mayucocoさんのクチコミ全7件

好きなタイプの宿で嬉しかった。なにより気さくで親切な対応が素晴らしく、あと掃除が行き届いていたこと、片づけや応対がテキパキしていて、でも自由にほったらかしてもらえること、卓球台があるのも最高。三階のレトロな卓球部屋。

部屋に用意されていたのは手作りのちまき(中華ちまきではない、お菓子の)。これが愛情こもってて良かったなー。

夕食、自分の好みのものばかり。地ビールと日本酒も旨かった。味付けも良かったけど、味がどうのこうのより、土地の珍しいものを食べられるのが嬉しい。いなごー！
鍋はやわらかい鴨肉だったけど、ここの土地のものかな？もし違うなら、この辺のものがよかった。朝食はカマボコがサブメインな感じだったけど、魚の干物とかあるとよかったな。

朝食時間は、ちょうど宿の中通路を猿が行進していて、赤ちゃんをオンブして歩く猿の姿や、それを見て大喜びしているおばあちゃんとか、よかったなー。

宿に綺麗とかおしゃれを求める人にはもしかするとこの宿の魅力は伝わりきらないかもだけど、私にはホッとできる、今の時代に珍しいくらいの真っ当な宿でした。同行の夫もだいぶ居心地よかったみたいで、飲み過ぎてた…。客層が良かったのもGOOD！

殴り書きですが…お奨め宿です♡

檻も柵もなく、自然に歩き回る猿の姿を見ることができる公苑。世界中に類を見ない猿の温泉入浴シーンが有名になり、この日もカメラ片手に各国の人が訪れていました。写真コンクール開催中とのことで、カメラマンが猿のパパラッチ化している光景が面白かった。

ここの猿は人間を敵とみなしていないので、近くを通ってもまたいでも、たまたま触れてしまっても大丈夫だとのこと。近くで目を合わせたり、触ったりしてはいけませんが、この距離なら平気かなーとか、猿の様子を見ながら、猿社会の観察にお邪魔しますな感じが楽しかった。下にある宿、後楽館に泊まると、猿のご出勤姿(？)を観察できますよ。

私たち夫婦＋70歳の母親と愛犬を連れて出掛けました。古いカーナビを頼りに、沼田ICを降りてロマンチック街道を進んでいくと、つい数か月前に開通したというトンネルの新道が出来ており、丸沼までの道のりが大変スムーズでした。
泊まった丸沼ペンション村は神々しいほどの清涼な空気に包まれ、朝の散歩の気持ちよかったこと！前泊は丸沼高原のスキー場のオートキャンプ場を利用しましたが、ここも広大なフリースペースに広いトイレやシャワー室の施設もあり、のんびりした時間を過ごすことができました。ロープウェーは料金が高いと感じましたが、犬も利用できるという点がありがたく、ついつい利用…しかしながらこれは昇って正解でした。見事な二荒山のシルエットに感動！！雨だったのでハイキングは諦めましたが、そのぶん静かな景色を堪能できました。丸沼高原で体が浄化された感じです☆

小中学校の時に遠足で行った場所。その後も曼珠沙華の開花時期に何度か訪れたが、駅から列をなす混雑具合に景観を楽しむ余裕がなかった。それから足が遠のいていたが…

埼玉県に引っ越し、車の運転をするようになった私。たまたま高麗方面へドライブしたところ、曼珠沙華の時期でない巾着田は、とっても静かでうっとりするような里山だった。

近くには、以前から憧れだった阿里山カフェという犬連れOKのベジタリアンカフェがある。また、少し車を走らせれば、朝採れ市場という地元の食材とカフェを併設した買い物処もあり、そこで弁当やホットドッグを買って高麗川べりに座ってランチも楽しい。

犬連れで行くことが多いが、巾着田をゆっくり周って、たまにその下の川に降りたりしながら、帰りの道は山を眺める田畑側に降りて、牧場で草を食む牛を眺めながら行くのが楽しい。地元民に丁寧に管理された美しい観光地。ほたるの育成池がある。コスモス畑もある。山の空気を大きく吸って、日本に生まれてよかったと思うのでした。

私はアウトレットによく行く訳でも今時の店に詳しい訳でもありません。家から割と近いのでたまに利用しています。特に目当ての店がある訳でもないのでいつも端から歩いていくけど、ほとんどの店がいかにも売残り商品っぽい服、掘り出し物も探せない。店員も店の空気も何となくどんよりして、いつも途中でとつまらない気分に襲われる。

