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「煌きのイタリア8日間」に参加しました。昨年に続いてトラピックスのパンフにのっていないツアーです。価格が大いに魅力(燃油抜き19.98万円)でした。昨年第1候補だったイタリアへの旅行がついに実現しました。復路でスキポール空港乗り継ぎが数時間あるので、昨年行ったアムステルダムの市街散策も実現しました。<br />▲第6日目です。<br /><br />①関空⇒AMS乗継⇒ミラノ ミラノ泊<br />②⇒ミラノ⇒ベローナ⇒メストレ泊<br />③⇒ベネツィア本島⇒⇒フィレンツェ泊<br />④⇒フィレンツェ⇒ピサ⇒フィレンツェ泊<br />⑤⇒サンジミニャーノ⇒ローマ⇒ポメツィア泊<br />⑥⇒ナポリ⇒カプリ島⇒ポメツィア泊<br />⑦⇒ローマ空港⇒AMS空港(アムステルダム市街)⇒<br />⑧⇒関空<br />

▲イタリア8日間+アムステルダム 6日目▲

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2012/08/16 - 2012/08/23

224位(同エリア789件中)

旅行記グループ 2012 イタリア 8

2

25

はなはな

はなはなさん

「煌きのイタリア8日間」に参加しました。昨年に続いてトラピックスのパンフにのっていないツアーです。価格が大いに魅力(燃油抜き19.98万円)でした。昨年第1候補だったイタリアへの旅行がついに実現しました。復路でスキポール空港乗り継ぎが数時間あるので、昨年行ったアムステルダムの市街散策も実現しました。
▲第6日目です。

①関空⇒AMS乗継⇒ミラノ ミラノ泊
②⇒ミラノ⇒ベローナ⇒メストレ泊
③⇒ベネツィア本島⇒⇒フィレンツェ泊
④⇒フィレンツェ⇒ピサ⇒フィレンツェ泊
⑤⇒サンジミニャーノ⇒ローマ⇒ポメツィア泊
⑥⇒ナポリ⇒カプリ島⇒ポメツィア泊
⑦⇒ローマ空港⇒AMS空港(アムステルダム市街)⇒
⑧⇒関空

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
観光バス
航空会社
KLMオランダ航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社
  • これがポメツィアの「パレス」というホテルです。この日はナポリ&カプリ島へ行って帰ってくるので2泊する勘定ですが、明日の朝はなんと3:45にホテル出発です。ローマの空港を6:20に発つ(始発)飛行機に乗るのでそのくらいに出ないといけないのでしょう。

    これがポメツィアの「パレス」というホテルです。この日はナポリ&カプリ島へ行って帰ってくるので2泊する勘定ですが、明日の朝はなんと3:45にホテル出発です。ローマの空港を6:20に発つ(始発)飛行機に乗るのでそのくらいに出ないといけないのでしょう。

  • 看板には四つの星がありましたが、朝食はこれまでで最も質素でした。我々だけなのかもしれませんが…。なかなか残念な宿でした。部屋は広くてキレイだったのに〜。

    看板には四つの星がありましたが、朝食はこれまでで最も質素でした。我々だけなのかもしれませんが…。なかなか残念な宿でした。部屋は広くてキレイだったのに〜。

  • 7階の部屋の窓から西を。おそらくポメツィアの中心部なんでしょう。どういう町なのかわかりません。ローマの衛星都市のひとつなのでしょうが、少し離れ過ぎの感もあります。

    7階の部屋の窓から西を。おそらくポメツィアの中心部なんでしょう。どういう町なのかわかりません。ローマの衛星都市のひとつなのでしょうが、少し離れ過ぎの感もあります。

  • 旅程表にはナポリまで230kmとあります。往復460km、けっこうな強行軍です。パリからモンサンミシェルへの日帰り観光もたいへんきつかったですが、今回は高速船やボートへの乗り換えや洞窟入りの順番待ちもあるので、良く考えたらえらいことですね。

    旅程表にはナポリまで230kmとあります。往復460km、けっこうな強行軍です。パリからモンサンミシェルへの日帰り観光もたいへんきつかったですが、今回は高速船やボートへの乗り換えや洞窟入りの順番待ちもあるので、良く考えたらえらいことですね。

  • しがいに車窓からの風景にも南イタリアらしい(と勝手にイメージしている)ゴツゴツした岩山が増えてきている感じです。

    しがいに車窓からの風景にも南イタリアらしい(と勝手にイメージしている)ゴツゴツした岩山が増えてきている感じです。

  • 添乗員さんのアナウンスで急いでカメラを向けたのは「アッピア街道」です。ローマ帝国が整備した軍道ローマ街道のうち最も有名な道です。人を日差しから守るために樹木が植えられています。

    添乗員さんのアナウンスで急いでカメラを向けたのは「アッピア街道」です。ローマ帝国が整備した軍道ローマ街道のうち最も有名な道です。人を日差しから守るために樹木が植えられています。

