2012/07/14 - 2012/07/23
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wackyさん
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7月18日(水)五日目昼〜
9:10 ストックホルム・アーランダ⇒トロムソ11:00(SK1491)
12時ごろ、バスで市街地に移動。ホテルチェックイン。
13時にマックビール(ビアホール)で一息。
14時ごろに昼ごはん。食材屋やメガネ屋など。
15時くらいに北極博物館。その後スーパーで買出し。
16時半、バス&ケーブルカーでストールシュタイネン。
17時半ごろ霧が酷くなったので山頂のレストランで休憩
18時半ぐらいに再び外へ。まったりと街を眺める。
19時半ごろ、山頂から飛び立とうとするパラグライダーを応援
20時ごろ下山。
21時ごろ夕食。その後港辺りを散策。
23時過ぎホテルに戻って就寝。
真夏だというのに寒かったです。
白夜だというのに寒かったです。
いくら北極圏だとはいえ夏だから大丈夫だろうと思ってました。
甘かった〜。
トロムソは、北極圏の中規模な街で
一日あれば十分すぎるほど回り切れてしまいます。
メインは真冬のオーロラ観測なんでしょうね。
あまり観光客っぽい人たちはいませんでした。
7月19日(木)六日目朝〜
9時ごろホテル出発。歩いて橋を渡る。
9時半ごろ北極教会。さらに歩いてケーブルカー乗り場へ。
10時のオープンと同時に再びストールシュタイネン。
11時ごろ下山。バスにのってホテルまで。チェックアウト。
11時半ごろポーラリア(水族館)
12時過ぎに市街地に戻る。空港バスに乗る。
14:00 トロムソ⇒オスロ・ガーデエモン15:50(SK4417)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 2.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
空港に降り立った瞬間、
さっ、寒っ
もう上着が手放せません。 -
スウェーデンからノルウェーに来たので
一応、「International Terminal」に入ります。
もちろんパスポートチェックはありません。
到着ロビーに出て、とりあえずノルウェークローネを
両替します。ただカードも使えるかも?ということで
かなり少額にしました。 -
と、降ろしてから気づいたのですが
スウェーデンクローネ、いっぱい残してしまった。。。
さてここから空港バスで市街地に向かいます。 -
15分足らずで、市街地に到着。
終点から徒歩数分にあるのが今日泊まるホテルです。
ちっさい港町といった風情です。
しかし、どんよりしてるなぁ。。。 -
お昼過ぎだったので、ひょっとしてまだ入れないか?
と思ったのですが、運よく空いていて部屋に案内されました。
最上階にはサウナもあるらしい。。
結局入らなかったのですが。
ダイニングルームでは、コーヒーや軽食が
いつでも食べられるようになっています。
小腹が空いた時には便利ですねぇ。
あと、夕食も付いてるって説明受けたんですが
これも、おつまみが何品かビュフェ形式で提供される
ということらしいです。
http://www.clarionhotel.com/hotel-tromso-norway-NO029 -
荷物を置いてさっそく散策。
雨がぽつってきたので、念のため傘を持参。
この町にもシティトレインがありました。
後から思えば、ちょっと乗ってみたかったような。。 -
雨がザーザー降ってきたので、
雨宿りがてらお店に入ります。
モダンな照明を売っている家具屋さんなのですが
隣の文房具屋や反対側の電気屋などと
中で繋がっています。
北欧の冬は寒すぎて外にいちいち出るのが大変なので
自然に隣の店と中で連結するようになった
のではなく、単純に同じ店でした。
http://www.jmhansen.no/ -
街中ちょこちょこ見かけたのが、眼鏡屋さんです。
旅行のときに一つ作ってみたいなーと思って
入って物色したのですが、店員さんに聞いたら
「そうねぇ、3日とか4日くらいで出来るかしら」
と言われて、諦めました。 -
さ、お目当ての一つがこのビール。
世界最北端のビール会社らしいのですが
他とどう違うのかは分かりません。
こちらは本社と工場の建物のようで
ビアホールは、道を挟んだ反対側。
本当はビール工場見学をしたかったのですが
張り紙によれば「反対側のビアホールでやってる」
とのことでした。 -
こちらがビアホール。
ぱっと見地味ですねぇ。
半分地下っぽいところから入るのは
何か意味があるんでしょうか。 -
中はこんな感じ。あったかそうですねぇ。
しろくまさんのガオーさんが出迎えてくれます。
工場見学は、なんだかたいしたことなさそうなので止めて
早々にビールを注文。 -
マックピルスナーのジョッキを。
このビアホール、朝からやってて夕方には閉まるそうな。
朝マックとか、みんなしてるんですかねぇ。
と思ったところで店員さんが
日本語で書かれたマックビールの案内チラシをくれました。
ほうほう。歴史は100年以上あるんですね。
で、当初は汚かった!で、男しか入れなかった!
