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「ドゥブログニク」<br /><br />詳しい歴史はwikipedia参照としまして・・・<br /><br />美しいアドリア海に突き出る、城壁の街。<br />クロアチアという、あまりなじみのない国の街を<br />テレビで知ったのは3年前のことでした。<br /><br />最初は「きれいな街だ」という印象だけでしたが、<br />この街の歴史を知ってから、この街の魅力にどんどん引き込まれていきました。<br /><br />この街が繁栄したのは、いかなる富を失っても「自由」を守り続けること<br />この街が復興したのは、人々のこの街に対する愛とプライドがあったからということ。<br /><br />当時、人生で味わったことのない挫折の毎日を送っていた自分にとって、<br />この街の存在は、「立ち直ること」を教えてくれるシンボルのような存在でした。<br /><br />そしていつの日かこの目で、スルジ山からの絶景を見るために、<br />バイトに勉強に頑張ってきた三年間。<br /><br />と…感傷に浸りながらの旅行記です(&#39;∀`)

2012年 初春 欧州周遊旅行記 09日目:ドゥブログニクの光と影。

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2012/02/24 - 2012/02/24

760位(同エリア2104件中)

旅行記グループ 2012年 ヨーロッパ周遊 前編

2

36

聖

聖さん

「ドゥブログニク」

詳しい歴史はwikipedia参照としまして・・・

美しいアドリア海に突き出る、城壁の街。
クロアチアという、あまりなじみのない国の街を
テレビで知ったのは3年前のことでした。

最初は「きれいな街だ」という印象だけでしたが、
この街の歴史を知ってから、この街の魅力にどんどん引き込まれていきました。

この街が繁栄したのは、いかなる富を失っても「自由」を守り続けること
この街が復興したのは、人々のこの街に対する愛とプライドがあったからということ。

当時、人生で味わったことのない挫折の毎日を送っていた自分にとって、
この街の存在は、「立ち直ること」を教えてくれるシンボルのような存在でした。

そしていつの日かこの目で、スルジ山からの絶景を見るために、
バイトに勉強に頑張ってきた三年間。

と…感傷に浸りながらの旅行記です('∀`)

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
5.0
  • ドゥブログニクの「影」<br /><br />ここ、ドゥブログニクは1990年近く、ボスニアからの独立時の内戦で一時壊滅状態になったことがあります。<br />もともと世界遺産に登録されていた歴史ある街だったのですが、<br />一回は世界遺産危機リスト(世界遺産じゃなくなっちゃうかもリスト)に載ったことがあるほど。<br /><br /><br /><br />城壁のヘリ観光中に出会った日本人に教えてもらった資料館。<br /><br />旧市街のプラツァ通り沿いにあります。

    ドゥブログニクの「影」

    ここ、ドゥブログニクは1990年近く、ボスニアからの独立時の内戦で一時壊滅状態になったことがあります。
    もともと世界遺産に登録されていた歴史ある街だったのですが、
    一回は世界遺産危機リスト(世界遺産じゃなくなっちゃうかもリスト)に載ったことがあるほど。



    城壁のヘリ観光中に出会った日本人に教えてもらった資料館。

    旧市街のプラツァ通り沿いにあります。

  • 中は、内戦で命を落とした方々一人一人の写真と<br />

    中は、内戦で命を落とした方々一人一人の写真と

  • 当時の戦争の悲惨さを伝える映像。

    当時の戦争の悲惨さを伝える映像。

  • 20年前のこの街が、こんな状態とは信じられない。

    20年前のこの街が、こんな状態とは信じられない。

  • ドゥブログニクの「光」<br /><br />この街が繁栄した理由。<br />

    ドゥブログニクの「光」

    この街が繁栄した理由。

  • それは城壁から一歩北側に行った要塞の入口に掘られている標語から知ることができます。<br /><br />写真は城壁から旧市街を見たところ。<br />

    それは城壁から一歩北側に行った要塞の入口に掘られている標語から知ることができます。

    写真は城壁から旧市街を見たところ。

  • 写真じゃわかりにくいですが・・・<br /><br />NON BENE PRO TOTO LIBERTAS VENDITUR AURO<br /><br />(あらゆる黄金を持っても自由を売るは正しからず)<br /><br />当時のラグーサ共和国(ドゥブログニク)が北のヴェネツィアからも、南のイスラム派からも<br />富を捨ててでも自由を守り抜いた基本理念。<br /><br />TBSの「THE 世界遺産」の冒頭シーンでもここの標語が流れていました。<br />ここにあるとは、いまいち自信がなかったのですが、<br />見つけられることができてラッキーヾ(*´∀`*)ノ

