ウィーン旅行記(ブログ) 一覧に戻る
イギリス周遊を終えたのち、<br />オーストリアのウィーンでストップオーバー。<br /><br />一日半という短い滞在を利用して<br />ウィーン市街からヴァッハウ渓谷へと旅します。<br />この旅の最終行程を二部構成でお送りします。<br />まずは前半。<br /><br />(1日目からはこちらから。)<br />http://4travel.jp/traveler/kumanet/album/10687167/

イギリス周遊とちょっとだけオーストリア⑨~ウィーン編1~

6いいね!

2011/06/04 - 2011/06/12

3722位(同エリア6084件中)

0

39

くまか

くまかさん

イギリス周遊を終えたのち、
オーストリアのウィーンでストップオーバー。

一日半という短い滞在を利用して
ウィーン市街からヴァッハウ渓谷へと旅します。
この旅の最終行程を二部構成でお送りします。
まずは前半。

(1日目からはこちらから。)
http://4travel.jp/traveler/kumanet/album/10687167/

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 一夜明けて。<br /><br />たっぷり眠ったら、元気になりました。<br />やはりさすがに疲れていたようです。<br /><br />朝食ももりもり食べます。<br />イギリス式も良いけれど、やっぱりこういうバイキング形式の朝食は好きです。<br />ヨーロッパに来たなあと思うのは自分だけでしょうか。<br />日本のホテルでももちろんありますけどね。<br />また違うのです、雰囲気が。<br />ハムとかチーズとかおいしいのです。

    一夜明けて。

    たっぷり眠ったら、元気になりました。
    やはりさすがに疲れていたようです。

    朝食ももりもり食べます。
    イギリス式も良いけれど、やっぱりこういうバイキング形式の朝食は好きです。
    ヨーロッパに来たなあと思うのは自分だけでしょうか。
    日本のホテルでももちろんありますけどね。
    また違うのです、雰囲気が。
    ハムとかチーズとかおいしいのです。

  • これが今回泊まっているホテル。<br />ホテル K+K マリア・テレジア<br /><br />マリア・テレジアにあやかって、彼女の好きだったとされるイエローで外観は統一されています。<br /><br />中はとても綺麗で、ロビーには小さなバーもあります。<br />この旅行を通して、一番高級なホテルです。

    これが今回泊まっているホテル。
    ホテル K+K マリア・テレジア

    マリア・テレジアにあやかって、彼女の好きだったとされるイエローで外観は統一されています。

    中はとても綺麗で、ロビーには小さなバーもあります。
    この旅行を通して、一番高級なホテルです。

  • 昨夜はへとへとであまり街中を見ませんでしたが<br />朝、あらためて見ると、イギリスとはやはり違う。<br /><br />建物がなんというか荘厳というか華麗というか、<br />そんな感じです。<br />質実、剛健といった英国の建物とはまた違います。

    昨夜はへとへとであまり街中を見ませんでしたが
    朝、あらためて見ると、イギリスとはやはり違う。

    建物がなんというか荘厳というか華麗というか、
    そんな感じです。
    質実、剛健といった英国の建物とはまた違います。

  • 地下鉄でリンクの内側へ。<br /><br />ウィーンの旧市街はリンク(Ring)と呼ばれる円形の大通りの内部に見所が集中しています。<br />歩いて十分周れる距離ですので、街歩きにはとても良いです。<br />もちろん、トラムや地下鉄を効率良く利用するとなお良し。<br /><br />とりあえずは街の中心、シュテファン寺院に向かいます。

    地下鉄でリンクの内側へ。

    ウィーンの旧市街はリンク(Ring)と呼ばれる円形の大通りの内部に見所が集中しています。
    歩いて十分周れる距離ですので、街歩きにはとても良いです。
    もちろん、トラムや地下鉄を効率良く利用するとなお良し。

    とりあえずは街の中心、シュテファン寺院に向かいます。

  • グラーベンと呼ばれる大通り。<br />華やかです。<br />クラシックが聴こえてきそう。<br /><br />奥に見えるオブジェはペスト記念柱。

    グラーベンと呼ばれる大通り。
    華やかです。
    クラシックが聴こえてきそう。

    奥に見えるオブジェはペスト記念柱。

  • 三位一体記念柱ともいわれるそうです。<br />ペスト流行の終結を記念したのだとか。

    三位一体記念柱ともいわれるそうです。
    ペスト流行の終結を記念したのだとか。

  • そういえば、東欧は金色の装飾を使った<br />彫刻が多い気がします。

    そういえば、東欧は金色の装飾を使った
    彫刻が多い気がします。

  • シュテファン寺院<br /><br />尖塔は工事中でした。<br />二年前に来たときも工事中で、<br />でもその時は本館の方もまだ幕がかかってたから、<br />一応、進んでいるのかな。<br /><br />んーでも残念。

