2012/08/11 - 2012/08/20
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qaz_taroさん
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前編のグリンデルワルト編から今度はツェルマット編へ。
憧れのマッターホルンを目指します!
やっぱりスイスといったら、コレ見ないとね。
表紙の写真はホテルの部屋から撮ったもの!
泊まったホテルも素敵でしたよ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ということで、本日スイス4日目。
今日はグリンデルワルトを後にして、ツェルマットを目指します。
快晴のアイガーに見送られて、いざ次はマッターホルンへ! -
グリンデルワルトから列車を乗り継いでツェルマットへ。
グリンデルワルトとは違って、ツェルマットは山深い谷間へ入っていく感じです。
グリンデルワルト駅で切符を買うとき、乗り継ぎルートも入った時刻表をくれたので、乗り継ぎは非常にスムーズ。
安心してツェルマットまで到着しました。
本当にこの国の鉄道システムは素晴らしいと感じます。 -
さて無事にツェルマットに到着し、ツェルマット滞在先のホテル、ベラ・ビスタへ。
このホテルは良かったですよー。 -
部屋の中はこんなスイスの伝統的な感じ。冷蔵庫は無かったけど、7〜8分くらいのところにスーパーがあるので冷えたビールは十分持って来れます。
パスローブが付いているのは、地下にジャグジープールやサウナ室があるから。 -
でも何と言ってもこの部屋からの眺め!
ベランダも付いているので、またここでワイン三昧になること間違いなし♪
う〜ん、でも雲が邪魔! -
まだ14時くらいなので、欧州最高地点の展望台であるマッターホルン・グレッシャー・パラダイスへ行ってみることに。
視界が悪そうな感じだったけど、下界とは違うかも?と信じて往復一人45フラン近く(半額チケットもってるので正規は90フランくらい)奮発しゴンドラに乗り込みます! -
ものすごい絶壁をゴンドラから乗り継いだロープウェイがぐんぐん登っていきます。
よくもまーこんな所にと思わずにいられません。 -
着きました、富士山より高い欧州最高地点3883mの展望台!
.....何も見えん。
気圧が低いため足がフラフラしますが、悔しいのでビールだけ飲んでいっそうフラフラしながら戻ります。 -
下山後、夕食に選んだのは旅立つ前にテレビで見たオールド・ツェルマットというスイス料理のレストラン。
この黒いとんがり帽子のような鉄板に肉を貼り付けて焼く料理で、垂れた肉汁が下のリゾットを美味しくするという謳い文句の名物料理を頂きました。
で感想は...
美味しくございません。
肉汁が出るような肉じゃない。
リゾットの米まずい。
肉を貼り付けるのがとっても面倒くさい。
お腹空いてたのでついつい肉だけは食べちゃいましたが、ちょっと薦められないかな。
今日は決断や選択がうまく行かない日みたいなので、とっととホテルに戻って飲み直します。
さて、明日は? -
スイス5日目。
雨...。
まーこんな日もあるでしょう。
さてどうしようか? -
街中でお土産見たりしながら晴れるのを待っていましたが、ダメそうです。
こうなったらホテルに戻ってベランダで飲んでるしかないですね。
これはこれで空気も澄んでで涼しいし快適です。
街中で売ってた焼きソーセージ買って来ました。
いいおつまみになります。 -
午後からようやく雨があがってきましたが、時間も無いので近場のスネガ展望台へ行ってみることに。
街からケーブルカーで数分らしい。 -
ケーブルカーで猛烈な勾配を一気に登った先には、こんな景色の展望台が。
マッターホルンの雄姿まであと一息。
結局またここでビール飲んで帰ってきました。 -
スネガからホテルに戻ると他のお客さんがマッターホルンを眺めながらテラス席でディナーをしていたので、私たちも同じディナーを申し込んでみました。
ディナーといっても、ここはパンとスープ、そして自慢の地元ワインだけらしいですが。 -
さてスープはビーフスープと、ガーリックスープの2種類。
ところが、これが美味しいのなんの!
大食漢でも無いのでワインとこのスープで十分です。
ホテルの若奥さんが手作りしているみたいで会話も弾み(カタコト英語ね)日本のペンションのような雰囲気でとってもフレンドリーになれました。
若奥さんは1週間後に出産予定という大きなお腹で給仕してくれました。
タフですね。 -
夕食をしているテラスでついに姿が見えてきましたよ!
雲がどんどん取れていきます。
思わず歓声。
これで明日は大丈夫そうだ。 -
そしてスイス6日目。
お目見えしました!
待ち焦がれたマッターホルンが快晴のもとすべての姿を現してくれました。
こうなったら朝ごはん食べて即効出かけましょう。
もちろん、朝ごはんでサンドイッチ作るのは忘れずに。
そうそう、このホテルのパンは自家製でとっても美味しいです!
チーズやハムも種類が多いし、オレンジジュースは生絞りマシンがあって結構うれしい。 -
天気が良ければやはりここに来ないと。
有名なゴルナナーグラートですね。 -
よくガイドブックの写真で見る展望台です。
今日はここからマッターホルンを眺めるハイキングといきます。 -
ゴルナーグラードの周囲は大氷河!
息を呑む景色とはこういうこと。 -
スタートからひたすらマッターホルンを眺めつつのハイキングコースは贅沢の一言。
-
これも無事に撮れました。
逆さマッターホルン! -
景色独り占めとは、まさにこのことか!
ずっと下りですから、足には少し負担がかかりますが息は楽。
本当に快適なコースです。 -
ハイキングの途中には設備の整った山岳レストランがあり、マッターホルンを目の前にして冷たい生ビールが飲めるのは、何度も言ってしまうけど贅沢ですね。
仕組みは分からないけど、どこもトイレが綺麗なのもかなりうれしい。(日本の山もこうなるといいね) -
この日のハイキングは、ゴルナーグラードからリッフェルアルプ駅までのコースを約3時間くらいかけて無事ゴール。
-
下山後は街で最後のショッピングをしたあと、この日も楽しくホテルでのディナーにしました。
この景色を眺めつつ食事が出来るのは、なかなかありませんしね。
明日は帰路につくためチューリッヒへ向かいます。
初スイスのため少し欲張って複数都市を回りましたが、やはりここはバカンスを楽しむ国、1つの街でのんびりしたいと思った旅でした。
おわり。
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