2012/08/16 - 2012/08/23
1600位(同エリア2971件中)
はなはなさん
「煌きのイタリア8日間」に参加しました。昨年に続いてトラピックスのパンフにのっていないツアーです。価格が大いに魅力(燃油抜き19.98万円)でした。昨年第1候補だったイタリアへの旅行がついに実現しました。復路でスキポール空港乗り継ぎが数時間あるので、昨年行ったアムステルダムの市街散策も実現しました。
▲第2日目です。
①関空⇒AMS乗継⇒ミラノ ミラノ泊
②⇒ミラノ⇒ベローナ⇒メストレ泊
③⇒ベネツィア本島⇒⇒フィレンツェ泊
④⇒フィレンツェ⇒ピサ⇒フィレンツェ泊
⑤⇒サンジミニャーノ⇒ローマ⇒ポメツィア泊
⑥⇒ナポリ⇒カプリ島⇒ポメツィア泊
⑦⇒ローマ空港⇒AMS空港(アムステルダム市街)⇒
⑧⇒関空
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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イチオシ
朝の天気予報を。よく見ると「40℃」なんてありますよ。とにかくこの旅は暑かったです。日中の日差しは強烈でした。でも湿気が無い分過ごしやすく、大阪のいやらしい暑さとは感じが違っていました。
今回の旅の部屋はすべて、TVがブラウン管式のものでした。イタリアって…やはり経済の深刻さがそういうところにも? -
朝食前の散歩です。バカンス中ということもあってか早朝とはいえ本当に人けがなくて静かです。日本のお正月みたいでした。
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ホテルから数ブロック先の地下鉄駅がある街頭。開店準備中の売店で、まだ見ていないミラノのドゥオモのミニチュアを買いました。自由時間の少ない添乗員付き観光ツアーでは、「気になった土産品は買える時に買っておく!」が鉄則です。
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朝食です。このツアーでは「コンチネンタル」タイプの朝食でした。温かいおかずはありません。でもこれだけあれば充分です。
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部屋の窓から。昔「ロミオの青い空」というアニメがあって子どもが見てました。たしか、田舎からミラノへ出てきた煙突掃除の少年の物語だったような。それをふっと思い出しました。たくさんの煙突が写っています。
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何の写真かわかりづらいですね。ホテルの廊下の端にありがちな扉。普通は施錠してありますがここはかかってませんでした。非常階段なのですが、構造が見ての通りすのこ状で、真下が透けてよ〜く見えるのです。7階なので相当な高さです。怖かった。妻を呼んできて空中気分で外の景色眺めてました。
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午前はミラノ市内観光です。まず「スフォルツェスコ城」へ。本来は車窓観光だったのですが、短時間ながら下車して写真撮影タイムのはからいが!
これもバカンス期の交通のスムーズさのおかげですって。この後もどこへ行っても渋滞知らずで、とにかくスイスイ移動ができたようです。 -
城の正面に陣取っていた売店。イタリアの道路標識の意匠が、日本のにとても似ていました。ドイツやフランスのはそんなことなかったように思います。なんででしょう…。
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スカラ座近くで下車。ここから徒歩でドゥオモまで行きます。歩いてもすぐのエリアでした。これはレオナルドダビンチ先生とそのお弟子さんたちの像です。スカラ座の道向かいの広場にありました。
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そしてこれが「スカラ座」です。ここはオペラをやる所です。昔、大阪のナンバに「南街スカラ座」という映画館があって、中学生の頃よく観に行きました。
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そこからすぐに「ヴィットリオ・エマヌエレ?世のガレッリア」に入っていきました。時間がまだ早いので開店前の店もあったようです。美しく壮大なアーケードです。夜はさぞかしもっともっとキレイでしょうね。
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念願のミラノのドゥオモにやってきました。アーケードをぬけるとすぐに現れます。どの人からも歓声があがります(笑)。昨年オランダとベルギーでいくつも大聖堂を見ましたが、この特異なデザインは実にいいですね。
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イチオシ
逆光がきつい時間帯でした。ツアーの人だまりからあまり離れていくのもみっともないし(もっと後に下がれば見上げ角度の下げて撮れる)、このくらいで…。
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ドゥオモの内部です。オランダベルギーでこういうものもしこたま見てきたので、あまり深い印象を受けませんでした。それはちょっと贅沢なんじゃないかと思いました。
