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 ドバイ旅行記第2弾はいよいよ「滞在記」に入るが、考えてみればこのドバイは、石油の枯渇が叫ばれ始めた頃から「石油以外の産業」での生き残りを図る方針だと伝えられるようになり、そうした考え方が派生して、今度はあらゆる面で「世界一」を目指して行こうという方針に転化してきた・・・、ドバイに対して私はそういう印象を持っている。従って、もしかしたら100年後には「世界遺産」になるかもしれない人工島や人工池、建造物等々を、ちょうど今、創造しているところ・・・、ドバイを訪れ、大きく変貌を遂げる風景を眺めながら、そんなことを考えた。<br /> 今回のドバイ旅行は、妻の「還暦祝い」の意味合いもあって、豪華に往路を「ビジネスクラス」、復路を「ファーストクラス」と”張り込んだ”訳だが、考えてみれば、こうした大胆な旅をすることが出来たのも「2回目の余裕」が成せるワザという処かもしれない・・・。<br /> 右も左も分からない初訪問地であれば、安心出来るのは、やはり「パック旅行」だろう。6年前の訪問時は確か「JTBツアー」だったと記憶しているが、羽田空港から関西空港までJAL機で飛び、関空からエミレーツ航空機でドバイに向かった。<br /> ドバイ到着後、ツアー客は、送迎用の専用バスに乗り込んで市内の各ホテルで降ろしてもらう・・・、そんな思い出があるが、初訪問地では「送迎付き」という”安心”のパックツアーであった。余談だが、当時はあの「バージュ・アル・アラブ」にも、比較的、安価で泊まることが出来た。その際、われわれは「バージュ〜」に2泊、引き続き、対面して建つ「ジュメイラ・ビーチ・ホテル」にも2泊し、チェックアウト後も確か深夜近くまで、ここに滞在することが出来たことを思い出す。写真は今回、最初の宿泊ホテル「アトランティス・ザ・パーム」の館内の一角。随所にこのように美しいホールがあり、ホテル内を歩いていても飽きることはない。

再訪のドバイは大変貌 その2 エミレーツ ビジネス&ファースト

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2012/03/12 - 2012/03/19

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masabo

masaboさん

 ドバイ旅行記第2弾はいよいよ「滞在記」に入るが、考えてみればこのドバイは、石油の枯渇が叫ばれ始めた頃から「石油以外の産業」での生き残りを図る方針だと伝えられるようになり、そうした考え方が派生して、今度はあらゆる面で「世界一」を目指して行こうという方針に転化してきた・・・、ドバイに対して私はそういう印象を持っている。従って、もしかしたら100年後には「世界遺産」になるかもしれない人工島や人工池、建造物等々を、ちょうど今、創造しているところ・・・、ドバイを訪れ、大きく変貌を遂げる風景を眺めながら、そんなことを考えた。
 今回のドバイ旅行は、妻の「還暦祝い」の意味合いもあって、豪華に往路を「ビジネスクラス」、復路を「ファーストクラス」と”張り込んだ”訳だが、考えてみれば、こうした大胆な旅をすることが出来たのも「2回目の余裕」が成せるワザという処かもしれない・・・。
 右も左も分からない初訪問地であれば、安心出来るのは、やはり「パック旅行」だろう。6年前の訪問時は確か「JTBツアー」だったと記憶しているが、羽田空港から関西空港までJAL機で飛び、関空からエミレーツ航空機でドバイに向かった。
 ドバイ到着後、ツアー客は、送迎用の専用バスに乗り込んで市内の各ホテルで降ろしてもらう・・・、そんな思い出があるが、初訪問地では「送迎付き」という”安心”のパックツアーであった。余談だが、当時はあの「バージュ・アル・アラブ」にも、比較的、安価で泊まることが出来た。その際、われわれは「バージュ〜」に2泊、引き続き、対面して建つ「ジュメイラ・ビーチ・ホテル」にも2泊し、チェックアウト後も確か深夜近くまで、ここに滞在することが出来たことを思い出す。写真は今回、最初の宿泊ホテル「アトランティス・ザ・パーム」の館内の一角。随所にこのように美しいホールがあり、ホテル内を歩いていても飽きることはない。

同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 タクシー
航空会社
エミレーツ航空 大韓航空
旅行の手配内容
個別手配

