帰国と、直前のビール＆バイエルン国立博物館　編　～　2012バイエルン　街歩きとアートとビールの旅　その11

2012/09/23 - 2012/09/24

初のドイツ旅。
せっかく行くのに、ミュンヘンだけではもったいない！
ドイツは見どころある町が沢山あるようで、ドナウ川沿いのパッサウとレーゲンスブルクの他に、レーゲンスブルクからもミュンヘンからもアクセスの良いニュルンベルクと回って来ました。

最後にもう一度ミュンヘンに戻り、オクトーバーフェストの開幕日を楽しみ、あっという間に帰国日になってしまいました。
前日歩きすぎて、筋肉痛になったり足指に水がたまったり。
スーツケースのピックアップのためだけの移動にコストをかけるのも無駄に思え、空港でのお楽しみも待っていたので、最終日のミュンヘン市内はミュージアム1か所のみを楽しむことにしました。

-------------------------------

旅行記00　http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10711997/
　9/15（土）
　　【日本】武蔵小杉駅→成田エクスプレス→成田空港第一ターミナル→【フランクフルト】空港→【ミュンヘン】空港→ホテルプレジデント
旅行記01　http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10712115/
　9/16（日）
　　【ミュンヘン】旧植物園→アルテ・ピナコテーク→ノイエ・ピナコテーク→モダン・ピナコテーク→マリエン広場→新市庁舎→アウグすティナー・レストラン
旅行記02　http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10712424/
　9/17（月）
　　【ミュンヘン】中央駅出発→【パッサウ】ドナウ川沿い散策→ホテル　ヴィルダーマンのガラス博物館→宝物館→オーバーハウス砦とミュージアム→散策
　9/18（火）
　　【パッサウ】散歩→駅出発
旅行記03　http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10714362/
　9/18（火）
　　【レーゲンスブルク】街歩き（石橋、大聖堂など）
　9/19（水）
　　【レーゲンスブルク】東ゲート→聖エメラム教会→トゥルン・タクシス城→駅出発
旅行記04　http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10716548/
　9/19（水）
　　【ニュルンベルク】聖ロレンツ教会→職人広場→ゲルマン国立博物館
旅行記05　http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10726458/
　9/20（木）
　　【ニュルンベルク】旧市街祭り会場→フェンボーハウス→カイザーブルク
旅行記06　http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10726541/
　9/20（木）
　　【ニュルンベルク】デューラーハウス→聖ゼバルドゥス教会→玩具博物館→ヘンカーシュテーク→聖母教会→カイザーブルク→旧市街祭
旅行記07　http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10751242/
　9/21（金）
　　【ニュルンベルク】DB博物館→ヘンカーシュテーク→ハウプト広場→職人広場→ICE
旅行記08　http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10753423/
　9/21（金）
　　【ミュンヘン】ミュンヘン中央駅→ホテル
　9/22（土）
　　【ミュンヘン】カールス広場→オクトーバーフェスト会場
旅行記09　http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10755843/
　9/22（土）
　　【ミュンヘン】オクトーバーフェストミュージアム→ヴィクトマリエン・マルクト→英国庭園
旅行記10　http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10761709/
　9/22（土）
　　【ミュンヘン】オクトーバーフェスト会場
旅行記11　★この旅行記
　9/23（土）
　　【ミュンヘン】バイエルン国立博物館→ミュンヘン空港
　9/24（日）
　　【東京】成田空港

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。
今回の旅で、ドイツでこのご挨拶をするのも最後になってしまいました。

朝の支度中にテレビを点けるのは、いつもの癖。

ポケモンやってました。
日本では見たことが無い（笑）

昨日は雨でテンション下がりまくっていたので、朝食関連の写真は一切撮らなかったので。
今日こそは撮らねば！とちょっと気合い。

外観は似ていますが、別の建物に移動です。

早めに行ったので、この一角はガラ〜ン

ビュッフェ形式。

パンも種類豊富です。
クロワッサン、プレっツェル、甘いやつなどなど。

ハムとチーズもずらり。

常に列が出来ていたので写真は控えましたが、このホテルはコーヒーマシーンみたいなのがあって、皆さん好みのコーヒーをボタン１プッシュでゲットされてました。

2泊お世話になりました。
堪能したのは、一昨日の夕方だけだったけど（笑）

オクトーバーフェスト期間に、手の届くお値段でゆったりのお部屋に泊まれて。
外れにあるからと敬遠しなくて正解でした。
でも、午前中をミュンヘン市内で楽しんでから荷物ピックアップのためだけに戻ってくるのは時間の無駄なので、荷物は持って出ます。

ホテルから歩いてちょっとで乗れる19番のトラムでマキシミリアン橋を渡って、そこからトラムを乗り換えるつもりが、途中のこんな所で降ろされちゃいました。

ここに到着するまでも、ちょくちょく停車したり車内アナウンスがあったりしました。
でも私はドイツ語できないので、後ろの席の人の良さそうなおじさんとおしゃべりしながら教えてもらいました。
オクトーバーフェスト2日目で、中心地のほうはトラムもバスも全部通行できないから、途中で折り返すのだとか。
ギエー！
Uバーンは地下だから通常通りに運行されるので、そっちに乗り換えろということらしい。
私は「地図が読める女」だし、人に聞くのも億劫ではないタイプなので、何とかなりますが。

ちなみに、おじさんに「今からバイエルン国立博物館に行くんだ〜」と言ったら、「ドイツ博物館もオススメだよ」って教えてもらいました。
次にミュンヘンに来れたら、行ってみなきゃっ

