2012/08/24 - 2012/08/27
19048位(同エリア28258件中)
熱帯魚さん
約10年ぶりに北投に行ってきました!
前回は大学生のとき!
台湾の某大学で行われた学生会議に出席するため
台北に滞在した際、週末のエクスカーションで
北投にやってきました。
そのときの印象は湯煙立ち込める温泉街。
陽明山公園を歩いて、北投温泉で温泉に浸かりました。
今回はひとりでの北投。
新北投線に乗って行きました。
朝だらだらしていたこともあり、
さらにコンサートが5時からスタートすることもあり、
時間があまりなかったので、文物館まではいかずに、
凱達格蘭文化館、北投温泉博物館、地熱谷などを見学。
温泉には浸かっていませんが、半日散歩を楽しみました。
★★ 台北週末旅8/24~27 ★★
1★台風来てたけど…上海から台北松山に出発★
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10701505/
2★10年ぶり?どこか懐かしい…北投散歩~凱達格蘭文化館、北投温泉博物館
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10701705/
3★10年ぶり?どこか懐かしい…北投散歩~梅庭、地熱谷
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10701773/
4★ベタに小籠包@鼎泰豊とマンゴーかき氷@思慕昔、東門市場散歩そして齊東街日式官舎
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10701914/
5★台湾バンド大好き!五月天無限創造DNA演唱会幕後公開展@1914華山創意文化園区
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10702268/
6★日本統治時代の酒造工場を再利用!華山1914創意文化園区(一般向け編)
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10702325/
7★台湾5バンドの集い★超犀利[足八]團團團團團演唱会@台北小巨蛋、台風来てたけど…完
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10702383/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝起きるとすでに10時近く。出かける準備をしつつ天気をチェック。
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結局出かけたのは11時過ぎ。朝ごはんは近くの7-11にて。
プリペイドSIMカードの残金が数元になってしまっていたので、300元をチャージ★ -
部屋には窓がなかったので、外の天気がわからなかったのですが、外は晴れ…日差しが強いです。サングラス忘れたことに気がつきますが、もう11時もかなりすぎているのでそのままMRTに乗って出発。
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南京東路駅からMRTで。
ここでコンサートチケットをチェック。ずっと7時からスタートだと思っていたのに、よく見たら5時(17時)からスタートでした。
というわけで行き先は交通の便がよい北投へ。 -
○ 北投駅
12時過ぎ、北投駅に到着。 -
4番ホームに移動して、新北投線に乗り換えます。
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○ 新北投線
15分ごとに出てます。 -
イチオシ
車体には、北投温泉ならではの絵がかかれてます。
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12時20分、新北投駅に到着♪
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○ 新北投駅
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ガイドブックは重くて持ってきていなかったので、空港にあった北投のパンフレットと、新北投駅にあったこの地図を参考にすることに。
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駅前…日傘もってきてよかった…
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○ 北投公園
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○ 凱達格蘭文化館
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入り口も原住民テイスト。
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1階のみ撮影可なので、ほとんど写真はありません。
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大学生のとき、台湾には特に興味がなかったのですが、台湾の原住民に関する文化人類学の授業をとっていたことを思い出しました。あの時の先生どうしているのかなぁ?今も台湾のどこかで原住民のフィールドワークをしているのかもしれません。
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再び北投公園を歩いて移動。
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流れている川の水は温泉です。
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イチオシ
○ 北投温泉博物館
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○ 北投温泉博物館 入り口
1913年6月、台北州庁は、静岡県伊豆山温泉を模して、公共温泉浴場を建設しました。当時としては東南アジア最大だったそうです。その建物を修復し、現在、北投温泉博物館として使用しています。 -
靴を脱いで、スリッパに履き替えます。
日本統治時代の北投温泉はこんな感じの温泉地でした。 -
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当時のドアノブ
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3階へ。(入り口は2階)
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3階からの眺め
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イチオシ
素敵。どこか懐かしさを感じさせるたたずまい。
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日本統治時代の北投で盛んだったのが「那卡西(ナカシ、と発音)」、日本語でいう流しです。この温泉地にある旅館をまわり歌を歌う人々の事を指しました。北投で温泉を楽しんだ日本人が、日本を想って持ち込んだ文化だそうです。
今、その文化を伝承しようと、様々な活動が催されています。時間がなかったので、パフォーマンスを見ることはできませんでしたが、次回、時間が合えばぜひ那卡西のパフォーマンスを見てみたいです。 -
初期の北投には、温泉旅館が立ち並び、情緒漂う町並みだったとか。その町並みを活かして、台湾映画が撮影されたそうです。北投は「台湾語映画のハリウッド」と呼ばれるほどだったとか。
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現代の青年画家が描いた鳥瞰図。1933年の北投温泉の図。
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ほかにも作成中の下書きなんかも展示されています。
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浴槽に入りながら(?)壁にかかっているヘッドフォンをつけてみると、流しの歌が流れます。流しがそばで歌っているような気分に???
ちなみに西洋文化にあこがれて洋館を建ててしまったうちのひいおじいちゃん。その洋館の中にあるお風呂もこんな感じ。 -
お一人様用?
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イチオシ
大衆浴場のステンドグラスは修復の際に新しく作られたもの。もともとの窓にもステンドグラスがあったのかな。
よく見ると、富士山の図柄もあったりして面白いです。 -
台湾初期の四大温泉(北投、陽明山、関子嶺、四重渓)、当時の写真。
着物を着ている女性が温泉地を歩く姿はまさに…日本!! -
大衆浴場(ローマ式浴場)
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逆側から
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当時の写真
なぜローマ式なのかというと、浴地が長方形で、さらに周囲が太い柱のアーチで囲まれていて、その空間の使い方がヨーロッパローマの様式っぽいから。 -
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壁に穴があいていますが、これは湿気を防ぐための薬を注射する穴だったそうです。
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