2012/09/20 - 2012/09/26
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おとのはんさん
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還暦過ぎの両親を連れて、ハワイに行って参りました。
B級から、いいものまで、とりあえずおいしいものを食べまくるのでした。
あと、秘境っぽいところに行ったり、セスナを飛ばしてみたり。
この日はマウナラニ~ワイメア~ホノカア/ワイピオ渓谷~アカカフォールズ~ヒロ~カラパナ~ヒロ。
ハワイっぽいパンケーキをお腹いっぱい食べたり、滝に癒されたり、遠くに見える溶岩に大興奮したりな1日でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
マウナラニポイントの日々もあっという間に終り。
飲みきれるか不安だった24本のビールもバッチに飲み切りました。 -
この日の朝も庭に出てぼーっとしてます。
黄色い鳥がいらしておりました。 -
食べきれなかったパイナップルはミキサーにガーっってかけて、キュって飲んでしまいます。
こういうとき、コンドミニアムのキッチンてほんと便利です。 -
前日の10時前に行ったら激混みだったハワイアンスタイルカフェ。でも、11時くらいに通ったらそれなりにすいてたから、時間を見ればすぐ入れるかもと11時前くらいに行ってみました。
案の定、前に2,3組待っているだけで入れました。 -
ここはなんといってもパンケーキ!
パンケーキは単品のメニューではなく(それはそれであるかもだけど)、何らかのメニューを頼むと出てきます。卵焼きについてくるトースト位の位置づけなのだけど、大きさが尋常ではありません。
どうだろう。手を思いっきり広げたよりもまだ大きいくらいの直径で、それが2枚重なってて出てきます。
これがまたふかふかで、もちもちで、ちょうどいい甘さで、なかなか食べれないほどクオリティが高い!これだけで大満足なくらいです。 -
で、そのパンケーキのメインがこれ。
オムレツとハッシュブラウン。
ハッシュブラウンはカリッとあがって、オムレツも具のマッシュルーム、ベーコンがごろっと入っています。卵やら、マッシュルームやら、ベーコンやらの素材そのままの味が迫ってくるおいしいオムレツ。 -
もう一品はロコモコ!
色からするとしょっぱそうなんだけど、肉の滋味にあふれ、塩加減もちょうどいロコモコ。
ただ、日本と比べれば量は2倍。これを朝ご飯に食べるのはしんどい。。。
ちなみに、ここは人数分頼まないと「シェア料金」がとられます。たしか7ドル。二人でいったら、たぶん1品で十分です。僕らも4人で2品で十分でした。そして「シェア料金14ドル」をとられたわけですが、それでも満足できるくらいおいしいです。
ここで人数分頼んで、あまったのはドギーバックでその日の夕飯にするのが、たぶん正しい利用法。小錦みたいな家族ですら、あまったご飯をお持ち帰りしてました。 -
ハワイアンスタイルカフェの前に置いてあった3輪のハーレー。
土曜日と言うこともあって、ここに限らずツーリングクラブっぽい人たちと良くすれ違いました。
50代くらいになって、こういうのに乗ってたらかっこいいし、なにより楽しそう。 -
ワイメアを出て、今度はホノカアに向かいます。
写真は撮ってないのですが、ワイメアからホノカアへの道は結構な高度の道(標高1,000m位)なので、ハワイと言うか高原といった感じが満載な道になります。
そして、ホノカア。
もともとは確か日本からの移民も含めて、農業とかで栄えた街だったんだけど、そのうちすたれて、でも昔の姿をとどめる建物が多く、それでいこうって観光の町として再生したっていう話みたい。
実際、行ってみると映画で見た1970年代、60年代のアメリカの田舎町といった風情でそこに立っていられることそのものを楽しく感じられるような素敵な町。
2002年に新婚旅行で来たときは「知る人ぞ知るマニアックスポット」っていう感じだったのに、2009年に公開された映画「ホノカアボーイ」で一気に日本でも有名になりました。
そのおもな部隊がこのホノカアピープルズシアター。ガラスの反射でうまく取れなかったけど、このシアターの中にもホノカアボーイのポスターがはってあったりする。
監督の真田さんとは、一緒にモンゴルに撮影に行ったこともあって、2002年にもちょろっと寄っていたし、勝手に縁を感じる町だったりします。 -
なんでもない風景が、ちょっとかっこよいような気がします。
結構なテンションで不動産屋にかかっている物件情報を見てしまったり。 -
そしてホノカアからちょろっと進むとワイピオ渓谷が見えてきます。
2002年にホノカアまで来たのに、なんで、ここまで足をのばさなかったのかは我ながら不思議です。。。
この日はあまり天気もよくなく、すごく一般的というか、ありきたりな写真を2,3枚撮るのみ。 -
逆側は晴れてるんですけどね。
渓谷側は曇りのままでした。 -
またホノカアに戻って、これも有名になったホノカアトレーディングカンパニーに寄ってみます。
-
中はいろんな商品があって、宝箱みたい。
アメリカっぽいものから、アジアっぽいものから、ハワイっぽいものまで。
買わない前提だったので、値段は見なかったけど素敵な商品はいっぱいありました。
写真はコーラの冷蔵庫(自販機?)と、ボトルのケース。
コーラがあるだけで、写真の「アメリカ度」が格段に上がりますね。 -
有名なテックスドライブインにも行ってみました。
ホノカアのすぐ近く、というかホノカアにあるんですね。
これも10年前にはまったく気にしてませんでした。。。 -
日本でドライブインっていうと、出来合いのものを出しているイメージが強いけど、ここはがっつりここでつくってるようです。
というのが、パット見にも分かりやすい。 -
頼むところはこんな感じ。