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  •  ドバイ空港に到着したのは午前4時半、3月のこの国は、まだ東の空も暁色に至ることなく「夜」そのものであった。珍しく「沖止め」だったことから「タラップ」を降りてバスでの移動となったが、これもまた未知の空港では一興ものだ。荷物を受け取った後で気づいたのだが、さすがに「ドバイ国際空港」も6年前とは相当、様子が異なっていた。<br /> さて概要欄で「未知の地への旅行は『パック旅行』の方が安心出来る」と書いたが、さすがにドバイ旅行も「2回目」となれば、少しは「知ったかぶり」的な気分で旅の組み立てが出来る・・・、そんな気分で「航空便」や「ホテル」を選ぶことが可能になった・・・。つまり「ドバイ旅行」の立案から具体的な検討、予約等々を、以前に比べると、かなり落ち着いた気分で臨めたのは事実だった。一応、位置的なこと、街の全体像等は分かっているし、タクシーの利用経験もある。海で泳ぎ、砂漠も見た。そうした経験に、新たに登場してきた未知の場所や施設・・・、すなわち「828メートルのブルジュ・ハリファ」であり「パーム・アイランド」「ドバイ・メトロ」等々を加えて、われわれは「6年ぶり」のドバイを楽しもうとしたのであった。具体的には、以下のように宿泊ホテルと移動手段を組み立ててみた。<br />・初日〜空港から海沿いのホテル「アトランティス・ザ・パーム」に1泊、空港からはエミレーツ航空の送迎車でホテルへ行く。<br />・2日目〜砂漠の「バブ・アル・シャムズ」に1泊。<br />     「アトランティス〜」からはタクシーで移動。<br />・3日目〜都心の「ジ・アドレス・ダウンタウン」に3泊。<br />     「バブ・アル〜」からはタクシーで移動。<br />・6日目〜翌日未明のドバイ空港出発へ向け、深夜11時にホテルにエミレーツ航空の送迎車依頼。<br /> さあ、いよいよ空港から最初の宿泊ホテルのある「パームアイランド」まで、エミレーツ航空の送迎車で向かうのだ。車は黒色の「ボルボ」だ。<br />

     ドバイ空港に到着したのは午前4時半、3月のこの国は、まだ東の空も暁色に至ることなく「夜」そのものであった。珍しく「沖止め」だったことから「タラップ」を降りてバスでの移動となったが、これもまた未知の空港では一興ものだ。荷物を受け取った後で気づいたのだが、さすがに「ドバイ国際空港」も6年前とは相当、様子が異なっていた。
     さて概要欄で「未知の地への旅行は『パック旅行』の方が安心出来る」と書いたが、さすがにドバイ旅行も「2回目」となれば、少しは「知ったかぶり」的な気分で旅の組み立てが出来る・・・、そんな気分で「航空便」や「ホテル」を選ぶことが可能になった・・・。つまり「ドバイ旅行」の立案から具体的な検討、予約等々を、以前に比べると、かなり落ち着いた気分で臨めたのは事実だった。一応、位置的なこと、街の全体像等は分かっているし、タクシーの利用経験もある。海で泳ぎ、砂漠も見た。そうした経験に、新たに登場してきた未知の場所や施設・・・、すなわち「828メートルのブルジュ・ハリファ」であり「パーム・アイランド」「ドバイ・メトロ」等々を加えて、われわれは「6年ぶり」のドバイを楽しもうとしたのであった。具体的には、以下のように宿泊ホテルと移動手段を組み立ててみた。
    ・初日〜空港から海沿いのホテル「アトランティス・ザ・パーム」に1泊、空港からはエミレーツ航空の送迎車でホテルへ行く。
    ・2日目〜砂漠の「バブ・アル・シャムズ」に1泊。
         「アトランティス〜」からはタクシーで移動。
    ・3日目〜都心の「ジ・アドレス・ダウンタウン」に3泊。
         「バブ・アル〜」からはタクシーで移動。
    ・6日目〜翌日未明のドバイ空港出発へ向け、深夜11時にホテルにエミレーツ航空の送迎車依頼。
     さあ、いよいよ空港から最初の宿泊ホテルのある「パームアイランド」まで、エミレーツ航空の送迎車で向かうのだ。車は黒色の「ボルボ」だ。