けど今回ちょっといい店を見つけた。ビームスだったかな、大型セレクトショップの隅のコーナー。聞けばわざわざアウトレット店舗向けに開発した商品だそうで、元々安い値段が私の行った日はSaleでまたかなり安くなってた。やっぱ服良し、値段良しじゃないと来た甲斐がない。

あと、SONYがやってる通販会社の店。地味に存在してるせいか、今まで気付かなかったけど、店員さんも和やかに声を掛けてくれて、品揃えも衣料品から雑貨、電化製品まで、見て周るだけでも楽しかった。

この入間アウトレットはアウトドアショップがやたら充実してる。好きな人には嬉しいだろう。私も好きは好きだけど、値引率が低くて現実に買うのは難しいんだよな。たぶん誰も同じこと思ってると思う。

入っている飲食店がつまらない。何処にでもある変わりばえしないチェーン店ばかり。高いし。それなのに休日は混んでて待ち時間長いし。この時は短時間で食べて安くあげようと回転寿司屋に入ったけど、四皿食べて千円くらい。まあ美味しかったけど全然満足してない。ここの立地を生かして地元の店を思い切って入れて共生してほしいな。

トイレがいっぱいあるのは嬉しい。面積が広いので、長く滞在してると何かありそうなもんだが、コンビニがあるので安心感がある。

コテージ泊は初めての感想。

富士山の登山口にあり、隣は見晴らしの良い運動公園。夜に１、２台の騒音車が通り過ぎたくらいで(泊まったコテージのすぐ裏が車道)、静かな立地だった。森の中に響く子供の遊び声が心地よかった。都会だと音の反響が凄くて何でも騒音に聞こえるけど、たぶん木々や自然が吸収するのだろうか。

手ぶらで行ってもそれなりに満喫できる施設。物販が凄く充実している。創意工夫のあるアウトドアグッズも手に入る。ワインと米は、自分が買ってきたものより、こちらのほうが小さめサイズで良質なものが手に入った。犬のシャンプーは松山油脂のものを売っている。

犬連れで行きました～。室内ではケージに入れる規則。小さなドッグランあり。

とにかく何もかも使いやすく親切な作りなので、もっと原始的に過ごしたい人には不向きかも。隣のコテージとの間も狭く、真ん前の道は常に人が行き交いしている。一人ボーッとする時間はなかったかも。連休だったからと思うが。

敷地にはテントサイトもパオも、広いトレーラータイプもあり、様々なタイプの泊まり方が出来る。HPを見ながら選ぶのが楽しい。私の泊まったコテージはコルビジェの海辺の家みたいだったし～。

最近完成したという園内のツリーハウス。日にち限定でカフェや移動図書館が開かれるらしいです。

九月の半ば、観光地長瀞は閑散としていて、このホテルの昼客も我々１組だけでした。
外の看板の品書きに見つけた御当地膳に惹かれてロビーへ入れば、優しい笑顔の女性の快い対応。静かで穏やかな昼時間の始まりです。その一方、窓の外では水飛沫を浴びてラフティングをする若者たち！その船が過ぎると穏やかな川の景色に戻りました。

さて御当地膳です。メインは、川魚とぼたん鍋。それにお新香と、香の物は梨と葡萄とゼリー。
川魚は鮎でした。蓼酢を付けて頂きます。ぼたん鍋は牛蒡や生姜などの薬味が効いて、滋味深い味噌味。美味しくて、ツユを飲みきりました！

膳の中に卵と薬味の小葱があったので、ちょっと考えて煮えたぼたん肉を付けて食べたけど、今さっき宿のHPで調べたら、そこに出し汁がついて雑炊とある。出し汁はついてなかったけど、忘れたのかな？美味しかったからいいけど、雑炊も気になるところです。

立ち寄り湯も出来るみたいなので、次回は雑炊を期待して温泉に浸かりにいこうかな☆とふと考えるワタシでした。

長瀞の旅の旅情を楽しめる、地の食材を使ったお膳。あれもこれも載せた膳じゃなく、品があってとても良かった。あ、プラス２百円で珈琲を頂きました。ゆったり時間を過ごせたついでに、も少しゆったりしたくて。