ベルリンのライトアップイベント「FESTIVAL OF LIGHTS 2012」

2012/10/06 - 2012/10/16

毎年、１０月の中旬からベルリンでは「Festival of Lights」というイベントが催されます。
今年は１０月１０日（水）〜２１日（日）の期間。
ベルリン各地の観光名所などを美しくライトアップして、ベルリン市民、観光客を夜も楽しませてくれます。
２年前に旅行した時も、今回もちょうどその期間にあたり、１部ですがライトアップされたベルリンを楽しみました。
ホームページを見ると、本当にいろいろなところでライトアップがされているみたいで、全部は見切れないほどです。
http://festival-of-lights.de/fotos-2012/

今回はベルリン大聖堂の映像を中心にあちこちで見かけたライトアップを集めてみました。

エリア ベルリン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0

10月10日水曜日、窓の外を見ると、テレビ塔がいつもとは違ったライトアップがされています。
そうだ、「Festival of Lights」が始まったんだ！

こちらはベルリン大聖堂の前の道路から。

なにやら龍の様なものが上ってくるイメージ。

その１１日にじゃあ、中央駅もライトアップされてるのかな？と思って行ってみた。
これはどうなんだろう？

ホームページには載っていなかったんで、これはちがうのかな〜。
寒さに負けずに頑張ったのですが。

中央駅から見えるこのビルはそうらしい。

ハッケシャーマルクト駅
手前に椅子が並んでいるカフェは24時間営業です。

ベルリンフィルのコンサートの帰り、ソニーセンターをのぞいてみると、やはりこれも（きっと）いつもと違うライトアップです、よね。

あの、特徴的な天井も。

その近くの建物も。これはカイザーザールと言ってこの場所にあったホテルエスプラナーダの部屋の一部だそうです。ここにソニーセンターを建てるにあたり、このビルに組み込まれるように保存したんだそうです。

今年のライトアップはこの色のイメージなんでしょうかね。

ポツダマープラッツのこの建物には「００７」が。

さて、こちらはベルリン大聖堂近く。
ＤＤＲ博物館も。

で、ベルリン大聖堂も、きれいな色だ〜。と思っていたら、こんなものではないのでした。

ベルリン大聖堂のこのライトアップが一番凝っているのでしょうね。新聞の写真にもなっていました。
これにはストーリーというようなものがあるらしく。

「夏が過ぎ去り・・・」（緑の葉）

「秋がやって来て・・・」（紅葉の葉）

そして、「冬がやってきた」

「オーストリアのウィンターリゾート地の名前が・・・」

「山々に雪が降り・・・」

「ウィンタースポーツを楽しむ人々」

「スキーヤーいっぱい！」

「冬の山小屋」

「森の中を駆け抜けるスキーコース？」

「？」

「雪・雪」

オーストリア国旗。
という具合。これって、「冬になったらオーストリアに来てね。」ってことのプロモーション映像みたいなものでしょうか？

でも、これが一番楽しめましたよ。