降ろされたのは、マックス・ウェーバープラッツという駅でした。

Uバーンの4号線でも5番線でも、1駅乗ればLehel（レーヘル）に行けるので、そこから歩いていくことにします。

レーヘルで降りたら、オクトーバーフェストの盛り上がり。

本来ならトラムが走っているこの通りも、今日は運休。
1駅分なので、スーツケースをゴロゴロしながら歩きます。

やっと着いた〜

さあ入ろう！

チケット1枚と言ったら、違うよって・・・

正解は、こちらでした。
バイエルン国立博物館。

日曜日なので、1ユーロで入場します。
スーツケースはコインロッカーに・・・って、ここは返却式のコインロッカーはなく、有料でクロークに預けるタイプ。
他ならチケットと一緒に渡される館内マップをくれなかったので聞いてみたら、こちらも有料。

最後の最後に入った施設でこれだと、水を差されたみたいでがっかり。

館内マップ、貼りだしのものも見つけられませんでした。
とりあえず最上階まで登って、入れるところを片っ端から見て行きます。

階段の上の装飾がかわいい。

説明もドイツ語しかないから、よくわかりません。

昔の王族一家なのかな？

豪華な食器やね。

この絵画も、

製作費だけでいくらかかるんだろう？と、いらん心配してしまいます。

カメオ付きのグラスなんて、初めて見ました。

銃文化、なのですね。

昔のミュンヘン？

昨夜、オクトーバーフェスト会場で見たのとそっくり。

あれはアトラクションじゃなくて、本物だったのか。

美しいガラス。

ショーケースへの反射光が邪魔で仕方ない。

このポーズに笑ってしまった。

燭台も、なんとなく愛嬌があります。

マイスターの国なんだ、と実感する精巧さ。

昔の地球儀を見ると、日本を探してしまうクセ。

北海道が小さく、西寄りになってる？

アジアっぽい。

まだ輸入物しかなかったものなのか、真似て作っていた頃のものなのか。

こんなサーバーを使ったら、楽しいパーティーができるねっ

陶器の舞踏会。

笑みがこぼれます。

これはちょっとこわいかも。

重そうな帽子やね。

楽器もありました。

チェスも、豪華やね。

銀の食卓セット。

ただの飾り？
実用されるもの？

キリスト教関連のお部屋かな？

写真撮ってたら、スタッフのおじさんが（入っちゃって）ごめんって・・・
でも、おじさんが居るほうが雰囲気あるので採用ね。

天井も、じつは細かいんですね。

甲冑も、

良く見たらこんなに細かいよ。

子供用の甲冑まであるんだね。

成人女性用と比べると、ほんとちっちゃいよ

さて、そろそろ行きますか。

当初の予定では17番のトラムでイーザル門近くまで行って、イーザルトーアからSバーンに乗り換える予定でした。
でもトラム走ってないので、レーヘルからオデオンプラッツで乗り換えてマリエンプラッツまでUバーンで行き、そこでSバーンに乗り換えることにしました。

ホームもすぐ見つかって、空港行きの電車も4分後に来るとわかってほっとする。
電車は空いてはいませんでしたが、座ることができました。
この日まで3日間のミュンヘン市内ZONE2チケットと、前日に空港までにプラスで必要なチケットを購入しておいたので、それを使用です。

わざと早めに空港に着いたら、真っ先にルフトハンザで自動チェックイン＆スーツケースを預けました。
そしたら一旦空港ビルを出て、Sバーン駅との間にあるこのお店に入ります。

エアブロイ。
帰りのことを確認しておこうとガイドブックを見ていたら、空港で自家醸造しているビアホールがあるというのを見つけた瞬間に行くこと決定（笑）

お値段も手頃です。

それもあってか、広い店内は満席のよう。
でもここは一人の強み、カウンター席を見つけて座っちゃいます。

お店のお姉さんにオススメを聞いたら、ラガーだというのでオーダー。

この旅最後のプロ〜スト！

こんな感じでビールがじゃんじゃん注がれていくのを眺めながら、今回の旅の思い出にふけります・・・

途中は、お隣のチョイ悪オヤジ＆イケメンのドイツ人二人組と、片言英語でちょっとお話もしてましたが。

他の人たちのオーダーを見ていたら、こっちのほうが売れているみたい。
隣の芝が青く見えました。

時間もまだあるし、もう1杯いっとこう（笑）
こちらが本当にこの旅最後のプロ〜スト！

機内食が出るからと、朝食を食べたっきりの空きっ腹で2杯は飲みすぎた。
保安検査までに、残っていたミネラルウォーターをがぶ飲みしちゃいました。

ちなみに、保安検査ではカメラ3台持っているのを怪しまれたのか、ミラーレス一眼で何か1枚表示してみろと言われた。
で出てきたのがエアブロイの写真。
近くにいた検査員の人たち、大笑いでした。

ヨッパライでも、免税店エリアを覗きながら搭乗口に向かいます。

らくださんがオシャレだね。

水槽があるよ。

「いかにもドイツ」なお土産も。

こういう系は、買わないんだよなぁ

こんな小さい機体で、ミュンヘンから成田まで飛んじゃうんんだね！

機内食（夕飯）は、オクトーバーフェスト仕様でした。
ジンジャークッキー買わなかったけど、ここでもらえてラッキー♪

でも、なぜか蕎麦付き（笑）
隣席がドイツ人ぽい、日本をよく知らなさそうな白人男性。
そばつゆ指して、「これ何」って聞かれました。
説明に困って・・・この麺にかけて食べるんだよ。麺だけじゃ味がほとんどないから、塩味付けるんだって。
ウソは言ってないよ、私の英語力の限界です。

機内食（朝食）

成田に到着。

和、やね。

外国人向けのSuicaもあるのね。

京成線で帰ります。

ベンチが隈取りだっ