港町のビアホールなんですね。
http://www.olhallen.no/
そのチラシはHPから見られます。なかなか面白い。 -
さて、一息ついたところで再び散策。
中心部に位置するトロムソ教会。
ただ北極教会のほうが有名すぎて、ガイドブックにも載っていません。
総木造なのに。北極教会より古い(since1861)のに。 -
ストックホルムでもちょくちょく見かけた「MUJI」が
トロムソにもありました。無印って北欧デザインと
親和性高いのかなあ。
ただ値札を見ると、もともとが100円しないのに
こちらでは20クローネ(=350円)もします。
これ、元の値段を隠さなくていいのか? -
いいかげんお腹がすいてきたので、
とりあえず適当なレストランを探します。
一応、中心市街地なんですが人通りが・・・
やっぱり、冬(オーロラ観測)がメインな町なんですかね。 -
やっとこさお昼ごはんです。
地元の人たちでにぎわっていました。
http://www.facebook.com/pages/Hansens-spisebord/191801000833989 -
外国の食材屋(明治屋みたいなもの)に入ってみました。
どちらかというとオリエンタルな国の食材が多く
その中には、日本のものも置いてあります。
うどんとかそばとか。
あとここだけではないのですが、寿司関係の食材が
多数並べられています。
もっともこれらの商品、日本製ではなさそうで
中国とか台湾とかアジア系の要素たっぷりです。
うどんなんかまるで中国語ですし
しょうゆとかも「YUTAKA」って日本じゃ見かけないブランドだし。
ちなみにうどんはこちら
http://www.sunshunfuk.com.hk/en/Products.aspx?pcate=12
香港の会社のようです。
醤油や海苔などは、こちら。
http://www.tazakifoods.com/yutaka/
英国本拠地の日本食材卸会社のようです。創業者は日本人。 -
ま、最近は(新聞で読んだだけ)日本の会社も
醤油などの調味料の輸出を目論んで、北欧の会社を
買収したりしているようで、
そのうち日本では見慣れた食材も並ぶようになるかもしれません。
(キッコーマンはもう並んでましたが) -
さて、続いては北極博物館。
どんなとこだろうとワクワクしていたのですが
なんか小さい建物です。
手作り感たっぷり。 -
昔の暮らし(生活や狩猟など)について
ジオラマで表現されています。
もちろん、写真とか昔の地図とか道具なども
ちゃんと展示されているのですが
なにぶん、ジオラマが目だっちゃって。
あらら、アザラシが襲われちゃう!
誰か助けてー -
ん?呼んだぁ?
