初のドイツ旅。<br />せっかく行くのに、ミュンヘンだけではもったいない！<br />ドイツは見どころある町が沢山あるようで、その中からどこに行こうかな～なんて考えていました。<br />昨年のオーストリア旅でドナウ川沿いのリンツとデュルンシュタインを訪問、今年になってからその旅行記を作成しているうちに、ドイツ国内のドナウ川沿いなんていいな～と思いました。<br />まずは、リンツに近いパッサウに1泊。<br />枚数が多くなってしまいましたが、お付き合いくださいませ。<br /><br />※ホテルの名前は、旅行記内ではHotels.comのバウチャーに表現された通り「ケーニグ」と記述しました。<br />　口コミ情報では「クーニッグ」となっていますが、同じホテルです。<br /><br />昨年のリンツ<br />http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10680038/<br />昨年のデュルンシュタイン<br />http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10684247<br /><br />-------------------------------<br /><br />旅行記00　http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10711997/<br />　9/15（土）<br />　　【日本】武蔵小杉駅→成田エクスプレス→成田空港第一ターミナル→【フランクフルト】空港→【ミュンヘン】空港→ホテルプレジデント<br />旅行記01　http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10712115/<br />　9/16（日）<br />　　【ミュンヘン】旧植物園→アルテ・ピナコテーク→ノイエ・ピナコテーク→モダン・ピナコテーク→マリエン広場→新市庁舎→アウグすティナー・レストラン<br />旅行記02　★この旅行記<br />　9/17（月）<br />　　【ミュンヘン】中央駅出発→【パッサウ】ドナウ川沿い散策→ホテル　ヴィルダーマンのガラス博物館→宝物館→オーバーハウス砦とミュージアム→散策<br />　9/18（火）<br />　　【パッサウ】散歩→駅出発<br />旅行記03　http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10714362/<br />　9/18（火）<br />　　【レーゲンスブルク】街歩き（石橋、大聖堂など）<br />　9/19（水）<br />　　【レーゲンスブルク】東ゲート→聖エメラム教会→トゥルン・タクシス城→駅出発 <br />旅行記04　http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10716548/<br />　9/19（水）<br />　　【ニュルンベルク】聖ロレンツ教会→職人広場→ゲルマン国立博物館<br />旅行記05　http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10726458/<br />　9/20（木）<br />　　【ニュルンベルク】旧市街祭り会場→フェンボーハウス→カイザーブルク<br />旅行記06　http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10726541/<br />　9/20（木）<br />　　【ニュルンベルク】デューラーハウス→聖ゼバルドゥス教会→玩具博物館→ヘンカーシュテーク→聖母教会→カイザーブルク→旧市街祭<br />旅行記07　http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10751242/<br />　9/21（金）<br />　　【ニュルンベルク】DB博物館→ヘンカーシュテーク→ハウプト広場→職人広場→ICE<br />旅行記08　http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10753423/<br />　9/21（金）<br />　　【ミュンヘン】ミュンヘン中央駅→ホテル<br />　9/22（土）<br />　　【ミュンヘン】カールス広場→オクトーバーフェスト会場<br />旅行記09　http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10755843/<br />　9/22（土）<br />　　【ミュンヘン】オクトーバーフェストミュージアム→ヴィクトマリエン・マルクト→英国庭園<br />旅行記10　http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10761709/<br />　9/22（土）<br />　　【ミュンヘン】オクトーバーフェスト会場<br />旅行記11　http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10767275/<br />　9/23（土）<br />　　【ミュンヘン】バイエルン国立博物館→ミュンヘン空港<br />　9/24（日）<br />　　【東京】成田空港

川3本の合流地点を見にパッサウへ　編　～　2012バイエルン　街歩きとアートとビールの旅　その02

24いいね！

2012/09/17 - 2012/09/18

7位(同エリア37件中)

#街歩き

エリア

パッサウ(ドイツ)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.0

ホテル: 5.0

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道

旅行の手配内容: 個別手配

ミュンヘン中央駅からは、ローカル電車1本で行けます。
電車がなかなか見つけられなかったら、席が空いていなかったら・・・と思い早めに出てきましたが、杞憂でしたね。
暇なので、路面図も。
モニターに、次の駅とか到着人観が出るのですね。
さて、上のものとどこが違うでしょうか？

