2012/07/11 - 2012/07/16
6300位(同エリア10319件中)
snowstormさん
- snowstormさんTOP
- 旅行記53冊
- クチコミ80件
- Q&A回答12件
- 130,077アクセス
- フォロワー9人
この日は金曜日。
金曜日の夜と言えばあそこに行くしかない!ということで
夜遅くまで歩き回りました。
日程
7/10(火)成田前泊
7/11(水)成田→ロンドン
7/12(木)ウィンザー・ロンドン観光
7/13(金)ロンドン観光
7/14(土)カンタベリー・ロンドン観光
7/15(日)ロンドン観光
ロンドン→
7/16(月)→成田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ランチの後はノッティングヒル方面へ行く予定を急きょ変更。
ピカデリーサーカスへやってきました。
その訳は・・・ -
ケータイの充電が切れそうになっていたのです(汗。
実は私の使っている充電器は海外対応のものではない古い型だったのですが、それをすっかり忘れていて充電しようとコンセントに差し込んだところ「シュワ〜」っと煙が・・・!
慌ててコンセントから引っこ抜き、2秒後くらいに「そうだ、これは使えなかったんだ・・・!」と自分の失態に気づくのでした。。。
ロンドン三越にドコモの充電器があるのを思い出し、いそいそと充電にやってきました。
この三越、何年か前に撤退するかも?!という噂を聞いた気がするけど、色々と便利なのでなくならないで欲しいなぁ・・・ -
無事充電も完了し、待ち時間にショッピングも終え、一旦荷物を置きにホテルへ戻ります。
三越前の通りもオリンピックムード満点。 -
ロンドン三越で買ったもの
・ロンドンオリンピックのTシャツ(父へ)
・セントアンドリュースのゴルフキャップ(これも父へ)
・ショートブレッド(お土産用&自分用)
・クロテッドクリーム(お土産用&自分用)
・ティーバッグトレイ(母へ)
ゴルフキャップはゴルフクラブの柄が可愛いくて即決。父も気に入ってくれました。
このショートブレッドも去年お土産に買って行って好評だったもの。4種類くらい味があります。値段も手頃(£3くらい)です。
クロテッドクリームはミニサイズが出ていたので2つ購入。
大きいサイズだと短期間に食べきるのは大変なのです(汗。 -
ホテルで一休みした後に再び出発。
サウスケンジントンのヴィクトリア&アルバート博物館へやってきました。
地下鉄から地下通路を通って直接博物館に入ることができます。 -
正面入り口のホールにあるガラスのモニュメント。
色合いが美しいです。
この時点で16時半。普段であればあと1時間ちょっとで閉館となる時間ですが、金曜の夜に限りなんと22時まで開館しているのです。
ちなみに大英博物館も金曜日は20時半まで開いています。
ということで金曜の夜はじっくり博物館堪能タイム!
とは言え、2階より上の展示室は18時で閉まってしまうところも多いので上の階から順に見学していくことにします。 -
今回一番楽しみにしていた英国ギャラリーです。
ウィリアムモリスのテキスタルもたくさん展示されています。
これは有名は「いちご泥棒」ですかね。 -
「サイドボード」です。
作者であるE.W.ゴドウィンは日本美術の影響を受け、西洋の家具に日本様式を取り入れたそうです。
和洋折衷の美しさですね。 -
英国から見た日本のイメージ。
-
これは…何を表したかったんでしょう(笑)
-
ここから写真の数が恐ろしいことになっています。
特に気に入ったものをピックアップ。
アフタヌーンティー用の三段トレイ。 -
ゴージャスなフォーク。
-
洗面台です。
豪華すぎる! -
ノーフォークハウスの音楽室。
壁のパネル・鏡の縁取り・天井の装飾、どれを見ても豪華で溜息がでます。。 -
何度見ても凄いこのドレス。
スカートの横幅は1.5mあるそうです。
さすがに当時もこのスカートは皮肉や嘲笑の対象になっていたとか。。
ドレス自体は素敵だけど、着てみたいかと言われると・・・? -
ちょっとくすっとなってしまったので撮りましたが(笑)
No-bodyとSome-bodyだそうです。 -
ベルベットのミトン。
刺繍が見事です。
こういった豪華な装飾の手袋は実用としてではなく、地位示す目的で使われていたそうです。 -
「バショウ」という犬の大理石彫刻です。
犬が蛇を堂々と踏みつけていますが、かつてロンドン大展覧会では「人間の最も油断できない敵を足元で踏みつける人間に忠誠な友」という題で展示されていたそうです。
大理石とは思えないクッションの柔らかさが伝わってきます。 -
英国ギャラリーをじっくりと見学し、一階に下りてくるとちょうど日本の展示コーナーがありました。
展示スペースも和の雰囲気です。 -
これは???
