2012/10/22 - 2012/10/22
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たびたびさん
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今日は、今回の旅のメイン京都時代祭の見物です。前回の時代祭は何年前でしょうか。当時はまだ若かったし、そんなに京都にこだわりもなかったし、もうほとんど覚えてませんねえ。
さて、実質、初めてのような時代祭はいかがでしょうか。見物の場所取りから、けっこうウロウロとまごついてしまいましたが、御所の下手で何とか確保。二時間半の行列をじっと見守りました。ただ、面白いのは、明治維新から戦国時代の信長や秀吉くらいまででしょうか。それより遡ると鎌倉の頼朝・義経の辺りとかとぎれとぎれ。そういえば、平家の清盛は気が付きませんでしたね。
結局のところ、京都を知れば日本の歴史が分かる。京都の実力をよく表している祭りだと思います。ただ、長いことは、長い。一緒に見物した母は、すっかり疲れてしまって、最後はちょっと機嫌が悪くなっていました・・
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これは、京都府警察の平安騎馬隊。祭りの時は、いつも見かけます。婦警さんも、かっこいいですよね。
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さて、先頭がやってきました。
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馬車が続いて、
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いよいよです。
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イチオシ
時代祭の幟から、
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維新勤王隊の行列は、
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戊辰戦争を戦った薩長を中心とする官軍。
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笛を吹きながら行進です。
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イチオシ
これは、錦旗。幕府軍は、これで一気に賊軍となってしまい、総崩れとなってしまいます。してやったりの策略でした。
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指揮官がかぶっているのは舎熊。薩長土肥の出身を区別するために色分けしたようです。独特のかっこうですね。
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これがしんがり。これも何かの役目を持った人でしょう。
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ここからは、明治維新を切り開いた英雄たち。
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桂小五郎に、
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やはり、一番人気は坂本竜馬です。
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七卿落ちの面々。芸が細かいですけど、見ている方が気恥ずかしくなるような。捲土重来となったからよかったようなものの、私としてはどこまで時代が見えていたのか疑問です。
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江戸時代にさかのぼりまして、
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この一団は、よく分かりません。新しい時代を望んだ庶民の動きを表しているんでしょうか・・
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東海道を行き来する参勤交代の行列でしょうか。
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毛槍をあげるのは、いわゆるやっこさんですよね。
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武士の格式を守って、
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にぎにぎしく、進みます。
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籠を担いで、
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はさみ箱をしょって。重そうです。今の時代なら、誰もやってくれる人はいませんね。
ふー、ふー。これは大変です。 -
しかし、なかなかに、長い行列です。
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終わると思ってからが、
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長い長い。最後の一団は、お世話係、平安講の皆様。お疲れ様であります。
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和宮のようです。
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公武合体に一役買ったとはいえ、徳川家茂は、21歳で急逝。長生きしていても、時代は変わらなかった思いますが、いろんな意味で、かわいそうなことになったお姫様ですね。
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他にも、時代を彩った女性たちのはず。。
大田垣蓮月は、歌人のようですが、 -
これは、祇園の・・・。誰何でしょう。
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やっと分かる吉野太夫に、
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出雲阿国がやってきて、納得です。
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豊公参朝列。豊公は秀吉のことですね。
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秀吉は、京都では人気があるでしょう。
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徳川末期の重苦しい雰囲気がちょっと明るくなるような気がします。
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イチオシ
葵祭のような牛車も登場。
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武家でも、朝廷に合わせる調子の良さが秀吉の秀吉たる真骨頂。
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安心して、見ることができる行列です。
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と、今度は信長の行列。
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秀吉は、こちらにも、羽柴秀吉の名前で登場です。
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これは丹羽長秀。秀吉が一字をもらった織田家の重臣。朝倉攻めでは大いに働き、賤ヶ岳の戦いでも秀吉を援護していますが、織田家に忠誠を誓った立場を思えば、失意のうちに病死した人物でしょう。
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織田信長が近づいてきました。
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イチオシ
今の我々でも、緊張してしまう信長です。
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馬の元気もいいような。どう、どう、どう。馬を引いてる人が落ち着かせています。
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徒歩の将兵も、
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十分に、きらびやかな衣装です。
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これは、滝川一益。勇猛な武将で、長島の戦いとか活躍したのですが、秀吉の政治的な策略には手も足も出ず。最後は、葬り去られてしまった武将です。
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で、最後は柴田勝家。織田家の重臣ナンバーワンではあるのですが、まじめ一筋の印象。結果的には、信長に使われてこその人物だったような気もしてしまいます。