残念ながら朝ご飯が超ヘビーだったため、いわゆるプレートランチ的なものを食べる余裕はなく、すげー定番なマラサダを買うのみ。
プレートランチがおいしいらしいんだけどなぁ。 -
で、これが名物マラサダ。
マラサダというと、ここかオアフのレナーズみたいですね。
ふわふわーって、してて、ふわふわーって、してて、おいしいです。
(でも、僕はあまり甘いものには興味がなくて。。。) -
どんどん行きます。
アカカフォールズです。
なんか、森です。 -
こんなプレートが立っていて、なんとなく敷地内に車を止めるとお金を撮られる予感がしたので、敷地の外に止めました。
でも敷地の外に止めても入場料は取られるようです。覚えてないから大した料金ではないと思いますが。
でも、もろもろ整備もして、管理もしてだからお金は取られて当然。
逆に特にお金もとられない観光名所がたくさんあることに驚きます。 -
ハワイ島に限らず、ハワイの島々はちょっと奥に入ると自然に満たされています。
-
これが有名なアカカフォールズ。
アカカフォールズでした。 -
アカカフォールズをでて、ヒロに向かって車を走らせたところクジャクの家族が僕らの目の前を通りました。
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アカカフォールズの城下町。
ホノム。
すごく小さな町ですが、シンボルツリーはすごく大きい。 -
この街でたぶん一番大きいのはこのイシゴさんの建物。
明治の頃に移民されてきたイシゴさんが建てた建物。その当時、何をされていたのかは分からないのだけど、今はジャム屋さんとして著名みたい。
この町、商業的な建物はこの建物とあと2,3個くらい。
でも、こんな町に住んでみたいなって思いました。 -
ヒロのホテルはナニロアリゾート。70年代の温泉ホテルっぽい風情ですが、4,5年前にリニューアルされたので部屋はきれいで快適です。
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そして、部屋からのながめがいいです。
ワイキキとかコナのような波立つ感じの海ではなく、ひっそりした海。
そしてその海越しに、ハワイ島の山々が見られます。 -
ここはヒロのファーマーズマーケット。有名な割に小さなマーケットだなって思っていたら、曜日限定でいろいろなお店がでるのだとか。
この日は、「普通の日」だったので、地元の方が普通に野菜とか花などを売られてました。 -
ここも有名なヒロのパレスシアター。1925年に建てられた映画館だそうです。
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中は映画館と言うにはすごく豪華な造りで、オペラハウスみたいな感じです。
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ヒロの町を早々に後にして、赤い溶岩が見られるというカラパナに向かいます。
一時期は赤い溶岩を間近に見られたり、海に流れ込む溶岩が見られたりしたそうなのですが、今は、まさに火口のところまで歩いていかないとそういう姿は見られないようです。
溶岩は見られそうですが、きれいな虹を見ることができました。 -
カラパナの風景はこのような感じです。
1992年までは町があって、そこを溶岩が覆ってしまって今はこのようになっています。
その中に一本だけ観光用の道ができていて、そこを進んでいきます。 -
これも同じところ。
雄大な自然を見ると、太古からそういう風景が広がっていたのだろうって思うのですが、ここの場合だけは現在進行形で自然が風景を作っていっています。 -
これが象徴的かと思います。
溶岩を免れた何軒かの民家では今も住まわれている方がいる様子。
歩いているときにも、何だかの車が「住んでいる人以外お断り」という札のかかったゾーンに走って行きました。 -
この日のデッドエンドはここまで。
赤い溶岩の姿を見られるとしたら、あと1時間後くらいになるそう。 -
一度道を戻って、海側に出てみました。
そこにはブラックサンドビーチがあります。もともとカラパナはブラックサンドビーチで有名だったらしい。で、1992年に溶岩に占拠されて、そのあと、溶岩が見られるる町としてまた有名になったみたい。
10分くらいしかいなかったのですが、1秒ごとに波が高くなっていきます。 -
ブラックサンドビーチ越しの夕暮れ。
遠くの空はこんなに青いのに、自分がたっているところは結構な雨だったり。 -
これは分からないですよね。。。
遠くに流れる溶岩の模様です。。。
ほんと小さく赤いのが見えているだけなのですが、不思議と大自然の偉大さを感じます。
もし、目の前で溶岩が流れる様をみたりしたら、何かすごく感じるものがあるんじゃないかなって思います。 -
ひとしきり溶岩を見て(遠くだけど)、ヒロに帰ってきます。
招き猫がたくさんおいてあるローカルフードのお店「クヒオグリル」。 -
流石に脂っこいものが多かったのと、けっこう道中寒かったので一品目はサイミンにしました。
サイミンって薄味のエビ出汁と、やわらかい麺でなんともねぼけた味なんだけど、冷えた体&脂っこいもの続きの体にはすごくほっとする味です。 -
サイミンで復活をとげたら、ここからはいつものモード。
ミックスグリルには、てりやきビーフとチキンカツ、そしてグレービーのかかったマッシュポテトが乗っています。
ビーフは味付けが非常に良い。ぱさぱさの肉なのに美味しい。
チキンカツはうすめの下ごしらえしていて、サクサク。 -
そして名物チャーハンロコモコ。
その名の通り、ロコモコのご飯がチャーハン。
卵も、パティも、チャーハンもすごく美味しいんだけど、ひょっとしたら別々に食べた方がおいしいかも。
このあと、チャーハン単品で頼んでみたら、やっぱり単品の方がおいしかった!
というわけで、この日も終了!
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