ベルギー編　アントワープの町　最後の日　　⑧

2010/03/26 - 2010/04/04

9日目

楽しかったベルギーも今日で最後。帰りたくなーい! JALバスが16時にホテルまで迎えに来るので、時間との勝負。お金も少なくなってきた。ホテルまでタクシーで行くので足りるか心配。昨日買ったシティーカードで大体のところは見られる。時間を計算しながら、金額を計算しながら1日が始まる。


　　　　　肉屋のギルドハウス
　　　　　ノートルダム寺院
　　　　　プランタンモレトゥス博物館
　　　　　ルーベンスの家
　　　　　ダイヤモンド博物館

エリア アントワープ(ベルギー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

アントワープはずいぶん都会。大きい建物が並んでブランド品を売っているお店も多い。

　こんな立派な重厚な建物も多い。

この町の名前は[手を投げた]という意味のアントワープ。町には手の形をしたクッキーや、こんな手のオブジェもある。

　

ノートルダム寺院の前にはルーベンスの像がある。

写真を撮るにはいいロケーション。

市庁舎。1561年から1565年にかけて建てられたルネッサンス建築。国旗がいっぱいたなびいている。

有名なブラボー像。

ローマ兵士のブラボー像が巨人を倒し、手を切り取って投げた伝説があり、この像の云われである。

肉屋のギルドハウス。

19世紀ごろまで肉の取引が行われていたところ。今は楽器博物館になっているが、オーディオを借りて入り、楽器の前に行くとその楽器の音色が聴ける。

ノートルダム大聖堂。

ベルギーで一番大きなゴシック教会。フランダースのネロが見たかった絵が飾られている。
ルーベンスのキリストの昇架、キリストの降架、聖母被昇天がある。

ステンドグラスも素晴らしい。

プランタン・モレトウス博物館。

庭も広くて美しい。

世界でも珍しい活版印刷博物館。世界最古の印刷機や書籍の挿絵、印刷道具、版画などがあり、書籍の製造工程も知ることができる。

ワッフルで有名なデジレドリール。

結構混んでいた。オムレツもキノコがたっぷりのって、おいしい。

フルーツクレープ。フルーツがいっぱいのって、これだけでおなかいっぱいなっちゃう。

サラダもおいしい。

ワッフルもサクサクしておいしい。

こんな黄色いお店。気をつけなくてはいけないのが、クレジットカードが使えない。最後の日だったので、現金もわずかしかなく、足りるかドキドキした。

ルーベンスの家。

1610年から没するまで住んだアトリエ兼住居。
いくつかの部屋が再現され、自画像もある。

中庭を囲むように建てられている。

アントワープの駅は素晴らしい。とても重厚な感じで、ここは10年かけて建てられたそうだ。現在は国の重要文化財になっている。

ドーム型になっているガラス張りの天井が見事だ。中央に時計がある。

時刻表はとても見やすい。電車の時間が遅れるとちゃんと表示される。

さあ、これから日本に帰らなきゃ！