答えは・・・行き先です。
こちらはちゃんとパッサウまでになっていますが、上のはどこかわからない名前になっています。（途中駅でした。下のほうを見比べるとわかりますね）
最初に座った席から、隣に停まった電車をぼーっと見ていたのです。
そしたら、乗車中の電車の行き先がこんなふうにガラスに映っているのが見えて、パッサウじゃないじゃん！！

それに気づいたのが、発車5分前。
慌てて前のほうの車両に移ったのです。
ここで気づいて良かった〜
お隣さんが先に出発。

あなたのおかげで助かりました。
ありがとう。
こんな田舎風景を眺めながら、2時間以上揺られていきます。

奈良コミュのみなさんの、北海道コミュとの合同オフ会前後に行かれたという美瑛のお写真に似たような風景ですが、走っている電車からコンデジでバシャバシャ撮っても、いちばんまともなのがコレって悲しい。。。
パッサウに到着！
駅舎です。
駅の目の前の広場の、オブジェ。
この左側に写っているインフォメーションで、英語の地図ゲット〜

今回の旅に連れて行ったガイドブック「わがまま歩き　ドイツ」には、パッサウは1ページしかありません。
そして、地図はありませんでした。
なので、インフォメーションで地図をもらうというのは最優先ミッションだったのです。
小さいメリーゴーランド？

それでは、まずホテルに向かいましょう。
ホテルは中心地の旧市街地の北側。
ガイドブックによると、徒歩5分ほどで旧市街地に到着とのことだったので、路線バスを見かけましたが歩きます。
（というより、どのバスに乗れば良いのかがわからない）
ドナウ川沿いの道に面した、ホテルケーニグが本日のお宿。
4つ星ホテルです。

入口から入ったら・・・フロントは1フロア上でした。
まだ12時過ぎだったので荷物だけ預かってもらうつもりでしたが、チェックインさせてくれました。
お部屋は1階（フロントの1フロア上）でした。
ここは廊下、左側のドアを入ったところがお部屋です。
お部屋は、2人用ですね。
壁際に、足を向け合う感じでベッドが並んでいます。

ベッドが壁際に寄せられているので、面積の割には広々と使えます。

荷物を置いたら、観光へ行きましょう！
目の前がドナウ川なだけでなく、遊覧船も沢山停まっていました。

ここは遊覧船と、川の合流地点を眺められるというオーバーハウス砦が両方眺められます。
テンション上がる〜↑↑
リンツやウィーンにも行けちゃうんですね。
でも船でウィーンまでって、時間かかりそう・・・
ガイドブックには「雰囲気のある小路も多いので、心ゆくまで街を歩きたい」とありました。
なので、細い道も要チェックです。
変なものが売ってる〜、ということで1枚。
旗の向こうにオーバーハウス砦。
反対方向を向くと、市庁舎。
逆光なのが残念ですが、仕方ない。
市庁舎の塔の右隣は、ホテル・ビルダーマン。
宿泊先ではありませんが、ここが目的地だったのです。
それは・・・
中にガラス博物館があるから。

4ユーロを支払い、エレベーターで4階まで上がると、こんな展示ケースが。
カワイイ絵が描かれた・・・ビアグラス？
赤いガラスって、あんまり見ないかも。
古いものでも、カラフルです。
こんなの、見たことない。
芸術品ですな・・・ここにワイン入れたら、ワイン自体の魅力がわからなそう。
どう使うんでしょうか。
ピクニック用ですかね。

と、沢山ある中、あんまり見たことのないようなものを載せてみました。
ちょっとずつ階段を上ったり降りたりしながら、ずんずんと展示室を進んで行きます、
途中。
この下のドアから出てきました。

この角度だと、磔刑のキリスト像と目が合ってコワイんですけど〜
（磔刑のキリスト像はいろんなところで見ますが、真下から見ることってまずないので、こんなに怖いとは思わなかった）
言葉通り、ガラスがズラリです。
きゃー素敵、こんなのもあるんだ、見応えたっぷり〜
最初はテンション上がっていたのですが。
逆にあまりにも見応えがありすぎて。

