今年の春のお彼岸は孫たちの接待

2017/03/18 - 2017/03/19

３月の連休。今年は、長女が２人の子供を連れて里帰り。
いつも動物園か植物園か水族館に孫たちを連れて出かけるのですが、何処もこの時期は超満員。
孫たちもそして何より私たちもその混雑にへとへとになっちゃいますので、今回は目先を変えて、人出の少ないところで接待してきました。

エリア 京都駅周辺(京都)

３月１８日。
小梅パパが新年会で京都タワーの入場券をもらったので、展望台に上ってきました。
展望台にやって来たのは３０年ぶりぐらいのことです。

写真中央の木々が密集しているところが水族館や鉄道博物館のある梅小路公園。

双眼鏡を覗く上の孫。

下の孫も覗いてみたいと訴えております。

烏丸通が北方向に続いています。

東本願寺は間近にあります。

京都タワーの姿が見えない京都駅ビル周辺。

足元から駅ビルを眺める下の孫。

伏見稲荷まで2.5㎞。以外に近く感じますが、八坂神社と伏見稲荷の氏子区域は下京区の松原通に面する北側と南側の住人で分かれているとのこと。
伏見稲荷の氏子は今の下京区と南区に住んでおられて、伏見にお住まいの方は藤森神社の氏子という話を聞いたことがあります。

双眼鏡からの眺め。
烏丸通を北方向にずっとたどっていくと、突き当りの北大路通にある滋賀銀行の看板を大きく見ることができました。すごい威力の双眼鏡。
ちなみに、写真は清水寺方向を覗いたときのものですが、はっきりと場所を確認できませんでした。ターゲットを見つけるのが大変でした。

ということでこちらは清水寺のある東山方向。

もう一度清水寺方面にチャレンジ。

東本願寺の飛地境内の枳殻邸が駅前のビル群の向こうに見えます。

東福寺もはっきり見えました。

再び烏丸通を北方向に。

京都タワーのゆるキャラのたわわちゃん。
京都ではブイブイ言わしているようですね。
さりげなく自慢げに紹介されておりました。

そして再び梅小路公園方面。

右端に東本願寺、左手に西本願寺の競演。

下の孫は景観画像のタッチパネルのボタンを押して遊んでおりました。

京都タワーを下りて、駅中央口前の広場へ。
広場では今年６月の２日間京都劇場で公演されるきかんしゃトーマスのミュージカルの宣伝イベントが行われていました。

最後尾の客車にママと乗り込んだお兄ちゃん。

一週目。

二週目。ベビーカーで待つ妹がお兄ちゃんたちに気づいたようです。

先ほどまで上っていた京都タワーの展望室。
久々に入った展望室は驚くほど狭かったです。

続いて機関車の形をしたエア遊具。

孫を発見。

楽しそうに遊んでおります。

ひょうきんな仕草をして楽しさをアピールしております。
２歳時にしては長身のため、もっと年上に見られるのですが、３歳児と一緒に走ると違いは歴然。
まだまだ、よたよたした走り方ですが、ほかの子たちに交じって遊具の中を駆け回っておりました。

たくさん遊んだ（それも無料で）後、ポルタにある四川餐館というお店でランチ。

おしぼりを手に料理を待つ下の孫。
料理が出てきてもあなたは食べられないけれど…。

上の孫はトーマスで遊んでおりました。

料理が順番に出てきました。
小梅ママの牛肉とピーマンの細切り炒め定食。

長女の酢豚定食。

二女の陳麻婆豆腐セット。辛さは４段階あるようで、二女は少し辛口を注文しましたが、ほぼ期待通りの辛さだったとのこと。

小梅パパの五目チャーハン。上の孫にたくさん取られてしまいました。

３月１９日。
今年のお正月は、旦那さんの実家宇都宮に帰省していた長女は白みその雑煮を食べていないということでしたので、この時期でも白みその雑煮を出してくれる一乗寺中谷で昼食を摂ることにしました。

一乗寺下がり松町のバス停を下りて詩仙堂へ続く坂を上り始めてすぐのところにある一乗寺中谷は、全面的に和菓子をアピールした店構えとなっていますが、中に入ると洋菓子が幅を利かせて、ずいぶん様変わり、店の奥のカフェスペースでランチをいただきます。

ランチを待つ上の孫。

長女と小梅パパの京雑煮といろどりごはんが登場。

赤飯、白みそのお雑煮、ごま豆腐などが並んでいます。

我が家の雑煮に比べ、かつお出汁のきいたやや薄味の雑煮でした。

小梅ママはわらび餅パフェ。

上の孫にたくさん取られました。

永楽屋の手ぬぐいが飾られてありました。
千家十職の釜師、大西清右衛門作の釜が図案化されているようでした。

下の孫はお昼寝。

一乗寺まで来たら詩仙堂まですぐですが、この日は小さな孫を連れておりましたので
北白川通を南に少し下がり京都造形芸術大学に向かいました。

大学内にあるピッコリーという幼児向け図書館に向かいました。
ベビーカーには上の孫が乗り替わっております。

図書館ですがおもちゃがたくさんあるので孫たちは絵本を読み聞かせようとしても興味を示さず、おもちゃに夢中でした。

お兄ちゃんの方は調理に夢中。
頭にかぶせる三角巾をエプロンにして、パンケーキを作っているようでした。

大学内でたっぷり遊ばせて、親たちはのんびり読書を楽しみ１日が過ぎて行きました。