    写真じゃわかりにくいですが・・・

    NON BENE PRO TOTO LIBERTAS VENDITUR AURO

    (あらゆる黄金を持っても自由を売るは正しからず)

    当時のラグーサ共和国(ドゥブログニク)が北のヴェネツィアからも、南のイスラム派からも
    富を捨ててでも自由を守り抜いた基本理念。

    TBSの「THE 世界遺産」の冒頭シーンでもここの標語が流れていました。
    ここにあるとは、いまいち自信がなかったのですが、
    見つけられることができてラッキーヾ(*´∀`*)ノ

  • 続いて、ドゥブログニクの街の背後にそびえるスルジ山に登ります。<br /><br />ロープーウェイで。

    続いて、ドゥブログニクの街の背後にそびえるスルジ山に登ります。

    ロープーウェイで。

  • あがっていきます!!

    あがっていきます!!

  • 一気に旧市街が一望できる高台へ到着。

    一気に旧市街が一望できる高台へ到着。

  • 実はこのロープーウェイも内戦で一度破壊されてしまっています。

    実はこのロープーウェイも内戦で一度破壊されてしまっています。

  • 僕がこの街を知った時はまだロープーウェイは再築していなくて、<br />「アメージングレース」でも出演者は車で登っていました。

    僕がこの街を知った時はまだロープーウェイは再築していなくて、
    「アメージングレース」でも出演者は車で登っていました。

  • しかし、復興の最後の象徴として、<br />二年前遂にロープーウェイが再開業。<br /><br />TBS「THE 世界遺産」ではその時の様子を放映していて、<br />その時の映像は今見ても涙が出てしまう感動ものです!!!

    しかし、復興の最後の象徴として、
    二年前遂にロープーウェイが再開業。

    TBS「THE 世界遺産」ではその時の様子を放映していて、
    その時の映像は今見ても涙が出てしまう感動ものです!!!

  • スルジ山の向こうは、荒涼とした大地。<br />クロアチアは少し内陸に行くと全く違う雰囲気になるのが、楽しい。

    スルジ山の向こうは、荒涼とした大地。
    クロアチアは少し内陸に行くと全く違う雰囲気になるのが、楽しい。

  • スルジ山の山頂にも、戦争の資料館があります。

    スルジ山の山頂にも、戦争の資料館があります。

  • 管理人のおじさん。<br />閉館直前で客があまりいなかったということもあって、相手してくれました。

    管理人のおじさん。
    閉館直前で客があまりいなかったということもあって、相手してくれました。

  • 内戦当時の状況が詳しく展示されています。

    内戦当時の状況が詳しく展示されています。

  • 涙ながらに当時の戦争の話をされていたおじさん。<br />もらい泣きでした。

    涙ながらに当時の戦争の話をされていたおじさん。
    もらい泣きでした。

  • この時を夢見て、数年間お金を貯め、めげずに自分のすべきことをしてきたんです。<br /><br /><br />

    この時を夢見て、数年間お金を貯め、めげずに自分のすべきことをしてきたんです。


  • 十字架が街を見下ろす。

    十字架が街を見下ろす。

  • そして、胸に誓いました。<br /><br />「必ず、また同じ景色を見る!!!!」

    そして、胸に誓いました。

    「必ず、また同じ景色を見る!!!!」

  • 気持ちいぐらいまっすぐな飛行機雲があがっていました。

    気持ちいぐらいまっすぐな飛行機雲があがっていました。

  • そして、ちょうど夕日の時間。

    そして、ちょうど夕日の時間。

  • ロープーウェイは営業が終わってしまったので、日が暮れぬうちに急いで山を下ります。

    ロープーウェイは営業が終わってしまったので、日が暮れぬうちに急いで山を下ります。

  • しかし…沈んでもうた・・・。゚(゚´Д`゚)゚。

    しかし…沈んでもうた・・・。゚(゚´Д`゚)゚。

  • 急がねば!!!

    急がねば!!!