  •  ドバイの街は、中心街のど真ん中を片側6車線はあろうかという「フリーウェイ」が走っている。ここを通る車は時速100キロから120キロ以上は当たり前のようで、とにかくものすごいスピードで都心を走り抜けるのだ。写真は「フリーウェイ」沿いのビル群だが、フリーウェイの殆どが高架ではなく地上レベルで走っているので、こうした高層ビルのすぐ目の前が「フリーウエイ」になっており車が高速で通り抜けていくことになる。つまり、ここでは道路を「横断」することは不可能なのだ。「人が歩いて道路を横断する」という感覚は、ここでは「ゼロ」だと理解した方が良い。今でこそフリーウェイ沿いに「ドバイメトロ」が走っているので、その「駅」に向かう歩道橋が道路両端をつないでいるが、それとてメトロの駅だ、駅間は数100メートルから1キロ程度はあり、簡単に道路横断という訳にはいかない。完全なる「車社会」だ。<br /> われわれは6年前にもこの街を訪れているが、当時の個人的な旅行記を開いてみると、ドバイについて次のようにメモが書かれていた。<br />     ◇       ◇       ◇<br /> このドバイで凄いのが「日本車」の多さ。65%前後が日本車だという。しかも殆ど全メーカーの車が走っており、日本にいる時より多くの車種が確認できる。タクシーは「カムリ」が主体だそうだ。ドバイでの、もう一つの驚きが「工事中」の道路や「建設中」のビルの多さだ。今まさに、砂漠の中に大きな道路を作り、その沿道に次々と高層ビルを建てている。世界中の建設用クレーンの16%が目下ドバイに集中していると言われるのもわかる。どのビル群にも、その最上階に、全てクレーンが見える。物凄い建設ラッシュだ(6年前の旅行記から)。

     ドバイの街は、中心街のど真ん中を片側6車線はあろうかという「フリーウェイ」が走っている。ここを通る車は時速100キロから120キロ以上は当たり前のようで、とにかくものすごいスピードで都心を走り抜けるのだ。写真は「フリーウェイ」沿いのビル群だが、フリーウェイの殆どが高架ではなく地上レベルで走っているので、こうした高層ビルのすぐ目の前が「フリーウエイ」になっており車が高速で通り抜けていくことになる。つまり、ここでは道路を「横断」することは不可能なのだ。「人が歩いて道路を横断する」という感覚は、ここでは「ゼロ」だと理解した方が良い。今でこそフリーウェイ沿いに「ドバイメトロ」が走っているので、その「駅」に向かう歩道橋が道路両端をつないでいるが、それとてメトロの駅だ、駅間は数100メートルから1キロ程度はあり、簡単に道路横断という訳にはいかない。完全なる「車社会」だ。
     われわれは6年前にもこの街を訪れているが、当時の個人的な旅行記を開いてみると、ドバイについて次のようにメモが書かれていた。
         ◇       ◇       ◇
     このドバイで凄いのが「日本車」の多さ。65%前後が日本車だという。しかも殆ど全メーカーの車が走っており、日本にいる時より多くの車種が確認できる。タクシーは「カムリ」が主体だそうだ。ドバイでの、もう一つの驚きが「工事中」の道路や「建設中」のビルの多さだ。今まさに、砂漠の中に大きな道路を作り、その沿道に次々と高層ビルを建てている。世界中の建設用クレーンの16%が目下ドバイに集中していると言われるのもわかる。どのビル群にも、その最上階に、全てクレーンが見える。物凄い建設ラッシュだ(6年前の旅行記から)。

  •  エミレーツ航空の送迎車は、空港からドバイの中心街を通り抜けて、ホテル「アトランティス・ザ・パーム」に到着した。空港から30〜40キロだろうか、約30分を要した。ここは、ヤシの木の形をした、直径が4〜5キロはあろうかという人工の島「パーム・アイランド」の最先端に位置している。さすがに部屋数が1500以上もあるという大きなホテル、早朝の到着にもかかわらず何の問題もなくチェックインが可能であった。この日の夜の宿泊だというのに朝早い時間にチェックインがOK・・・、滞在は翌日の昼までだから、合計で28時間にも及ぼうかということになる。太っ腹だ!そもそも、このホテルにはチェックイン前や後の客のためにウエイティングルームも用意されていた。ホテルには無料館内ツアー(正午〜)もあって申し込んでみたが、英語ではあったものの、われわれ2人だけのために若い女性スタッフが丁寧に館内の施設を詳細に案内してくれた。これは感激ものだった!この館内ツアーで、チェックイン前後のお客さまに用意しているという”控え室”的なスペースも紹介してくれたのだ。<br /> それにしても、このホテルは「エンターテイメント・リゾート」という謳い文句通り、非常に魅力ある施設の数々を目にしたり体験することが出来る。「ロスト・チェンバー」と呼ばれる館内水族館、ホテルの建物に隣接して拡がるウォーターパーク「アクアベンチャー」、パームアイランド内側に向かって広がるビーチ、そして日本人が世界展開している「NOBU」など多くの一流レストラン、そして館内通路の随所に見られる素晴らしい装飾を施した展示物や芸術的な天井の数々・・・、数日、館内を歩いていても見飽きることはなさそうだ。