途中からは飽きたり、この後の予定（いかにパッサウの街を見て回れるか）が気になってしまいました。
ホテル内の博物館、入場料が４ユーロ・・・というポイントからは30分もあれば大丈夫だろうと思っていました。
でも、途中からサクサク見るようにしても、1時間半はかかってしまいました。
そして、あまりにも沢山のガラスを見たので、しばらくガラスは見なくていいとも思いました。
お次は、川沿いから中心地まで登ってきたココ。
Museum of The Treasure of The Catedral in the New Bishop's Residenceとありましたが・・・宝物館ってことかな？
階段の上の、天井画。
階段も豪華です。
入場料2ユーロを払い、図書室みたいなところに入ります。
マリア様かな。
こんな大きいの、何に使うんだろう？
もう1フロア、展示室があります。
こちらは、ちょっとカワイイ系の色使い。
こういう宝物は、ほんとに芸が細かいです。
ローマ法王？
（クリスチャンじゃないから、よくわかってない）
こちらの宝物館は、ドイツには珍しく、見応えあまりなし。
こういう路地を通り、
このドアから
教会を覗き見。
入っていきたかったのだけど、鉄格子が開かなかったので。

パイプオルガンの音がずっと聞こえていましたが、この写真を撮った時のシャッター音が聞こえたのか、止んでしまいました。
こちらは、また別の教会かな。
ここも教会。
付きあたりを左に曲がります。
お店のショーウィンドウ。
イチオシ

見上げると、オーバーハウス砦。
この吊り橋を渡っていきます。
橋の上から。
市庁舎とか、停まっているホテルケーニグのある辺り。
橋を渡りきったら、右側にあんなトンネルが見えてきました。
でも、トンネルはくぐらず、突き当たりの階段を上っていきます。
途中の眺め。
こういうルートはわくわくします。
隙間からも、パッサウの街並み。
まだまだ、
上りますよ。
好物の苔。
日本のとは感じが違いますね。
さらに進みます。
あの橋の下をくぐると、
こういう眺めになります。
目線の先にあるのは、さっき見上げていた橋ですよ。
さらに坂を上ると、今度は見下ろす。
そして、渡ります。
この手前には、売店みたいなのがありました。
橋の上から。
ここをずっと登ってきたのね。
門をくぐったら、彫刻作品とミュージアムがお出迎え。

ミュージアムでチケットを買おうとしたら、チケットは橋の手前の売店で買ってねだって・・・だったら看板出しておいてよ、ねぇ。
パッサウの歴史なのか、この砦のルーツなのか、その辺りに関する展示。
解説が全部ドイツ語なので、実物を見て解釈するしかない。
こういうスタンプ、なんか好き。
コインもずらっと。
甲冑の下って、こんな鎖の服を着るの？
（自分の無知ぶりにちょっと悲しくなる）
船の模型も。
上の写真と同じ樽。

私の手と比べても大きい・・・当たり前か。
小さいと、効率が悪いよね。
王様に関する展示かな。
トルコ風、だって。
イチオシ

途中の窓から。
パッサウの街が一望できますね。

見張りのおばちゃん（学芸員さん？）がずっと覗いていたので、見せてもらいました。Danke!
いいところでお仕事されてますね。
途中で、屋外廊下みたいなところを通りました。
出土品、かな。
ビデオが流れていました。
ここの敷地内で、地元民が出演したっぽい。
ここもそう、人が中に入って動かしています。
これは洗濯風景ですね。

このへん、覚えておいてくださいね。
展示室の移動で、たまに外が見えます。
そのたびにテンションが上がり、
似たような写真ばかり撮ってしまう。
なんで刀がギザギザなんだろう？
戦争に関する展示ですね。
古い薬局、だそう。
植物なんかから、成分を抽出するのでしょうね。
ここで接客、かな。
何か私にもオリジナルを調合してもらいたい（笑）
陶器の展示室も。
閉館まで時間がないので、駆け足で見てきました。
さらに、先を急ぎます。
ビューポイントが、展示室のさらに先なのです。
上の写真の右半分に見える、石の部分。
さらに進み、この木の奥が目的地。
イチオシ