  • ふもとに着いた30分ごろには、だいぶ真っ暗。こわかった・・・

    ふもとに着いた30分ごろには、だいぶ真っ暗。こわかった・・・

  • 旧市街以外もリゾート地として活気にあふれています。

    旧市街以外もリゾート地として活気にあふれています。

  • もちろんディナーは旧市街で。

    もちろんディナーは旧市街で。

  • どのクチコミサイトでもテッパンな「ロカンダ・ベシュカリア」<br /><br />夏なら行列ができるそうですが、この時期は全然よゆーヾ(*´∀`*)ノ<br />(というか、空いてる店がだいぶ少ない・・・)

    どのクチコミサイトでもテッパンな「ロカンダ・ベシュカリア」

    夏なら行列ができるそうですが、この時期は全然よゆーヾ(*´∀`*)ノ
    (というか、空いてる店がだいぶ少ない・・・)

  • まずは、昨日のバスでおじさんにおすすめされた、隣町ストン産の牡蠣。<br /><br />小ぶりで、日本の牡蠣とは全然味が違うんです!!!<br /><br />うまーヾ(*´∀`*)ノ

    まずは、昨日のバスでおじさんにおすすめされた、隣町ストン産の牡蠣。

    小ぶりで、日本の牡蠣とは全然味が違うんです!!!

    うまーヾ(*´∀`*)ノ

  • 港沿いの店でオープンテラスで食べられます。<br />どんだけ幸せなんだよ(゚∀゚)<br /><br />猫もガン見してきます・・・怖い(;ω;)

    港沿いの店でオープンテラスで食べられます。
    どんだけ幸せなんだよ(゚∀゚)

    猫もガン見してきます・・・怖い(;ω;)

  • そして、メインはシーフードリゾット(この旅二回目)<br /><br />バケツみたいな鍋に、たくさん入ってます。<br /><br />うまいうまい!!<br /><br />調子のって、牡蠣を追加注文したりして、<br />本当に大満足のディナーでした(&#39;∀`)

    そして、メインはシーフードリゾット(この旅二回目)

    バケツみたいな鍋に、たくさん入ってます。

    うまいうまい!!

    調子のって、牡蠣を追加注文したりして、
    本当に大満足のディナーでした('∀`)

  • 夕飯後プラツァ通りを歩きながら、この街への別れを名残惜しむ。<br /><br />小さい街なのに、まだ全然周ってなかったな…<br /><br />必ず、必ず帰ります!!

    夕飯後プラツァ通りを歩きながら、この街への別れを名残惜しむ。

    小さい街なのに、まだ全然周ってなかったな…

    必ず、必ず帰ります!!

  • そして、旧市街を後にピレ門を通過しようとしたときに、ちょっと不思議なことが。<br /><br /><br />頭に、「ぴたっ」と冷たい感触が。

    そして、旧市街を後にピレ門を通過しようとしたときに、ちょっと不思議なことが。


    頭に、「ぴたっ」と冷たい感触が。

  • 天井を見たらどうやらしずくが降ってきたようでした。<br /><br />なんだか「また来いよ」って言われてるみたいで・・・(&#39;∀`)<br /><br />馬鹿みたいだけど、すごいテンションがあがりました(^ω^)<br /><br />何年間も憧れていた街での旅行はあっという間だったけど、<br />本当にすばらしいひとときでした。<br />そして、「また戻る」という気持ちを胸に、これからの社会人生活も頑張ろうと心に決めた夜なのでした。。。<br /><br />ってことで、次の日は朝から弾丸でザグレブへ。そしてイタリアへ戻りまーす。

    天井を見たらどうやらしずくが降ってきたようでした。

    なんだか「また来いよ」って言われてるみたいで・・・('∀`)

    馬鹿みたいだけど、すごいテンションがあがりました(^ω^)

    何年間も憧れていた街での旅行はあっという間だったけど、
    本当にすばらしいひとときでした。
    そして、「また戻る」という気持ちを胸に、これからの社会人生活も頑張ろうと心に決めた夜なのでした。。。

    ってことで、次の日は朝から弾丸でザグレブへ。そしてイタリアへ戻りまーす。

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2012年 ヨーロッパ周遊 前編

この旅行記へのコメント (2)

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  • ももであさん 2012/10/13 05:38:24
    同感です
    確かにこの街最大の魅力は“自由”だと思います。

    未だに全ての市バスにも誇らしげに“LIBERTUS”と、
    描かれています。

    聖

    聖さん からの返信 2012/10/17 23:32:10
    RE: 同感です
    コメント&投票ありがとうございます。

    > 確かにこの街最大の魅力は“自由”だと思います。
    >

    クロアチアをよく知るももであさんとドゥブログニクについて語れて
    なんだか嬉しいです。
    この街の誇りはやはり「自由」を守り抜いた歴史にあるんですね。

    > 未だに全ての市バスにも誇らしげに“LIBERTUS”と、
    > 描かれています。

    それは知らなかったです!!!

    「今度」行ったとき、必ず確認します。

    まだまだ旅行記はつづきますので、また見てください。
    これからもよろしくお願いします。

    聖。

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