     エミレーツ航空の送迎車は、空港からドバイの中心街を通り抜けて、ホテル「アトランティス・ザ・パーム」に到着した。空港から30〜40キロだろうか、約30分を要した。ここは、ヤシの木の形をした、直径が4〜5キロはあろうかという人工の島「パーム・アイランド」の最先端に位置している。さすがに部屋数が1500以上もあるという大きなホテル、早朝の到着にもかかわらず何の問題もなくチェックインが可能であった。この日の夜の宿泊だというのに朝早い時間にチェックインがOK・・・、滞在は翌日の昼までだから、合計で28時間にも及ぼうかということになる。太っ腹だ!そもそも、このホテルにはチェックイン前や後の客のためにウエイティングルームも用意されていた。ホテルには無料館内ツアー(正午〜)もあって申し込んでみたが、英語ではあったものの、われわれ2人だけのために若い女性スタッフが丁寧に館内の施設を詳細に案内してくれた。これは感激ものだった!この館内ツアーで、チェックイン前後のお客さまに用意しているという”控え室”的なスペースも紹介してくれたのだ。
     それにしても、このホテルは「エンターテイメント・リゾート」という謳い文句通り、非常に魅力ある施設の数々を目にしたり体験することが出来る。「ロスト・チェンバー」と呼ばれる館内水族館、ホテルの建物に隣接して拡がるウォーターパーク「アクアベンチャー」、パームアイランド内側に向かって広がるビーチ、そして日本人が世界展開している「NOBU」など多くの一流レストラン、そして館内通路の随所に見られる素晴らしい装飾を施した展示物や芸術的な天井の数々・・・、数日、館内を歩いていても見飽きることはなさそうだ。

  • 「アトランティス・ザ・パーム」の部屋は、普通クラスの中でも低い「デラックスルーム」であった。5階までの部屋がそれで、同等の部屋でも6階以上は「アトランティスルーム」と呼ばれている。このタイプの部屋が全1500室あまりのうち約1000室を占めているそうだ。そんな部屋ではあるが、写真のようにその景観に全く遜色はない。室内の広さは約45平方メートル、32インチの薄型テレビも用意されて、十分、ホテルの室内ライフを楽しめる部屋だ。この部屋は外洋(ペルシャ湾)側ではなく、人工島「パームアイランド」の内側を見る方向にあり、従って、写真に写っている海は「内海」ということになる(前項の写真やこの写真、まるで絵葉書のようだが、実際に撮影したものだ・・・と、敢えてお断りしたくなるほど素敵な景色だ)。波はなく穏やかな水面で、海底も白い砂のため本当に美しい「海」で、小さな魚が泳ぎ回る中を歩くのも楽しいものだ。砂浜のパラソルは宿泊者用であり、係の若者がすぐにベンチにタオルを敷いてくれ、そこでのんびりと横になって本を読む・・・、長くはなかったが、そんな贅沢な時間を過ごすことも出来た。橋脚の上を走るのは「モノレール」、日本の企業群が受注して造った全長5.4キロの路線だ。写真には写っていないが、部屋からもこの「モノレール」越しに、あの7つ星と言われる「バージュ(ブルジュ)・アル・アラブ」も見える。

    「アトランティス・ザ・パーム」の部屋は、普通クラスの中でも低い「デラックスルーム」であった。5階までの部屋がそれで、同等の部屋でも6階以上は「アトランティスルーム」と呼ばれている。このタイプの部屋が全1500室あまりのうち約1000室を占めているそうだ。そんな部屋ではあるが、写真のようにその景観に全く遜色はない。室内の広さは約45平方メートル、32インチの薄型テレビも用意されて、十分、ホテルの室内ライフを楽しめる部屋だ。この部屋は外洋(ペルシャ湾)側ではなく、人工島「パームアイランド」の内側を見る方向にあり、従って、写真に写っている海は「内海」ということになる(前項の写真やこの写真、まるで絵葉書のようだが、実際に撮影したものだ・・・と、敢えてお断りしたくなるほど素敵な景色だ)。波はなく穏やかな水面で、海底も白い砂のため本当に美しい「海」で、小さな魚が泳ぎ回る中を歩くのも楽しいものだ。砂浜のパラソルは宿泊者用であり、係の若者がすぐにベンチにタオルを敷いてくれ、そこでのんびりと横になって本を読む・・・、長くはなかったが、そんな贅沢な時間を過ごすことも出来た。橋脚の上を走るのは「モノレール」、日本の企業群が受注して造った全長5.4キロの路線だ。写真には写っていないが、部屋からもこの「モノレール」越しに、あの7つ星と言われる「バージュ(ブルジュ)・アル・アラブ」も見える。