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ドゥオモの広場から通ってきたガレッリアの方を見るとこんな感じです。そう言えば現地ガイドさん、片足のかかとをつけてクルリと回った人に幸せもたらす「牛」のこと紹介してなかったな。自分らが写っているのでココにのせる写真がないのですが、我々は忘れずにちゃんと回ってきました。
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ミラノは各社のツアーでイタリア観光のスタートになっているようですが、ほとんどは半日観光です。1日観光だったらなとつくずく思います。ドゥオモの上にものぼりたいし、ライトアップ姿も見たい。もっとあちこち見て回りたい。「最後の晩餐」も是非この目で見てみたい。
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バスの車窓からで写りが悪いですが、この街のトラムの線路です。路線が多いようであちこちを黄色い路面電車が走り回ってます。インターネットでトラムの路線図を見たのですが、リバース線と言って、電車が180°ぐるりと回って元の線路に戻るための区間が街の中にいくつもありました。珍しいことだと思います。
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レストランでの昼食は、ミラノ風の黄色いリゾットと薄く伸ばしたカリカリカツレツでした。定番なんですね。
その後は高速道路でベネチアへ移動ですが、途中でベローナへ寄ります。ロミオとジュリエットで有名な街です。イタリア旅行のパンフレットを見るまで知らなかったのですが、ほとんどの人はそうなんじゃないかなと思います。 -
ベローナ到着。下車した所からジュリエットの家まで徒歩10分くらいだったか。名もない街角もとても素敵で、みなさんデジカメでパチパチしながら歩いていきますので、隊列はどうしても縦長になります(笑)。
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この街にもこのバスが走ってました。
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この街にもローマ帝国時代の遺跡が残っているのです。
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この街にも鐘楼と広場があるようです。「ジュリエットの家」はもうすぐそこです。
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「ジュリエットの家」のバルコニーです。中に入って上にのぼれるみたいで、観光客が顔を出したりしていたような…。
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ジュリエットの像。どちらかの胸にさわると幸せになれる?だったでしょうか。写りたがりの人の列が絶えません。
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イチオシ
そこからすぐに「エルベ広場」に出ます。たくさんの露店が出ていました。ほとんどがお土産品の店でした。同じ品を買うならコワモテの男の店よりもいい感じの女の人の店で買いたい、と言ったのは妻でした。
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世界中どこでも、マグネット・置物・絵皿・絵はがき・キーホルダーなど定番品が並ぶのでしょうね。作っているのは同じ国なんでしょうが。
よくよく見ると、色合いの違いやデザインの細かな違いなどがあり、さらに仕上げの丁寧な物をなるべく選びます。 -
再集合の時間までせいぜい15〜20分の添乗員付きツアーではじっくり土産選びなどできません。ささっと回ってぱぱっと購入。飲食することはあまりありません。他の方々はジェラートやフルーツを買って日陰で休憩!が多かったかな。なんせ暑かったですから。
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いくつかの路地を通って行って「アレーナ」の所に出ました。これもローマ帝国時代の遺跡ですが、なんと現役の劇場です。出し物のオペラの看板が出ています。
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広角端25mm相当のレンズでも全景を収めるには随分離れないといけませんでした。ローマのコロッセオよりはさすがに小ぶりでしたが、この時は大きいなと思いました。
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ベローナを出てベネチアへ向かいます。バカンス期で閉店中の郊外型ショッピングセンター(←日本では考えられない)にあって唯一営業しているふうのレストランで夕食です。ベネチア対岸のメストレというこの町の「パラディオ」というかわいい小さなホテルがこの日の宿でした。ホテル周りには特に何もなさそうでした。本島泊は当然ながら高価なツアーにあります。
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