2012/07/14 - 2012/07/23
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wackyさん
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7月14日(土)
成田11時発、AY074便でヘルシンキへ。
15時過ぎヴァンター到着、乗継。
ヘルシンキ16:50発、AY645にてストックホルムへ。
16:50アーランダ到着、電車で中央駅へ。
駅からホテルまで歩いて移動。チェックイン。
カステルホルメンを一回り、現代美術館を経由して
市街地に出る。王立公園を横切りレストランを探すが
中心街から外れているのか全く見つからず
雨に祟られてホテルに戻る。
夜9時半ごろにホテルのレストランで夕食。
雨が降ると、街全体がモノクロームになるんだなー
なんて思ったのでした。セピアってのが近いかな。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
いつものようにスカイライナーに乗って成田へ。
チェックインの時、高校生と引率の先生のグループが
「ほらっ、荷物詰めかえろー」と大騒ぎしていました。
何かの合宿かなあ?
あと空港内を歩いていたら、テレビクルーの一団が。
誰か芸能人でも?と思ってよく見たら
体操女子の選手団が、ロンドンに向けて出発するところでした。
おぉ、やっぱりみんな背が低いんだなー。
そんなこんなしていたら、お腹が減ってきたので
しばらく日本食が食べられない、というのを口実に
二人で蕎麦をすすってきました。 -
お目当てのフィンエアーです。
普通だと「FINNAIR」と大書きされたロゴなのですが
この便は「oneworld」のロゴ。
これじゃ他の飛行機と区別つかないじゃん。。。
後ろにちっこく(左端に)見えているのが
JALのエコジャンボです。 -
いよいよボーディング。
ほぼ同じ時刻に、名古屋からと大阪からの便も
出発するので、ヘルシンキはすごいことになりそう。
例の高校生グループも乗り込みます。
あら、席が隣の列じゃないですか。うるさそう・・・ -
ほぼ定刻どおりに出発。
一度九十九里から海に出て、180度ターンして
北方に向かっていきます。
ヘルシンキまで約9時間。
他の西欧諸国に比べると若干短いフライトです。 -
フライト状況の画面。なんだか格好いい。
前回まではPCを持参していたのですが、やっぱり重いのと
スマートフォンでも十分PCの代わりになるんじゃないか
ってことで、持っていくのをやめました。
が、スマートフォンだとやっぱり画面が小さくて
いろいろ検索しづらいんですよね。
今のPCがオシャカになったら次はタブレットかなぁ。 -
イチオシ
離陸後2時間くらいで機内食のお時間です。
普通は2種類から選べるのですが、席が後方だったので
チョイスすることも出来ず、渡されたのを見てびっくり。
日本ソバとヤキソバ。
麺と麺。
ダレだこの献立考えたヤツは。 -
となりの高校生は、騒ぐこともなく
カバンから教科書を取り出して勉強していました。
すげぇな旅行先でも宿題か、と思ってその教科書を見たら
量子力学。
え、待てそれ普通の高校物理の教科書じゃないだろ。 -
それと引き換えに、引率の先生らしき「人」は
ワインをガバ飲みし、CAさん相手に拙い英語でまとわり付き
やがて眠くなったのか、枕や新聞やイヤホンなどを
通路に放り投げた状態で、爆睡してしまいました。
到着前の軽食のときも起きる様子がなく
着陸直前、明らかな二日酔い状態でむっくり起き上がり
酒臭い息を周囲に振りまきながら、降りていきました。
ま、そんなこんなでヘルシンキ・ヴァンター空港に到着です。
写真は、空港ロビー内に吊り上げられたJunkers A50。 -
日本からの到着便は、シェンゲン外エリアのゲートに入ります。
到着後は再びセキュリティチェックを受け、
さらに入国審査を経てシェンゲン内ロビーに入ります。
シェンゲン内ロビーはとても賑わっていました。
日本人をはじめ、やたら東アジア系が多いなーと思ったら
この時間(14〜15時台)はソウルや北京、上海からも
ぞくぞく到着してきていたからなんですね。
コンコース内には、ムーミンショップがあり
「北欧に行ってきました的分かりやすい土産(つまりムーミン)」
を買う人たちでごった返しておりました。
我々もその中に含まれているのですが。
ところどころで無料のWiFiも繋がっており
いろいろチェックするのに助かりました。 -
ここで、ストックホルム行きに乗り換えます。
ゲート番号が「19」と「19a」とあるのですが
どういう違いがあるんだろう、とふと思いながら
ボーディングブリッジを歩いていきました。 -
ら、そのまま機内に入るのではなく
一度ボーディングブリッジを降りて外を歩かされ
後方のタラップから乗り込むことに。
19aの「a」ってそういう意味だったの? -
バルト海を軽く越えるだけ、約1時間のフライトで
ストックホルム・アーランダ空港に到着です。 -
空港から市内へは、アーランダエクスプレスが早くて便利です。
大体30分間隔で、片道260SEK(約2900円!)