ようやくビューポイント到着！
10分くらいしかないよ〜

左からイルツ川、ドナウ川、イン川。
この３つの川の合流地点を見に来たのですよ！

イルツ川＋ドナウ川と、イン川の色が違いますね！！
さっき渡ってきた、吊り橋。
パッサウの中心地。
橋と、船と、パッサウの先端。
さて、ミュージアムエリアに戻ってきました。
さっき、ビデオで洗濯に使われていた石。
左側は、人力で回していたものですね。
ミュージアムを出て、さらに登って別のビューポイント。

この左側は工事中。
さらに左がミュージアム。
イチオシ

パッサウの中心は、ここからのほうが高い目線で見やすい！
引き目線で。

さ、そろそろ中心に戻りますか。
先ほどのぼってきたところから帰ろうとしたら、門が閉まっていた。
仕方ないので、ミュージアム直前の橋からまっすぐ来た、この道を下ります。

ちょうど売店の前にバスが停まっていて、乗れば帰れたみたいですが。
（実際、ふもとのトンネル辺りで追い抜かれた）
ミュージアムに入る前に張り紙を見たら、片道４ユーロとあったので、乗らずに歩きます。
バイエルンチケットも頭をよぎりましたが、あれは公共交通機関なら使える。
これはきっとプライベートだろうと判断。
ま、使えたとしても、景色とか見たいから歩いたよ。
降りたら、車道を車がびゅんびゅん走ってる。
夕方だから、帰宅ラッシュかな。

ガイドブックに1ページしかないから田舎町だと思っていたけれど、そこそこ都会だったのかも。

ちなみに、奥ちょっと右めに見えているトンネルの先が、ドナウ川を渡ってきた吊り橋です。
橋を渡って中心街の島へ。
島の先端を目指します。

途中のオブジェ。
砦を見上げる。
赤い葉っぱだ〜

出発したとき、まだ東京は真夏の暑さでしたが。
ドイツは朝晩寒いから、余計に秋を感じる。
いかりのオブジェ。
この後ろが・・・
先端！

タイタニックの真似・・・なんてしませんよ（笑）
てか、映画見てないし。
俯瞰写真ですね。
今は、この写真の中央下のあたりですよ。
イン川沿いをてくてくしましょう。
向こう岸の教会。
今日もらったパンフレットの観光おすすめスポットにもあるけれど、さすがに閉まってるだろうな。
無駄足するには、すでに脚がお疲れ。
木ごしにオーバーハウス砦。
イチオシ

カヌーは、この二人しか見ませんでした。
夕陽に向かって青春？
オーバーハウス砦から眺めていたときから、ちょっと気になっていた緑。
今、メ〜って聞こえなかった？
NEXくんのズームでは弱いので、HandyCamくん登場！
やっぱり白いモコモコが動いてるよ〜

あんなところで牧羊してたんだね！
変わった歪み方をした建物。
鴨くんたちもちらほら。
向こう岸の教会が気になりましたが、それよりも、向こう岸から中心あたりを眺めたらどうなる？ということが気になったので、橋を渡ってみます。
東のほう（島の先端方面）
向こう岸（橋を渡りきってすぐ）の教会。
ここの手前まで歩いてきたら、中の様子も見ずに即戻ります。
イチオシ

パッサウの中心。
オーバーハウス砦から見た時に工事中で見苦しかった教会の一部も、こちらからだと気になりません。
今日の夕陽は期待できないかな。
旧市街地の風景を楽しみにしていましたが、なぜか撮りたい！と思えないのです。

看板とか少ない。
シンプルすぎて物足りないんだね、きっと。
ミュンヘンのホテルで朝食を食べてからは食事していなかったので、閉店間際のノルトゼーを発見して、ハンバーガー購入。
ウマ〜
ハズレのないお味です。
ドイツでも、susanaのお助けショップ！

