2012/07/27 - 2012/08/05
1281位(同エリア1980件中)
TKDさん
4日目、ツェルマットで迎える最初の朝。
期待していたマッターホルンの朝焼けは、その期待をはるかに上回る最高の「赤」だった。
この日は、地下ケーブルカーとゴンドラリフトを乗継ぎ、ロートホルンパラダイスまで上がり、マッターホルンとフィンデルン氷河を存分に眺めながら、シュテリぜー、グリンジゼーを経由し、スネガパラダイスまで下る、5時間半のハイキング。逆さマッターホルンもエーデルワイスも見ることができ、一生忘れられない素敵な1日となった。
移動日 羽田−シャルル・ド・ゴール−チューリッヒ
1日目 グリンデルワルト到着
2日目 ユングフラウヨッホ、ラウターブルンネン
3日目 メンリッヒェンハイキング、ツェルマットへ移動
◎4日目 ロートホルンパラダイスハイキング、ゴルナーグラードへ
5日目 ローテンボーデン−リッフェルベルクハイキング、グレッシャーパラダイス
6日目 ツェルマット−パリへ移動、パリ市内観光
7日目 パリ市内観光、モンサンミッシェルへ移動
8日目 モンサンミッシェル観光、帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝起きると前日の夕方にも増して、雲ひとつない最高の天気。
日の出前からマッターホルンの頂上がうっすらピンク色。 -
ついに日の出!
すごい!本当に輝くような赤!ウソみたいな赤!
刻一刻と赤い部分が広がっていく。 -
ほぼ全体が赤く輝く。
ここまで見事に赤いとは・・・。
ツェルマット滞在半日にして、既にマッターホルンの虜。 -
完全に日の出完了。
余韻に浸りながらハイキングの準備にとりかかる。 -
今回宿泊した、CERVOのバンガロー。
最高の宿でした。
また、ツェルマットに来ることがあったら、絶対にここに泊まる! -
CERVOの朝食は、サーモンがとても美味しかった。
クロワッサン、目玉焼きもやっぱりウマい! -
ホテルの前にエレベーターがあり、スネガパラダイス行き地下ケーブルカーの駅はすぐ近く。
標高2288mのスネガパラダイスまではたった3分で到着。 -
イチオシ
スネガパラダイスからのマッターホルン。
ツェルマットからは隠れていた裾野までしっかり見える。
ここからのマッターホルンもかっこいい。
手前のレストランはハイキング後の昼食と決めている。 -
スネガパラダイスからはまずはゴンドラリフトでブラウヘルトへ。
ブラウヘルトでは乗り継ぎのみの予定だったが、羊さんがお出迎え。
マーモットも顔を出してくれて、思わぬ寄り道。 -
ブラウヘルトからゴンドラリフトでロートホルンパラダイス(3103m)へ。
4000m級のアルプスの山々が見渡せる絶景! -
もちろんマッターホルンも存在感を示している。
下に見える茶色い線がこれから歩くハイキングロード。 -
マッターホルンの反対側にはフィンデルン氷河。
360度どこを見ても壮大な景色にしばし感動。
地下ケーブルカーとゴンドラで手軽に来れてこのパノラマはハイキングしなくてもオススメ。カフェレストランもあるので、この景色を眺めながらコーヒーもいい。 -
ハイキングはマッターホルンに向かって、歩きやすい下りの道。
足元には綺麗な高山植物、地面の先にはマーモット、顔を上げるとマッターホルン・・・。 -
エーデルワイス発見!
道中、数カ所で咲いていたらしいが、私たちはこの1輪しか気づかなかった。でも1輪で十分。神々しささえ感じた。 -
昨日のメンリッヒェンとは全く異なる種類の花が沢山。
一体何種類の花を愛でたことか。その度に立ち止まり、のんびりのんびり進む。 -
今度はフィンデルン氷河に向かって歩く。
距離感がよくわからない・・・。 -
シュテリゼーの手前のレストランで小休止。
ここからフィンデルン氷河に降りることもできるらしいが、パス。 -
再びマッターホルンに向かって。
-
シュテリぜー到着。
気持ちのいい湖。
ここでコーヒーブレイク。
気持ちいいなー。 -
既に日が高く登り、風も出てきたため、逆さマッターホルンは見られず、残念。
でも、このあとに素晴らしい逆さマッターホルンが見られたので、そのために隠しておいてくれたのかな? -
距離感がわからない絶景。
-
イチオシ
グリンジゼーに到着。
ついに、逆さマッターホルンに出会えた!
緑とマッターホルンのバランスが最高! -
グリンジゼーを過ぎるとだいぶ高度も下がってきて、暑くなってくる。
そんな時は顔を上げてマッターホルンに元気をもらう。 -
ハイキング前半とは花の種類もまた変わってきている。
長いハイキングでも飽きない様になっているんだなー。 -
5時間半(休憩込)のハイキングを終えて、遅い昼食はスネガパラダイスのレストラン。代表的なスイス料理のブラートヴルスト。ソーセージとポテトを焼いたものにオリジナルのソースがかかっている。味付けはレストランにより異なるので食べ比べもいいかも。
ここでもマッターホルンがお供。
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