  • ナポリの街に入ってきたようです。地中海世界における大港湾都市として相応の規模を有しているとのこと。

    ナポリの街に入ってきたようです。地中海世界における大港湾都市として相応の規模を有しているとのこと。

  • どこの町へ行っても観光地ではない普通の街並みの様子も撮りたいのですが、ナポリらしさは写っているでしょうか。この街は車窓観光のみ。下車するのはカプリ島へ向かう港でだけでした。

    どこの町へ行っても観光地ではない普通の街並みの様子も撮りたいのですが、ナポリらしさは写っているでしょうか。この街は車窓観光のみ。下車するのはカプリ島へ向かう港でだけでした。

  • これも名所の一つ「ウンベルト1世のガッレリア」です。バスに割り込まれてこんな感じにしか撮れませんでした。ミラノのガッレリアくらい美しい?実際に降りて歩いて見てみたいですが、各社のツアーにナポリの下車観光が少ないのは、やはり治安面の配慮なのでしょうか。

    これも名所の一つ「ウンベルト1世のガッレリア」です。バスに割り込まれてこんな感じにしか撮れませんでした。ミラノのガッレリアくらい美しい?実際に降りて歩いて見てみたいですが、各社のツアーにナポリの下車観光が少ないのは、やはり治安面の配慮なのでしょうか。

  • ナポリ港の旅客埠頭的な所に来ました。間もなく下車ですします。それにしてもえらい人出ですよ。ここに車やバイクを置いてる人はみんなカプリへ行って青の洞窟に殺到するのだ、とこの時思いました。入れないかもしれないのではと心配になりました。

    ナポリ港の旅客埠頭的な所に来ました。間もなく下車ですします。それにしてもえらい人出ですよ。ここに車やバイクを置いてる人はみんなカプリへ行って青の洞窟に殺到するのだ、とこの時思いました。入れないかもしれないのではと心配になりました。

  • 「卵城」と呼ばれている建造物です。要塞然としたいかめしさが存在感たっぷりでした。ここの港からカプリ島へ向かう高速船が出ます。満席状態です。シーズン真っ最中ということで、十数分おきでピストン輸送をしているような感じでした。

    「卵城」と呼ばれている建造物です。要塞然としたいかめしさが存在感たっぷりでした。ここの港からカプリ島へ向かう高速船が出ます。満席状態です。シーズン真っ最中ということで、十数分おきでピストン輸送をしているような感じでした。

  • 船内に貼られていたポスターです。これと同じ船にのりました。50分ほどでカプリ島に着きました。

    船内に貼られていたポスターです。これと同じ船にのりました。50分ほどでカプリ島に着きました。

  • カプリ島の玄関口「マリーナグランデ」です。地中海を感じさせる風景です。

    カプリ島の玄関口「マリーナグランデ」です。地中海を感じさせる風景です。

  • 高速船を下りてすぐ、このようなボートに乗り換えです。我々のツアーは二つに乗り分かれました。青の洞窟の前に着いたら手漕ぎボートに乗り換えます。<br />★洞窟入口は幅2m高さ1mという狭さだとか。天気よりも波による水面の上下が最大の敵だとも…。

    高速船を下りてすぐ、このようなボートに乗り換えです。我々のツアーは二つに乗り分かれました。青の洞窟の前に着いたら手漕ぎボートに乗り換えます。
    ★洞窟入口は幅2m高さ1mという狭さだとか。天気よりも波による水面の上下が最大の敵だとも…。

  • 港を出て青の洞窟までずんずん進んで行きます。まだ乗り始めなので、乗客たちは青い海の美しい風景にご満悦です。<br />快晴なのですが少し風が出ていて、手漕ぎボートが洞窟突入ごとにタイミングを取らなければならないため、待ち時間が長くなるかもしれないとの情報もあり。

    港を出て青の洞窟までずんずん進んで行きます。まだ乗り始めなので、乗客たちは青い海の美しい風景にご満悦です。
    快晴なのですが少し風が出ていて、手漕ぎボートが洞窟突入ごとにタイミングを取らなければならないため、待ち時間が長くなるかもしれないとの情報もあり。

  • ついにやってきました「青の洞窟前」へ。ここからの待ち時間が約90分かかりました。猛烈な炎天下でふわふわ揺れる小さな舟の上でただひたすら待ちます。乗客たちもほぼ沈黙しています。熱中症や脱水症状にくれぐれもご注意を。そしてなによりトイレの我慢が必要です。

    ついにやってきました「青の洞窟前」へ。ここからの待ち時間が約90分かかりました。猛烈な炎天下でふわふわ揺れる小さな舟の上でただひたすら待ちます。乗客たちもほぼ沈黙しています。熱中症や脱水症状にくれぐれもご注意を。そしてなによりトイレの我慢が必要です。

  • 洞窟への突入口です。一つ入って一つ出て来るの繰り返しのようです。乗客一人1ユーロのチップを船頭さんに渡すしきたりです。2ユーロだと洞窟の中をもう1周してくれるとか。<br />突入時は客は船底で仰向けにねそべらなければなりません。岩に頭部をぶつけてしまうからです。