ノルトゼーは、ロゴもオーストリアと同じでした。
メニューも似た感じ。

18時くらいに飲食店も閉まるって、リンツと同じだね。
お店のショーウィンドウ。
聖ポール教会。
夕陽に染まって、いい感じ♪
綺麗にお花が咲き誇っている花壇を発見。
バシャバシャ撮っていたら、停まっているホテル・ケーニグの入口発見！
ドアの横にルームキー（カード式）をかざしたら、入れました。
お部屋より一つ上の、2階でした。
大聖堂の外観を撮りに来ました。
明日の朝だと、逆光になる角度なので。
ドアが細かいことになってますね。
ビールを飲めるお店を探して、もうちょっと街歩き。
ショーウィンドウも覗きながら。
不思議な色の空だ〜
もうちょっと見たい！
というわけで、さっき発見した2階の入り口からホテルに戻り、エレベーターをおりてドナウ川沿いからまた出る（笑）
イチオシ

雲によって複雑な色になっているこの空、好きだな♪
本日のビール。
ケーニグのお隣のHotel Restaurant Am Paulusbogenで頂きました。
パッサウのビールのようです。
普通に美味しいドイツビール♪
お店の外から。
ここのテラス席で飲みました。

ちなみに、ケーニグ2階の入り口を見つけるきっかけとなった花壇は、この看板の右です。
お部屋に戻って窓の外を見たら、オーバーハウス砦がライトアップされているのが見えました。
でもお部屋からだと写真がいまいちなので、ドナウ川沿いから出て、近寄っていきます。
ホテルへ戻る道。
ドナウ川沿いには、夜も開いている飲食店がちらほらありました。
こっちに来て探せば良かったんだね。
ドナウ川のほうの、ケーニグ入口。
今日は25000歩超え。
半日でよく歩きました。
シャワー・・・のつもりが、バスタブだということに気が付き、急遽お湯をためて浸かることにしました。
あ〜、生き返る。

今回の旅でバスタブありは、このホテルだけでした。
ここまでも長かったですが、もうちょっとだけおつきあいくださいね。
翌朝、窓の外を見るとこんなに霧が！
とりあえず、散歩に出てみます。
ホテルの（2階のほうの）出口付近の花壇と、聖ポール教会の塔。

聖ポール教会にも行ってみましたが、ドアを開けたらいきなり工事現場みたいな感じだったので、そそくさ退散。
花壇とホテル。
この距離でも霧がわかる。
大聖堂までやってきました。
逆光どころか、霧におおわれている・・・

中にも入ってみましたが、ミサの最中でした。
なので、写真は当然ダメ。
それどころか、入口近くで見張りをしていたオジサンには、見て回るのもダメって言われちゃいました（涙）
大聖堂前の広場では、市が開かれていました。
店舗数は多くありませんが、野菜の他にもパンとかお花とか並んでいました。
ホテルに戻って、朝食です。
ドイツのホテルって、ジュースとジャムとお茶のティーパックの種類が多いから楽しい♪
チーズとハムも充実。
私の朝食。

お皿の上のほうにちらっと映っている、緑のサラミみたいなやつはどうしてもダメでした。
脂の臭みだけを集めたもののように感じてしまって・・・
ホテルをチェックアウトして、2階のほうから出ます。
よ〜し、晴れてるじゃん！
天気予報は晴れだったのに・・・って心配していたけれど、時間によるものだったのかなぁ

駅までは、街歩きも兼ねて。
スーツケースをひきずりながらなので、コンデジ君のお出まし。
配送途中の、パッサウビールの車。
昨日サーブされたグラスと同じロゴだ♪
路上の芸術作品。
ヨーロッパって、こういうのが似合うよね。
教会前。
ここだけ緑だから、目立ってました。
旧市街よ、さようなら。
ドナウ川の向こうにも、緑があったのですね。
（ちなみに、オーバーハウス砦はこの緑のず〜っと右のほう）
電車で、次の街に向かいます。
（ここでもバイエルンチケット購入）

通常の切符を買うのより0.2ユーロ安いだけでしたが、バイエルンチケットなら電車が決まっていないし、到着した先でも公共交通機関に使えるもんね♪

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#街歩き

この旅行記へのコメント（15）

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jijidarumaさん 2015/04/28 11:55:03