  • 「アトランティス・ザ・パーム」のメインロビーに立つオブジェ。一歩、足を踏み入れた瞬間、中央に目立つのがこれだ。高さは10メートルほどあるそうだが、すでに、このホテルの象徴となっているようで、ドバイやこのホテルの紹介ブログにも多く書かれている。それらを含めて各方面の情報を総合すると、このオブジェ(ガラスのアート)は、アメリカ人の「デイル・チフリー」という著名なガラス彫刻家の作品だそうだ。ちなみに、この人の作品は日本でも展示されており、関東近郊では「箱根ガラスの森美術館」に置かれているとか・・・!唖然としながら、極論すればチェックインすら忘れて見とれてしまうほどの素晴らしさだ。このロビーを通るたびに立ち止まって眺めてしまうのは決して私一人ではないはず・・・。見事な芸術作品だ。何でもガラス管を膨らませて曲げて・・・、そういう工程を繰り返しながら造られたもののようだが、詳細は分からない。総じて、ここドバイは、ホテルのロビーだけでも、大きな話題になる所が多いようで、あの「バージュ・アル・アラブ」のロビーも、6年前に初めて訪れた時にも度肝を抜かれた。金色の柱、油も含まれているかのようにまるで一本の線状になった噴水が何10本も飛び交う光景も、また芸術作品そのものであった。ここの美しさは、そこにも負けないほどだ!

    「アトランティス・ザ・パーム」のメインロビーに立つオブジェ。一歩、足を踏み入れた瞬間、中央に目立つのがこれだ。高さは10メートルほどあるそうだが、すでに、このホテルの象徴となっているようで、ドバイやこのホテルの紹介ブログにも多く書かれている。それらを含めて各方面の情報を総合すると、このオブジェ(ガラスのアート)は、アメリカ人の「デイル・チフリー」という著名なガラス彫刻家の作品だそうだ。ちなみに、この人の作品は日本でも展示されており、関東近郊では「箱根ガラスの森美術館」に置かれているとか・・・!唖然としながら、極論すればチェックインすら忘れて見とれてしまうほどの素晴らしさだ。このロビーを通るたびに立ち止まって眺めてしまうのは決して私一人ではないはず・・・。見事な芸術作品だ。何でもガラス管を膨らませて曲げて・・・、そういう工程を繰り返しながら造られたもののようだが、詳細は分からない。総じて、ここドバイは、ホテルのロビーだけでも、大きな話題になる所が多いようで、あの「バージュ・アル・アラブ」のロビーも、6年前に初めて訪れた時にも度肝を抜かれた。金色の柱、油も含まれているかのようにまるで一本の線状になった噴水が何10本も飛び交う光景も、また芸術作品そのものであった。ここの美しさは、そこにも負けないほどだ!

  • 「アトランティス・ザ・パーム」の大きな”売り”のひとつが「ロスト・チェンバー」と呼ばれる水族館だ。ものの資料によると、このホテル内の水族館には65000種類の魚類等が”生息”しているそうだが、そのスケールの大きさには驚くべきものがある。繰り返すが、「ロスト・チェンバー」は、ホテル内の一角に設けられている有料の水族館で、入場料として大人一人あたり100デルハム≒2500円を支払うことになるが(但し宿泊客は無料!)、この写真は、有料の水族館の外側の「無料ゾーン」で撮ったものだ。無料ゾーンという表現が妥当かどうかは別として、とにかく、この写真は、前項の素晴らしいガラス・オブジェのあるロビーから、館内のレストラン方向に向かって歩く、館内廊下の一角なのだ。もちろん有料の「ロスト・チェンバー」とつながっているのは想像に難くないが、このドバイという所、後に訪れる「ドバイ・モール」でも同様に、有料施設にもかかわらず、その一端を普通の通行人が目にすることが出来るという、太っ腹の水族館が多い。砂漠の国だけに、逆に、こうした「水施設」をふんだんに人目に触れるように配慮しているのか・・・と自分なりに解釈してみた。

    「アトランティス・ザ・パーム」の大きな”売り”のひとつが「ロスト・チェンバー」と呼ばれる水族館だ。ものの資料によると、このホテル内の水族館には65000種類の魚類等が”生息”しているそうだが、そのスケールの大きさには驚くべきものがある。繰り返すが、「ロスト・チェンバー」は、ホテル内の一角に設けられている有料の水族館で、入場料として大人一人あたり100デルハム≒2500円を支払うことになるが(但し宿泊客は無料!)、この写真は、有料の水族館の外側の「無料ゾーン」で撮ったものだ。無料ゾーンという表現が妥当かどうかは別として、とにかく、この写真は、前項の素晴らしいガラス・オブジェのあるロビーから、館内のレストラン方向に向かって歩く、館内廊下の一角なのだ。もちろん有料の「ロスト・チェンバー」とつながっているのは想像に難くないが、このドバイという所、後に訪れる「ドバイ・モール」でも同様に、有料施設にもかかわらず、その一端を普通の通行人が目にすることが出来るという、太っ腹の水族館が多い。砂漠の国だけに、逆に、こうした「水施設」をふんだんに人目に触れるように配慮しているのか・・・と自分なりに解釈してみた。

