3日で九州６県を巡る弾丸ツアー（福岡、湯布院、別府、高千穂、阿蘇、長崎、熊本）：その5

2012/10/21 - 2012/10/23

10月23日（火）：３日目

今日は、長崎市内を見物した後、島原からフェリーで熊本市内に行き、熊本城を見学して福岡空港から夜９時発の便で東京に戻ります。

エリア 長崎市(長崎)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

10着き23日（火）
朝起きると小雨が降っており、傘をさしての長崎市内の観光となりました。
やはり、長崎は今日も雨だった。
長崎の宿泊は稲佐山観光ホテルで、ここも眺めは良かったですが、このホテルのすぐ近くには、あの福山雅治さんのご実家があるとバスガイドさんが教えてくれました。

最初に、南山手地区の大浦天主堂の観光ですが、我々２人は以前に入ったことがあるので、パスしてグラバー園に向かいました。

この頃から雨が大粒になってきました。
入園してエスカレータで園内を進みます。

江戸時代の水道の供用栓です。

その由来が書いてありました。

朝早かったため、だれもいません。

園内から、昨日とまったホテルのある稲佐山を見ています。

左側には、最近できた大橋が見えます。

さらに坂を登っていきますと、

大きな池のある、見晴らしのよう場所に着きました。

すぐ前の建物に入ると、庭と長崎の港が見えます。

こちらの方が大橋がよく見えます。

長崎駅の方を見ています。

懐かしいグラバー亭です。

庭にはお花が植わっていました。

坂本竜馬が隠れていたという隠し部屋があったところです。
でも、なぜ、危険を冒してツル夫人は竜馬をかくまったのですかね。

次は、市内の眼鏡橋に向かいました。
この頃には、雨も止み、太陽が出てきました。

確かに丸い眼鏡のような橋ですね。

周辺をぐるーっと散歩して、橋のたもとにある有名なカステラ屋さんでお土産のお買い物です。

この後、長崎では、有名な鼈甲のお店の見学です。
このツアーは比較的安いですが、お土産屋さんに寄るのが難点です。
以前、同じ良好会社のツアーでトルコに行ったときも、旅行代金の２倍もする絨毯を買ってしまいました。

これは、品評会で受賞した鼈甲で作った魚の作品だそうです。
値段は150万円です。
今回は、見るだけのつもりでしたが、記念にラブラーに似た犬の置物を買ってしまいました。

次に、長崎の平和公園に向かいました。
途中、爆心地に近い神社の１本脚の鳥居が車窓から見えました。

ここは、長崎の原爆医療に携わった永井隆先生が住んでおられたという、小さな家です。この先生は、島根県の三刀屋から来られたそうです。
私の父の出身地でもあり、興味を覚えました。

平和記念公園の噴水にあった、小学生の被爆者の日記です。

噴水から平和記念像が見えます。

爆心地に近い刑務所の跡地です。
大勢の小学生が社会科見学に来て、熱心に筆を取っていました。

長崎見学を終わり、バスで島原に向かいました。
途中、諫早湾の干拓地にある堤防が見えました。

確かに、堤防の内と外では、海の色が違っていました。

島原港に到着です。
雲仙天草国立公園などがあります。

港から、山が見えます。
この後ろには、1990年に噴火した普賢岳があります。

バスは高速フェリーで熊本に向かいます。

後ろには、普賢岳が見えてきました。

航跡と雲仙の山々です。