パッサウ・オーバーハウス要塞

susanaさん

初めまして、こんにちは。

天気に恵まれてよく歩かれていますね。
2008年春の旅でここの要塞内の博物館はパスしたので、
この旅行記の写真で十分拝見させていただきました。
ありがとうございました。

三つの川の合流はなかなか見られない景観ですね。

jijidaruma

susanaさんからの返信 2015/04/29 17:59:47

RE: パッサウ・オーバーハウス要塞

jijidarumaさん、初めまして。

もう3年前の旅行記で、存在すらすっかり忘れていた旅行記にご訪問＆書き込みまでありがとうございます。
どの旅行記かを思い出すのに読み返してみたら、一気に当日の記憶がよみがえってきました。

もともと前年とその前年、ウィーンに惹かれて初めて海外旅行を自分で全行程組み立てる旅を初めて。
次の年はお隣のミュンヘンを起点にすることだけは早々に決定したのですが、周辺の町の回り方を迷ってしまって・・・でも、ドナウ川を前年に訪れたリンツから最も近いところから登っていけばいいと思いついてからは、そのまま（憧れていて翌日あたりにローカル電車の乗り換えだけで訪れた）レーゲンスブルグにも行きやすいことに気付いたので、ミュンヘンから最初に向かうのはパッサウにしよう！と決めました。

丁度、ローカル電車1本で行けることもリサーチ途中でわかったので、行きやすかったのですよ。
他の方の旅行記では、ローカル列車はつながっているので、リンツから直接パッサウに行かれているものもちらほら見かけました。

ドナウを含む川3本の合流地点が見れる、ということだけは事実なので、もうちょっと不便だったとしても、何とかして行こうとしたかもしれません（笑）

ローカル列車利用だったのでのんびり時間をかけて、地方に1泊するのがもともと好きなので宿泊しましたが、実際に見ごたえのある町だったので、結果的には正解だったと思います。

他の方はお忙しい日程を組まれるのか、日中お立ち寄りの旅行記が多い印象です。

お返事なのに長々と書いてしまいましたが、近くに寄られたらぜひゆっくり歩かれることだけおすすめしておきますね。

susana

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n.arakiさん 2012/10/08 21:05:17

こんばんは。

susanaさん、こんばんは。

ドイツもいいですね。
ヨーロッパはどこを撮っても絵になる。
行ってみたいですね。

　　　n.araki

susanaさんからの返信 2012/10/08 21:28:42

RE: こんばんは。

n.arakiさん、こんばんは。

> ドイツもいいですね。

はい、とっても良かったです♪

> ヨーロッパはどこを撮っても絵になる。

n.arakiさんだったら、もっと芸術的なお写真撮られるんだろうな〜
是非行っていただきたいです！

ログインして返信する
るなさん 2012/10/07 10:27:07

おぉ〜(ﾟoﾟ;;ビューティフォー♪

こんにちは、スーちゃん。
この階段、すごいわぁ〜素敵(*^_^*)

ガラス博物館の展示品もみんな色味が綺麗だこと！
すりガラスのもいいね。
ガラス細工は好きだなぁ。

この辺りは、中欧の風景とよく似てるね。
欧州はどこもみんないいわ。空気感が好きなんだよねぇ〜ホント。

でも、冬場はやっぱり寒そうだ。
年末、覚悟で行かなくちゃ{{ (>_<) }}
寒いの平気なんだけど、やっぱり旅先では堪えるのよねん。観光には適さない季節だから、まぁしょうがない（笑）

ドイツも随分行ってないし、また行きたいな。

るな

susanaさんからの返信 2012/10/07 20:55:43

RE: おぉ〜(ﾟoﾟ;;ビューティフォー♪

るなさん、コンバンワ★

> この階段、すごいわぁ〜素敵(*^_^*)