地下に降りると、いきなりプラットホームが現れ
ホームにある券売機でチケットを買うのですが
ここにある券売機は全て「クレジットカード」しか使えません。
http://www.arlandaexpress.com/start.aspx -
土曜日だったのか、高いのであまり使われてないのか
ガラガラで静かな列車に乗り込みました。
空港からは時速200キロで約20分。
ストックホルム中央駅に到着です。
早い。 -
アーランダの到着ホームは、ストックホルム中央駅の
突端から少し遠いところに位置しています。
(多分真上がバスターミナルです)
外に出ると両側にホテル(ノルディックホテル)が建ち並び
少し歩いたところで大きな通り(Vasagatan)に出ます。
写真は斜め向かいのストックホルム中央郵便局 -
ホテルまで、それほど遠い距離でもなさそうだったので
運動がてらホテルまで歩いていくことにしました。
少し歩いたところに、中央駅の本庁舎がありました。
この日は土曜日なんですが、夕方だったために
殆どの店がお休みでございました。
ってことは、もちろん日曜日も殆どお休みです。 -
シェラトンを超えて、川岸に出てきました。
川岸って、それは「川」なのか?という疑問はさておき
(ストックホルムは島で出来ているので)
橋の向こうには国会議事堂(Riksdagen)。
天気は曇りベースではあるものの時折晴れ間も見えていたのですが。 -
半分くらい(たぶん)歩いたところで見えてきたのが
スウェーデン王立歌劇場。
ところで、今更ながらに気づいたことがあって
スウェーデンって、夏だけど涼しいんだね。
涼しいっていうか、ちょっと寒い?
北欧だけど夏だから大丈夫でしょう、
とタカをくくっていたんだけども、翌日から大丈夫かなぁ。 -
まぁでも今日は曇りだから少し寒いんだよね
と気を取り直して、さらに歩き続けます。
川でもないのに、流れが速いんですね。なんでだろう。
海峡になってるからなのかな? -
で、その流れの速いところに魚がやってくるってことで
多くの釣り人たちがたむろっていました。
何が釣れるんだろう。。。。 -
観光船などが発着する波止場を越えたあたりに
シェップスホルメン島に繋がる橋を渡ります。
この橋の手前が国立美術館。 -
シェップスホルメンは、とても静かな島です。
橋を渡って5分ほど歩いたところで、今回の宿を発見。
もともと海軍の寄宿舎だった建物の中を改装して
ホテルになっています。だから建物が横長。
http://www.hotelskeppsholmen.com/ -
スタンダードの部屋は、寄宿舎の部屋割りを踏襲しているのか
少し狭く感じます。ただ家具などはシックでモダンな感じです。
何より街中のような騒がしさが全く無いので
とても静かにすごせるホテルでした。 -
ところどころにあるホールでは、普通の照明ではなく
凝ったライティングが施されています。 -
海に面した芝生の広場では
鴨たちが、ひもねす草を毟って食べておりました。
おまえらどんだけ食べてんねん、と。
向こうに写っているのは王立芸術大学です。
芸術の島なんですね。 -
シェップスホルム島の先に、もうひとつ島があります。
カステルホルメンというらしいのですが
どうやら文字面と、そこに建っているものからして
お城(要塞)の島、という意味っぽいのです。
そのお城は小高い丘にあるので登ってみることにしました。 -
丘の上からはユールゴーデン島などが見渡せます。
やたらローラーコースターの多い公園が左側にあって
ひっきりなしに
「キャーッ!」
「ウォーッ!」
いやはや賑やかなことで。 -
その丘の上に立つお城です。
もとは要塞だったらしいのですが
現在どのような用途で使われているのかは
分かりません。
まーどのガイドブックにも見当たらなかったので
特段観光名所でもなさそうですが。 -
その後ぐるっと島を一巡りして
シェップスホルメンに戻ってきました。
この建物、中を覗いたら調理器具などがあったので
レストランかな?でもメニューとかないから食堂かな?
なんて想像していたのですが
どうやら、学校だったらしいです。 -
白いドーム型のテントが見えてきて
何やら音楽が聞こえてきたので行ってみました。
ま、音楽というか「音」というか何やら不思議なリズムで
不思議な音階を奏でていたので、何の楽器だろうかと
思ったら、普通に吹奏楽でした。
で、入口を見て納得、ジャズフェスティバルだったようです。
http://megalodon.jp/2012-0820-1356-21/www.modernamuseet.se/en/Moderna-Museet/PressRoom/Exhibitions/Stockholm/Bucky-Dome/ -
こちらは、現代美術館のテラス。
大きな木に結ばれたたくさんの紙。
短冊をイメージしている模様。
もちろん何が書いてあるかは分かりません。 -
現代美術館の同じくテラス。
隣には東洋美術館があったり
写真美術館や建築博物館もあるんですが
どこにも入りませんでした。 -
前庭には、いろんなオブジェがありました。
パッと見、何か女性の体をモチーフにしているようです。
手前に作者のプレートが埋め込まれていたのですが
ピカソって書いてあった。ホントなのか?(ホントです) -
こちらもパッと見、女性の胸をモチーフにしているような。
機械仕掛けになっていて、ガーガー音をたてて回っていました。
よく解りません。 -
で、ちょっと晴れかけたのと、まだ外が明るいので
島を出て、街に出てみたのですが
直後に雨に降られてしまい、気温もぐっと下がってしまい
おまけに土曜日だからなのか、人影もまばら。
マックすら休みという、北欧(の休日)の現実を
目の当たりにして、体力を奪われつつ
ホウボウの体でホテルに戻ってきました。 -
で、やっぱりホテルのレストランが一番ですよ
という訳で、初日のディナーを楽しみます。
まずは郷土料理のミートボール。
とっても美味しかったです。 -
私はサーモンのグリルを。
妻はタラのグリルを。
おぉ、魚だ魚だ。身もデカくておいしそー! -
って、一口入れたら
しょっぱっ!
何だこの塩気の強さは。異常だぞ。
ちょっと先行き、不安です。
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