2012/10/21 - 2012/10/21
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翌日の時代祭がメインなので、この日は、余裕を持って、軽く京都の街歩きます。しかし、いい天気だし、こういう場合のコースの選択は悩ましいところです。
母の体の負担が少なくて、天気のいい日に適う場所。それは、大徳寺の塔頭ですね。移動距離が少ないし、寺がこじんまりしていて、落ち着きます。一方で、石庭の白い砂は天気が良くないと映えないんですよ。それに、昼食は予約してあるし、錦市場でぶらぶらすれば、十分でしょう。
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まずは、出町柳の辺りをぶらぶら。
MAKIは老舗の喫茶店だったはず。朝はここに決めました。 -
トーストの中をくり抜いて、そこにハムや卵を乗せてます。ユニークで、見た目もいいですね。
ただ、食べ終わった後に、パンの耳だけを食べなければなりませんね。まあ、どうでもいいことですけど。
それにしても、朝からお客でいっぱいです。地元に愛されてます。 -
向かいの漬物屋さんは、田辺宗。漬物のお寿司があって、以前、ちょっと話題になりました。ここも漬物の老舗です。
出町柳もぽつぽつといい店があります。なんといっても、御所にも近いし、鯖街道の終点ですから。 -
大徳寺に移動。プチフランスという小さなパン屋さん。いつも、お世話になってます。
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何かの時に食べましょう。甘系のパンをいただきます。
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大徳寺納豆の一久。お土産はここにします。なんといっても、軽くて、荷物になりません。
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店内で試食も可能です。
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味噌みたいな味なんですが、それでも納豆です。おかゆで食べるとうまそうですね。帰ってからが楽しみです。
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では、大徳寺の境内に入っていきます。
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まずは、龍源院。
龍源院は、能登の畠山氏が豊後の大友、周防の大内氏らの協力を得て建立した塔頭。 -
大徳寺の塔頭では最も古いと言われています。
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方丈、玄関、表門も創建当初の室町時代のもので重要文化財。
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京都は、応仁の乱で、いったんほとんど焼け野原になっていますので、室町の建物は、実は大変貴重です。
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イチオシ
方丈前庭園の方は、白い砂と緑の苔がきれいです。このような庭は、やっぱり、晴れの日がいいんです。
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こちらは、石の組み方もシンプルで、おとなしい感じですね。
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もうひとつ、有名なのがこの坪庭の東滴壺。小さな空間に砂と岩だけですが、絶妙に配置していて、宇宙の広さでも表現するかのようです。
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こちらは、方丈北側に広がる龍吟庭(りょうぎんてい)。
三尊石組からなる室町時代の枯山水庭園です。苔がこんなにみずみずしいのに何で枯山水と疑問を持たれる方もいらっしゃるのではないかと思いますが、中国から庭が伝わった際は、池は庭に付き物でした。枯山水の枯とは、池のないことを言い、池のない庭といこと自体が新しい試みなのでした。 -
滹沱底(こだてい)にある、聚楽第からの遺構とされる石です。
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次は瑞峯院。
ここは、大分の大友宗麟のお寺です。大徳寺で公開されている4つの塔頭の一つ。 -
大友家は、宗麟の次の代になってからのことですが、朝鮮の役で秀吉に断りもなく逃げ帰ったので、改易になってしまいました。それ以降、大友家の庇護はなくなってしまったはずなのですが、どうしたのでしょうね。
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イチオシ
これは、方丈前の庭。荒々しい波をイメージした砂のウェーブが斬新な感覚です。重森三玲の庭なんですが、重森三玲は挑戦意欲が強すぎて、どちらかというと難解な庭が多いように思います。
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イチオシ
ここは、着想が分かりやすくて、いい庭だと思います。
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裏手に回ってみます。
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北側の十字架の庭。飛び石が十字架を模して配されています。
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茶室もあって、ポイントがさりげなく多い寺です。
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お昼の時間が気になってきたので、そろそろ退出。玄関の松もこんもり、緑が濃くて、りっぱです。
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大徳寺の三門、金毛閣です。利休はこの門の階上に雪駄を履いた自身の像を置き、これを秀吉にとがめられて、切腹させられたという因縁の門ですね。
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大徳寺の松並木。これが大徳寺ならではの風景。
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せっかくなので、和久傳にもちょっと寄りましょう。
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わたぼうしを買いましたが、この栗餡は最高ですね。栗はこんなにおいしかったかなあと栗のおいしさを改めて教えられるような逸品でした。和久傳は、名物「西湖」だけではありません。
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桜田に到着。白い暖簾が気品をうかがわせます。
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お茶とおしぼり。茶碗は京焼ですが、この細かく丁寧な染付が京焼の良さですね。そして、肉が薄いのはろくろだけではありません。これだけ薄いのは、その後、削って薄くしています。お店の人もわかってるのかなあ。想像を超える手間が掛けてあるのが京焼です。
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イチオシ
白に青紫を組み合わせた障子のふた。食前酒は赤い杯でいただきます。
で、お酒は百春という金沢のお酒とのこと。なるほど、この青紫は成巽閣でもありました。金沢の華やかさをさりげなく取り入れているんでしょう。 -
しんじょのお澄まし。キノコの香りもいいですねえ。
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イチオシ
お刺身は、彩り豊か。この器は黄瀬戸ですね。黄色の地に緑のぼかしが美しい。これを刺身の皿にもってきましたか。やるもんですねえ。
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もち米のご飯に油揚げと栗。これは落ち着いた味わいです。
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揚げ出し。これは早く食べないとサクサク感がなくなってしまいます。アツアツをいただきます。ちゃんとおいしい出来立てほやほやです。
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湯呑は化粧土に桔梗柄。中休みですね。
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お茶着けの黄色は菊。最後まで華やかさを忘れません。
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ごまのぷりん。濃厚でクリーミー。ざくろの赤もかわいいです。さて、これで終了。
評判通りのお店でしたが、あえて言えば。。料理の味が見た目とそんなに変わりません。見た目と味が全然違って驚かせる、そんなサプライズはありませんでしたね。まあ、どうでもいいことなんでしょうけど。あえて言えばということです。 -
お土産に買いたかった漆のお箸。アソベで探します。
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何とかいいのを見つけたのですが、どうしてもきれいな写真が撮れません。代わりに、こんな写真で想像ください。
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今日は、あれこれ余計なことは考えず、そのまま錦市場へ。
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イチオシ
打田の漬物屋さんはいつも賑やか。
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見せる工夫がぴか一です。
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よく賑わってます。
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京月待庵は、職人さんがおせんべいを焼いています。じっとみてしまいますね。
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錦天満までやってきました。
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新京極を抜けて、
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四条通りを堀川通りの方へ向かいます。亀屋年長で、焼あずきを買って、もう宿に帰ります。
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昨日のサンジュから今日の桜田まで。ちょっと食べ過ぎみたい。
母はもう晩飯は要らないと言い出すし、では、宿の近くで巻き寿司を買って帰ることに。お菓子もあるし、まあ、こんあんでいいでしょう。
とにかく、明日に備えます。
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