入ってみました。
地図には Old Palace Yard という地名の残る、昔の宮殿も、
時代が変わって、今は普通の住宅になっているようです。
ちょっとしゃれた建物はなんだろう?と思ったのですが、
あとで調べたら、Trumpeters Inn という宿屋みたいな名前の集合住宅でした。
(元の一戸建てを改造し、4戸のTerraced House (英国式ガーデン付き長屋)になった。) -
さらに行くと、車止めに、見慣れた王室のマークが!
E?R ・・・・というのはエリザベス女王の印です。
やはり、ただものでは無いこの場所!
E?RのマークはRoyal Cypher ( ロイヤルサイファ ) と呼ばれる王室の紋章で、
E?は Elizabeth2世を意味し、RのRegina(レジナ)はラテン語で女王の意味。
この家は今でも王室に関係が有りそうです。 ここも宮殿の敷地だったのでしょうか?
しばらく行くと、また紋章入りの車止めが有り、さらに奥の突き当りの建物まで行くことに。
たぶんこのままテムズ川の方に抜けられそうです。 -
突き当りの建物は、何本も並んだ煙突に特徴があり、
あとで調べたら、これはテューダー様式の煙突でした。
ここは Old Palace Lane という通りです。 -
(これも帰国後に調べたのですが)
昔の宮殿は今はもう残されていないものの、その<絵>は残っていました。
“A View of Richmond Palace published in 1765 , as built by King Henry VII”
1765年に描かれた絵ですが、絵はヘンリー7世が建てた500年前の様子を描いていて、
宮殿はテムズ川に面した立派なものだったことが判ります。
(ということは、地図のCからFまでのすべてが宮殿に含まれる、ということでしょう。) -
ゆっくり歩いて20分ほどの短い時間でしたが、
歴史散策と、建築探偵団?を兼ねたような、ちょっと面白い体験でした。
面白かった「歴史の迷宮」?を抜けて、
明るい陽光に輝くテムズ川の散歩道に出ました。
アーチの綺麗なデザインの鉄道橋。
川沿いにはテムズ・パス Themes Path の散歩道が続いています。
次回は「リッチモンドの素敵なテムズ河畔を歩く」編です。
この旅行記は「ペンギンの足跡2」に、さらに詳しく掲載しています。
こちらもどうぞご覧下さい。
http://ciao66.exblog.jp/18175952/
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 一歩人さん 2012/11/26 13:35:38
- ふ、ふ、格調高くて、いいですね
- ciao66さんへ
ふ、ふ、とてもおしゃれでいいですね。
学生時代、ロンドンへ行きました。
エジンバラ城の衛兵を見学しました。
当時のイメージは紳士の国でした。
大学は、プロテスタントの大学で、お昼の礼拝へも参加しました。
社会人になってそれなりの身なりや礼儀や信用を旨とする企業文化で
教育を受け、多少は、紳士っぽい人生を歩みました。
そういう意味で、とても、雰囲気がよかったです。
日本は、礼儀正しいとかいいますが、紳士の国とはちがうように思います。
滅私奉公的な武士道に近いかもしれませんね。といっても、はっきっりはわかりませんが。
ありがとうございました。
失礼しま〜す♪
- ciao66さん からの返信 2012/11/27 09:02:57
- イギリスの紳士と日本の紳士は・・・
- イギリスの紳士と日本の紳士、両国の風土と歴史が違うので、意味もだいぶ違うのでしょうね。
ギリスはやはり階級社会、そっちとこっちは違う、というところ。
線引きははっきりしていたのでしょう。
日本はやはり、文化的にファジーなのがお好きですから、やや曖昧。
隣のおじさんも紳士ですね、みたいな。
でも、向こうで感じたのは、みんなプライドを持って堂々としているということでした。
いわゆる紳士階層でない、宮殿の衛兵や案内の人なども、ぴんっとして、堂々としていました。
隣の顔色をうかがう風ではなく、自分は自分と・・・誇りを持っている感じ。
そんな所にも、イギリスの市民社会の歴史の積み重なりというのを、感じました。
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