パッサウで見たもので、一番豪華だったかもしれません。

> ガラス博物館の展示品もみんな色味が綺麗だこと！
> すりガラスのもいいね。
> ガラス細工は好きだなぁ。

「ホテルの付属」というのは忘れるべき場所でした。
私もガラス好きなので行ってみましたが、そんな私でも疲れてくるほどの展示品の多さ！

> この辺りは、中欧の風景とよく似てるね。
> 欧州はどこもみんないいわ。空気感が好きなんだよねぇ〜ホント。

ドイツと言っても、オーストリアのリンツやチェコにも近い所ですから。
中欧に似ているのは自然だと思います。

> でも、冬場はやっぱり寒そうだ。
> 年末、覚悟で行かなくちゃ{{ (>_<) }}
> 寒いの平気なんだけど、やっぱり旅先では堪えるのよねん。観光には適さない季節だから、まぁしょうがない（笑）

そうですよね〜
私も、初の海外は年末のロンドン・ローマ・パリでした（父に連れられてツアーに参加）が、日本より寒かったです。
寒いのが平気って、羨ましい！
私は寒いのまるっきりダメなので、スキーやスノボは断るばかりで行ったことがない・・・

> ドイツも随分行ってないし、また行きたいな。

行ったばかりでもまた行きたいです（笑）

ログインして返信する
豚のしっぽさん 2012/10/07 10:20:14

パッサウ☆

いい街だね〜
ガイドブックに１ページしか紹介されていない・・・
でも、
だから、
スーちゃん流の嬉しい出会いと発見

イルツ川、ドナウ川、イン川。
３つの川の合流地点(^^♪

これが見たかったのね〜
シッポも見せてもらえて　ヨカッタよかった
知らなかった町　パッサウ
知らなかった合流地点

あっ！
ギザギザの剣をみた瞬間
めちゃめちゃ　恐ろしくなったぁ。。。
ゾォーとしたシッポです

日本刀もそうだけど、医療で使うメスも　スッとキレる綺麗な刃先でしょ

それって、逆に縫合しやすいの(新米医師でも）
ギザギザの刀　あれでやられたら・・・

考えただけでも・・・こわっ！

　　　　しっぽ

susanaさんからの返信 2012/10/07 20:45:58

RE: パッサウ☆

シッポ母さん、コンバンワ★

> いい街だね〜
> ガイドブックに１ページしか紹介されていない・・・
> でも、
> だから、
> スーちゃん流の嬉しい出会いと発見

見どころがなかったとしても、川と街並みを見て満足できるかな〜と思って、行ってみました。
日本人は全く見かけませんでしたし、ホテルの廊下でも人を見かけませんでしたが。
ホテルの朝食会場だけは人がいっぱいで、会わなかっただけだったのだとびっくりでした。

> イルツ川、ドナウ川、イン川。
> ３つの川の合流地点(^^♪
>
> これが見たかったのね〜
> シッポも見せてもらえて　ヨカッタよかった
> 知らなかった町　パッサウ
> 知らなかった合流地点

私も、今回の旅で回るところを探していて見つけました。
オーストリアに近い、これ以上ドイツ国内で東に寄っていくとガイドブックに載っている街のないところだったので、今回しかチャンスないかなと思って。

> あっ！
> ギザギザの剣をみた瞬間
> めちゃめちゃ　恐ろしくなったぁ。。。
> ゾォーとしたシッポです
>
> 日本刀もそうだけど、医療で使うメスも　スッとキレる綺麗な刃先でしょ
>
> それって、逆に縫合しやすいの(新米医師でも）
> ギザギザの刀　あれでやられたら・・・
>
> 考えただけでも・・・こわっ！

おおっ・・・そういう代物、だったのですね。
おそろしや〜

ログインして返信する
ガブリエラさん 2012/10/07 10:16:04

ちょっとブダペストに似てるかも(^O^)

すーちゃん☆

おはよう♪

そっか、ミュンヘンの次は、バッサウだったんだね！！！
私の行ってない所ばかりで、すごく楽しいよ〜♪
（行った所も、懐かしくて楽しいんだけどね(*^_^*)）

バイエルン州だから、フュッセンとかシュバンガウと似た感じの路地、建物だけど、ちょっとブダペストの感じにも似てるかも！

電車の旅ができない訳は・・・私なら、間違いなく「違う電車」に乗っちゃうから(^_^;)
トラムでも、ドキドキしちゃうよ・・・。
ちゃんと、行先に気が付くすーちゃん、やっぱり尊敬だわ・・・。