  •  6年前に、このドバイを訪れたことは前述の通りだが、その際は「ジュメイラ・グループ」のホテル、つまり「バージュ・アル・アラブ」と「ジュメイラビーチ・ホテル」に宿泊した。このジュメイラ地区には、同じグループが経営する水のテーマパーク「ワイルド・ワディ」があり、この2つのホテル宿泊者等は無料で入場出来たが、ここ「アトランティス・ザ・パーム」にも同様の水のテーマパーク「アクアベンチャー」が用意されていた。入場料は「ワイルド〜」も「アクア〜」も約200デルハム≒5000円だが、もちろん宿泊者は入場無料。<br /> ここの特徴は、長〜い「流れるプール」。ゆるりと流れる所や激流の中を流れる所など内容的にはバラエティ豊かで、この流れるプール全てを”流れる”と2キロ以上あるというが、なかなかこれを全て回ってみようという気は起きない。何故なら流れるプール以上に魅かれるアトラクションがあるから・・・。いわゆるウォータースライダーがいくつか用意されており、直滑降のスライダーやぐるぐる回るスライダー、魚の泳ぐ水の中を通り抜けるスライダーなど、こちらも多彩なアトラクションが用意されている。ものの資料によると、ここでは、すべてのアトラクションを制覇するまで、水から上がらなくてもOKという風に設計されているそうで、暑さの中、たっぷりと水に浸ることが出来る。もちろんプールサイドには、ゆっくり寝転がれるように多くのベンチが用意されており、係員がタオル等々を用意してくれる。写真のように「浮き輪」もプール利用客より多いのではないかと思うほど、数の多く置かれており、大いに遊べる素晴らしいウォーターパークだ。

     6年前に、このドバイを訪れたことは前述の通りだが、その際は「ジュメイラ・グループ」のホテル、つまり「バージュ・アル・アラブ」と「ジュメイラビーチ・ホテル」に宿泊した。このジュメイラ地区には、同じグループが経営する水のテーマパーク「ワイルド・ワディ」があり、この2つのホテル宿泊者等は無料で入場出来たが、ここ「アトランティス・ザ・パーム」にも同様の水のテーマパーク「アクアベンチャー」が用意されていた。入場料は「ワイルド〜」も「アクア〜」も約200デルハム≒5000円だが、もちろん宿泊者は入場無料。
     ここの特徴は、長〜い「流れるプール」。ゆるりと流れる所や激流の中を流れる所など内容的にはバラエティ豊かで、この流れるプール全てを”流れる”と2キロ以上あるというが、なかなかこれを全て回ってみようという気は起きない。何故なら流れるプール以上に魅かれるアトラクションがあるから・・・。いわゆるウォータースライダーがいくつか用意されており、直滑降のスライダーやぐるぐる回るスライダー、魚の泳ぐ水の中を通り抜けるスライダーなど、こちらも多彩なアトラクションが用意されている。ものの資料によると、ここでは、すべてのアトラクションを制覇するまで、水から上がらなくてもOKという風に設計されているそうで、暑さの中、たっぷりと水に浸ることが出来る。もちろんプールサイドには、ゆっくり寝転がれるように多くのベンチが用意されており、係員がタオル等々を用意してくれる。写真のように「浮き輪」もプール利用客より多いのではないかと思うほど、数の多く置かれており、大いに遊べる素晴らしいウォーターパークだ。

  •  さて前項の写真中央の建物は、古代の神殿を模した物のようで、中央に、真っ逆さまに滑り降りるスライダーが用意されている。勇者たちが腕を前に組んで物凄い勢いで滑り降りて行き、一気にサメもいる大きな池=水槽の中に入り込んで行くが、よく見ると、その池の中を人が通り過ぎて行くのが分かる(この項の写真参照)。「この中を通ってみたい!」そう思って、前記の「神殿」の中に入って行ったが、どうやら、いくつかのスライダールートがあるようで、どれに乗ればよいのか、なかなか分かりづらい。一回、ここだろうと目星をつけて列に並び、スライダーの中へ滑り込んだが、これは完全に失敗!思わぬ所へ降りて行ってしまった。再度のチャレンジだとばかり、写真にあるような”親子連れ”や”カップル”が多い列に並び、結果的には正解であり、写真のように水の中をゆる〜りゆるりと流れていくのだが、実はここに至るには、数10秒間だろうか、真っ暗な中を、もの凄い勢いで滑り降りなくてはならなかった。途中で足でもひっかけてしまったら大けがをするのではないかと思うほど、急な曲がりくねったスライダーで、真っ暗だっただけに、一瞬の恐怖を味わってしまった。最初からそういうものだと分かっていれば、きっと、私のように驚きと怖さを感じることはなかっただろうが・・・。