    シュテファン寺院

    尖塔は工事中でした。
    二年前に来たときも工事中で、
    でもその時は本館の方もまだ幕がかかってたから、
    一応、進んでいるのかな。

    んーでも残念。

  • 扉の上には緻密な彫刻。

    扉の上には緻密な彫刻。

  • シュテファン寺院の内部です。<br /><br />ステンドグラスの窓からの光で<br />多彩な色に染まっています。<br /><br />でも、これは窓の内側にカラーセロハンの幕を垂らしているようです。<br />幕がなくても、モザイク調のステンドグラスで綺麗だったはず。

    シュテファン寺院の内部です。

    ステンドグラスの窓からの光で
    多彩な色に染まっています。

    でも、これは窓の内側にカラーセロハンの幕を垂らしているようです。
    幕がなくても、モザイク調のステンドグラスで綺麗だったはず。

  • 内装も見応えがあります。

    内装も見応えがあります。

  • シュテファン・プラッツ(広場)の眺め。

    シュテファン・プラッツ(広場)の眺め。

  • 路地の奥に見えるのはペーター教会。

    路地の奥に見えるのはペーター教会。

  • シュテファン教会の目の前に地下鉄の入り口があります。<br /><br />これからウィーン西駅に行き、<br />ヴァッハウ渓谷へと出発します。

    シュテファン教会の目の前に地下鉄の入り口があります。

    これからウィーン西駅に行き、
    ヴァッハウ渓谷へと出発します。

  • 電車の時刻ぎりぎり!<br /><br />今回購入した切符は<br />①ウィーン西駅~メルクまでの鉄道切符<br />②メルク修道院の見学券<br />③メルクからクレムスまでのクルーズ券<br />④クレムスからウィーン・フランツヨーゼフ駅までの鉄道切符<br />がセットになったヴァッハウチケット。<br />結構お得です。<br />ウィーン西駅で買えますが、有人窓口は並ぶので<br />早めに行きましょう。

    電車の時刻ぎりぎり!

    今回購入した切符は
    ①ウィーン西駅~メルクまでの鉄道切符
    ②メルク修道院の見学券
    ③メルクからクレムスまでのクルーズ券
    ④クレムスからウィーン・フランツヨーゼフ駅までの鉄道切符
    がセットになったヴァッハウチケット。
    結構お得です。
    ウィーン西駅で買えますが、有人窓口は並ぶので
    早めに行きましょう。

  • メルク駅に到着。<br />ウィーンから約1時間半です。

    メルク駅に到着。
    ウィーンから約1時間半です。

  • ウィーン市街とはまた違う、<br />かわいい家が並びます。

    ウィーン市街とはまた違う、
    かわいい家が並びます。

  • 右側に見える丘の上の建物が<br />メルク修道院。<br /><br />マリー・アントワネットがフランスへ嫁ぎに出る<br />旅の途中で一泊したそうな。<br /><br />メルクの街のどこからでも眺められるシンボル的な存在です。

    右側に見える丘の上の建物が
    メルク修道院。

    マリー・アントワネットがフランスへ嫁ぎに出る
    旅の途中で一泊したそうな。

    メルクの街のどこからでも眺められるシンボル的な存在です。

  • 思っていた以上に大きいです。<br />内部も素晴らしいとのことですが、<br />時間の関係上、スルーです。<br /><br />修道院の丘をぐるっと迂回して船着場へ。

    思っていた以上に大きいです。
    内部も素晴らしいとのことですが、
    時間の関係上、スルーです。

    修道院の丘をぐるっと迂回して船着場へ。

  • 川辺の小道、船着場へ向かう途中に<br />小屋のようなチケット売り場があります。<br /><br />ヴァッハウチケットに付いているのは<br />引換券なので、ここでクルーズチケットを<br />入手しないといけません。<br /><br />通常はクレムスまで直通ですが、<br />途中のデュルンシュタインで途中下船したいので<br />その旨を告げて、チケットをもらいます。