いやアンタじゃないから。
アンタも襲うほうだから。
などと、一人つっこみしてました。 -
外には、当時使われていたであろう銛も
展示されていました。
さすが捕鯨国。鯨を撃つ銛なんでしょうね。 -
隣はドックになっていて
たくさんの船があがっていました。
ところでこの船、えらい寸詰まりなんですけど
なんか理由あるのかなぁ。
ロシアの船っぽいです。 -
トロムソのマンホール。トナカイの絵柄です。
この後はスーパーに行ってお土産ものなどを買出し、
一度ホテルに戻って一息つきました。 -
続いては、やっぱり高いところに行こうということで
ストールシュタイネンという山に登ります。
近くまでは路線バスで約20分、そこからケーブルカー。 -
雲が広がっているものの、展望台からは
トロムソの市街が広がっているのがよく判ります。
小さいように見えたのですが、意外や意外
トロムソ島の反対側まで市街地が広がっていました。 -
なだらかな山かなーなんて思って歩いていると
これも意外に絶壁だったりします。
霧靄につつまれると大変です。 -
といっている間にも、下から霧に包まれて
あたり一面真っ白になってしまいました。
ハリーはここで置き去りに(うそ -
またすぐ晴れてきそうな気がしたので
展望台にあるレストランで一息つくことに。
壁にはオーロラの写真が飾ってあって
やっぱり冬が一番の季節なんだろうなぁと思ったのですが
極寒すぎてイヤ(妻の心の叫び?) -
少し霧が切れてきたので再び外に。
ここから、パラグライダーをしていくグループ発見。
市街地を眼下に見ながら、ふわーっと降りていく
楽しそうだなぁと思ってみていたのですが
少しするとまた霧が出てきて、
最後の人は、何度もトライするものの結局諦めることに。
タイミングが難しそうです。 -
数時間粘ったけれども、結局スッキリ晴れ渡ることもなく
お腹も空いてきたので、降りることにしました。
http://www.fjellheisen.no/ -
ここが、ケーブルカー最寄のバス停。
市街地からバスに乗ると、一方通行で巡回するため
停留所を覚えておかないと、再び街に戻ってしまいます。 -
街に戻って、ガイドブックに載ってた気がするという
有名そうなレストランに入ってみました。 -
ワインで乾杯して(いつものこと)
前菜:Stekt kongekrabbeloin
ローストタラバガニのサラダ、ニンジンとクミンを添えて(たぶん)
メイン1:Boknafisk fra Halvors Tradisjonsfisk
干しタラのソテー(たぶん) -
メイン2:Ytrefilet av rein
トナカイのサーロイン 赤ワインソース
トナカイ、くせもあまりなく、美味しかったです。
ただ量、多いね。
http://www.emmasdrommekjokken.no/ -
さぁ、何となく青空も見えてきたんですが
時間をみてびっくりです。
これが、「白夜」です。
今日はこれでお仕舞い。 -
次の日。雨は降らないものの
やっぱり曇りベース。
ほかに行くところもないので、
もう一度山に登ってみようということになりました。
今度は、北極教会も見ながらということで
歩いて橋を渡ってみます。 -
歩道が狭くて、隣からダンプがぶわっと迫ってくると
結構ビビります。
しばらく歩くと、△の建物が見えてきました。
北極教会です。 -
朝早かったせいか、とても静寂です。
建物自体が三角形で、面白いですね。 -
教会からは歩いて10分くらいで、
例のケーブルカー乗り場に到着します。
スタートが10時なので、しばらく外のベンチで
まったりとしていました。 -
再び登っていきます。
そういえば、直接山を登っていく人もいたけど
結構、急峻です。子連れだったけど登れたのかなぁ。 -
前日よりは、少〜しクリアに見えています。
島の向こうには空港があって、時折
飛行機が離発着するのが見えました。 -
時間が迫ってきたので、山を降りてバスに乗り
ホテルに戻ってチェックアウト。
よっこらせとバックパックを背負って歩いていきます。
マックビールのところで、こんな風景を。
タンクからホースで車にビールを詰め込んでいる模様です。 -
もうちょっとだけ時間があったので
水族館にも寄ってみました。
妻が水族館が好きなので、行ってみようよと話したのですが
「えーだって、見るからにショボそうじゃん」
ま、建物の形は面白いんですが。
なんで、ドミノ倒しみたいな形にしたんだろ -
で、行ってみたら、本当にショボかった。
もうちょっと、水槽を綺麗にしたらいいんじゃないかなー
みたいな。
そんなこんなで、北極圏の旅はこれでおしまい。
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