2012/06/17 - 2012/06/17
216位(同エリア296件中)
滝山氏照さん
松岩寺(しょうがんじ、東京都あきる野市伊奈)は境内石碑により臨済宗建長寺派ですが、由緒を示す説明板もありませんが、社域を地元産の伊奈石で高さ4mほどの石垣で囲い、あたかも当地豪族の居館跡とでも思わせる印象を与えます。
境内は決して広くはありませんが、全体を芝で覆い石垣側に沿って木立とともに丸みを帯びた植栽が配置され、よくよく手入れが行届いている事が感じられます。
さて当寺の背後には急峻な山が迫っていますが、その山頂に近い位置に館跡の雰囲気を残す北郷神社が在ります。北郷神社の創建・由緒が不明でもあり、当寺との距離が2Km以内と極めて近隣となっているので何らかの関連性が考えられます。
例えば北郷神社が山城で松岩寺が居館であったとか・・・・。
何も手がかりがない所では想像するしかありませんが、長い歴史の過程でどのような経緯があって現在の北郷神社と松岩寺となったのか興味が尽きません。
2022年7月23日追記
「旧五日市町史」によれば当該寺院に関して下記の通り詳細に渡り説明がなされています。
『 松岩寺 (伊奈三七六番地)
臨済宗建長寺派に属し、山号を芙蓉山と称す。創立は延文2年(南北朝時代・1357)で、開山は戸倉の光源寺第二世桂岩円楚禅師、開基は不詳である。
慶安2年(1649)、徳川家光より阿弥陀免として高五石が寄進され、以後代々の将軍より同高の御朱印がよせられ、除地四反六畝二十歩を有していた。
本尊は阿弥陀如来の坐像で、良弁僧正の作と伝えられ、古来秘仏とされている。本堂は三二坪、庫裏二八坪、境内地は四九二坪あり、毎年七月十五日に大施餓鬼会が行われる。
寺の裏山中腹にある一一坪程の堂宇は当山の鎮守で、半僧坊権現をまつる。当寺二十五世宗治和尚が、明治27年に大本山建長寺より勧請したものであり、霊験あらたかと言われている。』
- 交通手段
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