    川辺の小道、船着場へ向かう途中に
    小屋のようなチケット売り場があります。

    ヴァッハウチケットに付いているのは
    引換券なので、ここでクルーズチケットを
    入手しないといけません。

    通常はクレムスまで直通ですが、
    途中のデュルンシュタインで途中下船したいので
    その旨を告げて、チケットをもらいます。

  • 観光船には既に多くのお客さんが乗り込んでいます。<br />内部にはカフェがあり、甲板でビールを飲みつつ、<br />というのも可能。<br /><br />ここはぐっと我慢して、人の少ない屋上に席を確保。

    観光船には既に多くのお客さんが乗り込んでいます。
    内部にはカフェがあり、甲板でビールを飲みつつ、
    というのも可能。

    ここはぐっと我慢して、人の少ない屋上に席を確保。

  • メルク修道院を後にして、<br />クルーズ出発。<br /><br />天気も良く、ぽかぽか陽気。

    メルク修道院を後にして、
    クルーズ出発。

    天気も良く、ぽかぽか陽気。

  • 時々、船着場に寄りながら河を下ります。<br />ちなみに、この河、あの有名なドナウ河です。<br /><br />ここからウィーン市街を流れて、<br />遠くハンガリーのブタペストまで続いていると思うと<br />感慨深いです。

    時々、船着場に寄りながら河を下ります。
    ちなみに、この河、あの有名なドナウ河です。

    ここからウィーン市街を流れて、
    遠くハンガリーのブタペストまで続いていると思うと
    感慨深いです。

  • あんな小さな船もあるのですね。<br />この船の波で結構揺れそう。。。

    あんな小さな船もあるのですね。
    この船の波で結構揺れそう。。。

  • 風がすごく気持ち良い。<br />このままうたた寝してしまいそうです。

    風がすごく気持ち良い。
    このままうたた寝してしまいそうです。

  • 変な船とすれ違いました。<br /><br />クレムス側から遡っている便もあります。

    変な船とすれ違いました。

    クレムス側から遡っている便もあります。

  • すごいところに古城が建っています。<br />城主も大変だったのでは。。<br />いや、大変だったのは家来か。

    すごいところに古城が建っています。
    城主も大変だったのでは。。
    いや、大変だったのは家来か。

  • 良く見ると、ところどころに古城が残っています。

    良く見ると、ところどころに古城が残っています。

  • 丘はすべてブドウ畑。<br />このあたりはワインの産地だそうです。

    丘はすべてブドウ畑。
    このあたりはワインの産地だそうです。

  • Spitzという街から、たくさんお客さんが乗ってきました。<br />途端に屋上はすし詰め状態に。<br /><br />一階へ避難。

    Spitzという街から、たくさんお客さんが乗ってきました。
    途端に屋上はすし詰め状態に。

    一階へ避難。

  • ヴァッハウ渓谷というわりには<br />牧歌的な景色が続きます。<br /><br />でもドナウ河って結構濁ってるなあ。

    ヴァッハウ渓谷というわりには
    牧歌的な景色が続きます。

    でもドナウ河って結構濁ってるなあ。

  • だんだん渓谷らしくなってきました。

    だんだん渓谷らしくなってきました。

  • デュルンシュタインに到着。<br /><br />水色の壁の印象的な尖塔は<br />聖堂参事会修道院教会という長い名前。

    デュルンシュタインに到着。

    水色の壁の印象的な尖塔は
    聖堂参事会修道院教会という長い名前。

  • その教会の壁に囲まれたスペースに<br />船着場はあります。<br /><br />ここからどうやって街へ入るかというと。。

    その教会の壁に囲まれたスペースに
    船着場はあります。

    ここからどうやって街へ入るかというと。。

  • なんとトンネルを抜けるのでした。

    なんとトンネルを抜けるのでした。

  • なかなか雰囲気があります。

    なかなか雰囲気があります。

  • トンネルを抜けると、<br />街への最後の階段。

    トンネルを抜けると、
    街への最後の階段。

  • 階段を登りきるとハウプト通りという路地に出ます。<br />これがメインストリートの小さい街。<br /><br />お昼を食べるお店を探しがてら、<br />さっそく街を散策することにしよう。<br /><br />次回へ続きます。<br />http://4travel.jp/traveler/kumanet/album/10726735/

    階段を登りきるとハウプト通りという路地に出ます。
    これがメインストリートの小さい街。

    お昼を食べるお店を探しがてら、
    さっそく街を散策することにしよう。

    次回へ続きます。
    http://4travel.jp/traveler/kumanet/album/10726735/

この旅行記のタグ

関連タグ

6いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

オーストリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストリア最安 211円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

オーストリアの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP