201207　スウェーデン・ノルウェー　その7　オスロ

2012/07/14 - 2012/07/23

7月19日（木）六日目昼〜

12時半ごろバスでトロムソ空港へ。
13時ごろ空港で飛行機撮影大会？
13時半ごろ空港でお昼ご飯。
14:00　トロムソ⇒オスロ・ガーデエモン15:50（SK4417）

16時半すぎ、列車でオスロへ。
17時、途中駅で降ろされバスに乗り換える。
17時半、オスロ中央駅に到着。迷う。
1745、ホテルに到着、チェックイン。
18時、国立美術館。ムンク。
19時、街を散策。市庁舎から海岸沿い公園。
20時すぎにオペラ座の上で街を一望。
21時、夕食。
22時、再びオペラ座。
23時ごろホテルに戻って就寝。

トロムソからオスロに行くと
さすがに大都会という感じがします。
あと、町の中心が大工事中なので
雑然としていました。

そんな大都会にもかかわらず、立ち寄っただけなので
実質、数時間の滞在となりました。
あと、なんだろう。。。何となく暗かったです。人が。
たまたまかな？

エリア オスロ(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

トロムソの市街地から空港へは
トンネルを通過します。
そのトンネルの中にはラウンドアバウトが。
よく掘ったなぁ。

トロムソ空港に到着。
こちらも自動チェックイン。
かかった時間は十数分。

小一時間くらい空いたので
外に出てトロムソの最後の空気を堪能します。
小さい空港なのですが、いろんな飛行機が
ひっきりなしに行きかっていました。

そして、小さい空港なのですが
送り迎えの車が多いのか駐車場のキャパが小さいのか
すぐに満杯になってしまいました。
残り台数の表示間違いがあったらしく
一台前の車で満杯になってしまい
バックで戻る車が。かわいそうに。

黄色い機体は、アンビュランスかな？
数多くの飛行機が飛んでいきました。

写真の飛行機はどちらも
ビーチクラフト　スーパーキングエアB200

飛行機だけではなく、ヘリコプターも
日常的にそうなのか、この日何か特別なことがあったのか。

アグスタウェストランド　AW139

このとき初めて知ったのですが
ノルウェーでも、トロムソよりもっと北にある町があるらしい。
ホントの北極の町。行ってみたかったような

トロムソより寂しくて一日も持たなかったりして。

小腹が空いたのでこの店に。
いろいろメニューがあったのですが
何故か惹かれたのが

ビーフストロガノフ。

搭乗時間となりました。

ノルウェイアン航空ってのもあって
これにも乗ってみたかったなぁ。
ところで、尾翼のオッサン、誰よ？

乗るのはこちら、SAS。
来たときと同じで、前方座席はブリッジから。
後方座席はタラップから。

トロムソからオスロまで約2時間。

機内誌を何気なく（だって英語読めないんだもん）
見ていたら、こんな広告を発見。

え、TSUBAYAって合羽橋じゃん。
なんでこんなところに。。

http://e288.jp/

オスロ空港に到着しました。
で、出口がわからず人の流れに沿っていったら
いつのまにか出発コンコースに出てしまいました。

階段下りたらダメなのね。知らなかった。
慌てて戻ってようやく出口に到着です。

ここから電車（フリートーゲ）に乗って
オスロに向かいます。

ただ、このとき実はオスロ駅が工事中で閉鎖。
途中でバスに乗り換えることは知っていました。
最初からバスのほうがよいか（フリーブッセン）
電車との乗継がいいか迷いましたが、やっぱり電車に。

次の駅で乗り換えるのよー
らしき看板を見ながら、列車に乗り込みます。

約10分くらいでLillestrom駅に。
ここで強制下車させられます。

みんな、でっかいスーツケースをガラガラ引いて
大変そうでした。

そして駅前に停車されているバスに乗り換えます。
もし我々がスーツケースでの移動だったら
間違いなく最初からバスにしてたと思います。

駅前だけじゃなくその付近全てが工事中という
日本の東京じゃありえないくらいの大改装中のオスロ駅に到着です。
おろされた瞬間、地図と現実が違いすぎて
いったいどこがどこなのか、全くわかりませんでした。
不覚。

で、ようやく方向感覚がつかめたところで
まずはホテルに向かいます。
駅前のトラム乗り場。

カールヨハン通りを少し歩いたところに
この日の宿を見つけました。
ここもチェーン展開しているホテル。
そういえば駅前のデッカイホテルもここの系列だったっけな。

ホテルに荷物を置いて、まずは目的地に一直線。
既に夕方なので、閉館時間に間に合うかが微妙です。
雨交じりのカールヨハン通りをひたすら王宮方向へ
歩いていきます。

そして目的地の国立美術館に到着。
よかったちゃんと間に合った。

この日は木曜日。
木曜日だけは夜7時までやっていたのでラッキーでした。

要するに目的は、ムンクですよ。
ムンクの叫び。ムンクが叫んでるわけじゃないんですね。
さすがにその絵は撮影禁止でしたが
そのほかはフラッシュでなければ撮影自由。

一周したあと、撮影したいからと妻が
デジイチ持って再び回っていきました。

ノルウェーでは有名そうな本屋さん。norli
日本で言う丸善みたいなもんですかね。
建物も重厚ですし。

再びカールヨハン通り。
雨もあがって、青空が見えてきました。

オスロ市庁舎。
閉館の後だったので、素通りです。

石畳にトラムの線路。
ヨーロッパらしいよね。

市庁舎前の公園に出てきました。
ここで何故か、フランクリン・ルーズベルトの像が。

なんでだろう。面白いなぁ。
だってさ。オスロって「ノーベル平和賞」の地なんですよね。
そこに、原爆を最初に投下した「ルーズベルト」の像がある。
原爆を投下したのでWW2終結に寄与したという意味合いなのか
それとも単なる皮肉を込めたものなのか。

うーん、なんとも不思議。
ちなみに平和賞を貰ったのはセオドア・ルーズベルトのほう。

同じ公園からハーバーを望む。
対岸にはオサレそうなレストランが並んでいます。

公園の高台にはなにやら古い倉庫みたいなものが。
お城の一部っぽいような。
ノルウェー抵抗運動博物館って書いてありました。
どこに対する抵抗運動だったんだろう。
スウェーデンかな？デンマークかな？

ちょっとした広場に出てきました。
右手側には、劇場博物館なるものが。

そして駅前に出てきました。
思いっきり工事中です。
東京駅の付近一帯工事中みたいな感じです。
車の通りがそれほどでもない、というあたりが
日本ではなくノルウェーなんでしょうか。

オスロの新しい？ランドマークとなっている
オペラハウスにやってきました。
斬新な形状の建物です。

スロープが建物の周りを囲んでいて
そこを歩いていくと、屋上まで来ることができます。
ただ、ところどころ段差があるんですが
パッと見、白いので気をつけてないとつまづきそうです。
安全上大丈夫なのか？

屋上まで上がってきました。
王宮や市庁舎方向を眺めます。
下では、なにやらテレビのセットが組まれてて
ロケやってました。

海側。
手前にあるのはオペラハウスのオブジェの一つなんでしょうか。
その向こうには大きい船。

http://www.stenalinefreight.com/ferry/our-ships/shipgallery/Stena-Saga

駅側は、現在再開発真っ最中。
高架道路を途中でブッた切ってるあたりがワイルド。
ある意味貴重なショット（と思ってます）

オスロ中央駅にやってきました。
ようやく方向感覚が見えてきました。この辺の。

ただ、この期間はリハブ中なので
列車の姿はもちろん、人影も殆ど見えません。

てか、すごいよね。
首都の中央駅近辺が全て休止って。

東京の上野から東京駅越えて品川まで
設備更新のために2ヶ月休み。みたいな。　無理無理

駅前広場
夕日がまぶしいのですが、午後8時半過ぎです。

さて、いい加減お腹が空いてきました。
どこにしようか悩んだあげく、
ノルウェーではメジャーだというピザ屋さんに。
駅前店ということもあって、とても賑わっていました。

これは必死になって店員を呼び止めないと
いつまでたっても来ないぞ！と覚悟しつつ。

まずは、ビールとウィングアンドチップス

そして、ハムアンドマッシュルーム。

https://www.peppes.no/pp08/app/

その後、もう一度オペラハウスで
日が沈むのを見つつ。

隣のカップルに「ツーリスト？」と声をかけられ
なんだろうと、しばらく聞いていたら
「オスロは陰鬱で、薬やってる人が多くって・・・」
よーく見ると、ちょっと怪しい。
薬じゃないだろうけど、マックの紙コップに
どうやらアルコール入れて飲んでるっぽい。
見た目が幼いので多分高校生とかなのか？

そういえば、カールヨハン通りには
顔が赤らんでいるわけでもないのに
フラフラしている人や道端に倒れこんでる人がいて
ちょっと、この街、おかしいぞ？
と妻と話し合っていたのでした。