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4泊5日で函館旅行を楽しんできました。<br /><br />古い建造物が残る函館の街は、4泊5日では観光時間が足りないくらい!<br /><br />観光最後の夜、食事なしの宿泊プランだったため、ホテルのオーナーに食事処のお伺いを立てたところ、「喫茶JOE」を勧めてくれました。<br /><br />喫茶JOEは、明治時代の店舗を利用した素敵な洋館なのですが、食事メニューはとっても庶民的かつ独創的♪<br /><br />ロマンチックな外観と庶民的メニューのギャップを楽しんだ後、夜のしっぽりとした函館を散策してみました。

函館・夜の建築散歩★まずは明治時代の洋館「喫茶JOE」で腹ごしらえをしよう!

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2012/08/14 - 2012/08/18

3415位(同エリア4328件中)

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ムヒカ

ムヒカさん

4泊5日で函館旅行を楽しんできました。

古い建造物が残る函館の街は、4泊5日では観光時間が足りないくらい!

観光最後の夜、食事なしの宿泊プランだったため、ホテルのオーナーに食事処のお伺いを立てたところ、「喫茶JOE」を勧めてくれました。

喫茶JOEは、明治時代の店舗を利用した素敵な洋館なのですが、食事メニューはとっても庶民的かつ独創的♪

ロマンチックな外観と庶民的メニューのギャップを楽しんだ後、夜のしっぽりとした函館を散策してみました。

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  • 20:00過ぎ、函館元町ホテルオーナーお勧めの「喫茶JOE」を目指します。<br /><br />途中、函館中華会館なるものが目に飛び込んできました。<br /><br />明治43年(1910)築の、純中国様式の建物だそうな。

    20:00過ぎ、函館元町ホテルオーナーお勧めの「喫茶JOE」を目指します。

    途中、函館中華会館なるものが目に飛び込んできました。

    明治43年(1910)築の、純中国様式の建物だそうな。

  • ガイドブックには掲載しきれないほどの、古くも美しい建造物が多い函館の街。<br /><br />こちらの函館中華会館も然り。<br /><br />次回はマイナー建造物をメインに観光してみたいなぁ。

    ガイドブックには掲載しきれないほどの、古くも美しい建造物が多い函館の街。

    こちらの函館中華会館も然り。

    次回はマイナー建造物をメインに観光してみたいなぁ。

  • 喫茶JOEは、函館中華会館前の東坂を下った辺り。<br /><br />中華会館も気になるけど、お腹が空いたので先を急ぎます。

    喫茶JOEは、函館中華会館前の東坂を下った辺り。

    中華会館も気になるけど、お腹が空いたので先を急ぎます。

  • 喫茶JOEの2階席。<br /><br />1階は喫煙席だったので、2階へ来てしまった。<br /><br />この日はたいへん空いており、貸し切り状態での食事となりました。

    喫茶JOEの2階席。

    1階は喫煙席だったので、2階へ来てしまった。

    この日はたいへん空いており、貸し切り状態での食事となりました。

  • まずはワインで乾杯☆<br /><br />グラスワインは、天使が逆立ちしたビッググラス!

    まずはワインで乾杯☆

    グラスワインは、天使が逆立ちしたビッググラス!

  • 喫茶JOEは昼間はカフェ、夜はダイニングバーといったところかしら。<br /><br />食事メニューが面白く、どれもとっても庶民的かつ低価格♪<br /><br />まずは無難なところで、ジャガイモのガレットを注文。

    喫茶JOEは昼間はカフェ、夜はダイニングバーといったところかしら。

    食事メニューが面白く、どれもとっても庶民的かつ低価格♪

    まずは無難なところで、ジャガイモのガレットを注文。

  • ラーメンサラダ。<br /><br />注文はしなかったけど、「冷たい餃子」なるものもありました (^_^)

    ラーメンサラダ。

    注文はしなかったけど、「冷たい餃子」なるものもありました (^_^)

  • オムレツ丼。<br /><br />一人だったら、ラーメンサラダもしくはオムレツ丼だけでお腹がいっぱいだよ。

    オムレツ丼。

    一人だったら、ラーメンサラダもしくはオムレツ丼だけでお腹がいっぱいだよ。

  • 喫茶JOE自慢の手羽先。<br /><br />メニュー単体の価格は忘れてしまったけど、グラスワイン2杯と以上のメニューでトータル3200円でした。<br /><br />全て完食、満腹です!

    喫茶JOE自慢の手羽先。

    メニュー単体の価格は忘れてしまったけど、グラスワイン2杯と以上のメニューでトータル3200円でした。

    全て完食、満腹です!

  • 喫茶JOEの外観。<br /><br />明治18年(1885)築、かつての廻船問屋遠藤商店の店舗を利用した洋館。<br /><br />1階と2階では、店内の雰囲気が異なった感じだったかな。<br /><br />またお邪魔したいお店であります♪

    喫茶JOEの外観。

    明治18年(1885)築、かつての廻船問屋遠藤商店の店舗を利用した洋館。

    1階と2階では、店内の雰囲気が異なった感じだったかな。

    またお邪魔したいお店であります♪

  • ちょっと食べ過ぎたので、遠回りして宿まで戻りましょう。<br /><br />これまた古そうな宿を発見!<br /><br />明治42年(1909)築、「民宿 宝屋」との看板が出ていますが、営業はしてない感じかしら。

    ちょっと食べ過ぎたので、遠回りして宿まで戻りましょう。

    これまた古そうな宿を発見!

