2012/03/12 - 2012/03/19
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masaboさん
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ドバイ到着後、最初に泊まったホテルは海辺の「アトランティス・ザ・パーム」だったが、到着2日目は「海の次は砂漠だ!」とばかりに、タクシーに乗って砂漠の中のホテル「バブ・アル・シャムズ・デザート・リゾート&スパ」に向かった。このホテル、意味は「太陽の扉」という意味だそうだが、確かに、ここは砂漠の中で日の出を拝み、日中の暑い中では眩しい太陽が頭上から照らし続け、最後には砂漠の彼方に沈む夕日を眺めることになる(実際は到着日に夕日を見て、翌朝、日の出を見たのだが・・・)。遮るもが何もない所だけに太陽と密接なつながりがあることは間違いない!写真は、水のない砂漠と水に溢れるホテルのプールを対比すべく選んだものだが、そういえば、夕方になるとこのプールのすぐ横でラクダ乗りの体験サービスも行なわれ、ここでは乾湿両方のアトラクションが可能な訳だ。ホテルの敷地内には実に鮮やかな緑の芝生も植えられており、僅かに1泊2日の滞在だったが、快適なホテルライフを楽しむことが出来た。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 飛行機
- 航空会社
- エミレーツ航空 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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「バブ・アル・シャムズ」への道は延々と舗装道路が続いている。単調さのあまりか、タクシーのドライバーさんも眠くなっていたようで、われわれが「危ない!」と大声で叫ぶほどのあわやのシーンもあった。こういう所での事故は想像するだけで怖いが、本当にあの運転手氏はハンドルを握りながら眠っていた。若干、マニアックになるが「パーム・アイランド」から「バブ・アル・シャムズ」へは「モール・オブ・エミレーツ」前を、ひたすら海とは真反対の方向へ進んで行くのだ。ひたすら・・・。地図をみると「Umm Suqeim Rd」から「Al Qudra Rd」へと進み、さらに真っ直ぐ、突き当りまで進み、突き当たると右折して10キロ弱走れば、右側に「Bab Al Shams〜」の看板を目にすることが出来る。ホテル「アトランティス」から50〜60キロはあるだろうか?タクシー料金が日本円で3000円弱だったことを考えれば”割安”なのだろう!いうまでもなく周囲は「砂漠」、よくぞ、このホテルまで道路を舗装したものだと感じたのは、私一人ではないだろう!水はどうしているんだろう?電気は?そんなことを感じさせるほど「砂漠の中」にポツンと建つホテルなのだ。この欄の写真をみると、電柱が並んでいるので、電気はドバイの都心ともつながっているということか・・・!
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それにしても周囲には、砂漠以外に何もない中で忽然と現れるという表現がぴったりの「バブ・アル・シャムズ」の建物だが、このホテルは6年前の訪問時は、かのジュメイラ・グループに含まれていたので、同じグループのホテルである「ジュメイラビーチホテル」から「無料シャトルバス」が走っていた。しかし聞くところによるとこのホテルは、どうやらジュメイラ・グループから離れたということで、現在も「無料シャトルバス」が運行されているかどうかは不明のままだ。前回の来訪時、このホテルに付随するショー付きの野外レストラン「アル・ハディーラ」に行くため、当時の宿泊先「ジュメイラビーチホテル」から、このバスで往復したことがあり、これだけの距離を無料で送迎して貰えるとは・・・と実に嬉しかった思い出がある。あの頃の「ジュメイラビーチホテル」には日本人スタッフがいて、その日本人にいろいろと尋ねることが出来たが、現在も誰か日本人スタッフがいるのだろうか?ちなみに、この「バブ・アル・シャムズ」に日本人スタッフはいなかった。
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「バブ・アル・シャムズ」では、通された部屋は狭いものの、窓の外には目の前に砂漠が広がっており「砂漠の中のホテル」としての雰囲気は十分に感じられた。とにかく砂漠の中の一軒宿で、近隣に繁華街がある訳でもないし文字通り「ホテルライフ」だけを”満喫”することになる。到着後は、ホテル内を回ってどこに何があるのかを把握する。その後、部屋に戻って「水着」に着替え、プールサイドに行ってスタッフに2席を用意してもらう。寝転がって、気が向けば、ちょっとだけプールに入って体を冷やす。またごろっとベンチに横になる。プールを十分に楽しんだ後は、再度、部屋に戻ってシャワーを浴び、完全なるリゾートファッションに着替える。チョッとだけ昼寝して、また少しホテルの敷地内を散策する。やがて、日が傾き始める頃、プールの外側の砂漠に足を踏み入れる。ここでは、次の写真のように「体験乗馬」ならぬ「体験乗駱駝」を楽しむことが出来るのだ。
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砂漠の中にラクダが登場してきた。だれが説明するでもなく自然に宿泊者が集まって来てラクダ乗りの体験が始まる。列が出来る訳でもなく、ほんの数組がラクダの周りに集まって写真を撮り始めるが、やがて乗ってみる客、ラクダに近づいてさわってみようとする客、遠望ながら写真を撮る客と、さまざまな形でラクダと戯れる。ラクダは極めておとなしく鳴き声ひとつあげる訳でもない。ただただ砂の上に座って客を乗せ、引かれるままに砂漠の中をぐるっ〜と一回りしてくれるのだ。さらに、ラクダとともに「ファルコン」=「はやぶさ」の訓練・飼育の様子も見せてくれる。驚いたことに、6年前にここに隣接するレストラン「アル・ハディーラ」を訪れた際にファルコンの飼育を担当していた男性が、今も、ここで同様のファルコン担当として働いていたのだ。思わず「私は、あなたと6年前に「アル・ハディーラ」で話をしたことがある・・と話しかけたが、もちろん、彼はわれわれのことを覚えてはいなかった。