     さて前項の写真中央の建物は、古代の神殿を模した物のようで、中央に、真っ逆さまに滑り降りるスライダーが用意されている。勇者たちが腕を前に組んで物凄い勢いで滑り降りて行き、一気にサメもいる大きな池=水槽の中に入り込んで行くが、よく見ると、その池の中を人が通り過ぎて行くのが分かる(この項の写真参照)。「この中を通ってみたい!」そう思って、前記の「神殿」の中に入って行ったが、どうやら、いくつかのスライダールートがあるようで、どれに乗ればよいのか、なかなか分かりづらい。一回、ここだろうと目星をつけて列に並び、スライダーの中へ滑り込んだが、これは完全に失敗!思わぬ所へ降りて行ってしまった。再度のチャレンジだとばかり、写真にあるような”親子連れ”や”カップル”が多い列に並び、結果的には正解であり、写真のように水の中をゆる〜りゆるりと流れていくのだが、実はここに至るには、数10秒間だろうか、真っ暗な中を、もの凄い勢いで滑り降りなくてはならなかった。途中で足でもひっかけてしまったら大けがをするのではないかと思うほど、急な曲がりくねったスライダーで、真っ暗だっただけに、一瞬の恐怖を味わってしまった。最初からそういうものだと分かっていれば、きっと、私のように驚きと怖さを感じることはなかっただろうが・・・。

  • 「アトランティス・ザ・パーム」へのチェックインが朝の8時前後だったので、到着日に、たっぷりと館内見学をして(繰り返しになるが、このホテルは正午から希望者に館内ツアーを実施してくれる=英語のみ)、そのあと「アクアベンチャー」で泳ぎ、やがて夕暮れが近づいて来た。充実の長い一日を過ごすことが出来たが、さて、夜の食事をどこで摂るか・・・?ホテル内での食事も考えたが、どこもやや高いこともあり、また6年前に訪れたジュメイラ・ビーチ周辺にも行ってみたいという話になって、結局、多くの店舗もある「マディナ・ジュメイラ」へ行くことにした。実は「パーム・アイランド」の中央部分を突き抜けて走る「ジュメイラ・モノレール」に乗ってみたかったのも一因だ。写真は、そのモノレール前面の写真だが、運転士はいない。無人で5・4キロを走っているのだ。2009年春に開業したそうだが、これを受注したのは日本の商社であり、車体も日本製だという。そんなことが分かると妙に親しみを感じるもので、乗り合わせていた数組の外国人家族らに「この車両は日本製ですよ」とお知らせしたくなってしまった。料金は片道15デルハム(約375円)、往復25デルハム(約625円)。将来的にこの「ジュメイラ・モノレール」は、ドバイの街の中を走る「ドバイ・メトロ」の駅に接続するもようだ。写真で分かるが、すでにこの人工の島「パーム・アイランド」には多くの建物が完成しており、今後、アメリカ系の著名ホテルの進出も予定されているとか・・・。

    「アトランティス・ザ・パーム」へのチェックインが朝の8時前後だったので、到着日に、たっぷりと館内見学をして(繰り返しになるが、このホテルは正午から希望者に館内ツアーを実施してくれる=英語のみ)、そのあと「アクアベンチャー」で泳ぎ、やがて夕暮れが近づいて来た。充実の長い一日を過ごすことが出来たが、さて、夜の食事をどこで摂るか・・・?ホテル内での食事も考えたが、どこもやや高いこともあり、また6年前に訪れたジュメイラ・ビーチ周辺にも行ってみたいという話になって、結局、多くの店舗もある「マディナ・ジュメイラ」へ行くことにした。実は「パーム・アイランド」の中央部分を突き抜けて走る「ジュメイラ・モノレール」に乗ってみたかったのも一因だ。写真は、そのモノレール前面の写真だが、運転士はいない。無人で5・4キロを走っているのだ。2009年春に開業したそうだが、これを受注したのは日本の商社であり、車体も日本製だという。そんなことが分かると妙に親しみを感じるもので、乗り合わせていた数組の外国人家族らに「この車両は日本製ですよ」とお知らせしたくなってしまった。料金は片道15デルハム(約375円)、往復25デルハム(約625円)。将来的にこの「ジュメイラ・モノレール」は、ドバイの街の中を走る「ドバイ・メトロ」の駅に接続するもようだ。写真で分かるが、すでにこの人工の島「パーム・アイランド」には多くの建物が完成しており、今後、アメリカ系の著名ホテルの進出も予定されているとか・・・。