説明書きによると「Takuya-Angel」というJapanese Loritaで、1995年にサワタダクヤさんというデザイナーさんがデザインしたそうです。
これが外国の博物館で「ザ・日本」として認識されるのは・・・?^^; -
ちょっと疲れたのでカフェで休憩です。
本当はスコーン&紅茶でクリームティーを楽しみたかったのですが、どうにも体がバターっぽいもの・パンっぽいものを受け付けず。
適応能力の低い体を恨みます。。
ホットチョコレートで一息。 -
このカフェはウリアムモリスの部屋やギャンブルルームなどがカフェスペースになっています。
その昔はここも普通の展示スペースだった気がするのですが・・・
と思って10数年前のガイドブックを見てたところ、やはりここはかつては「リフレッシュメントルーム」という展示室でした。
壁一面を覆うタイルは装飾としての役割の他に火や蒸気・食品からのにおいに強く、清潔さを保ちやすいという実用面もあったそうです。 -
モリスの部屋は混んでいましたが、運よく席を見つけることができました。
こんな空間でお茶を楽しめるなんて贅沢だなぁ。 -
こちらはゴージャスなギャンブルルーム。
-
広い中庭。
雨が上がったようです。 -
アジサイも綺麗に咲いています。
-
一休みしたので、また見学に戻ることにしましょう。
建物の壁や階段もまるごと展示されています。 -
13〜14世紀の扉。
重厚です。 -
アイロンワークの展示コーナー。
-
芸術的ですね。
-
銀?プラチナ?製のボレロ。
素敵だけど重そうです。。 -
たくさんの小物入れ(?)が展示されていますが、どれも溜息がでるほど豪華です。
-
世の中のゴージャスさを全て詰め込んだようなテーブル。
-
ドレスギャラリーにやってきました。
年代別に様々なドレスが展示してあります。
特に女性に大人気のギャラリーのようです。 -
花柄の可愛いドレスから・・・
-
シックな柄のドレスまで。
-
いかにも英国!なクラシカルなドレスも。
-
ハイウェストのドレスは19世紀初めに流行したそうです。
-
-
じっくり博物館を満喫し、そろそろ帰ろうかと思ったところでティープーの虎発見!
これは実際に虎に襲われたとある将軍の息子の姿をかたどったもどだとか。。
虎の体にはオルガンが内蔵されていて実際に鳴き声も聞けるらしいです。 -
博物館の前のバス停でバスを待ちます。
なかなか目的のバスが来なくて待ちぼうけ・・・
道路の中央にタクシーがいますが、停車しているのではなく「駐車」しています。
道路の真ん中が駐車場って発想がすごいです^^; -
やっとやってきたバスに乗り、スローンスクエアを目指します。
やってきたのは王室ご用達スーパーのパートリッジ。
ここでの目的はオリジナルブランドの紅茶を買うことですが・・・ -
お目当ての紅茶は一種類しか買えませんでした。
というか、紅茶自体の種類が少なかったです。
ホームページを見ると5〜6種類はあるはずなのですが。。。 -
スローンスクエアから西に向かう通りには様々なお店が軒を連ねています。
今度はこの辺でショッピングしたいなぁ。 -
もうすでに21時過ぎですが、最後にどうしても来たかった場所、ビッグベンです。
ライトアップされたところが見たかったのですが、この時期完全に暗くなるのは22時近く。
まだまだ薄暗い程度です。
しかも雨も降ってきてすごく寒い・・・ -
ロンドンアイとロンドン水族館。
かろうじてライトアップされてる・・・かな。 -
今回の旅では午前中は快晴でも午後になるにつれ雲が多くなり、夜は雨、という天気がほとんどでした。
一日中雨ではなかったのが幸いでしたが、とにかく予想以上に寒かったです。
コートやストールで重装備している人がたくさんいました。
なんとかビッグベン&ウェストミンスター宮殿のライトアップを撮ったところで寒さに耐えきれず退散です。 -
夕食は昼のうちに三越となりのジャパンセンターで買っておいたサーモンのスパイシー丼。
美味しいです、が、玉ねぎと長ネギが両方入っているのは???
個人的には玉ねぎだけでいいかな。
日本から持参したフリーズドライの味噌汁が冷えた体に沁みます。。
さすがに疲れたからか、この日はほぼ熟睡することができました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
snowstormさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
48