2012/10/02 - 2012/10/11
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miacoさん
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モンスはワロン語で「山」という意味だそうです。
その名の通り街は小高い丘にありました。
日本ではまだなじみが少ないモンスの町の歴史は、この地に西暦650年頃、僧院が建てられた時代にさかのぼります。
かつてこのあたりは炭鉱が多く、工業が発展しました。
画家ゴッホはこのボリナージュの炭鉱地帯に宣教師としてしばらく滞在し、住んでいた小さな石造りの家が残っています。
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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モンス観光は市庁舎前から。
グラン・プラスに面する堂々としたゴシック様式のファサードをもつモンス市のランドマークです。
1458年に建造され、16〜19世紀に改築されました。 -
正面入口左側に「前哨の猿」とよばれる起源不明の鉄の彫刻があります。
頭を左手で触ると幸福になると言われています、
誰もが触るので、頭はいつもぴかぴかです。 -
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聖ウォードリュ参事会教会
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聖ウォードリュ参事会教会 内部です。
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内部の装飾も贅を尽くしたもので、なかでも16世紀に地元の彫刻家ジャック・デュ・ブルックの作った数多くの彫刻は見ごたえがあります。
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14世紀に流行したペストを治めるために1781年に作られた馬車です。
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この「黄金の馬車」は三位一体の祝日に市内を行進します。
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鐘楼 Beffroi
ベルギーに存在する唯一のバロック様式の鐘楼。
87mの塔の頂からは、モンスの町並みやボリナージュの工業地帯、風にそよぐ郊外の牧草の波までが一望のもとに見わたせるそうです
1999年にユネスコ世界遺産に登録されました。 -
鐘楼は補修工事中のようです。
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良いお天気の中 美しい町並みを散策して・・
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広場に戻りました。
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鍵穴を守っている 犬 でしょうか?
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ゴッホの家 Maison de Van Gogh
オランダの画家ヴァン・ゴッホが1879年から1880年にかけて住みこんだ、炭鉱に勤めるドゥクリュック家の住居を見学します。 -
当時そのままに保存されています。
1878年、伝道師としてモンス近郊のキューム村(モンスから3km)にやってきたゴッホは、この地で炭鉱夫たちの生活の様子を描いています。 -
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家は一般公開(有料)されています。中には、自画像絵画、絵画の下書きなど飾られているのですが撮影禁止でした。
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お庭、敷地内は綺麗に整備されていました。
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