    洞窟への突入口です。一つ入って一つ出て来るの繰り返しのようです。乗客一人1ユーロのチップを船頭さんに渡すしきたりです。2ユーロだと洞窟の中をもう1周してくれるとか。
    突入時は客は船底で仰向けにねそべらなければなりません。岩に頭部をぶつけてしまうからです。

  • とうとう内部に突入しました。パンフレットの写真と同じ、実につややかな美しい青です!<br />長く苦しい待ち時間があってこそ感じる感動と最初の訪問でここに入れた幸運への感動とが、確かにこの時ありました。

    とうとう内部に突入しました。パンフレットの写真と同じ、実につややかな美しい青です!
    長く苦しい待ち時間があってこそ感じる感動と最初の訪問でここに入れた幸運への感動とが、確かにこの時ありました。

  • 洞窟の中にはほんの数分しかいません。すいていればもう少しいてくれるのかな、しかし外には順番を待っている人がまだたくさんいますし。<br />夢中でシャッターを押すも、揺れているのとフラッシュをオフにしているのとであまりいいのは撮れませんでした。

    洞窟の中にはほんの数分しかいません。すいていればもう少しいてくれるのかな、しかし外には順番を待っている人がまだたくさんいますし。
    夢中でシャッターを押すも、揺れているのとフラッシュをオフにしているのとであまりいいのは撮れませんでした。

  • 洞窟入口の脇にも手漕ぎボート乗り場がありました。陸路でここまで来た人はここから入ります。

    洞窟入口の脇にも手漕ぎボート乗り場がありました。陸路でここまで来た人はここから入ります。

  • 「マリーナグランデ」に戻り、ナポリから同行しているこの現地ガイドさんと添乗員さんの引率で、島の乗り合いバスに分乗して高台にあるレストランに向かいました。シーフードのリゾットをいただきましたが実においしかったです。

    「マリーナグランデ」に戻り、ナポリから同行しているこの現地ガイドさんと添乗員さんの引率で、島の乗り合いバスに分乗して高台にあるレストランに向かいました。シーフードのリゾットをいただきましたが実においしかったです。

  • ナポリ行きの高速船に乗る時間まで30分ほどお買い物タイムがありました。名物のレモンのお酒などを買いました。

    ナポリ行きの高速船に乗る時間まで30分ほどお買い物タイムがありました。名物のレモンのお酒などを買いました。

  • 北はミラノから始まったイタリア周遊も、このカプリが南の端となります。ああ、明日の早朝には帰路の飛行機に…。<br />さびしくなってきますが、今回はオランダでおまけが待ってます!

    北はミラノから始まったイタリア周遊も、このカプリが南の端となります。ああ、明日の早朝には帰路の飛行機に…。
    さびしくなってきますが、今回はオランダでおまけが待ってます!

  • ナポリからポメツィアのホテルへもと来た道を戻ります。<br />旅程表では明朝は3:45にホテル出発です、あなおそろしや。加齢によって朝の目覚めは悪くないのですが、さすがに睡眠時間が心配に。

    ナポリからポメツィアのホテルへもと来た道を戻ります。
    旅程表では明朝は3:45にホテル出発です、あなおそろしや。加齢によって朝の目覚めは悪くないのですが、さすがに睡眠時間が心配に。

  • 夕食はホテルのレストランにて。こことベネチア近郊メストレのホテルは、レストランとホテルとが別棟になっていましたが、そういうのは初めてでした。イタリアには多いのでしょうか。<br />最後にホテルの室内の写真ももう1枚。

    夕食はホテルのレストランにて。こことベネチア近郊メストレのホテルは、レストランとホテルとが別棟になっていましたが、そういうのは初めてでした。イタリアには多いのでしょうか。
    最後にホテルの室内の写真ももう1枚。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • massiさん 2012/09/09 13:05:30
    こんにちは〜
    こんにちは〜。初めまして。

    カプリ島のきれいな写真を拝見させていただいていましたが、トラピックスツアーだったんですね。しかし、3時半出発って。。
    私もフランスに行った際に利用しましたが、毎日7時が平均出発なので、朝起きるのは6時前後、ホテルのレストランもツアー客のために開けてもらったりしていました。旅程もほかの旅行会社に比べ1〜2か所ずつ多くてかゆいところに手が届きますが、安い分ホテルも遠いので、すごいツアーでした。
    しかし、最初に雰囲気を知るには良いかもしれませんね。

    オランダもきれいな風景でうらやましいです。またヨーロッパにいきたくなってしまいました。
    また、いろいろとご参考にさせていただきたく、よろしくお願いします。

    はなはな

    はなはなさん からの返信 2012/09/10 20:39:20
    RE: こんにちは〜
    massiさま、まじめまして。

    私どもは夫婦ともども結婚27年目の51歳です。子どもも手を離れつつあり、数年前から二人で出かけています。仕事の都合で来年は無理かもしれませんが…。

    そちら様は新婚旅行でイタリアへ出かけられたんですね。見どころが多くて素晴らしい国ですね。世界史の中枢部の一つですし、またいつか訪れたいです。

    妻は暑さがこたえたのか、イタリアよりもアムステルダムがよかったと申しております。なんやねん、それ!です。(^^)

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