ベルギー編　ブルージュへ移動　屋根のない美術館と言われるほど美しい　　⑤

2010/03/26 - 2010/04/04

6日目

今日はいよいよブルージュへ移動だ。ゲントで、少し時間があるので、フランドル伯居城を見学する。移動も慣れてきたものだ。事前に日本で調べてきた時間と、乗り場をもとに、ブルージュまで難なく行かれた。ブルージュの町はとにかく素晴らしい。水の都ブルージュと言われるほど、町の中を運河が張り廻らされ、小舟に乗って運河めぐりができる。

町も中世に来たような錯覚におちいる。ペギン会修道院の絵にかいたような美しさ。3月はちょうどスイセンの黄色の花が咲き乱れ、木立の中にひっそりとたたずむ白い修道院を見たときは絵本の中にいるような言葉では言い表されないほど美しかった。

　　　
　　　　　　ゲント　　フランドル伯居城
　　　　　
　　　　　　ブルージュへ移動
　　　　　　
　　　　　　ブルージュ　　メムリンク美術館
　　　　　　　　　　　　　運河クルーズ
　　　　　　　　　　　　　ペギン会修道院
　　　　　　　　　　　　　聖母教会
　　　　　　　　　　　　　救世主大聖堂

　　　　　　ディナー　　　Chez oliver
　　　　　　　　　　　　　

エリア ブルージュ(ベルギー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日でゲントとお別れ。

最後にもう一度、レイエ側沿いのグラスレイとコーンレイを見に来る。

美しいギルドハウス。

フランドル伯居城。

バイキングの侵入に備えるため、9世紀に建てられた城砦。裁判所や造幣局、牢獄などに使用された。

朝早かったため、人もいなかったので、中は薄暗く、ギロチンや拷問の道具などもあり、ちょっと怖かった。

見張り台からは、ゲントの町が見渡せ、ながめがいい。

電車に乗ってブルージュへ移動。

ザンド広場にある観光案内所に行き、ブルージュシティカードを買いに行く。何日か滞在する人はこれがお得。美術館なども無料か割引、運河クルーズもできる。

聖血礼拝堂。

十字軍に参加したティエリーダルザスがコンスタンチノーブルから持ち帰った聖血の異物が祭壇に収められている。

小道に入るとこんなかわいい家が建っている。

本当にブルージュの町は素敵だ。ベルギーで一番いいかもしれない。本当におとぎの国。かわいい町。運河の町。チョコレート、ワッフル、食べるものもおいしい。

愛の湖。


湖と緑と白鳥。素晴らしい風景。

ベギン修道院。

　　時が止まったような静寂な中にたたずむベギン修道院は、夢の中にいるよう。言葉も出ないほど美しい。

3月は一面にスイセンの花が咲き乱れ、木立の中の白い修道院は、感動でしかない。

素晴らしい！

修道女の住まいが博物館になっているため、ここを見るのも面白い。日本語の説明書も貸してくれる。

フランドル風台所、サロン、寝室、食堂などが見られる。

こんなかわいいお店屋さんも多い。

35分ほどの運河クルーズをしてみる。乗り場は何か所があるが、どこも混んでいて、結構並んだ。

こうやって船から見る景色も違った角度から見えてまたいい。

この日はあいにく天気が悪く、途中から雨がすごく降ってきた。傘をさしながら見る。

さむい。さむい。

素敵な建物が多い。

さっき行った愛の湖に来た。白鳥がたくさんいる。

今日の夕食は　Chez Olivier.

ここはお勧め。コース料理しかないが、運河沿いにあるため、景色を見ながら食事するのもいい。

なぜか紅茶が土瓶で出てきた。

クリームブリュレ。

夕暮れにライトアップされた市庁舎。

今日のお泊りのホテル。Oud　Huis De　Peellaert。

へやはきれいですてきなホテルでした。