ガラス、綺麗なものもたくさんあるけど、１時間半見てたらちょっと飽きちゃうよね(+_+)
でも、写真のは綺麗で、楽しませてもらっちゃった♪

夜は、やっぱりビールで締めなのね！

次は、どこに行ったんだろう？！楽しみにしてるねヽ(^o^)丿

ガブ(^_^)v

susanaさんからの返信 2012/10/07 20:28:19

RE: ちょっとブダペストに似てるかも(^O^)

ガブちゃん、コンバンワ★

> そっか、ミュンヘンの次は、バッサウだったんだね！！！
> 私の行ってない所ばかりで、すごく楽しいよ〜♪
> （行った所も、懐かしくて楽しいんだけどね(*^_^*)）

ツアーでは行かないところに行けるのが、個人旅の醍醐味ですからね〜
いつか行ってみたい場所メモ（すでに数ありすぎて、生涯で行き切れなさそう）に翌日の行き先があって、そこの前後に行ける場所ということでパッサウに決定しました。

> バイエルン州だから、フュッセンとかシュバンガウと似た感じの路地、建物だけど、ちょっとブダペストの感じにも似てるかも！

周辺と似ている、というのはガイドブックにもありました。
「オーストリアの民族衣装やチェコのボヘミアングラス、ハンガリーの食料品店があり、買い物が楽しい」って書いてありましたが。
行ってしまえばそんなことはすっかり忘れ、ガラスと川ばっかり見てました（笑）

> 電車の旅ができない訳は・・・私なら、間違いなく「違う電車」に乗っちゃうから(^_^;)
> トラムでも、ドキドキしちゃうよ・・・。

私もいつもドキドキだよ〜
可能であれば、早い時間に行ったり前日下見したりしているもの。
この緊張感があるから、何とかなっているのだと思う。

> ガラス、綺麗なものもたくさんあるけど、１時間半見てたらちょっと飽きちゃうよね(+_+)
> でも、写真のは綺麗で、楽しませてもらっちゃった♪

写真は厳選したからね〜
そう言ってもらえると、絞った甲斐がありました♪

> 夜は、やっぱりビールで締めなのね！

当然！
この町は1日しかいないから、絶対に飲まなきゃ・・・

> 次は、どこに行ったんだろう？！楽しみにしてるねヽ(^o^)丿

ありがとう。
すでに写真は（昨日1日かけて）アップ済み。
その後から、慌ててこの旅行記のコメントを全部書いたから、そこらじゅうに穴が・・・

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大目付さん 2012/10/07 09:03:31

キリストさんも

下から覗かれて驚いているのでは？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜大目付〜

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大目付さん 2012/10/07 09:01:32

切り子？

真ん中にあるグラスは切り子細工になっていますね。切り子というのは薩摩切り子や、江戸切り子など日本でしか見たことまかったですね。
ドイツやオランダから長崎を通して入って来た技法なのかも？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜大目付〜

susanaさんからの返信 2012/10/07 20:17:36

RE: 切り子？

> 真ん中にあるグラスは切り子細工になっていますね。切り子というのは薩摩切り子や、江戸切り子など日本でしか見たことまかったですね。
> ドイツやオランダから長崎を通して入って来た技法なのかも？

どっちが先なんでしょうね。
何かの展覧会の解説で、薩摩切子は持っても手が痛くないように工夫されているようなことを聞いた気がするので、輸入なのかも。

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大目付さん 2012/10/07 08:56:24

スーちゃん、お早うございます。

良くここで気付きましたね。気付かなかったら切り離されて違う駅に向かうところでしたね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜大目付〜

susanaさんからの返信 2012/10/07 20:15:11

RE: スーちゃん、お早うございます。

画伯、コンバンワ★
今回も沢山書き込みありがとうございます。

> 良くここで気付きましたね。気付かなかったら切り離されて違う駅に向かうところでしたね。

そうなんですよ〜
本当は窓に写ったものより、最初のモニターで気づかないといけなかったんですけど、そこはいつもの注意力散漫が出てしまいました（汗）

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