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「太陽の扉」という意味のホテル名にふさわしく、美しい「砂漠の夕日」を見ることが出来た。ホテル内レストラン棟屋上に「ルーフトップ・ラウンジ」というカフェバーがあり、ここでアルコールやソフトドリンクを飲みながら(有料=いずれも確か日本円で500円程度だった)、太陽が砂漠の彼方に沈んで行くまで、ひたすら眺め続けることが出来る。もちろん、夕日に関係なくワイワイと騒ぐグループやカップル、夕日写真を撮りまくる人たち(われわれも同様?)、本当に小さな世界だが、同じホテルの宿泊客!沈みゆく太陽を見ながら、妙に連帯感を抱いてしまう不思議な感覚を覚えた。やがてあたりが暗くなると、また部屋に戻って夜の冷え込み対策の”服”を持参して、ホテルの関連レストラン「アル・ハディーラ」へ向かう。数百メートル離れているが、昼間であれば徒歩で行けるものの、さすがに暗くなったのでホテルのバギーで送って貰った。6年ぶりに訪れた懐かしい「アル・ハディーラ」は、あの頃のままでわれわれを待ち受けてくれていた。
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「アル・ハディーラ」では、料理は、ほぼすべてがバイキング方式だが、写真のように肉類はバーベキュー焼きにしたり、ステーキとして食べることが出来る。考えてみればここは文字通り「砂上のレストラン」だが、場内には絨毯が敷かれ、砂漠のど真ん中に立っているとは全く感じられない。見事に「レストラン」としての雰囲気づくりがされている。中央正面にはステージが設けられ、そのステージが全方向から見えるようにテーブル・椅子が並べられているが、その脇には、ステージのショーとは異なり、古い時代のドバイの生活ぶりを展示する一角や、砂漠でも体験出来た「ラクダ乗り」や「ファルコン」との触れ合いコーナーなども設けられている。ただ夜間の星空の下での食事だけに、徐々に寒さが襲ってくる。砂漠の国とはいえ、夜は上に羽織る物を必携だ!
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われわれは、少々、早めに「アル・ハディーラ」に到着し食事を始めたつもりだったが、隣席には、昼間、挨拶を交わした日本人夫婦が早々と座っていた。再度、挨拶を交わしたものの、途中からはお互いにステージに集中してしまい、結果的には双方で、細かく自己紹介をし合うまでには至らなかった。そのステージ上の写真がこれだが、午後7時半ごろから、男性がスカート状のようなものを身に着けてとにかくクルクル回るというショーが始まる。「タヌーラ」と呼ばれる民族舞踊のようだが、独特のアラブ音楽のメロディとクルクルダンス、ちょいと長すぎる!と感じてしまったが、この踊りを見るのが6年前以来2回目だったせいだろうか?とはいえアラブの音楽には、いつの間にか足が動きリズムを取っている自分に気付き、思わず笑ってしまった。ショーもいよいよ佳境だ。
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「タヌーラ」に続いては人気のベリーダンスだ。6年前のダンサーとは異なっていたが、やはりこのベリーダンスが一番の呼び物なのか、開始時刻になると「カンドゥーラ」「アバヤ」「シェーラ」等と呼ばれる衣装を身に着けた地元の男女が何組かグループで来店していた。ベリーダンスの女性はステージ上だけではなく、各テーブルを回って踊りを見せている。場内が最も盛り上がる時間だ。大音響の音楽とともに、スポットライトも当てられ、あちこちでカメラのフラッシュが光る・・・、今夜のショーのクライマックスを迎えた。
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「アル・ハディーラ」でのショーの最後は、どうやらドバイの歴史的な話を本物のラクダや馬などを登場させて演じているのではないかと思った。先ほどまでベリーダンス等々が行なわれていたステージの後ろ側は、盛り上がった砂漠が見えており、その砂の上でラクダや馬のショーが行なわれるのだ。従って食事を摂るわれわれの席からは、少しばかり遠く離れるが、照明が実にきれいで、写真のように、暗闇にラクダや馬を浮き上がらせて、それが実際に動くのだからたまらない!確か6年前は、シャトルバスの送迎時間の影響があったせいか、早めにこの「アル・ハディーラ」を後にしたような記憶があり、この砂上のショーは見ていなかったが、もしかしたら、当時はこのショーを行なっていなかった?それについての詳細は不明だ。炎を使い、実際の動物を使い、見事に臨場感を溢れさせていた、素晴らしいショーであった。
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何度も繰り返すが、この「バブ・アル・シャムズ」は、砂漠のど真ん中に造られたホテルであり、プールの水はどうしているんだろうか?電気はここまで引いて来ているんだろうか等々、次々に疑問が湧きあがって来るが、ホテル敷地内の芝生にも驚いてしまう。朝食を摂ったレストランの前には鮮やかな緑の芝生が敷き詰められていた。この芝生の上で幼児を寝転ばせ遊ばせている楽しそうな親子がいたが、ここが砂漠のど真ん中ということを一瞬でも忘れさせてくれる、何とも微笑ましい姿だった。ここでの朝食はビュッフェスタイル、心地良い朝の風が吹き抜ける中、われわれは建物の外、日陰の席、アウトドアの食事としたが、わずかに一泊だけだった「バブ・アル・シャムズ」のホテルライフは本当に充実の砂漠生活であった。チェックアウト後は、いよいよドバイの都心、世界一の高さを誇る、あのビルに向かうのだ!
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