2012/10/02 - 2012/10/11
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miacoさん
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ワロン地方の小さな街を訪ねる旅行 街それぞれの歴史に触れて感激の連続です。
宿泊地点ロシュオーからオルヴァル修道院とブイヨン城を訪ねました。
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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シトー派の修道院として知られているオルヴァルを訪ねました。
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見学のための扉の鍵を開けてくれます。
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歴史は古く11世紀から始まります。
マチルド伯爵夫人により
建設の基礎資金が提供され1124年に完成しました。
その後
火災により焼失、再建におおよそ100年架かる
1793年、フランス革命の際にフランス軍によって焼き討ちされ破壊
1926年、再建が開始
1948年、新修道院が完成しました。 -
旧修道院も残しています
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マチルドの泉 伝説によると
マチルド・トスカニー伯爵夫人がこの地を訪れたとき、
泉のほとりに腰掛けていたところ、 亡き夫の形見である結婚指輪を泉へ落としてしまった。
夫人は聖母マリアに祈りを捧げ「指輪がかえってきたならば、この地に修道院を建てます」と祈願しました。
すると一匹の鱒(ます)が指輪をくわえ水面へと姿を現した。
この修道院売店での品物には伝説にちなんで指輪をくわえる鱒の意匠が施されていました。
泉には なにか祈願されてか たくさんのコインが沈んでいました。
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オルヴァル (Orval Trappist Ale) アルコール度6.2%。
1931年、再建資金を得る手段としてビール醸造を開始しました。
伝説にちなみ、指輪をくわえる鱒の意匠が施されています。 -
日本語の説明タリフも貰いました。
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昼食はここで。
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早速 オルヴァルビールを
指輪をくわえる鱒の意匠のグラスでいただきました。 -
丘の上から美しいブイヨンの街を一望
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ブイヨンの街を散策しました。
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ブイヨン散策
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ブイヨン城です。
ヨーロッパで戦争が頻発していた中世、防衛のための城として建てられました。
ベルギーで最も古い城と言われ、1096年第一次十字軍を指揮したゴッドフロワ・ド・ブイヨン伯の居城。 -
ブイヨン城
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スモワ川沿いの美しい街でした。
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ロシュオーのホテルに戻ってこのミニトレインでホテル敷地内の動物を見ました・・
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ミニトレインは動物の前では徐行か止まってくれてじっくり見られました。
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