  •  6年ぶりに訪れた「マディナ・ジュメイラ」、ここは大きな池を取り囲むように3つのホテル「ミナ・アッサラム」「アル・カスル」「ダル・アル・マシャフ」があり、池の中を送迎船が回っていたことや、青く写真に写っている「バージュ・アル・アラブ」からもカートによる送迎があったことなどを思い出した。また初めて「水タバコ」や「モロッココーヒー」などを実際に目の当たりにしたのも、ここのレストランでのことであった。ここには、いわゆる「スーク・ジュメイラ」として土産用の店舗や飲食店、映画館などが並び、地元の人々や欧米系の観光客で賑わうアラブ市場的な様相の一角だ。ゆっくりとそのホテル群内”商店街”を散策し、そろそろ夕食をとイタリアン系のレストランに入ってみた。しかし、何故かここには、ホテル敷地内のレストランとはいえアルコール類が置いてなかった。ビールは?と尋ねようとしたところ、同系列の店かどうかは定かではないものの「ウチにビールあるよ」的な感じですぐ横の店に案内され、そこでの夕食となった。ビールを飲み、肉類や魚介類のバーベキューを食べたが、料理は、自分たちで焼くのではなく、調理されたものが出てきた。

     6年ぶりに訪れた「マディナ・ジュメイラ」、ここは大きな池を取り囲むように3つのホテル「ミナ・アッサラム」「アル・カスル」「ダル・アル・マシャフ」があり、池の中を送迎船が回っていたことや、青く写真に写っている「バージュ・アル・アラブ」からもカートによる送迎があったことなどを思い出した。また初めて「水タバコ」や「モロッココーヒー」などを実際に目の当たりにしたのも、ここのレストランでのことであった。ここには、いわゆる「スーク・ジュメイラ」として土産用の店舗や飲食店、映画館などが並び、地元の人々や欧米系の観光客で賑わうアラブ市場的な様相の一角だ。ゆっくりとそのホテル群内”商店街”を散策し、そろそろ夕食をとイタリアン系のレストランに入ってみた。しかし、何故かここには、ホテル敷地内のレストランとはいえアルコール類が置いてなかった。ビールは?と尋ねようとしたところ、同系列の店かどうかは定かではないものの「ウチにビールあるよ」的な感じですぐ横の店に案内され、そこでの夕食となった。ビールを飲み、肉類や魚介類のバーベキューを食べたが、料理は、自分たちで焼くのではなく、調理されたものが出てきた。

  •  28時間に及んだ最初の宿泊ホテル、海辺の「アトランティス・ザ・パーム」の滞在を終え、2日目はチェックアウト後、ホテルのプールサイドで昼食を摂り、タクシーに乗って砂漠のホテルへ向かった。目的地は「バブアルシャムズ・デザートリゾート&スパ」。前回のドバイ訪問の際、夕食の場所として訪れた所だが、今回は、ここに1泊することにしたのだ。このホテルは、6年前とは経営母体が変わっているとのことで「ジュメイラビーチ・ホテル」からの無料送迎バスが今でも発着しているのかどうかは定かでないが、いずれにしても、今回は「アトランティス・ザ・パーム」からの移動で、果たしてタクシー料金が幾らになるのか、若干、不安ではあった。結果的にタクシー代は約110デルハム、2800円程度だったが、約1時間の走行中、われわれもそうだったが、どうやらタクシードライバーも猛烈な眠気に襲われたようで、後部座席の私が「危ない!」と大声で注意喚起する場面も何度かあった。それほどまでに、写真の通り、単調な一本道が延々と続き、そこを時速100キロ以上の猛スピードで、約1時間、走り続けたのだ。

     28時間に及んだ最初の宿泊ホテル、海辺の「アトランティス・ザ・パーム」の滞在を終え、2日目はチェックアウト後、ホテルのプールサイドで昼食を摂り、タクシーに乗って砂漠のホテルへ向かった。目的地は「バブアルシャムズ・デザートリゾート&スパ」。前回のドバイ訪問の際、夕食の場所として訪れた所だが、今回は、ここに1泊することにしたのだ。このホテルは、6年前とは経営母体が変わっているとのことで「ジュメイラビーチ・ホテル」からの無料送迎バスが今でも発着しているのかどうかは定かでないが、いずれにしても、今回は「アトランティス・ザ・パーム」からの移動で、果たしてタクシー料金が幾らになるのか、若干、不安ではあった。結果的にタクシー代は約110デルハム、2800円程度だったが、約1時間の走行中、われわれもそうだったが、どうやらタクシードライバーも猛烈な眠気に襲われたようで、後部座席の私が「危ない!」と大声で注意喚起する場面も何度かあった。それほどまでに、写真の通り、単調な一本道が延々と続き、そこを時速100キロ以上の猛スピードで、約1時間、走り続けたのだ。

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