2012/09/12 - 2012/09/12
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mayucocoさん
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母の誕生日。秋の花が見たいと言うので、長瀞の七草寺へ。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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まずは洞昌院。萩の寺。寺への一本道と駐車場の入り口が狭く、混雑時には少々難儀するかも。駐車場に一台100円の料金箱あり。そこから寺に続く道の脇に、萩が列に並んでモワーッと咲いている。萩畑といった感じ。境内の風情を期待して進む。入り口に一人100円の料金箱。寺への階段を登る。ところどころに萩。モワーッ。
本堂に着き、まずはお参り。横の売店で土産に七草のハンカチを買ったら、お嬢さんにはこれがお似合いと、石のブレスレットを差し出された。二千円と書いてある。お母さんにはこれ、ちょっと高いけど紫水晶。
我々はスルリと案内板の方角へと足を向けた。パンフレットに、奥の院もあり昔は栄華を誇ったと書いてあったよと母。奥の院はよく分らなかったけど、裏山の墓所に萩の咲くコーナーがあった。まだ咲いてなかったけど。
帰り、また売店の人に声を掛けられた。母の誕生日祝いに連れて来たと言ったら、何故かギャッと驚かれた。それならプレゼントに水晶のブレスレットをと勧められるかと思ったけど言われなかった。
なかなか写真を撮るビューポイントが掴めなかった。うちにも駐車スペースの奥に萩があるが、やはりモワーッと広がってしまう。背景に上手く溶け込ませると見え方が違ってくるかも。 -
次に、ナビ子を頼って不動寺へ。長瀞でよく知る景色へ出た。宝登山神社へ伸びる参道だ。車も人も空いててガランとしてる。けど有名なカキ氷屋には行列が出来てた。
ナビの到着地点はだだっ広い有料駐車場。ここへ入るしかないのか?けど料金所のおじさんに聞いたら、あっちだよと隣のスペースを教えてくれた。
撫子の寺。咲いてない。もう終ったわよねと母、残念そう。でも上の社務所のおじさんに話しかけてみて知った。これからなのだそうだ。家のは咲き終わったけど、やっぱ高所はこれからなのだ。
明るく開放的な寺で良かった。七草寺のそれぞれの寺の花を植えたコーナーでは、母と小さな歓声をあげた。さるすべりがどこにも咲いてる。好きな木だ。 -
お昼時だ。混まないうちにと早くに出掛けたかったので、下調べもせずに出てきた。そうだ、昔、家族で泊まりに行く筈が、出掛ける朝に祖父が具合が悪くなってキャンセルした宿へ行ってみよう。
それで長生館へ行った。敷地の入口の品書きに美味しそうなのを見つけたので、もう決定〜。
家族旅行をする筈だったのは、祖父の米寿の祝いかなんかだった。今日は母の古希の祝い。なんだか祖父も祝ってくれてるみたいで嬉しいじゃない。
御当地膳〜。豚…と思い込んでたけど猪?味も食感も野性的で豚の感じじゃない。その味噌仕立ての鍋。うんまかった〜!ツユ全啜り!
鮎の塩焼き。鮎は好物ですから〜。たで酢もついて、焼け具合も完璧。香の物。ナシとブドウとゼリー。目にも涼やか。
しかも客が我々だけで静かで落ち着けた。今日の日よ、ありがとうって気持ちになた〜! -
食堂から庭に出られたので、お庭拝見&岩畳見物。ラフティング?の若者が、わざと船を揺さぶって川に落ちたりしている。若い男女が大声で笑って元気。ふー。元気。ひー。
宿の女性がいろいろと親切にしてくれた。ホッとするような笑顔のおかあさん。
さて、ここまで来たなら残りの寺も見ちゃおー。 -
女郎花の真性寺。アットホームな寺だった。田舎のおばちゃんちに遊びに来たような気分でほっこりしますた。地元のお母さんが作ったティッシュカバーを買った。あと、最初の寺で買った七草ハンカチ、あそこには縁取りの色がイケてない二種類だったけど、ここには可愛い色があと三種類だかも揃ってますた〜。
猿の形の木だったか石だったかにもお参りしました。
男郎花(おとこえし)もあるの知ってた?そっちは白い花が咲く。 -
多宝寺。桔梗の寺。さっきからの寺は何故かナビに出てこない。地図を頼りに行くしかないのですが、この私にも行けるのだから誰でも行けます。
こじんまりとした寺。桔梗、咲いてたかな?と思って、母に聞いたら咲いてたって。あんまり記憶にない。花を印象的に見せてるかどうかってのもあるかな。ここも畑みたいに列に植わってた。池の上の藤棚から下がってた藤の実が柳腰できれいだった。 -
最後に行った寺。尾花の道光寺。ここまで来る途中にこれが咲いてて、母が私の好きそうな花だと言い、うん好きだよススキ。と言ったらススキじゃなかった。尾花だって。
飯能の生活の木のガーデンにこれがあって、格好いい草だなって思ってたんだ。
門のところでおじちゃんが二人、それぞれシイタケと水羊羹売ってた。買いたい気分で買った。水羊羹のおじちゃんに母が誕生日と言ったら、まんじゅう一個くれた。ありがとう! -
締めくくりに尾花。何度見ても好き。
お寺の特徴がそれぞれ楽しくて、一度に何箇所か巡るのもよいなと思った旅でした。行けてない二箇所の寺、いつか行きます。
雑な文と写真、見てくれてありがとう!
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