    明治42年(1909)築、「民宿 宝屋」との看板が出ていますが、営業はしてない感じかしら。

  • 夜の函館の街は、人も少なくとっても静かだったのが印象的でした。

    夜の函館の街は、人も少なくとっても静かだったのが印象的でした。

  • 函館港方面に行ってみましょう。

    函館港方面に行ってみましょう。

  • 東浜桟橋(旧桟橋)が見えてきました。<br /><br />写真はイマイチですが、このあたりの夜景も美しかった!

    東浜桟橋(旧桟橋)が見えてきました。

    写真はイマイチですが、このあたりの夜景も美しかった!

  • 落書きも絵になる東浜桟橋(旧桟橋)。

    落書きも絵になる東浜桟橋(旧桟橋)。

  • 八幡坂通りに向かいます。<br /><br />右手の白い建物は、明治44(1911)年築、旧金森船具店。<br /><br />バカラの美術館だったみたいですが、数年前に閉館したようです。<br />

    八幡坂通りに向かいます。

    右手の白い建物は、明治44(1911)年築、旧金森船具店。

    バカラの美術館だったみたいですが、数年前に閉館したようです。

  • エスイーシー末広ビルの入り口。<br /><br />大正15年(1926)、函館貯蓄銀行として建てられたそうな。

    エスイーシー末広ビルの入り口。

    大正15年(1926)、函館貯蓄銀行として建てられたそうな。

  • エスイーシー末広ビルの向かいにも素敵な建物発見!<br /><br />看板には、ホテルニューハコダテの文字が。<br /><br />しかし、中は真っ暗で営業はしてないようだ。

    エスイーシー末広ビルの向かいにも素敵な建物発見!

    看板には、ホテルニューハコダテの文字が。

    しかし、中は真っ暗で営業はしてないようだ。

  • ホテルニューハコダテは昭和7年(1932)、安田銀行の函館支店として建てられたそうな。<br /><br />ホテルとして機能していないのは残念ですね。<br />

    ホテルニューハコダテは昭和7年(1932)、安田銀行の函館支店として建てられたそうな。

    ホテルとして機能していないのは残念ですね。

  • 明治13年(1880)築、「旧金森洋物店」を改修した函館博物館郷土資料館。<br /><br />人の少ない夜の函館でしたが、隣りのラーメン屋さん「西園」は繁盛していた!<br /><br />地元の方のお店って感じですが、こういうお店が安くて美味しかったりするんだろうなぁ。

    明治13年(1880)築、「旧金森洋物店」を改修した函館博物館郷土資料館。

    人の少ない夜の函館でしたが、隣りのラーメン屋さん「西園」は繁盛していた!

    地元の方のお店って感じですが、こういうお店が安くて美味しかったりするんだろうなぁ。

  • 大正10年(1921)築、第一銀行函館支店を改修した函館市文学館。

    大正10年(1921)築、第一銀行函館支店を改修した函館市文学館。

  • 大正2年(1913)年築、相馬株式会社。<br /><br />現役活躍中の社屋。<br /><br />明るい時にじっくり見てみたいものです。

    大正2年(1913)年築、相馬株式会社。

    現役活躍中の社屋。

    明るい時にじっくり見てみたいものです。

  • 基坂を上がり、函館元町ホテルに戻る途中、たいへん個性的な民家を発見。<br /><br />蔵と平屋が合体したような造りが斬新!<br /><br />お花が咲く蔵の窓が、とっても素敵なお家でした♪

    基坂を上がり、函館元町ホテルに戻る途中、たいへん個性的な民家を発見。

    蔵と平屋が合体したような造りが斬新!

    お花が咲く蔵の窓が、とっても素敵なお家でした♪

  • こちらも蔵と平屋が合体したような民家。<br /><br />ちょっと剥げかかった蔵の壁が、なぜか素敵に見えてしまう!

    こちらも蔵と平屋が合体したような民家。

    ちょっと剥げかかった蔵の壁が、なぜか素敵に見えてしまう!

  • 民家の向かいには、ロボットの顔みたいな建物。

    民家の向かいには、ロボットの顔みたいな建物。

  • 函館中華会館前に戻って来ました。

    函館中華会館前に戻って来ました。

  • 最後は、昭和13年(1938)築、函館市立弥生小学校。<br /><br />サクッと散策して目に止まった建造物を撮影してきましたが、ほとんどが古いものでビックリ!

    最後は、昭和13年(1938)築、函館市立弥生小学校。

    サクッと散策して目に止まった建造物を撮影してきましたが、ほとんどが古いものでビックリ!

  • 23:00前、函館元町ホテルに戻ってきました。<br /><br />こちらは明治42年築、大漁業家・桂久蔵邸の蔵を改修した離れの客室。<br /><br />散策中、利用されていない建造物が意外と多く、こうして利用されているのは嬉しい限りであります。

    23:00前、函館元町ホテルに戻ってきました。

    こちらは明治42年築、大漁業家・桂久蔵邸の蔵を改修した離れの客室。

    散策中、利用されていない建造物が意外と多く、こうして利用されているのは嬉しい限りであります。

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