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ここからは、室町時代。
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たぶん、戦国時代の前のことですから、守護職の人たちなんでしょうが、伊勢氏っていうのも、足利幕府を支えた人物なんでしょうね。
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イチオシ
足利将軍です。最後は、権威だけの飾りになってしまいます。形式にとらわれて、結局は衰退していったことを思うと、少し、同情したくなるような。
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でも、京都にとっては、直接的には無害だったのがいいところかもしれませんが。
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これに反して、この細川氏に、
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山名氏は大罪人。京都を応仁の乱でめちゃくちゃにした張本人で、京都の敵。こんなところで、えらそうに顔を出してますが、本当にばかやろうの二人です。
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室町時代は、一方で、日本の文化の基礎ができた時代。
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日本的な美しさの原点が
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そこはかとなく、
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イチオシ
感じられるような行列です。
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踊りの格好ですが、これも、妙に京都っぽいですね。
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そして今度は、楠正成の行列。
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南北朝の時代に入ります。
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ここにも、錦旗があって。しかし、世の中の流れには勝てず。負けるとわかった戦さを戦った。何とも、けなげな武将です。
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楠正成が近づいてきます。
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イチオシ
しかし、この姿は立派過ぎかも。土着の弱小土豪のイメージからは離れますね。まあ、いいでしょう。一方で、名和長年や新田義貞の姿は見えず。京都では、印象が薄いんでしょうか。
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再び、婦人列。
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こんあところで、大原女の皆さんです。
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こちらは、桂女というんだそうです。
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これは、静御前。
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義経と分かれ、鎌倉で囚われの身となった悲劇のヒロインですね。
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鎌倉時代が続きます。
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城南やぶさめ列。
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武士が政治の実権を握った時代。
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諸行事の中にも、
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武門の影響が
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深く
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入り込んでくる時代です。
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イチオシ
藤原時代。
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平安の末期です。
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ここで、人気の女性陣が続々でてきました。
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まずは、巴御前。
木曽義仲は不人気でも、男勝りのこの巴御前は人気です。一途に慕う女心のイメージに重なるのかもしれません。 -
常磐御前は、義経を生んだ源義朝の側室。清盛の妾となっても、それは子供のため。美しくもあり、強くもある母のイメージでしょう。義経と頼朝との対立も見ていたとしたら、心境いかばかりかと思います。
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清少納言は、自らの才能で、宮中の運命を切り開きました。紫式部と並んで、世界に通じる女性です。
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小野小町。美しさだけではない。六歌仙にも数えられる、歌の才能も魅力です。幸せだったのかどうかは疑問ですが、亡くなった後に、伝説となった女性の一人でしょう。
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さて、藤原時代や延暦時代といっても。。
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ここから先は、ちょっと難しい。
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平安遷都のころまで遡るわけで、
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古墳時代のにおいも
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残っているんでしょうか。
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イチオシ
こんな時代があったのかなあという
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ぼんやりした気持ちしか
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わいてきませんね。
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あとは、写真だけをご覧いただくしかないようです・・
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藤原道長を頂点とする藤原時代に、桓武天皇の延暦時代。結局、人物を通したイメージがほんの少ししかわいてこないんですよね・・。残念です。
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イチオシ
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この旅行記へのコメント (2)
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- pedaruさん 2013/11/07 05:27:42
- 時代祭
- たびたびさん お早うございます。
我が家の茶の間で、ゆっくりと京都時代祭を楽しむ事が出来ました。特等席をご用意くださってありがとうございます。 丁寧な構成で最初から順を追って見物できました。しかも私見を交えた知性が光る音声ガイドを耳にしながら・・・・
平安遷都以前の行列もあったようですが、さすが縄文時代はなかったようですね。
pedaru
- たびたびさん からの返信 2013/11/12 09:24:56
- RE: 時代祭
- pedaruは、詩人ですね。素敵なコメントを書いていただき、とてもうれしいです。今後の励みにもさせていただきたいと思います。
ところで、時代祭は、歴史はまだまだだと思いますが、京都でなければできない祭り。ちょっと行列が長すぎて、間延びしている感がなきにしもあらずですが、それだけ参加者も多いということでしょうし、そんなところにも京都人の誇りが現れているのかもしれません。
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