ベルギー・ワロン地方を訪ねて　ナミュール

2012/10/02 - 2012/10/11

旅行　第6日目です。
「ムーズ川の真珠」と讃えられる美しい街並み。
ナミュール人はのんびり、おっとり　だそうです。
（カタツムリよりも？・・）

心休まる街と感じました。

エリア ナミュール(ベルギー)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

朝は霧が立ちこめて美しい

考古学博物館

街の模型を見て歴史などの説明を受けてから観光に出かけました。

昨日までイベントがあったそうでかたずけ中でした

ユネスコの世界無形遺産に登録されている鐘楼まで歩きました。
ベルギーの鐘楼群のうちの一つで聖ピエール教会の鐘楼としてあった物が1745年の教会の火災によって、ナミュールの町の城壁の一部として1388年に建設された聖ジャック塔に移され、1746年から城壁の開門、閉門の時を鐘が告げていたそうです。
高さ20メートルの聖ジャック塔は14世紀の軍事的建造物の重要な遺産でもあります。

ジョシェフとフランシェ像
鐘楼と市庁舎のすぐ近くのアルム広場（place d’armes）にあるユーモラスな銅像。
ナミュール生まれの漫画家ジャン・ルグラン（Jean Legrand）の作品のキャラクター。
漫画ではナミュール人はカタツムリよりのんびり、おっとりした性格が描かれています。
捕らわれて檻に入ったかたつむりは速く歩きすぎた罪、檻の外のカタツムリはそれをたしなめている光景。

聖ルー教会

聖ルー教会

お菓子屋さんのウインドウに誘われて

名物のキャラメル

バスでシタデル（要塞）へ

シタデルからの眺めは素晴らしい！

川沿いでは古物を中心としたガラクタ市が・・・
地元の人で溢れていました。
私達も自由時間を貰って散策しました。

昼食はミシュランフォークレストランです。

スズキのロースト

タルトタタン　アイスクリーム添え

このあと　モンスへ

これまでの行程とこれからの行き先を表して見ました。

この旅行記へのコメント （1）

• jijidarumaさん 2023/12/02 13:57:32

  ナミュールのシタデルとカタツムリの彫像

  miacoさん、
  私は古城好き、伝説好きなので、こうした話はとても
  興味あって、拝読しました。ありがとうございます。
  
  尚、カタツムリの彫像についてはmiacoさんの的確な説明を
  拝見したので、勝手ながら＜こあひるさんの旅行記＞のコメントに
  以下の文章を添付させて頂きました。
  事後の報告で申しわけありません。
  
  ・・・・・
  ＊miacoさん、
  私は古城好き、伝説好きなので、こうした話はとても
  興味あって、拝読しました。ありがとうございます。
  
  ＜miacoさんのナミュール旅行記より＞
  ジョシェフとフランシェ像
  鐘楼と市庁舎のすぐ近くのアルム広場（place d’armes）にあるユーモラスな銅像。
  ナミュール生まれの漫画家ジャン・ルグラン（Jean Legrand）の作品のキャラクター。
  漫画ではナミュール人はカタツムリよりのんびり、おっとりした性格が描かれています。捕らわれて檻に入ったかたつむりは速く歩きすぎた罪、檻の外のカタツムリはそれをたしなめている光景。
  ・・・・・
  
  それではまた。
  jijidaruma